資料4 障害者支援課における医療的ケア児への取組み 1 児童発達支援 未就学の障害児に対して、日常生活における基本的な動作の指導、知識技能の提供、集団生活へ集団適応訓練、その他必要な支援を行う。 運営事業者 ほわわ品川(社会福祉法人むそう)平成29年開設、ミリミリ品川(一般社団法人オハナハウス)令和4年開設 2 放課後とうデイサービス 就学している障害児が、授業の終了後、または学校の休業日に生活能力の向上のために必要な支援、社会との交流の促進等、必要な支援を行う。 運営事業者 ミント(株式会社ワイアンドエヌ)平成31年開設、放課後等デイサービスえがお(社会福祉法人恵正福祉会)令和元年10月開設 3 品川区障害児通所支援事業運営補助金 区内の事業所で、事業所と週1回以上の定期的な利用契約を締結した区内在住の利用者(重症心身障害児および医療的なケアが必要な児童に限る)が年度を通じて常時6人以上いること。 実績 令和5年度2事業所 4 重症心身障害児者等在宅レスパイト事業(平成28年度開始) 対象は、重症心身障害児者等で医療的ケアが必要な方や重度の障害で常時の見守りを必要とする方で、居宅に看護師や介護人を派遣し、介護者である家族等が行っているたん吸引や経管栄養等の医療的ケアと、体位交換、食事介助等の療養上の世話を一定時間代替えする。 運営事業者 訪問看護ステーション20社、居宅介護支援事業所3社(令和5年度) 登録者31人(令和5年度) 5 医療的ケア児地域生活支援促進事業(令和3年4月開所) 医療的ケアが必要な障害児と地域の子ども達との遊び場の提供、医療的ケアが必要な障害児親子の交流、つどいの場の提供、医療的ケアに関する相談 運営事業者 インクルーシブひろばベル(特定非営利活動法人フローレンス) 実績 利用登録世帯数262世帯(令和5年10月末現在) 6 品川区重症心身障害者通所事業(平成24年6月開所) 在宅の重症心身障害者の日中活動の場を確保することにより、 家族とできるだけ長い間、地域社会の中で生活できるよう援護する。運動機能の低下防止のための訓練およびクオリティオブライフを高めるための日常生活の提供を行っている。 運営事業者 重症心身障害者通所事業所ピッコロ(社会福祉法人全国重症心身障害児者を守る会) 定員6人 7 医療的ケア児等コーディネーターの配置 医療的ケア児等コーディネーターとは、保健、医療、福祉、子育て、教育等の必要なサービスを総合的に調整し、医療的ケア児等とその家族に対しサービスを紹介するとともに、関係機関と医療的ケア児等とその家族をつなぐ役割を担う。 実績7人(令和5年度) 8 品川区障害者医療ショートステイ事業(令和3年4月開始)  在宅で療養し、医療的なケアが日常的に必要な重症心身障害児者等が、その保護者等による在宅での療養が一時的に困難になり、かつ、障害者総合支援法に規定する短期入所の利用が困難である場合に、医療機関における一時的受入れを行う。 実績3件(令和5年度) 9 在宅で人工呼吸器を装着している障害者で、品川区災害時個別支援計画を作成した方が非常用電源装置を購入する際の費用を助成する。 実績5件(令和5年度)