2026年9月1日号 広報しながわ
《今からできる》がんを予防する生活習慣
9月はがん征圧月間です
がんは日本人の2人に1人がかかる“国民病”です。ただ、がんは生活習慣の改善や検診などによる早期発見で、予防できる病気でもあります。
今号では、無理なく実践できるがん予防法を紹介します。
食事に野菜を+1品
「塩分をとりすぎること」や「熱すぎる食べ物を食べること」、「野菜や果物の摂取不足」ががんのリスクを高めます。
国民健康・栄養調査(令和5年)によると、1日の野菜の目標摂取量350グラムに対して、日本人の平均摂取量は256グラムと、約100グラム不足しています。目標摂取量の野菜を食べるため、普段の食事に野菜を使った料理を1品追加するなどしましょう。
- 目標まであと約100グラム!
- ランチに小鉢やサラダを追加する
- 具だくさんの料理を選ぶ など
野菜約100グラムの例
- 玉ねぎ 1/2個
- キャベツ 葉2~3枚
- にんじん 1/2本
歩く時間を+10分/座る時間を-10分
体を動かす機会が多い人ほど、がんのリスクが低下することがわかっています。
普段の生活の中で少しでも多く体を動かすため、まずは歩く時間を10分長く、座る時間を10分短くすることから始めましょう。
- 歩いて買い物や外出をする
- 仕事中は30分ごとにいすから立ち上がる など
※体力や体調にあわせて、無理なく体を動かしましょう。
がん検診で安心をプラス!
区では、国が推奨する5つのがん検診を8年度より無料で実施しています。詳しくは品川区がん情報ホームページ(二次元コード)をご覧ください。

5つのがん検診
- 胃がん検診(バリウム検査、内視鏡検査)
- 肺がん検診(胸部X線検査)
- 大腸がん検診(便潜血検査)
- 乳がん検診(マンモグラフィ検査)
- 子宮がん検診(子宮頸部細胞診)
科学的根拠に基づく「がん予防法5+1」
国では、日本人向けの6つのがん予防法を掲げています。がんのリスクを高める生活習慣を知り、見直しましょう。詳しくは厚生労働省ホームページ/www.mhlw.go.jp/index.html(二次元コード)をご覧ください。

6つのがん予防法
- 禁煙
- 飲酒量の見直し
- バランスのとれた食生活
- 適度な身体活動
- 適正体重の維持
- 感染予防
問い合わせ
健康課保健衛生担当(電話/03-5742-6743 FAX/03-5742-6883)