<1ページ> 資料No.6 品川区新庁舎整備基本構想・基本計画策定委員会 令和3年8月26日 品川区新庁舎整備基本構想の策定に向けた 区民アンケート ― 報告書(案) ― (赤い文字は、前回速報版からの修正・追加箇所) <2ページ> <3ページ> 目  次 I. 調査概要 1 1. 調査目的 1 2. 調査設計 1 3. 調査項目 1 4. 地域区分 2 5. 回収結果 2 6. 調査結果に関する留意事項 3 II. 調査結果 4 1.回答者の属性 4 2.現在の庁舎の利用状況や印象について 6 3.新庁舎に求められる機能について 18 4.めざすべき新庁舎のイメージ 30 5.自由意見 33 Ⅲ.調査票 34   <4ページ> <5ページ> 調査概要 調査目的 本調査は、区民の皆様が現在の庁舎について感じている印象や、今後庁舎に求める機能に関するお考えをお聞きし、策定を進めている「品川区新庁舎整備基本構想」に反映することを目的に実施しました。 調査設計 (1)調査対象:品川区在住の満18歳以上の男女(令和3年5月31日現在) (2)抽出方法:層化2段無作為抽出法 (3)対象者数:2,500人 (4)調査方法:郵送配布、郵送回収またはインターネット回答 (5)調査期間:令和3年6月18日(金)~7月2日(金) (6)調査協力:パシフィックコンサルタンツ 株式会社 調査項目 (1)現在の庁舎の利用状況や印象について ・直近1年間の利用回数 ・利用の用件 ・庁舎の印象 (2)新庁舎に求められる機能について ・共通機能についての考え ・区民サービスについての考え ・区民協働・交流についての考え ・行政・議会についての考え ・防災についての考え ・環境についての考え ・将来変化・経済性についての考え ・特に重要と考える機能 (3)めざすべき新庁舎のイメージ (4)あなたご自身について ・性別 ・年齢 ・職業 ・居住地区 ・居住年数 (5)自由意見  <6ページ> 地域区分 本調査で用いている地域区分(5地区)は、次のとおりです。 回収結果 配布数:2,500票 有効回収数:818票(郵送による回答511票、WEBによる回答307票) 有効回収率:32.7% ■調査の信頼性 本調査は無作為抽出による調査であるため、調査結果には統計上の誤差が生じることがあります。信頼度を95%とした場合の、層化二段階無作為抽出法の標本誤差は、下の式により求められます。 ±1.96×√(2×(N-n)/(N-1)×(P(1-P))/n) この式を用いて、母集団の数を350,259人(令和3年6月1日現在の区内居住の満18歳以上の男女)として有効回収数(818票)から本調査における標本誤差を計算すると、Pを誤差が最大となる0.5と設定した場合でも、標本誤差は±5%以内になります。一般的に、標本誤差が5%以内であればよいとされています。  <7ページ> 調査結果に関する留意事項 ・図表中の(n=*(*は自然数))は、各設問の回答者数であり、回答割合算出上の基数を表しています。 ・回答割合は、小数点以下第2位を四捨五入して算出しています。そのため、回答割合の合計が100.0%にならない場合があります。 ・複数回答の回答割合は、回答者数に占める割合を表しています。そのため、回答割合の合計が100.0%を超える場合があります。 ・無回答には、無効回答を含んでいます。 ・クロス集計は、属性ごとの基数などを鑑み、「年齢階層別」と「居住地区別」での集計を行っています。年齢階層別のクロス集計では、年齢階層を「10~20歳代」、「30~40歳代」、「50~60歳代」、「70歳以上」の4つに区分して集計しています。 ・クロス集計では、表側(表の左側に配置される項目)となる設問が「無回答」のものについては表示していないため、表側の各項目の基数の合計が、全体の基数と一致しない場合があります。 ・クロス集計において、基数が少ない属性については、分析を行いません。 ・紙面の都合上、設問や選択肢の語句を簡略化して表記している場合があります。 <8ページ> 調査結果 1.回答者の属性 回答方法 ・回答者の回答方法は、「郵送回答」が62.5%、「WEB回答」が37.5%となっています。 性別 ・回答者は、「男性」が43.3%、「女性」が55.3%となっています。 年齢 ・回答者の年齢は、「10歳代」が1.0%、「20歳代」が10.1%、「30歳代」が18.0%、「40歳代」が19.4%、「50歳代」が17.2%、「60歳代」が13.2%、「70歳代」が13.4%、「80歳以上」が6.6%となっています。  <9ページ> 職業 ・回答者の職業は、「会社員・公務員・教職員」の割合が49.9%と最も高く、次いで「無職」(15.0%)、「専業主婦・主夫」(12.2%)となっています。 居住地区 ・回答者の居住地区は、「品川地区」の割合が28.2%と最も高く、次いで「荏原地区」(26.7%)、「大井地区」(24.0%)、「大崎地区」(14.8%)、「八潮地区」(2.6%)となっています。 居住年数 ・回答者の居住年数は、「30年以上」の割合が24.1%と最も高く、次いで「1~5年未満」(21.5%)、「10~20年未満」(20.8%)となっています。  <10ページ> 2.現在の庁舎の利用状況や印象について 直近1年間の庁舎の利用状況【問1】 ・回答者の直近1年間の利用回数は、「1~2回」の割合が48.0%と最も高く、全体の約半数となっています。直近1年間で利用していない方は、23.8%となっています。 ・次の質問の結果も踏まえると、多くの区民にとって、戸籍、住民票、印鑑登録などの手続きが必要となったときに、年に1~2回訪れるかどうか、という利用イメージであることがうかがえます。   <10ページ> 追加 ■「直近1年間の庁舎の利用状況」を年齢階層別に見ると・・・ 直近1年間の庁舎の利用状況について年齢階層別に見ると、次のとおりです。 ・「10~20歳代」では、「1~2回」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。 ■「直近1年間の庁舎の利用状況」を居住地区別に見ると・・・ 直近1年間の庁舎の利用状況について居住地区別に見ると、次のとおりです。 ・「大崎地区」では、「0回」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。 ・「大井地区」では、「0回」の回答割合が、全体と比べ低い傾向となっています。 <11ページ> 直近1年間の庁舎の利用用件【問2】 ・回答者の利用用件は、「戸籍、住民票、印鑑登録に関すること」の割合が58.9%と最も高く、次いで「健康保険や国民年金に関すること」(17.9%)、「保育園・幼稚園、児童手当・医療費助成、子育て支援に関すること」(15.5%)となっています。 ・「その他」では“マイナンバーカードの手続き”、“コロナ関連の手続き”、“期日前投票”、“PCR検査”などの回答が見られます。 <12ページ> 追加 ■「直近1年間の庁舎の利用用件」を年齢階層別に見ると・・・ 直近1年間の庁舎の利用用件について年齢階層別に見ると、次のとおりです。 ・「10~20歳代」と「30~40歳代」では、「戸籍、住民票、印鑑登録に関すること」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。進学や就職に伴う転出入や、結婚や出産といったライフイベントに伴う利用が多いためと考えられます。 ・「30~40歳代」では、「戸籍、住民票、印鑑登録に関すること」のほかに、「保育園・幼稚園、児童手当・医療費助成、子育て支援に関すること」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。子育ての中心世代であるためと考えられます。 ・「50~60歳代」では、「その他」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。 ・「70歳以上」では、「健康保険や国民年金に関すること」、「医療や介護、福祉に関すること」、「税金に関すること」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。  <13ページ> 追加 ■「直近1年間の庁舎の利用用件」を居住地区別に見ると・・・ 直近1年間の庁舎の利用用件について居住地区別に見ると、次のとおりです。 ・「品川地区」では、「戸籍、住民票、印鑑登録に関すること」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。 ・「大崎地区」では、「健康保険や国民年金に関すること」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。  <14ページ> 庁舎を利用した際の印象【問3】 <15ページ> ・庁舎の施設面や環境面での印象について聞いたところ、「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」を合わせた“そう思う”の割合は、「②建物が分かれていて利用しづらい」が77.7%と最も高く、次いで、「③関連部署や窓口が分散し、動線が複雑でわかりづらい」(73.6%)、「①段差や階段が多く移動しづらい」(67.3%)となっています。庁舎内の移動や動線の面からの課題が大きいことがうかがえます。 ・「⑤区民が活用したり交流したりできるスペースが不足している」(47.7%)を除く全ての項目で、半数を超える回答者が“そう思う”と回答しており、区民が現庁舎に多くの課題を感じていることがわかります。 ・「その他」では“雰囲気が暗い”、“建物が古い”、“駅から遠い”、“過密・プライバシーが確保されていない”、“駐車場・駐輪場からのアクセスが悪い”、“エレベーターが遅い”、“電子化されていない”などの回答が見られます。また、施設面・環境面以外の印象として、“職員が多い、対応が悪い”、“待ち時間が長い”などの回答もありました。 <16ページ>  ■「庁舎を利用した際の印象」を年齢階層別に見ると・・・ 庁舎の施設面や環境面での印象について年齢階層別に見ると、次のとおりです。 ・「10~20歳代」では、全ての項目で“そう思う”の割合が全体と比べ低い傾向となっています。特に、「④案内や表示が不十分で、窓口や担当部署の位置がわかりづらい」、「⑤区民が活用したり交流したりできるスペースが不足している」、「⑥授乳室やバリアフリートイレが少ない」、「⑨窓口や相談のスペースにおいて、プライバシーが十分に確保されていない」の各項目ではその傾向が顕著となっています。 ・「50~60歳代」では、「④案内や表示が不十分で、窓口や担当部署の位置がわかりづらい」、「⑨窓口や相談のスペースにおいて、プライバシーが十分に確保されていない」の各項目で全体と比べ“そう思う”の割合が高い傾向となっています。 ・「70歳以上」では、「①段差や階段が多く移動しづらい」、「⑦廊下、階段、ロビーなどが狭い」の各項目で全体と比べ“そう思う”の割合が高い傾向となっています。また、「⑤区民が活用したり交流したりできるスペースが不足している」、「⑥授乳室やバリアフリートイレが少ない」、「⑧待合や記入の場所が狭い、席が不足している」、「⑨窓口や相談のスペースにおいて、プライバシーが十分に確保されていない」の各項目で、「無回答」の割合が高い傾向となっています。 <17ページ> 追加 ■「庁舎を利用した際の印象」を居住地区別に見ると・・・ <18ページ>   <19ページ> 庁舎の施設面や環境面での印象について居住地区別に見ると、次のとおりです。 ・「大崎地区」では、「①段差や階段が多く移動しづらい」、「②建物が分かれていて利用しづらい」、「⑧待合や記入の場所が狭い、席が不足している」の各項目で全体と比べ“そう思う”の割合が低い傾向となっています。 ・「荏原地区」では、「③関連部署や窓口が分散し、動線が複雑でわかりづらい」、「④案内や表示が不十分で、窓口や担当部署の位置がわかりづらい」の各項目で全体と比べ“そう思う”の割合が高い傾向となっています。   <20ページ> 3.新庁舎に求められる機能について 新庁舎に求められる機能の重要性【問4】 <21ページ> ・新庁舎に求められる各機能の重要性について聞いたところ、「重要」と「どちらかといえば重要」を合わせた“重要”の割合は、「区民協働・交流」、「行政・議会」のカテゴリーの各項目で低い傾向が見られますが、それ以外の項目では7割を超える回答者が“重要”と回答しており、特に「共通機能」の各項目では“重要”の割合はいずれも9割前後と極めて高くなっています。 ・“重要”の割合が低い項目を見ると、最も低いのは「⑬議会機能の充実」(42.2%)で、次いで「⑨協働・交流機能の充実」(55.2%)、「⑩区政情報等の積極的な発信」(57.9%)、「⑫会議スペースの適切な配置、利用環境の整備」(61.4%)となっています。   <22ページ> 追加 ■「新庁舎に求められる機能の重要性」を年齢階層別に見ると・・・ 「重要」+「どちらかといえば重要」の割合 <23ページ>  新庁舎に求められる機能の重要性について年齢階層別に見ると、次のとおりです。 ・「10~20歳代」では、「①ユニバーサルデザインの導入」、「②ICT(情報通信技術)の活用による窓口サービスの充実や業務の効率化」、「③セキュリティ対策の強化」、「⑤窓口および待合スペースの環境整備」、「⑥各種行政手続きの電子申請の拡充」の各項目で全体と比べ“重要”の割合が高い傾向となっています。 ・「30~40歳代」では、「⑥各種行政手続きの電子申請の拡充」で全体と比べ“重要”の割合が高い傾向となっています。またこの年代では、全体で“重要”の割合が低かった「⑨協働・交流機能の充実」、「⑩区政情報等の積極的な発信」、「⑬議会機能の充実」の3項目について、特に低い傾向を示している点が特徴的です。 ・「50~60歳代」は、全体傾向と大きく変わりませんが、「⑳周辺環境への配慮」で全体と比べ“重要”の割合が低い傾向となっています。 ・「70歳以上」では、「⑤窓口および待合スペースの環境整備」、「⑧案内機能の充実」、「⑨協働・交流機能の充実」、「⑩区政情報等の積極的な発信」、「⑬議会機能の充実」、「⑳周辺環境への配慮」の各項目で全体と比べ“重要”の割合が高い傾向となっています。この年代では、全体で“重要”の割合が低かった「区民協働・交流」、「行政・議会」のカテゴリーの各項目において、“重要”の割合が顕著に高くなっている点が特徴的です。 <24ページ> 追加 ■「新庁舎に求められる機能の重要性」を居住地区別に見ると・・・ 「重要」+「どちらかといえば重要」の割合 <25ページ> 新庁舎に求められる機能の重要性について居住地区別に見ると、次のとおりです。 ・「品川地区」では、「⑫会議スペースの適切な配置、利用環境の整備」で全体と比べ“重要”の割合が低い傾向となっています。 ・「大崎地区」では、「⑪機能的な執務環境の確保、柔軟性のある執務スペースの整備」、「⑫会議スペースの適切な配置、利用環境の整備」の各項目で全体と比べ“重要”の割合が高い傾向となっている一方、「⑤窓口および待合スペースの環境整備」、「⑨協働・交流機能の充実」の各項目では低い傾向となっています。 ・「大井地区」では、「⑤窓口および待合スペースの環境整備」で全体と比べ“重要”の割合が高い傾向となっています。 ・「荏原地区」では、「⑳周辺環境への配慮」で全体と比べ“重要”の割合が高い傾向となっています。 <26ページ> 特に重要と考える機能【問5】 <27ページ> ・新庁舎に求められる機能のうち、特に重要なものについて聞いたところ、「⑥各種行政手続きの電子申請の拡充」(37.4%)の割合が最も高く、次いで「④ワンストップサービスの導入」(36.9%)、「②ICT(情報通信技術)の活用による窓口サービスの充実や業務の効率化」(27.4%)、「⑭災害対策本部機能の強化と適切な配置」(25.6%)、「①ユニバーサルデザインの導入」(25.1%)となっています。   <28ページ> ■「特に重要と考える機能」を年齢階層別に見ると・・・ <29ページ> 特に重要と考える機能について年齢階層別に見ると、次のとおりです。 ・「10~20歳代」と「30~40歳代」では、「②ICT(情報通信技術)の活用による窓口サービスの充実や業務の効率化」や「⑥各種行政手続きの電子申請の拡充」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。若い世代ほど、生活にICT(情報通信技術)が普及していることが背景にあると考えられます。 ・「30~40歳代」では、「④ワンストップサービスの導入」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。 ・「70歳以上」では、「⑤窓口および待合スペースの環境整備」、「⑭災害対策本部機能の強化と適切な配置」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。   <30ページ> 追加 ■「特に重要と考える機能」を居住地区別に見ると・・・ <31ページ> 特に重要と考える機能について居住地区別に見ると、次のとおりです。 ・大崎地区では、「④ワンストップサービスの導入」、「⑥各種行政手続きの電子申請の拡充」の回答割合が全体と比べ高く、「⑯災害時の区民受け入れ機能の確保」の回答割合が全体と比べ低い傾向となっています。   <32ページ> 4.めざすべき新庁舎のイメージ めざすべき新庁舎のイメージ【問6】 ・めざすべき新庁舎のイメージについて聞いたところ、「便利な庁舎」の割合が77.3%と、他項目と比べ突出して高くなっています。次いで「安全な庁舎」(35.8%)、「持続可能な庁舎」(27.8%)、「親しみやすい庁舎」(23.3%)、「快適な庁舎」(20.4%)となっています。 ・「その他」では“質素で無駄のない庁舎”、“機能的な庁舎”、“デジタル化が進んだ庁舎”、“頼りになる庁舎”、“アクセスのよい庁舎”などの回答が見られます。  ■「めざすべき新庁舎のイメージ」を年齢階層別に見ると・・・ <33ページ> 項目の並び順を変更(単純集計で多い順) めざすべき新庁舎のイメージについて年齢階層別に見ると、次のとおりです。 ・「10~20歳代」では、「安全な庁舎」、「快適な庁舎」、「シンボルになる庁舎」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっています。 ・また、「70歳以上」では、「親しみやすい庁舎」、「品川らしい庁舎」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっている一方、「快適な庁舎」は低い傾向となっています。   <34ページ> 追加 ■「めざすべき新庁舎のイメージ」を居住地区別に見ると・・・ めざすべき新庁舎のイメージについて居住地区別に見ると、次のとおりです。 ・「品川地区」では、「持続可能な庁舎」の回答割合が、全体と比べ低い傾向となっています。 ・「大崎地区」では、「安全な庁舎」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっている一方、「親しみやすい庁舎」は低い傾向となっています。 ・「大井地区」では、「親しみやすい庁舎」の回答割合が、全体と比べ高い傾向となっている一方、「安全な庁舎」は低い傾向となっています。   <35ページ> 追加 5.自由意見 アンケート調査票の最後に設けた自由記述欄には、231人の回答者から275件の意見を頂きました。意見の内容を分類し整理すると、次のとおりとなります。 分類 件数 主な意見の概要 バリアフリーに関する意見 14件 段差をなくてほしい、階段は減らしてほしい、滑りにくくしてほしい、車椅子でも利用しやすくしてほしい、など オンライン・ICT環境整備に関する意見 14件 オンライン申請を充実させてほしい、ICT環境を整備し業務の効率化を図るべき、など 耐震化や防災拠点機能に関する意見 16件 災害に強い庁舎にしてほしい、災害時にも機能する庁舎にしてほしい、安心して避難できる場所にしてほしい、など 建物の利用のしやすさに関する意見 17件 窓口などをわかりやすい配置にしてほしい、シンプルな動線にしてほしい、案内表示をわかりやすくしてほしい、など 導入する機能・スペースに関する意見 36件 おむつ交換場所やキッズスペースがほしい、レストランや区民が楽しめるスペースがほしい、区民が気軽に集まれるスペースがほしい、敷地内に運動施設や図書館があるとよい、など サービスの充実・ソフト面の改善に関する意見 26件 手続きを便利・簡潔にしてほしい、待ち時間を減らしてほしい、親切で丁寧な対応をしてほしい、手続きができる時間帯を拡大してほしい、など 新庁舎へのアクセスに関する意見 27件 庁舎への交通手段を充実させてほしい、駅から近くなるのはよい、雨に濡れずに行けるとよい、など コストに関する意見 20件 徹底的にコストを抑えるべき、税金を有効に活用すべき、維持管理費がかからないつくりにすべき、など 検討方法や検討プロセスへの意見 11件 区民意見を聴く機会を設けてほしい、若者などの意見も取り入れ柔軟な発想で検討すべき、ICT活用等による業務効率化を図ってから建物の設計を行うべき、など 新庁舎のコンセプトや方向性に関する意見 59件 豪華であるより機能的な庁舎がよい、区民が誇れる庁舎にしてほしい、長く使える庁舎をつくるべき、明るい庁舎にしてほしい、複合化して収益を得られるようにしてはどうか、など 「新庁舎は不要」という意見 17件 新庁舎は必要ない、庁舎整備よりも優先すべきことがある、コロナ禍の今検討すべきことではない、など 庁舎に関するその他の意見 10件 よりよい庁舎をつくってほしい、新庁舎の完成を楽しみにしている、など 庁舎以外の意見 8件 ―   <36ページ> Ⅲ.調査票