(表紙) 品川区勢要覧(2022年版) −輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ− 品川区 (P1)  品川区勢要覧をご覧いただき、ありがとうございます。  この冊子では、品川区のあらましや、施策・事業の成果などをご紹介しています。区へのご理解を深める一助となれば幸いです。 品川区は、東京湾に面した臨海部と山の手に連なる台地からなり、古くから交通、交易の拠点として栄え、考古学発祥の地で有名な 大森貝塚など歴史に名を残す史跡も数多くあります。江戸時代には東海道第一の宿としてにぎわい、明治時代に入ってからは、京浜 工業地帯発祥の地として発展してきました。  その後も、羽田空港の国際化、長距離バス交通網の発達、水辺の整備、また、近い将来に は品川駅がリニア中央新幹線の始発駅と なるなど、品川は国際都市東京の玄関として、さらに 重要な役割を担おうとしております。  品川区では「輝く笑顔 住み続けたいまち しながわ」の実現に向け、現状を踏まえた課題解決とともに「品川区長期基本計画」 に基づき、少子高齢化や人生100年時代などの中長期的 な社会課題への取り組みを進めています。  また、東京2020大会のレガシーについて、スポーツの推進、まちづくりや教育など、今後 の区政運営につなげていく所存です。  これからも、区のさらなる発展を推し進め、訪れたい、住みたい、住み続けたいと思える品 川区を、区民の皆さまとともに築いて まいります。 品川区長 濱野健 区の紋章 1952(昭和27)年制定 紋章は、「品」の文字を図案化したもので、友愛・信義・協力をもって区の発展のかなめとし、推進機を形づくり、たゆみない前進 と勤労を象徴したものです。 区の「木・花・鳥」 シイノキ(ブナ科)カエデ(カエデ科)サツキ(ツツジ科)ユリカモメ(カモメ科) 1978(昭和53)年決定 品川区にふさわしいと思われる「木・花・鳥」の候補を選定委員会(区民代表・区議会議員、学識経験者、区の職員で構成)が選び、 区民による総数671票の投票結果を同委員会にて審議し、区長へ答申。同委員会の答申のとおり区が決定したものです。 (P2) 〈目 次〉 P3 地形と面積 P4 人口 P5 交通 P6 産業 P7 歴史と区のあゆみ P9 区の計画・組織・財政・区議会など P13 地域 にぎわい 活力 P17 人 すこやか 共生 P21 安全 あんしん 持続 P25 品川区の情報はこちらから 品川音頭2017・品川音頭・品川甚句 「品川音頭2017」 小磯清明  作詩 石本美由起/海沼実 補作詩 服部良一  作曲 栗山和樹  編曲 品川区民踊連盟 振付 2017(平成29)年改正 区制70周年記念事業として、歌詩の中に「八潮」の地名を加え、リニューアル版を制作しました。 「品川音頭」 小磯清明  作詩 石本美由起 補作詩 服部良一  作曲 1978(昭和53)年制定 品川音頭の歌詞は、124点の応募の中から、専門家や区民代表を含む審査委員会を経て制定されました。 「品川甚句」 品川甚句歌詞審査委員会 選詞 藤間哲郎  補作詞 細川潤一  作曲・編曲 1984(昭和59)年制定 品川甚句の歌詞は、55点の応募の中から、専門家や区民代表を含む審査委員会を経て制定されました。 シティプロモーション 2015(平成27)年決定 伝統が息づく暮らしと都心の魅力が共存する品川区の素顔をもっと多くの人に知っていただくため、 「わ! しながわ」を合い言葉にシティプロモーションを展開しています。 「ロゴマーク」 品川区の特徴である地域の元気さや活気を伝えるために、躍動的な書体でシンプルに表現。区の多様性を表すために、多彩な色を用 いて展開しています。ロゴマークは、区ホームページから自由にダウンロードして使用できます(販売利用の場合は申請が必要)。 フェイスブックグループ 「しながわ!じまん」で魅力発信! ◆利用方法◆ ①フェイスブックにログインする ②グループ「しながわ!じまん」を検索する ③「グループに参加」を押す ④承認後、投稿してください 2017(平成29)年5月開設 インスタグラム 「#わしながわ」で魅力発信! ◆利用方法◆ ①インスタグラムにログインする ②ハッシュタグ「#わしながわ」「#wa_shinagawa」をつけて投稿する ③「#わしながわ」「#wa_shinagawa」のインスタグラムページに集約されて表示 2017(平成29)年5月開設 2021(令和3)年10月アカウント変更