大井第一マイ・タウン２１　１２月号  第２１０号　音声案内

発行　編集委員会　　　　　　　　
住所　南大井１−１２−６　　
　　　大井第一地域センター内
電話　３７６１−２０００
ＦＡＸ　５４９３−７２８６
令和３年１１月２０日発行

１ページ　町会より
変わりゆく東大井公園
大井元芝町会
　ここ数年、立会小学校の南、高台にある東大井公園は大きく変貌を遂げています。園内には鉄骨造りの
仮設園舎が出来上がり、東大井保育園・東大井児童センターが入所。この後も大井保育園等の入所が順次
予定されています。子供たちが笑顔いっぱいに遊ぶ姿を見ていると、心が和みます。さらに東大井公園前に
「私立アソシエ東大井公園保育園」もあります。
　その一方で、公園の一角にあった都営元芝アパートの跡地は、解体から２年以上経過したというのに依然
としてアルミの塀が張り巡らされたままになっていて、雑草は伸び放題、衛生の面でも問題があり、近隣の
みなさんの不安は募る一方です。
　そこで、品川区公園課に事情を聴いたところ、跡地は東京都の所有地で、品川区では買い取りができな
かったそうです。その後、公園課から高齢者福祉課に連絡をとっていただき伺ってみたところ、やはり跡地は
都所有で都の管理となっていて、今後の活用方法も都が決定するとのことでした。それでも品川区は福祉の
用途での活用を要望していると聴いています。
　今後、福祉の用途での活用と、近隣住民が健康で安心な暮らしができる、そのような施設ができることを
願ってやみません。

２ページ　町会より
今、出来ることを！―発電機訓練―
北浜川西町会
　新型コロナウイルス感染拡大が中々収まらず、皆さんが楽しみにしている様々な行事や活動が中止や
延期を余儀なくされています。
　私たち北浜川西町会では、昨年夏から、マスク着用・検温・消毒・距離確保・換気等の対策を徹底して、
有志で役員会を再開しました。コロナに対する考え方や捉え方は皆様々ですが、“こんな時だからこそ
地域の絆を強める町会が大切”との思いは同じで、意見や情報交換を毎回活発に行い、現在も継続して
います。
　そのような中、「今、出来ることを！」と、初めての「ガスパワー発電機」体験訓練を行うことに
しました。この発電機は、一般のカセットボンベ２本を燃料に約２時間の発電が可能です。近年、災害時の
避難所ではスマホ充電等の電源確保が重要になっているので、都と区の補助金を活用し、町会備品として
購入しました。
　７月１８日（日）、真夏日にもかかわらず、浜川北公園に町会役員を中心に有志が集まり、ボンベの
セットやレバー操作等の説明を真剣な眼差しで聞いていました。実際に体験してみると、「簡単に動か
せるし、便利でいい」「こういうのがあるといざという時に安心」等々と大変好評でした。
　先行きの不透明な時代だからこそ、身近な「今、出来ることを」着実に積み重ねていきたいと思います。


美化活動
大森駅前住宅自治会 
　２０２０東京オリンピックで日本はメダルラッシュで嬉しいニュースが続きました。また、パラリン
ピックでも日本人選手の活躍は記憶に新しいところです。
　さて現在、私たちの活動といいますと、ごみ全般について考えております。ごみといいましても多岐に
わたり、路上のごみや家庭ごみはもちろん、買い物のレシートや各家庭に投函されるチラシなどもゆくゆく
はごみになります。美化活動で路上のごみ拾いを行っておりますが、これらは家庭から出たごみではないと
考えられます。ごみは各家庭で分別し清掃局に回収していただくというサイクルですので、ごみは持ち帰り
少しでもごみを減らすよう努力が必要で、普段から気を付けなければならないと思う今日この頃です。
　さらに年末の歳末警戒では、今年もわんわんパトロールを行い、地域の安全に貢献できるよう取り組んで
まいります。

３ページ、４ページ
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