2026年9月1日号 広報しながわ
 ティーンズボランティアが見つけた図書館の魅力

ふらっと・いつでも・だれとでも

 大好きな図書館をもっと盛り上げたい! そんな想(おも)いで、図書館内の展示やPOPの作成、カウンター業務などを手伝う学生たちを「ティーンズサービスボランティア」と呼びます。今号では品川・五反田図書館のメンバーがナビゲーターとなって、図書館のヒミツを徹底解剖します。お気に入りの本を見つけにぜひ、図書館に足を運んでみませんか。

本が好き、図書館が好き! 私たちが案内します
ティーンズボランティア集合写真

実はとっても簡単!「つくる・借りる・返す」

ティーンズボランティア写真

1) 利用カードをつくる

 利用カードは、区内在住・在学・在勤に関係なく、どなたでも作ることができます。初めて作る方は、住所、氏名、生年月日が記載されている有効期限内の証明書を持参してください。

品川区立図書館利用カード見本

2) 借りる

 借りたい本が決まったら、利用カードを持って、カウンターへお越しください。図書、CD、DVDなど合計で20点まで2週間借りられます。

カウンターで本を借りる写真

3) 返す

 区内のどの図書館でも返却することができます。図書館の閉館時はブックポストを利用すると便利です。

ブックポストに1冊ずつ丁寧に入れる写真

※CD・カセットテープ・ビデオ・DVD等の視聴覚資料や大型絵本は、直接カウンターに返却してください。

お目当ての本が無い時は「予約」が便利です!
 区内の別の図書館にあれば、近くの図書館へ取り寄せることができます。本が見つからない時は、職員に聞いてみよう!

ティーンズボランティア写真

「読みたい」がきっと見つかる 多彩なジャンルの本がそろっています!

 蔵書は一般書、児童書、雑誌、マンガ、新聞など多彩です。「ティーンズコーナー」には、政治や社会情勢をわかりやすく解説した本から、ファッション・スポーツなどの趣味の本まで幅広くラインナップ。表紙を見せるディスプレイや職員厳選の選書が功を奏し、貸出数が大きく伸びています。

ティーンズコーナー写真

 POP作りのポイントは、本の雰囲気を伝えること! 吹き出しを使ってチャット風に見せるなど、楽しく紹介できるように工夫しています。

本の雰囲気を伝えるPOP写真

地元の魅力が集まった「地域密着型」の図書館!

 各図書館には、地域の特色を活かした専門コーナーがあります。五反田図書館は、同ビル(五反田文化センター)に音楽ホールやプラネタリウムがあることから「音楽コーナー」「天文コーナー」を常設しているほか、地域のお店や企業に関連する本を集めた企画「見つけよう! 五反田の星」を展開しています。職員が隔月でテーマを入れ替えており、いつ訪れても新しく、地域をもっと好きになる本に出会えます。

専門コーナー写真

「知りたい」を全力でサポート! 相談窓口「レファレンスサービス」

 調べたい情報や知りたい内容を司書が一緒に探して課題解決してくれる「レファレンスサービス」。利用者の真の目的を丁寧に深掘りし、思いつく限りのツールを駆使するのが特徴。区内に無い本でも、区外の蔵書検索や国立国会図書館などのデータベースを網羅して突き止め、ニーズに応えます。

レファレンスサービスでサポートしてくれる写真

五反田図書館・司書さんのお仕事インタビュー

 利用者の方と対話を重ねながら、目当ての本や情報を案内する司書の仕事。宇宙や音楽などテーマ別の「ブックリスト」作成や館内展示では、新刊から既刊までバランスよく選び、今ある本の魅力をどう見せるかに腕を振るいます。やりがいは、普段読まないジャンルの本が利用者の目に留まり、借りられていく瞬間。「面白かった」という感想や、求めていた情報を提供できた時はうれしいですね。

五反田図書館・司書さん写真

ブックリスト見本

本棚のむこうをスクープ! 図書館の裏側

児童書はどう選ばれているの?

 新刊は毎週取次店から届き、職員が手分けして読んで選定しています(多い時は1人6冊!)。本を選ぶ基準は「子どもたちが楽しみ、成長できる物語」か。本を通して想像力を育むことが相手の気持ちを理解することにもつながる、そんな未来への視点を大切に選んでいます。

本の返却後はどうなるの?

 返却された本は、職員が返却処理をします。ページの上下の汚れを落とし、ページの破れや外れは専用の糊やテープで修復。その後、背表紙のラベルにある「本の住所(番号)」に従って、正しい棚へと戻されます。区内の他の図書館で返却された本も、こうして元の棚へ帰っていきます。

 ティーンズボランティア写真

知らなきゃもったいない! 図書館のいいところ

手ざわりや匂いで広がる世界「障害者サービス室」

 品川図書館には、活字による読書が難しい方向けに点字のほか、触ったり匂いをかいで楽しめる本があります。ボランティア団体「むつき会」が、本に触れた瞬間にそのものをイメージできるようにと、素材や匂いはなるべく現物に近いものを追求し製作しています。

本に触れた瞬間にそのものをイメージできる本写真

試験前に集中して勉強するなら「自習室」がおすすめ

 品川図書館では、地元の定期試験期間の約2週間、多目的室を中学・高校生用の自習室として開放しています。同世代が切磋琢磨する空間は「集中できる」「身が入る」と大好評です。

自習室写真

区立図書館広報誌「Li Li Li」

 図書館サービスのほか、区の美しい街並みや、地域の活動などを特集し、図書館へ繋がる情報を案内しています。詳しくは品川区立図書館ホームページ(二次元コード)をご覧ください。

区立図書館広報誌「Li Li Li」表紙

品川区立図書館ホームページ

図書館 秋の一押しイベント

品川図書館秋の講演会「ことばの不思議」/電子申請

 現代短歌を代表する歌人の一人であり、エッセイストとしても活躍されている穂村弘さんを講師にお招きします。

穂村弘さん写真

日時・期間
10月12日(祝)午後2時~3時30分
会場・場所
六行会ホール(北品川2-32-3)
対象・定員
248人(抽選)
申込方法/問い合わせ
9月16日(水)(必着)までに、品川区電子申請サービス往復はがき(1枚2人まで)で、参加者全員の氏名(ふりがな)・電話番号、代表者の住所を品川図書館(〒140-0001 北品川2-32-3 電話/03-3471-4667 FAX/03-3740-4014)へ

※詳しくは品川区立図書館ホームページ/library.city.shinagawa.tokyo.jpをご覧ください。

秋の子ども読書の日フェア「人形劇」/電子申請

日時・期間
10月24日(土)
1) 午前10時35分~11時35分
2) 午後1時15分~2時15分
会場・場所
荏原文化センター(中延1-9-15)
内容
人形劇「うしとかえる」ほか
対象・定員
3歳以上のお子さんと保護者各回70人(抽選)
申込方法/問い合わせ
9月15日(火)(必着)までに、品川区電子申請サービス往復はがき(1枚4人まで)に「人形劇」とし、希望番号、参加者全員の氏名、お子さんの年齢、代表者の住所・電話番号を品川図書館(〒140-0001 北品川2-32-3 電話/03-3471-4667 FAX/03-3740-4014)へ

区内図書館マップ

区内図書館マップ

ナンバー・マーク 会場 電話
1 品川図書館(北品川2-32-3) 03-3471-4667
2 二葉図書館(二葉1-4-25) 03-3782-2036
3 荏原図書館(中延1-9-15) 03-3784-2557
4 南大井図書館(南大井3-7-13) 03-3761-6780
5 源氏前図書館(中延4-14-17) 03-3781-6273
6 ゆたか図書館(豊町1-17-7) 03-3785-6677
7 大井図書館(大井5-19-14) 03-3777-7151
8 五反田図書館(西五反田6-5-1) 03-3492-2131
9 大崎図書館(北品川5-2-1) 03-3440-5600
10 大崎図書館分館(大崎3-12-22) 03-3491-3430
11 八潮図書館(八潮5-10-27) 03-3799-1414
12 大崎駅西口図書取次施設(おおさきこども図書室)(大崎2-11-1) 03-5487-6551
●(丸印) 大井町サービスコーナー(大井1-2-1) 03-3777-0050
★(星印) 武蔵小山図書取次施設(小山3-22-3) 03-3782-8310
◆(ひし形印) 目黒サービスコーナー(上大崎3-1-1) 03-6409-6552

※行政サービスコーナー(大井町SC、目黒SC)、武蔵小山図書取次施設は図書取次サービス(貸出・返却)のみの取扱いです。図書館ではありませんので、ご注意ください。

問い合わせ

品川図書館(電話/03-3471-4667 FAX/03-3740-4014)