記録 件名 第4回 旧荏原第四中学校跡地活用方針策定委員会 日時 2024年2月8日(木)14:00~15:00 場所 261・262会議室(品川区役所第二庁舎6階) 出席者 17名 配布資料 資料1 次第 資料2 第3回策定委員会議事要旨 資料3 第3回策定委員会(令和5年11月2日開催)の主なご意見 資料4 オープンハウス方式説明会の実施状況 資料5 パブリックコメントの実施状況について 資料6 旧荏原第四中学校跡地活用方針(素案) 資料7 旧荏原第四中学校跡地活用方針に関する事項について(答申) 参考資料  席次表 1.開会・挨拶 品川区企画部企画課政策推進担当課長(以下、事務局)より開会。 2.挨拶 委員長より挨拶を賜った。ここから司会進行を委員長にお願いする。 3.傍聴の入室 傍聴希望者はなし。 4.説明および協議 事務局より資料の説明を行った。 以下、意見交換内容 委員 4回の策定委員会を通して、多様な人を取り込んで交流の場を作っていくコンセプトはとても良かったと思う。 委員 限られたスペースの中で、一番重要なのは地元の人が集って活動をし、それが評判となって品川区から集客できれば良いと思う。 委員 次のステップに進む材料として良いものができた。住民の意見も反映されたと思う。 委員 地元のための施設であったり、外からも来たくなるような施設にもなると感じた。 委員 施設ができるのを楽しみにしている。土地のもつ力や、ここに住む人たちの歴史・活力みたいなものが施設に反映されてくると良いと感じた。 運営するにあたりそのような力が集結された施設になると良い。1月の震災で、小さな子どもを持つ世帯や障害を持つ親として、 地元にこのような施設があると良いと感じた。 委員 品川区には大使館が多くある。国際色豊かな施設ができると良い。 委員 少し欲張りすぎかなと思いながらも、運用にあたっては他の自治体の良い見本になるような施設になることを望む。 委員 文章で伝えていたものがイラストになる事で分かりやすくなった。地元の方が地域のことを考え将来を見据えた議論が出来たのは良かった。 委員 地元としては、少し時間をいただき、町会の意見として要望書を出そうと考えている。個人として異論はない。 委員 良い活用方針ができたと思う。有意義な施設になることを願っている。これがスタート地点なので、頑張っていただきたい。 委員 わざわざ外から来る施設をつくるのか、地元の人が来る施設なのという議論があったが、ここは品川区のちょうど中心に位置しているので、 品川区全体から利用する人たちが集まって、品川区に住む人たちの居場所になると良い。そして、そこから色々なところに派生すると良い。 副委員長 人を呼べる面白い箱をつくるより、面白い人を呼び込める施設を作ることが伝わった。面白い人に来て使ってもらう事が大事で、 そのために交流や創発、新しいものが生まれてくるのだと思う。もう1つはコミュニティの再生、地域との繋がりを作り直す。 子育て世帯と町会・地元の交流が減っている中で、子育て世帯が施設に集まり、一緒に交流する事で、 地域の子どもたちをどう支えていくのか考える機会にもなる。最後に、都市計画の観点から言うと、これを機にまちづくりが始まると思う。 まちづくりとして跡地をどう活用していくのか。10年20年先のまちづくりも考えていただければと思う。 委員長) 地域の人たちの生活を中心にイメージできることは大切である。 このイメージがこれから達成できるように、策定委員会の審議を踏まえて次年度から基本計画を進めていただきたい。                                               その他 事務局より今後のスケジュールの説明。3月22日に活用方針(案)の説明会を行う。                           5.答申  区長へ委員長より答申 6.区長挨拶 区長より答申に対する御礼のあいさつを行った。 委員長より挨拶を賜った。      7.閉会 以上