表紙 かっこ1ページ 品川区障害者計画 令和6 かっこ 2024 年度から令和11 かっこ 2029 年度 第7期品川区障害福祉計画 第3期品川区障害児福祉計画 令和6 かっこ 2024 年度から令和8 かっこ 2026 年度 わかりやすい版 令和6年4月 品川区 この冊子には、音声コード ユニボイス が印刷されています。 専用アプリとうで読み取ると、音声で内容が確認できます。   2ページ 計画ってなに? 品川区障害者計画 品川区第7期障害福祉計画 品川区第3期障害児福祉計画とは?  この計画には、障害のある人を手助けするいろいろな制度やサービスを良くするために、品川区がこれから取り組むことを書いています。内容は、福祉サービスのことや、学校のこと、働くための手助けのことなどです。 品川区が取り組むこと あんしんして暮らすことができるように、手助けします 自分らしく、いきいきと暮らすことができるように、手助けします みんながささえあって暮らすことができるように、手助けします   3ページ あんしんして暮らすことができるように 1 困ったことを相談できるようにします ・こまったときに相談できる場所を用意します。 ・どこに相談すればいいか、区のホームページやパンフレットなどで、わかりやすくお知らせするようにしていきます。 2 障害福祉サービスなどを充実させます ・地域で暮らすための住まい かっこ グループホーム や、日中活動の場所を増やします。 ・障害のある子どもの成長を手助けする場所 かっこ児童発達支援や放課後等デイサービス を増やします。 ・重症心身障害や医療てきケアが必要な子や、必要な人のための福祉サービスを充実させます。 ・精神てきな病気で長く入院している人が退院したときに、身近な地域で生活できるように、いろいろな支援者が協力してサポートします。 ・上手に支援できる職員を育てるために勉強会をします。 ・ヘルパーになりたい と思う人が増えるように、福祉の仕事の良いところなどを、いろいろな機会に伝えていきます。   4頁 3 障害のある子どもの成長を支援します ・障害のある子どもが、小さいときから大人 かっこ 社会人 になるまで、手助けがとぎれないようにします。 ・児童発達支援センターや保健センターなど、いろいろな職員が協力して、子どもの成長をサポートします。 ・障害のある子どもの家族をささえるために、相談支援や短期入所 かっこ ショートステイ を充実させます。 4 安全・安心に暮らせるように支援します ・区役所や公園など、たくさんの人が使う場所を使いやすくします かっこ バリアフリー。 ・台風や地震などへの備え方や、災害が起きたときの避難の仕方などをお知らせします。 ・台風や地震が起きたときに、地域の人と協力して避難できるように、避難訓練への参加など取り組みをすすめます。   5ページ 自分らしく、いきいきと暮らすことができるように 1 働くことへの支援を充実させます ・自分にあった働きかたや、働く場所を見つけられるように支援します。 ・障害のある人が会社で働けるように、福祉施設やハローワークなどが手助けします。 ・手助けを受けながら、作業や仕事の訓練ができる作業所 かっこ 就労継続支援事業所 を増やします。 2 情報をわかりやすく伝えます。また、スポーツや芸術、出かけることを支援します ・それぞれの障害に合ったコミュニケーションの方法で、わかりやすく情報をつたえられるように、工夫していきます。 ・障害のある人が、地域でスポーツや芸術活動 かっこ 絵をかく、演奏を聴くなど を楽しめるように、イベントなどを開きます。 ・家族以外の人とも安心して出かけられるように、手助けするヘルパーを育てます。   6ページ 3 地域で、自分らしく生活できるように支援します ・自分のことは自分で決める、という自己決定を大切にします。自分で決めることが難しい人には、決めるための手助けをします。 ・アパートでの一人暮らしや、グループホーム、家族と一緒など、自分が住みたい場所で暮らせるように支援します。 ・としをとったり、障害が重くなったりしても、地域での生活が続けられるように、サービスを充実させます。 みんながささえあって暮らすことができるように 1 障害についてみんなに知ってもらいます ・いろいろな障害や病気のことをみんなに知ってもらって、みんなで支えあって暮らす、という考え方を広めていきます。 ・障害のある人がかつやくするイベントをひらいて、地域のたくさんの人に障害のことを知ってもらい、交流する機会をつくります。   7ページ 2 障害のある人の権利を守る取り組みをします ・いろいろな障害や病気のことをみんなに知ってもらって、差別や虐待 かっこ 無視やいじめなど をなくしていきます。 ・虐待、とは、身近な人を叩いたり悪口を言ったりして、体や心を傷つけることです。 ・虐待はしてはいけないということを福祉施設の職員などにしっかりと伝えて、虐待を防いでいきます。 3 インクルージョンを進めます ・障害のある人もない人も、保育園や学校、すまいるスクールなどで、一緒に遊んだり勉強したり、地域で生活したりするインクルージョンの取り組みを進めます。 ・障害のある子どもが、一人ひとりに合った教育を受けられるように、環境を整えます。 ・障害のある子どものことをきちんと理解して、一人ひとりに合った教育ができるように、学校の先生も学びます。   8ページ 相談窓口の紹介 障害を理由とする差別についての相談窓口 障害者しさく推進課 電話 03の5 7 4 2 の6 7 6 2 ファックス 03の3 7 7 5の2 0 0 0 障害者への虐待に関する相談窓口 品川区障害者虐待防止センター かっこ 障害者支援課 しながわ見守りホットライン 電話 03の3 7 7 2の6 6 0 5 困りごとの相談窓口 品川区はたの台障害児しゃ相談支援センター 電話03の5 7 5 0 の4 9 9 5 ファックス 03の3782の3830 品川区東品川障害者相談支援センター 電話 03の5 4 7 9 の2 9 1 2 ファックス 03の5 4 7 9の2 9 3 8 品川区南品川障害児しゃ相談支援センター 電話 03の5 4 6 0の5 3 0 1 ファックス 03の5 4 6 0の5 3 0 3 品川区精神障害者地域生活支援センター たいむ 電話 03の5 7 1 9の3 3 8 1 ファックス 03の5 4 3 5の0563 品川区発達障害児しゃ相談支援センター 電話 03の5 7 9 3の7 0 7 1 ファックス 03の5 7 9 3の7 1 4 9 編集・発行 品川区役所 福祉部 障害者しさく推進課 郵便番号 1 4 0の8 7 1 5 品川区ひろまち2丁目1番36号 本庁舎3階 電話 03の5 7 4 2の6 7 6 2 ファックス 03の3 7 7 5の2 0 0 0 令和6年4月