大崎第一地域ニュース はなぐるま 第176号 令和7年4月20日発行 音声案内 編集  はなぐるま編集委員会 住所  西五反田3丁目6番3号 電話  03-3491-2000 FAX   03-3491-2002 発行元 大崎第一地域センター 1ページ かるたに見るわが街、しながわ�F 品川区には「しながわ歌留多」「品川ふる里かるた」の二つのかるたがあります。 今号では、区内全般の歴史や文化を対象としている「しながわ歌留多」を紹介させていただきます。 〜しながわ歌留多〜 の 海苔養殖 今は埋め立て オフィス 品川区の漁業者が海苔の養殖方法を発明したことをきっかけに、18世紀になると品川から大森沿岸で海苔養殖が行われるようになりました。当初は「品川海苔」という名称で売り出していましたが、浅草の海苔問屋に多く収められたことから次第に「浅草海苔」の名で全国に知られるようになりました。  昭和初期に海苔養殖網が普及するまで、「ヒビ」と呼ばれる小枝の多い木や竹を海中に立て、海苔の胞子をつけて成長させていました。育てた生海苔を摘み取った後は、ごみを取り除くために海水で洗います。そして、細かく切り刻んだ生海苔を簾に着け、天日干しにして乾燥させます。海苔養殖で使用されていた道具は、品川区の指定文化財となっています。  昭和30年には品川の海苔の生産量が約9,500万枚に及びましたが、工場排水による水質汚染や、東京湾の埋め立て事業の進展などの近代化の波の中で衰退していきました。その後、昭和37年に漁業権が放棄され、品川の海苔養殖の歴史は幕を閉じました。 (編集委員 古郡) 〜しながわ歌留多〜 を 地ビールを 最初に作った 品川区 日本で最初のビール工場(官営)があった街 品川 明治2年、現在の品川区は品川縣という行政区画に含まれていました。困窮している一部の縣民を助けたいと当時の古賀定雄(一平)知事が思いついたのが、麦酒づくり。現在の東大井3丁目にあった松平土佐守下屋敷跡に縣営麦酒製造所を設立し、麦酒の醸造を始めましたが、当時の日本人の口に合わず、販路開拓に苦戦。明治4年の廃藩置県、第一次府県統合で品川縣が廃止されるのを機に、2年で麦酒造りから撤退したようです。詳細が明らかではないため、幻のビール工場と言われており、正式な日本最初の麦酒製造所は、同じく明治2年に横浜外国人居留地に設立された「ジャパン・ヨコハマ・ブルワリー」となっています。  その幻のビールを地域の方々が中心となって平成18年に復刻させたのが、現在の「品川縣ビール」です。どぶろくから発見された日本最古の酵母「エド酵母」を使ったビールを研究していた秋田県田沢湖ビールさんに協力を依頼し、可能な限り明治初期の条件でつくり、試作を繰り返したそうです。  品川にこだわり、製法にこだわり、酵母にこだわってできあがった「品川縣ビール」。どうぞご賞味いただき、明治維新の頃の品川に思いを馳せてみませんか。 (編集委員 外山) はなぐるま第151号(2021年2月20日発行)に「あでやかな おいらん道中 花の街」の句から始まった特集ですが、 本号掲載の21枚目をもって終わりとなります。 2ページ 児童センターの親子のひろばに参加しませんか? 親子のひろばって?? 近い月齢・年齢のお子さんを育てる親同士で集まり、ふれあい遊びや運動遊びや季節行事など様々なプログラムを通して交流を行います。 親子のコミュニケーションはもちろん、親子同士のコミュニケーションができる場です。 お子さんの成長を喜び合ったり、子育て情報を交換し合ったり、楽しい時間を過ごすことができますよ♪ 中原児童センター 0歳児クラス チューリップ 黄 対象:R6.10.1〜R7.4.1生まれ 日程:金曜日 10:00〜10:45 赤 対象:R6.4.2〜R6.9.30生まれ 日程:金曜日 11:15〜12:00 ※0歳児クラスは月齢に合わせて時間を分けて実施していますが、どちらでも参加していただけます。 ※R7.4.2以降生まれ対象の親子のひろばは9月スタートです。 1歳児クラス ひまわり 対象:R5.4.2〜R6.4.1生まれ 日程:水曜日 10:30〜11:30 2・3歳児クラス さくら 対象:R5.4.1以前生まれ 日程:火曜日 10:30〜11:30 ※中原児童センターはR7年8月25日に老朽化に伴う改築工事が終わり、元の施設(小山1-4-1)に戻ります。 東五反田児童センター 0歳児クラス もも 対象:R6.4.2〜R7.4.1生まれ 日程:火曜日 10:30〜11:30 ※R7.4.2以降生まれ対象の親子のひろばは9月スタートです。 1歳児クラス めろん 対象:R5.4.2〜R6.4.1生まれ 日程:木曜日 10:30〜11:30 2・3歳児クラス すいか 対象:R5.4.1以前生まれ 日程:金曜日 10:30〜11:30 お問い合わせ:中原児童センター 03-3492-6119 東五反田児童センター 03-3443-1629 しながわシティラン2025 3月9日(日)しながわシティラン2025が開催されました。種目は10km・ジュニアラン2km・ファミリーラン1kmの3種目で、快晴の下、たくさんの人が出走しました。 10kmのコースはしながわ区民公園をスタートし、序盤は旧東海道を走るコースでした。旧東海道には多くのお店やお寺や神社があり、品川の歴史的な風情を味わうことができました。中盤は天王洲アイルや京浜運河緑道公園等を走るコースで、自然溢れる景観を見ながら走ることができました。終盤は大井ふ頭中央海浜公園内を走るコースで、オリンピックレガシーであるホッケー競技場の側を走り、最後は大井競馬場にゴールしました。 品川区の魅力が凝縮されたコースで、アップダウンも少なく走りやすいコースでした。また、沿道にはたくさんの応援があり、賑わいを感じることができました。ランナーの皆様、お疲れ様でした。また、大会関係者や運営ボランティアの方々、ありがとうございました。 (事務局:10km出場しました) ボッチャ&カローリング大会  2月15日(土)に、大崎第一地区委員会主催事業「2月、世代を超えて!!ボッチャ&カローリング大会」が実施されました。ボッチャとカローリングは、子どもから高齢者まで幅広い年齢層が一緒に楽しめるスポーツであり、絶妙な投球や戦略的なプレーに会場から大きな歓声が上がり、終始和やかな雰囲気の中で試合が行われました。 大崎第一地区委員会では、来年度以降も様々な事業を行う予定です。機会がありましたらぜひご参加ください! (事務局) 川柳・俳句 1 大きいグー 可愛く開く パーに負け・・・・・・・・旗の台4丁目 泉 喜久雄 2 子にきつい 妻の小言に おやじギャグ・・・・・・大井3丁目 金輪 健 3 無くなった スマホ電話で 探し出す・・・・・・・・旗の台6丁目 野村 美恵子 4 柱には 子らが残した 古い傷・・・・・・・・・・・・・南品川6丁目 田中 邦彦 5 生かされて 今日は楽しい 誕生日・・・・・・・・・・・・・西五反田三丁目 大島 道子 6 公園で その雑学が 見直され・・・・・・・・・・・・西五反田6丁目 久保田 公二 編集後記 「はなぐるま」のお手伝いを始めて20余年になる私ですが、これまでに何度か小欄にこの街への思いを書かせてもらう機会がありました。当初気になっていた街路へのたばこやごみのポイ捨てなどはボランティアの皆様のご協力もあってか今では見違えるように少なくなってきました。大変嬉しいことです。また区のご尽力もあって街路の緑陰や季節の花々が豊かになってきたことも嬉しい限りです。 たまたま縁あってこの地に住みついた人の多くが、この先もこの街に住んで良かったと思えるような街になっていけば良いですね。               (編集長 久保田) 地域の方が協力し意見を出し合って「はなぐるま」を作成しております。 ご意見・ご感想や川柳・俳句などお気軽にお寄せください。 編集委員も随時募集中です!一緒に紙面作りをしましょう。 大崎第一地域センター(電話 3491-2000)までご連絡ください。 お問い合わせ 品川区地域振興部地域活動課大崎第一地域センター 電話 03-3491-2000 FAX  03-3491-2002