大井第一マイ・タウン21 5月号 第225号 音声案内 発行 編集委員会         住所 南大井1−12−6      大井第一地域センター内 電話 3761−2000 FAX 5493−7286 令和5年4月20日発行 1ページ  「支え愛活動」をご存じですか?  品川区では、平成10年度より地域活動課・出張所(現地域センター)において、区民が住み慣れた地域で安心して暮らし続けられる仕組みを作り上げるために、地域で何らかの手助けを必要としている区民の日常生活を支援する「地域相互支援活動」を始めました。  地域相互支援活動は、その後、平成14年に「ふれあいサポート活動」に名称変更し、各地域センターが地域社会の核として、地域のボランティア登録とボランティア依頼の窓口となり、コーディネート役を果たしてきました。 ?  そして平成29年度、身近な福祉の相談窓口として支え愛・ほっとステーションを全区展開したことに伴い、支え愛・ほっとステーション事業と従来のふれあいサポート活動を総称して「支え愛活動」としました。  支え愛活動は、昔ながらの隣近所で助け合うしくみを新しいかたちで再生させた、地域で相互に支援しあう活動です。 地域の方々と情報交換・意見交換を行い、支え愛活動の充実を図るため、各地域センターでは、「支え愛活動会議」を実施しているほか、身近な福祉の相談窓口として「支え愛・ほっとステーション」を設置して、支え愛活動の拠点としての機能を担っています。  大井第一地区においては、管内の町会・自治会、青少年対策地区委員会、民生委員協議会、高齢者クラブ、健康づくり推進委員会、社会福祉法人さくら会、支え愛・ほっとステーションから選出された委員に座長推薦の2名を加えた計16名により「支え愛活動会議」が構成され、会議のほか、「支え愛サロン」などの事業を行っています。  支え愛サロンでは、概ね65歳以上の方を対象に、講師を招いて講演を聴いたり、お菓子を食べ、お茶やコーヒーを飲みながら参加者同士が懇談して、地域住民の交流を図り、絆を深めてきました。しかし、残念ながら、新型コロナウイルス感染症が蔓延して以来、活動自粛を余儀なくされてきたところです。  未だ収束には至らないものの、ウィズコロナということも言われ始め、次第に様々な活動が再開されつつあることから、支え愛サロンも工夫を凝らして3年ぶりに開催することとなりました。令和4年11月17日、感染防止のため予約制とし、飲食や懇談の時間は設けずに行った支え愛サロンは、鮫浜小学校の5年生の皆さんの楽器演奏や学習成果発表を聴講し、終了時には参加者へのお土産を小学生が直接手渡しすることで、世代間の交流を深めることができました。 2ページ 令和5年度 大井第一地区管内の民生委員・児童委員名簿地図を掲載しています。 詳しくはお問合せください。 3ページ、4ページ 大井第一地域センター管内の施設の行事予定を掲載しています。 詳しくはお問合せください。 お問い合わせ 品川区地域振興部地域活動課大井第一地域センター 電話 03−3761−2000 FAX 03−5493−7286