大井第一マイ・タウン21 2月号 第223号 音声案内 発行 編集委員会         住所 南大井1−12−6      大井第一地域センター内 電話 3761−2000 FAX 5493−7286 令和5年1月20日発行 1ページ  青少年対策大井第一地区委員会より 令和4年11月19日(土)、南大井文化センターで、体温チェックと衛生管理を徹底して、子どもの主張発表大会を開催しました。 今回は、大井第一地区管内の小・中学校より79作品の応募を頂き、うち入選された12名の児童生徒が発表しました。おめでとうございます。 小学生の部 浜川小学校4年 小島 初音 「やさしい大人になるために 鮫浜小学校4年 吉川 やえ 「世界の平和のゆめ」 浜川小学校4年 篠原 あかね 「将来の夢は建築士」 鮫浜小学校5年 鈴木 明瑛 「なぜ学校に行くときはランドセルなのか」 立会小学校6年 権藤 美咲 「コンピューターで社会にこうけん」 鈴ヶ森小学校6年 小泉 煌夏 「インターネットの使い方」 立会小学校6年  杉田 絵莉 「助け合う」 鈴ヶ森小学校6年 小柳 飛空 「思いやりの大切さ」 事業の目的は「子どもたちが自分の考えを発表する」場を作ることです。 コロナ禍ではありますが、入場制限は緩和され、会場のレクホールは多数の保護者や関係者の方で埋まりました。 昨年に続きオンラインでも配信しました。来賓の方の励ましの言葉の後、子どもたちは自分の思いや夢を堂々と発表し、 教育総合支援センター指導主事の方から、一人一人への講評を真剣な眼差しで聞いていました。 閉会後の写真撮影も済み、やり切った達成感と開放感あふれる子どもたちの笑顔を見ることは、主催者冥利に尽きます。 今年も多数の応募を頂きありがとうございました。どの作文も素直な目線で訴える内容でした。小・中学校の皆さん、次年度もたくさんの応募をお待ちしています。 2ページ 町会より 思うところ 北浜川仲町会 初日の出、穏やかな光を浴び神社から繰り出した吉例こどぶきじし寿獅子、町内の厄を食らいに行くのだ、清々しい一年になりますようにと。 厳しい寒さも緩み、町内の新入学児の初々しい姿が微笑ましい。桜の花もそれを祝う頃には、さくらまつり。仲町のフランクフルトソーセージも評判よく売れて、完売だ。 他町会の店も繁盛して売り切れ続出、気の早い町会では店仕舞の仕度を始めたりしている。 そろそろコスモスの種まきも済んで、美化キャンペーン。町を綺麗にして気持ちの良い町並みとなる。 段々と暑さが増してくると、区民祭り盆踊り大会が近づく。町会の女性部員もその晩の接待の料理を工夫して、 賑やかに楽しく踊る踊り手への声援のため駆けつける皆さんを待ち受ける。 陰祭りの年だけど、幸い雨にも降られずに揃いの浴衣や伴天の中、神輿や山車の威勢がいい。 秋風が立ち始め、空が高くなると、連合町会の一大イベントの大運動会、チョット贅沢なお弁当を誂えての観戦としよう。 今年の優勝は仲町かどうかな、分からないが皆して楽しめる。そうこうしている内に寒さが募り、北風の中、「今年は普段通りの良い年でしたね」などと 語らいながら除夜の鐘を待つ・・・みたいな一年にならないかな、と思う。 動き出した町会活動 大井南浜町会 昨年は、3年ぶりに町会行事が本格的に実施されました。 まず、9月17、18日に行われた天祖神社の例大祭です。 神輿巡行は三密回避のため叶いませんでしたが、少年野球チーム含め、100人以上の参加のもと山車巡行が行われました。 子ども神輿を担げない小学生達が、幼児に付き添い一緒に山車を引く微笑ましい光景が町内で見られました。 残念ながら18日は台風接近のため中止となりましたが、お土産片手に帰る子ども達の笑顔は2日分でした。 もう一つ、4年ぶりに開催されたバーベキュー大会です。少年野球チーム70人の参加もあり、総勢120人の大盛況となりました。 事前打ち合わせ会議、当日早朝よりの買い出し、設営と4年前を思い起こしながらの準備でしたが、 普段中々参加の機会のないマンションのシニア世代の方々の参加もあり、町会のことを知って頂けるとても貴重な時間となったようです。 お腹いっぱいの笑顔は、老若男女問わず、地域のパワー健在の証となりました。 文責?海老原 美紀枝 3ページ、4ページ 大井第一地域センター管内の施設の行事予定を掲載しています。 詳しくはお問合せください。 お問い合わせ 品川区地域振興部地域活動課大井第一地域センター 電話 03−3761−2000 FAX 03−5493−7286