令和8年度 品川区第1回行政評価委員会 議事概要 日 時:令和8年7月15日(水)14:00~16:00 場 所:品川区役所 議会棟6階 第一委員会室 <議事次第> 1.開会 2.委員紹介 3.品川区の行政評価 4.デジタルプラットフォームについて ■委員 ・「データを取得して終わり」といったことにならないよう、今後の事業展開を見 据えて、明確な取得データの活用イメージが必要である。 ■事務局 ・区としても、データの活用については最も留意すべき部分と認識している。一方 で、区の意図が設問に反映されすぎてしまうと、質問が誘導的に感じられてしまう 懸念もある。フラットな視点で区民の皆さまから評価をいただき、適切に今後の施 策展開に反映していきたい。 ■委員 ・属性情報の回答を求めることが回答者の負担になることは理解するが、最低限の 属性は問うべきと考える。参考情報ではあるが、イラストを用いて、自身に近いキ ャラクターを選択してもらうといった手法が、比較的容易に属性情報を収集する 手段となり得る。民間企業では、「どちらのコンテンツが好みか」を2~3択など で直感的に選ばせているように、回答負荷を下げつつ情報を取得するための工夫 が必要である。各選択肢においても、前述の手法を用いて、選びたくなる工夫をす ることが重要である。 ■事務局 ・イラストの作成は、今回は工数的にも困難であるため、今後の参考としたい。 ■委員 ・パソコンで画面を見た場合に、文字が小さく感じる。高齢者の方などは見にくい のではないか。事業説明の画面でも、トップページの「声がカタチになるまで(今 後の流れ)」と同様に、シンプルなイラストを加えることができないか。 ■事務局 ・「より見やすくするための工夫」という趣旨と理解した。先ほどと同様にイラス ト追加は困難であるため、文字の大きさの強弱・レイアウトの見直し等で対応す る。 ■委員 ・ホームページ画面では、事業内容がしっかりと説明されており、一般区民が情報 を確認・理解し、回答するハードルは高いように感じた。区民に対しては本意見聴 取についてどのように周知していくのか。 ■事務局 ・区が有するSNSなどの各種広報手段はもちろん、QRコード入りチラシの配布 等を通じて周知を行う予定。区で実施するイベント等で直接周知を行いたいと考 えている。 5.個別事業の審議 (1)ケーブルテレビ広報 ■委員 ・独自の動画コンテンツ等の作成には意義がある。一方で、当該コンテンツを発信 する場がケーブルテレビである必要性があるのか、発信方法については疑問があ る。「同様のコンテンツをYouTubeで公開するのであれば、はじめからYouTubeだけ でいいのではないか」という議論も出てくる。こういった意見が区民から出てくる と思う。 ■委員 ・本事業の目的が「広報活動」なのであれば、どういった層に何を伝えたいのかを 明確化する必要がある。必ずしも全区民に周知したい内容を放映しているわけで はないと認識した。そのため、区民からの評価も分かれるように思う。 ■委員 ・一般的な自治体同様に、ケーブルテレビ事業の目的が「防災」にあるのであれば、 区民からの理解も得られると考える。しかし、単に広報を目的としているのであれ ば、番組当たりの経費はかなり大きく、費用対効果の面で区民からの理解を得るの は困難なのではないか。ネガティブな意見も少なからず出てくると思う。 ■委員 ・設問では、「区の広報番組を見たことがあるか」を問う以前に、「ケーブルテレビ 品川を見たことがあるか」を確認すべきである。 ■事務局 ・設問を追加することとする。 (2)たばこ対策 ■委員 ・設問3「品川区の条例改正で区内の喫煙環境はどのように変化したか」について は、「そのように感じた理由」の回答がないと、印象論になってしまい、得たデー タを政策に還元できないのではないか。 ■事務局 ・ご指摘のとおり。設問を追加する。 ■委員 ・喫煙所設置が可能な地域では設置支援を重視し、困難な地域(住宅地や公園等) では啓発活動を重視するなど、地域特性に応じた施策展開を検討することも考え られる。 (3)区民芸術祭 ■委員 ・「区民芸術祭」というタイトル自体は区民に認知されているのか。各企画等につ いては認識していても、それらが「区民芸術祭」に該当することを認識できていな ければ、本事業に対する評価を行うことも困難である。区民芸術祭ではどんなこと を実施しているのかを、しっかりHPで説明する必要がある。 ■委員 ・設問で、どういった芸術祭やイベントを良いと感じたか問うことは有意義と考え る。本設問への回答に基づいて企画の再構築ができると良い。 ■委員 ・事業趣旨・目的では、「区にゆかりのある音楽家・芸術家の協力を得ながら…」 とされているものの、実際には区民活動の発表の場となっている。その中で、設問 1において興味のある芸術分野を問うているが、一般的に興味のある分野と、区民 活動の中で興味のある内容は異なると想定される。 ■事務局 ・芸術祭については、様々な方向性を含めて、ゼロベースで検討を進めたい。その ため、まずは興味のあるジャンルを聞くこととした。 (4)ヒカリ演出 ■委員 ・設問5は経費の増加を指摘しながら今後の事業の在り方を問う内容であるが、や や誘導的に感じられた。記載方法及び設問表現を見直してはどうか。 ■委員 ・費用対効果に触れる質問を行っているが、費用対効果を問う設問は全テーマに置 いても良いのではないか。 ■事務局 ・表現を見直したうえで、全テーマにおいて費用対効果を問う方向で調整する。 (5)省エネ対策 ■委員 ・設問1の選択肢について、「どちらでもない・分からない」をそれぞれ別の選択 肢に分けた方が良い。 ■委員 ・潜在的な助成ニーズを捉えられることが望ましい。設問2-(2)に関連して、 「何を導入したかったのか」を問うてはどうか。 ■事務局 ・それぞれ選択肢および設問を追加する。 以上