4面 1)えばさんのひと、地域の方のリレーエッセイ 東中延一丁目町会 森戸 由久 さん 江戸時代に作られた地図を見ますと荏原は畑になっています。 戸越には熊本藩の下屋敷がありました。竹藪がたくさんあったようです。 戸越の地名はこの土地が江戸を越える所と説明する人がおります。 私は東中延で生まれて育ち、中延小学校に通いました。 親は昭和10年に銀座からこちらに住むようになりました。 東中延1丁目町会には約350世帯にの人々が生活しております。 交通の便が良く、羽田空港に近いところにあります。 私は大学で英語と言語学を教えてきました。 最後の5年間は品川区内の立正大学で教えさせていただきました。 退職後は友人たちと和英辞典を15年かけて完成しました。 また、8年前から町会のお手伝いをしております。 最近では町会内に高層のアパートがたくさん立つようになりました。 緑の少ない地域ですが四月末には我が家のバラがいっせいに咲いて通る人々の目を楽しませてくれます。 同じ頃、裏のはなみずき公園の木々が満開になります。 2)令和5年度事業予定 夏休み中、荏原第三管内、ラジオ体操・防犯パトロール 10月1日(日)、総合防災訓練、ひらさん広場 10月12日(日)、区民まつり、京陽小学校ほか 12月2日(日)、区内一斉防災訓練、区内各避難所 12月9日(日)、中学生の主張大会、スクエア荏原