品川区障害児福祉計画策定実態・意向調査報告書 平成29年11月 目  次 T 調査の概要 1 1 調査の目的と方法 1 (1)調査の目的 1 (2)調査の概要 1 (3)アンケート調査報告のみかた 1 2 調査結果概要 2 (1)お子さん・世帯の状況について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) 2 (2)お子さんの障害・疾病の状況について (未就学児、就学児以上18歳以下の方) 3 (3)困りごとの相談、介助者への支援について (未就学児、就学児以上18歳以下の方) 4 (4)医療的ケアの必要なお子さんについて (未就学児、就学児以上18歳以下の方) 6 (5)お子さんの生活について(未就学児) 7 (6)お子さんの進路・将来について(就学児以上18歳以下の方) 8 (7)児童福祉法による障害児通所支援について (未就学児、就学児以上18歳以下の方) 9 (8)障害福祉サービスの利用状況・利用希望について (未就学児、就学児以上18歳以下の方) 13 (9)障害に対する理解について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) 15 (10)生活の状況・区の施策について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) 18 U アンケート調査集計報告 20 1 未就学児への調査 20 お子さん・世帯の状況について 20 お子さんの障害・疾病の状況について 27 困りごとの相談、介助者への支援について 33 医療的ケアの必要なお子さんについて 47 お子さんの生活について 55 児童福祉法による障害児通所支援について 61 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について 78 障害に対する理解について 93 生活の状況・区の施策について 98 2 就学児以上18歳以下の方への調査 105 お子さん・世帯の状況について 105 お子さんの障害・疾病の状況について 112 困りごとの相談、介助者への支援について 119 医療的ケアの必要なお子さんについて 133 お子さんの進路・将来について 137 児童福祉法による障害児通所支援について 146 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について 160 障害に対する理解について 209 生活の状況・区の施策について 214 V 資料編 224 1 未就学児へのアンケート調査票 224 2 就学児以上18歳以下の方へのアンケート調査票 240 (p.1) T 調査の概要 1 調査の目的と方法 (1)調査の目的  この調査は、『品川区障害児福祉計画』の策定に向けて、障害児を取り巻く状況把握のために実施したものです。 (2)調査の概要 ○調査対象:18歳以下の障害児のいる世帯の保護者全員。(平成29年6月末日現在。) 未就学児:308人 就学児以上18歳以下の方:533人 ○調査期間:平成29年8月10日〜平成29年8月28日 ○調査方法:郵送による配付・回収 ○配付・回収状況: 未就学児:配布数308票、回収数(有効回答)176票、回収率57.1% 就学児以上18歳以下の方 :配布数533票、 回収数(有効回答)259票、回収率 48.6% (3)アンケート調査報告のみかた  この調査の分析結果を読む際の留意点は以下のとおりです。 ○「調査結果」の図表は、原則として回答者の構成比(百分率)で表現しています。 ○百分比による集計では、回答者数(該当質問においては該当者数)を100%として算出し、本文及び図表の数字に関しては、すべて小数点第2位以下を四捨五入し、小数点第1位までを表記しています。したがって、回答比の合計が100%にならない場合もあります。 また、複数回答の設問では、すべての比率の合計が100%を超えることがあります。 ○各設問に、属性別のクロス集計表を掲載しています。各属性において最も割合が高い項目は着色しています。なお、属性別のクロス集計のコメントは、特徴的な項目のみ記述しています。 ○「1つに○」の設問について、回答がみられなかった選択肢は数字の表示を削除しています。 (p.2) 2 調査結果概要 (1)お子さん・世帯の状況について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害の種類は未就学児では「いずれも持っていない」が過半数、就学児以上18歳以下の方では「愛の手帳」の割合が最も高いが、2種類の所持者が一定数みられる。 (未就学児:問3、就学児以上18歳以下の方:問3)  調査対象者が所持している障害者手帳の種類は、未就学児では「いずれも持っていない」が51.7%、「愛の手帳」が25.6%、就学児以上18歳以下の方では「愛の手帳」が56.4%、「身体障害者手帳」が25.5%となっています。    手帳の重複状況(下表)をみると、1種類のみの所持者は未就学児では44.3%、就学児以上18歳以下の方では68.4%となっています。  2種類の所持では「身体障害者手帳」と「愛の手帳」の所持者は未就学児で4.0%、就学児以上18歳以下の方で7.7%みられます。  したがって、身体障害のある児童では、知的障害を併せ持つケースが比較的多いとみられます。 手帳の種類等:身体障害者手帳1種類の方 回答者数:未就学児25人、14.2%、就学時以上18歳未満46人、17.8% 手帳の種類等:愛の手帳1種類の方 回答者数:未就学児38人、21.6%、就学時以上18歳未満125人、48.3% 手帳の種類等:精神障害者保健福祉手帳1種類の方 回答者数:未就学児0人、0.0%、就学時以上18歳未満1人、0.4% 手帳の種類等:特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証のいずれか1種類の方 回答者数:未就学児15人、8.5%、就学時以上18歳未満5人、1.9% 手帳の種類:身体障害者手帳と愛の手帳2種類の方 回答者数:未就学児7人、3.4%、就学時以上18歳未満20人、7.7% 手帳の種類:愛の手帳と精神障害者保健福祉手帳2種類の方 回答者数:未就学児0人、0.0%、就学時以上18歳未満1人、0.4% いずれも持っていない方 回答者数:未就学児91人、51.7%、就学時以上18歳未満57人、22.0% 無回答 回答者数:未就学児0人、0.0%、就学時以上18歳未満4人、1.5% (p.3) (2)お子さんの障害・疾病の状況について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害に最初に気付いた時期について、身体障害や知的障害、重症心身障害では「出生時」、発達障害では「1歳」の割合が高い。 (未就学児:問7と問9、就学児以上18歳以下の方:問6と問8)  障害の種類別に障害に最初に気付いた時期について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  このうち、「身体障害」の5種類と「重症心身障害」では「出生時」の割合が高く、3歳までに気付くケースが多数となっています。なお、身体障害でも「聴覚障害・平衡機能障害」と「音声・言語・そしゃく障害」では「9〜11歳」の回答があり、就学してから障害に気付いたケースもみられます。  知的障害では、「出生時」が28.0%と高い割合となっていますが、2歳以下の各区分で10〜20%台みられるほか、「4歳」を除く各年齢層で回答がみられ、成長してから障害に気付くケースがみられます。  発達障害では、「1歳」が27.7%、「2歳」が26.9%、「3歳」で19.2%となっており、1〜3歳で7割以上となっています。なお「12歳以上」までの各年齢階層で回答がみられ、成長してから障害に気付くケースがみられます。 障害に最初に気付いたのはいつ頃か(就学児以上18歳以下の方、未就学児の回答を合算) 全体(435人):うち出生時108人24.8%、0歳55人12.6%、1歳95人21.8%、2歳81人18.6%、3歳59人13.6%、4歳7人1.6%、5歳9人2.1%、6〜8歳10人2.3%、9〜11歳7人1.6%、12歳以上2人0.5%、無回答2人0.5% 障害別回答 身体障害(視覚障害)(14人):出生時7人50.0%、0歳3人21.4%、1歳3人21.4%、2歳0人0.0%、3歳1人7.1%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)(35人):出生時21人60.0%、0歳5人14.3%、1歳5人14.3%、2歳2人5.7%、3歳1人2.9%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳1人2.9%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(音・言語・そしゃく障害)(37人):出生時18人48.6%、0歳7人18.9%、1歳5人13.5%、2歳4人10.8%、3歳2人5.4%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳1人2.7%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(肢体不自由)(55人):出生時28人50.9%、0歳18人32.7%、1歳7人12.7%、2歳0人0.0%、3歳2人3.6%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(内部障害)(30人):出生時26人86.7%、0歳3人10.0%、1歳1人3.3%、2歳0人0.0%、3歳0人0.0%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 知的障害(175人):出生時49人28.0%、0歳25人14.3%、1歳43人24.6%、2歳32人18.3%、3歳14人8.0 %、4歳0人0.0%、5歳2人1.1%、6〜8歳5人2.9%、9〜11歳4人2.3%、12歳以上1人0.6%、無回答0人0.0% 重症心身障害(13人):出生時7人53.8%、0歳3人23.1%、1歳1人7.7%、2歳0人0.0%、3歳2人15.4%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 高次脳機能障害(5人):出生時1人20.0%、0歳2人40.0%、1歳0人0.0%、2歳0人0.0%、3歳1人20.0%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳1人20.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 発達障害(260人):出生時20人7.7%、0歳22人8.5%、1歳72人27.7%、2歳70人26.9%、3歳50人19.2%、4歳7人2.7%、5歳8人3.1%、6〜8歳6人2.3%、9〜11歳4人1.5%、12歳以上1人0.4%、無回答0人0.% その他(27人):出生時6人22.2%、0歳2人7.4%、1歳8人29.6%、2歳2人7.4%、3歳5人18.5%、4歳0人0.0%、5歳1人3.7%、6〜8歳3人11.1%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% (p.4) (3)困りごとの相談、介助者への支援について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○主な介助者は「母親」が78.4%。夫婦で介助している世帯が多いが、「サポートしてくれる人はいない」も1割以上みられる。 (未就学児:問11と問12、就学児以上18歳以下の方:問10と問11)  主な介助者と主な介助者をサポートしてくれる親族・知人について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  主な介助者は、「母親」が78.4%(435人中341人)、「父親」が6.0%(435人中26人)、「同居している祖父母」が0.2%(435人中1人)となっています。    主な介助者別に主な介助者をサポートしてくれる親族・知人をみると、主な介助者が「母親」の世帯では、「父親」が73.0%、「その他親族」が17.6%となっているほか、「兄弟姉妹」も15.8%となっています。  主な介助者が「父親」の世帯では、「母親」が42.3%(26人中11人)、「その他親族」が26.9%(26人中7人)となっており、主な介助者が「母親」の世帯と比べて「その他親族」の支援を受けている世帯が多くなっています。  なお、「サポートしてくれる人はいない」は、主な介助者が「父親」の世帯で15.4%(26人中4人)、「母親」の世帯で12.0%となっており、父親のみまたは母親のみで介助している世帯が1割以上みられます。 主な介助者をサポートしてくれる親族・知人(複数回答) 全体(368人):父親258人70.1%、母親30人8.2%、兄弟姉妹55人14.9%、同居している祖父母19人5.2%、その他親族67人18.2%、近所の人12人3.3%、その他28人7.6%、サポートしてくれる人はいない45人12.2%、無回答12人3.3%、非該当67人 主な介助者が父親の場合、主な介助者をサポートしてくれる親族・知人  26人中、母親11人42.3%、兄弟姉妹1人3.8%、同居している祖父母1人3.8%、その他親族7人26.9%、近所の人2人7.7%、その他2人7.7%、サポートしてくれる人はいない4人15.4%、無回答0人0.0%、非該当0人 主な介助者が母親の場合、主な介助者をサポートしてくれる親族・知人  341人中、父親249人73.0%、兄弟姉妹54人15.8%、同居している祖父母18人5.3%、その他親族60人17.6%、近所の人10人2.9%、その他26人7.6%、サポートしてくれる人はいない41人12.0%、無回答12人3.5%、非該当0人 主な介助者が同居している祖父母の場合、主な介助者をサポートしてくれる親族・知人  1人中、父親1人100.0%、母親1人100.0%、兄弟姉妹0人0.0%、その他親族0人0.0%、近所の人0人0.0%、その他0人0.0%、サポートしてくれる人はいない0人0.0%、無回答0人0.0%、非該当0人 ※ただし、主な介助者は回答のあった項目のみ表示。 ※主な介助者と主な介助者をサポートしてくれる親族・知人が同一の回答(父親−父親8人、母親−母親18人)は集計表から削除。  父親のみ、または、母親のみで介助している世帯の世帯構成(下表)をみると、両親がいても一方のみが子どもを介助している世帯が全体の66%になります。 介助者が父親の世帯(4人):うち両親がいる世帯3人、ひとり親世帯1人介助者が母親の世帯(41人):うち両親がいる世帯27人、ひとり親世帯14人 (p.5) ○子育てについて困っていることは、未就学児では「お子さんから目が離せない」、就学児以上18歳以下の方では「気持ちが休まらない」の割合が最も高い。 (未就学児:問13、就学児以上18歳以下の方:問12)  子育てについて困っていることは、未就学児では「お子さんから目が離せない」が33.0%と最も割合が高く、次いで「気持ちが休まらない」が30.7%となっています。また、就学児以上18歳以下の方では「気持ちが休まらない」が34.4%と最も割合が高く、次いで「お子さんから目が離せない」が22.8%となっており、未就学児の回答と1位、2位が入れ替わっているものの、ほぼ同じ傾向といえます。 ○相談窓口の相談しやすさについて、概ね「気軽に相談できる」という評価だが、一部窓口では「時間や手間がかかる」「相談しにくい」の回答もみられる。 (未就学児:問14と問15A、就学児以上18歳以下の方:問13と問14A)  家族や知人以外の相談先の相談しやすさについて、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  全体では「気軽に相談できる」が60.0%と半数以上となっています。また、機関・窓口別でみても「気軽に相談できる」の回答が多くみられます。  その一方で、「障害者福祉課以外の区の窓口」では該当者4人中2人が「相談しにくい」と回答しています。また、「区の障害者福祉課」も14.0%が「相談しにくい」と回答しています。 家族や知人以外の相談先(複数回答) その相談先は、相談しやすいか 全体(435人):気軽に相談できる261人60.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる95人21.8%、相談しにくい15人3.4%、無回答64人14.7% 医療機関(139人):気軽に相談できる78人56.1%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる51人36.7%、相談しにくい4人2.9%、無回答6人4.3% 区の障害者福祉課(43人):気軽に相談できる20人46.5%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる13人30.2%、相談しにくい6人14.0%、無回答4人9.3% 保健センター(4人):気軽に相談できる2人50.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる2人50.0%、相談しにくい0人0.0%、無回答0人0.0% 障害者福祉課以外の区の窓口(4人):気軽に相談できる1人25.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる1人25.0%、相談しにくい2人50.0%、無回答0人0.0% 品川児童学園「子ども発達相談室」(53人):気軽に相談できる36人67.9%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる14人26.4%、相談しにくい1人1.9%、無回答2人3.8% 幼稚園・保育園(49人):気軽に相談できる41人83.7%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる3人6.1%、相談しにくい3人6.1%、無回答2人4.1% 利用している療育施設(155人):気軽に相談できる118人76.1%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる33人21.3%、相談しにくい3人1.9%、無回答1人0.6% 相談支援事業所(7人):気軽に相談できる3人42.9%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる4人57.1%、相談しにくい0人0.0%、無回答0人0.0% 利用しているサービス(65人):気軽に相談できる49人75.4%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる14人21.5%、相談しにくい2人3.1%、無回答0人0.0% 障害者の会や家族の会(25人):気軽に相談できる20人80.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる4人16.0%、相談しにくい1人4.0%、無回答0人0.0% その他(82人):気軽に相談できる62人75.6%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる13人15.9%、相談しにくい2人2.4%、無回答5人6.1% ※ただし、相談先は回答のあった項目のみ表示。 ○区や事業者などの相談窓口に期待することについて、未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに「お子さんに適したサービス情報の提供」の割合が最も高い。 (未就学児:問16、就学児以上18歳以下の方:問15)  区や事業者などの相談窓口に期待することについて、「お子さんに適したサービス情報の提供」が未就学児で73.3%、就学児以上18歳以下の方で66.8%と最も高い割合となっています。  なお、未就学児では「障害・病気に適した専門的なアドバイス」、就学児以上18歳以下の方では「新しい施策やサービスなどの情報提供」の割合が比較的高く、年齢層によって、期待する内容に違いがみられます。 ○主な介助者・子育てに必要な支援について、未就学児では「早期の療育」、就学児以上18歳以下の方は「専門的な相談支援体制」の割合が最も高い。 (未就学児:問17、就学児以上18歳以下の方:問16)  主な介助者・子育てへの支援について、未就学児では「早期の療育」が52.8%、「専門的な相談支援体制」が46.0%となっています。また、就学児以上18歳以下の方は「専門的な相談支援体制」が43.2%と最も割合が高く、次いで「経済的な支援」が30.9%となっており、お子さんの年齢層に応じて異なる支援が期待されています。  その一方で「専門的な相談支援体制」は未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに4割以上となっており、相談体制の充実が期待されているとみられます。 (p.6) (4)医療的ケアの必要なお子さんについて(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○医療的ケアの必要なお子さんは、未就学児で11.4%、就学児以上18歳以下の方で6.2%が該当している。医療的ケアは「母親」が担っている世帯が多い。(未就学児:問18と問19@、就学児以上18歳以下の方:問17と問18@)  医療的ケアの必要なお子さんは、未就学児で11.4%(176人中20人)、就学児以上18歳以下の方で6.2%(259人中16人)となっており、未就学児で比較的割合が高く、回答者の1割以上となっています。  その内訳は、未就学児では「たん吸引」と「酸素吸入」がともに4.5%、「その他」が4.0%となっています。また、就学児以上18歳以下の方で「その他」が3.1%、「胃瘻・腸瘻」が1.9%となっており、その他の医療的ケアは1%以下となっています。  医療的ケアを行っている人は、「母親」が未就学児で85.0%(20人中17人)、就学児以上18歳以下の方で81.3%(16人中13人)となっており、いずれも8割以上となっています。なお、「母親」以外の回答は、未就学児では3人のうち2人が「父親」、1人は無回答、就学児以上18歳以下の方では「父親」「医師・看護師」「その他」が各1人となっています。 (p.7) (5)お子さんの生活について(未就学児) ○幼稚園・保育園・療育施設等の生活での困りごと・心配ごとについて、「周囲の子どもとの関係」「通わせる施設の選択肢が少ない」の割合が高い。また、幼稚園・保育園・療育施設等以外の過ごし方の希望について、「習い事・スポーツ」「同世代の子どもとの遊び」の回答が多くみられる。(未就学児:問20@B)  幼稚園・保育園・療育施設等の生活での困りごと・心配ごとについて、「周囲の子どもとの関係」が36.2%と最も割合が高く、次いで「通わせる施設の選択肢が少ない」が28.8%となっています。  また、幼稚園・保育園・療育施設等以外の過ごし方の希望について、「習い事・スポーツ」「同世代の子どもとの遊び」の回答が多くみられます。これは、自宅で家族と過ごすお子さんが多いことから、同世代の子どもとのコミュニケーションの経験を積むこと、体を動かす活動の希望が多いものとみられます。   ○お子さんの小学校入学時の進路について、「小学校の通常学級」が31.3%と多いものの、「わからない」も25.8%みられる。また、進学先の判断や進学後の学校生活を心配する保護者は多い。 (未就学児:問21と問22)  小学校入学時の進路希望について、「小学校の通常学級」が31.3%、「小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)」が17.2%となっていますが、「わからない」が25.8%となっています。    なお、「わからない」の回答者(163人中42人)の年齢別の内訳は以下のとおりです。  3歳、4歳、5歳の各年齢において、10人以上が「わからない」と回答しています。 「わからない」の回答者(42人)中、1歳1人、2歳7人、3歳11人、4歳12人、5歳11人  また、今後の生活や進学等についての心配ごとにおいても、「進学先の選択について」「学業・学校生活について」の回答が多くみられたことから、入学直前まで、判断に悩む保護者が多いとみられます。 (p.8) (6)お子さんの進路・将来について(就学児以上18歳以下の方) ○お子さんの進路・将来について、中学校(中等部)卒業後は「高等学校」または「特別支援学校の高等部」、高等学校(高等部)卒業後は「企業等へ就職する(一般就労)」の希望が多い。 (就学児以上18歳以下の方:問20と問21)  小学校(小学部)、中学校(中等部)に通学している児童・生徒の中学校(中等部)卒業後の進路希望は「特別支援学校の高等部」が38.7%、「高等学校(夜間を含む)」が37.6%となっており、合わせて76.3%が進学を希望しています。    なお、「わからない」が19.6%(194人中38人)みられます。その内訳は下表のとおりです。  38人のうち、35人が小学校(小学部)、3人が中学校(中等部)となっており、小学校(小学部)の段階では、進路を決めかねている状況があります。 「わからない」の回答者(38人)の通学状況別人数 小学校の通常学級4人、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)10人、小学校の特別支援学級13人、特別支援学校の小学部8人、中学校の通常級(通級指導学級)1人、中学校の特別支援学級2人    高等学校(高等部)に通学している生徒の卒業後の進路希望は、「企業等へ就職する(一般就労)」が39.7%と最も割合が高く、次いで「生活介護の施設へ通う」が17.2%、「就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う」が15.5%となっています。なお、「大学や短期大学へ通う」は6.9%、「専門学校や専修学校へ通う」は0.0%となっています。  なお、「大学や短期大学へ通う」の回答者(4人)は、いずれも身体障害者手帳所持者となっています。障害の種類は「内部障害」が2人、「聴覚障害・平衡機能障害」が1人、「聴覚障害・平衡機能障害」と「発達障害」が1人となっています。   ○現在の生活での困りごと・心配ごとについて、「通わせる施設の選択肢が少ない」「周囲の子どもとの関係」の割合が高い。また、放課後や長期休暇中などの過ごし方の希望では「療育・福祉サービス」「塾・習い事」「同世代の子どもとの遊び・交流」の回答が多くみられる。(就学児以上18歳以下の方:問22@B)  現在の生活での困りごと・心配ごとについて、「通わせる施設の選択肢が少ない」が30.2%と最も割合が高く、次いで「周囲の子どもとの関係」が27.8%となっています。  また、放課後や長期休暇中などの過ごし方の希望では「療育・福祉サービス」「塾・習い事」「同世代の子どもとの遊び・交流」の回答が多くなっています。 (p.9) (7)児童福祉法による障害児通所支援について (未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○児童発達支援は回答者の80.1%が利用している。そのうち、80.9%が今後も利用を希望している。(未就学児:問23)  児童発達支援は、回答者の80.1%(176人中141人)が「利用している」と回答しています。このうち、「(今後も)利用したい」が80.9%(141人中114人)、「利用希望はない」が0.0%、「わからない」が2.1%となっており、現在の利用者の多くが継続的な利用を希望しています。 全体(176人):(今後も)利用したい117人66.5%、利用したいが、できない10人5.7%、利用希望はない10人5.7%、わからない11人6.3%、無回答28人15.9% 児童発達支援を現在利用している(141人):(今後も)利用したい114人80.9%、利用したいが、できない6人4.3%、利用希望はない0人0.0%、わからない3人2.1%、無回答18人12.8% 児童発達支援を現在利用していない(31人):(今後も)利用したい3人9.7%、利用したいが、できない4人12.9%、利用希望はない10人32.3%、わからない8人25.8%、無回答6人19.4%    また、現在「利用していない」と回答した31人のうち、「(今後も)利用したい」は3人(9.7%)となっています。その年齢は0歳、4歳、5歳が各1人となっています。 ○医療型児童発達支援は回答者の11.9%が利用している。そのうち、76.2%が今後も利用を希望している。(未就学児:問23)  医療型児童発達支援は、回答者の11.9%(176人中21人)が「利用している」と回答しています。このうち、「(今後も)利用したい」が76.2%(21人中16人)、「利用希望はない」が0.0%、「わからない」が4.8%(21人中1人)となっており、現在の利用者の多くが継続的な利用を希望しています。 医療型児童発達支援の利用希望 全体(176人):(今後も)利用したい26人14.8%、利用したいが、できない14人8.0%、利用希望はない25人14.2%、わからない25人14.2%、無回答86人48.9% 医療型児童発達支援を現在利用している(21人):(今後も)利用したい16人76.2%、利用したいが、できない2人9.5%、利用希望はない0人0.0%、わからない1人4.8%、無回答2人9.5% 医療型児童発達支援を現在利用していない(82人):(今後も)利用したい10人12.2%、利用したいが、できない9人11.0%、利用希望はない23人28.0%、わからない20人24.4%、無回答20人24.4%  また、現在「利用していない」と回答した82人のうち、「(今後も)利用したい」は10人(12.2%)となっています。その年齢は0歳が2人、3歳が3人、4歳が2人、5歳が3人となっています。   (p.10) ○放課後等デイサービスは回答者の53.7%が利用している。そのうち、82.0%が今後も利用を希望している。(就学児以上18歳以下の方:問23)  放課後等デイサービスは、回答者の53.7%(259人中139人)が「利用している」と回答しています。このうち、「(今後も)利用したい」が82.0%(139人中114人)となっており、現在の利用者の多くが継続的な利用を希望しています。なお、現在の利用者のうち「利用したいが、できない」と回答した6人の通学状況は、「小学校の通常学級」が3人、「中学校の特別支援学級」が1人、「特別支援学校の高等部」が2人となっています。 放課後等デイサービスの利用希望 全体(259人):(今後も)利用したい128人49.4%、利用したいが、できない23人8.9%、利用希望はない30人11.6%、わからない41人15.8%、無回答37人14.3% 放課後等デイサービスを現在利用している(139人):(今後も)利用したい114人82.0%、利用したいが、できない6人4.3%、利用希望はない0人0.0%、わからない4人2.9%、無回答15人10.8% 放課後等デイサービスを現在利用していない(110人):(今後も)利用したい13人11.8%、利用したいが、できない16人14.5%、利用希望はない26人23.6%、わからない37人33.6%、無回答18人16.4%     また、現在「利用していない」と回答した110人のうち、「(今後も)利用したい」は13人(11.8%)となっています。その通学状況は、下表のとおり小学生が6人となっていますが、各年齢層に分散しています。 新規の利用希望者(13人)の通学状況別人数  小学校の通常学級2人  小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)1人  小学校の特別支援学級1人  特別支援学校の小学部2人  中学校の特別支援学級1人  特別支援学校の中学部2人  特別支援学校の高等部4人  (p.11) ○保育所等訪問支援は、未就学児では3.4%(6人)が利用しており、その半数が今後も利用を希望している。また、就学児以上18歳未満では回答者の0.4%(1人)が利用しており、今後も利用を希望している。(未就学児:問23、就学児以上18歳以下の方:問23)  未就学児の保育所等訪問支援は、回答者の3.4%(176人中6人)が「利用している」と回答しており、そのうち半数の3人が今後も利用を希望しています。 保育所等訪問支援(未就学児) 全体(176人):(今後も)利用したい17人9.7%、利用したいが、できない11人6.3%、利用希望はない22人12.5%、わからない35人19.9%、無回答91人51.7% 保育所等訪問支援を現在利用している(6人):(今後も)利用したい3人50.0%、利用したいが、できない0人0.0%、利用希望はない0人0.0%、わからない2人33.3%、無回答1人16.7% 保育所等訪問支援を現在利用していない(96人):(今後も)利用したい14人14.6%、利用したいが、できない9人9.4%、利用希望はない19人19.8%、わからない30人31.3%、無回答24人25.0%    また、現在「利用していない」と回答した96人のうち、「(今後も)利用したい」は14人(14.6%)となっています。その年齢は0歳と2歳が各1人、3歳が6人、4歳と5歳が各3人となっており、3歳から5歳で新規のニーズが想定できます。    就学児以上18歳未満の保育所等訪問支援は、回答者の0.4%(259人中1人)が「利用している」と回答しており、今後も利用を希望しています。 保育所等訪問支援(就学以上18歳未満)全体(259人):(今後も)利用したい8人3.1%、利用したいが、できない7人2.7%、利用希望はない58人22.4%、わからない42人16.2%、無回答144人55.6% 保育所等訪問支援を現在利用している(1人):(今後も)利用したい1人100.0%、利用したいが、できない0人0.0%、利用希望はない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答0人0.0% 保育所等訪問支援を現在利用していない(149人):(今後も)利用したい7人4.7%、利用したいが、できない7人4.7%、利用希望はない54人36.2%、わからない41人27.5%、無回答40人26.8%    また、現在「利用していない」と回答した149人のうち、「(今後も)利用したい」は7人(4.7%)となっています。その通学状況は、下表のとおりです。 新規の利用希望者(13人)の通学状況別人数 小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)2人 特別支援学校の小学部2人 特別支援学校の中学部2人 特別支援学校の高等部1人 (p.12) ○利用している障害児福祉サービスの満足度について、各サービスとも「満足」「やや満足」の回答が多い。(未就学児:問24@C、就学児以上18歳以下の方:問24@C)  利用している障害児福祉サービスの満足度について、「児童発達支援」(未就学児のみ141人)では、「満足」が44.0%、「やや満足」が39.0%となっており、合わせて83.0%が満足しているとみられます。その一方で、「やや不満」が12.8%、「不満」が2.1%となっています。「やや不満」「不満」の理由として、「職員の専門性が低い」が61.9%と半数以上となっています。  「医療型児童発達支援」(未就学児のみ21人)では、「満足」が23.8%、「やや満足」が47.6%となっており、合わせて71.4%が満足しているとみられます。その一方で、「やや不満」が23.8%となっています。「やや不満」(5人)の理由として、「要望・苦情への対応が遅い」と「その他」(事業者や土日の利用の選択肢が少ない、アクセスが悪く予約がとりづらい)が各2人となっています。  「放課後デイサービス」(就学児以上18歳以下の方のみ139人)では、「満足」が33.8%、「やや満足」が43.2%となっており、合わせて77.0%が満足しているとみられます。その一方で、「やや不満」が18.7%、「不満」が2.9%となっており、合わせて21.6%が不満を感じているとみられます。また、不満を感じている回答者(30人)の理由については「職員の専門性が低い」が43.3%、「個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない」が30.0%となっています。また、「その他」(「支給日数が少ない」「費用が高い」「“療育”より“学習塾”に思える」「意識が低い」など)が50.0%となっており、不満が多くみられます。  保育所等訪問支援(未就学児6人、就学児以上18歳以下の方1人)について、未就学児では「満足」が66.7%、「やや満足」が16.7%となっており、「やや不満」「不満」の回答は0.0%となっています。また、就学児以上18歳以下の方から「やや不満」の回答を得ています。その理由については「利用したくても品川区の支給決定が出ないと利用できず、なかなか支給決定が出ない」という区の手続きに対する不満となっています。 ○障害児福祉サービスを「利用したいが、利用できない」理由について、未就学児では「利用方法がわからない」、就学児以上18歳以下の方では「その他」(年齢的な理由、時間が合わない、本人が利用したがらない など)の回答が多い。(未就学児:問25、就学児以上18歳以下の方:問25)  障害児福祉サービスを「利用したいが、利用できない」理由について、未就学児(30人)では「利用方法がわからない」が46.7%と最も割合が高く、次いで「近くに施設がない」と「定員に空きがない」が33.3%となっています。  また、就学児以上18歳以下の方(25人)では「利用方法がわからない」が28.0%、「近くに施設がない」が20.0%となっています。また、その他52.0%の声として、「本人が利用したがらない」「時間が合わない」などがあります。  未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに、利用方法についての情報提供の工夫が必要です。 (p.13) (8)障害福祉サービスの利用状況・利用希望について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害福祉サービスの利用状況と利用希望を比較すると、5種類のサービスで利用希望者が多くみられる。(未就学児:問26、就学児以上18歳以下の方:問26)  障害福祉サービスの利用状況と利用希望を比較すると、下表のとおりとなります。  未就学児では、「(今後も)利用したい」から「利用している」への割合の上昇が「居宅介護(ホームヘルプ)」では5.2ポイント(1.1%→6.3%)、「短期入所(ショートステイ)」では6.3ポイント(1.7%→8.0%)となっています。  就学児以上18歳以下の方では、「居宅介護(ホームヘルプ)」「行動援護」「短期入所(ショートステイ)」「移動支援事業」「日中一時支援事業」の5サービスで、「(今後も)利用したい」が「利用している」を5ポイント以上上回っています。この中で特に「短期入所(ショートステイ)」では13.9ポイント(4.6%→18.5%)、「移動支援事業」では17.3ポイント(6.6%→23.9%)上回っており、この2サービスの利用希望は大きいものとみられます。また、現在「利用している」が0.0%の「同行援護」「要約筆記者派遣事業」2サービスでは、「(今後も)利用したい」がそれぞれ2.3%、3.9%と利用希望がみられます。  各サービスのうち、「居宅介護(ホームヘルプ)」「短期入所(ショートステイ)」の2サービスは、未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに利用希望が比較的大きいサービスといえます。 居宅介護(ホームヘルプ):未就学児176人中、利用している2人1.1%、(今後も)利用したい11人6.3%。就学児以上18歳未満259人中、利用している5人1.9%、(今後も)利用したい20人7.7% 同行援護:就学児以上18歳未満259人中、利用している0人0.0%、(今後も)利用したい6人2.3% 行動援護:未就学児176人中、1人0.6%、(今後も)利用したい9人5.1%。就学児以上18歳未満259人中、利用している1人0.4%、(今後も)利用したい15人5.8% 短期入所(ショートステイ):未就学児176人中、利用している3人1.7%、(今後も)利用したい14人8.0%。就学児以上18歳未満259人中、利用している12人4.6%、(今後も)利用したい48人18.5% 移動支援事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している17人6.6%、(今後も)利用したい62人23.9% 日中一時支援事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している30人11.6%、(今後も)利用したい52人20.1% 手話通訳者派遣事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している2人0.8%、(今後も)利用したい13人5.0% 要約筆記者派遣事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している0人0.0%、(今後も)利用したい10人3.9% 日常生活用具給付等事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している18人6.9%、(今後も)利用したい26人10.0% ○現在利用している障害福祉サービスの満足度について、概ね「満足」「やや満足」の割合が高いが、「短期入所」「日中一時支援事業」では「やや不満」の割合が比較的高い。(未就学児:問27@、就学児以上18歳以下の方:問27@)  現在利用している障害福祉サービスの満足度について、未就学児では「居宅介護(ホームヘルプ)」(2人)で「やや満足」、「行動援護」(1人)で「満足」と回答し、「やや不満」「不満」の回答はみられません。なお、「短期入所(ショートステイ)」では、3人中2人が「やや満足」と回答していますが、1人が「やや不満」と回答しています。  就学児以上18歳以下の方では、「居宅介護(ホームヘルプ)」と「行動援護」では「満足」と「やや満足」のみの回答となっており、その他のサービスでも「満足」と「やや満足」の比率が高くなっています。その中で比較的「やや不満」「不満」の高いものは、「短期入所(ショートステイ)」(12人)では「やや不満」が33.3%(4人)、「不満」が8.3%(1人)となっています。また、「日中一時支援事業」(30人)では「やや不満」が26.7%(8人)、「不満」が3.3%(1人)となっています。   ○現在利用しているサービスについての困りごとについて、「利用できる時間や日数、回数が少ない」の回答が多い。       (未就学児:問27A、就学児以上18歳以下の方:問27A)  現在利用しているサービスについての困りごとについて、未就学児では「居宅介護(ホームヘルプ)」(2人)で「利用できる時間や日数、回数が少ない」と「利用者負担が大きい」が各1人、「短期入所(ショートステイ)」(3人)では、4項目に各1人(複数回答あり)が回答しています。  就学児以上18歳以下の方では、「居宅介護(ホームヘルプ)」「短期入所(ショートステイ)」「移動支援事業」「日中一時支援事業」の4サービスで「利用できる時間や日数、回数が少ない」が最も高い割合となっています。  なお、「利用者負担が大きい」の回答について、「居宅介護」で40.0%、「日常生活用具給付等事業」や「日中一時支援」で16.7%となっています。   ○障害福祉サービスを利用しない理由について、各サービスとも「必要がない」の割合が最も高い。 (未就学児:問28、就学児以上18歳以下の方:問28)  障害福祉サービスを利用しない理由について、各サービスとも「必要がない」の割合が最も高くなっています。  その他の回答をみると、各サービスとも「サービスを知らなかった」「利用方法がわからない」の割合が比較的高く、未就学児が利用できる3サービスでは16.1%〜21.0%の範囲内で回答がみられます。また、就学児以上18歳以下の方では「短期入所(ショートステイ)」「移動支援事業」において「利用方法がわからない」がそれぞれ16.1%、18.2%となっており、相談支援の中で対象者にサービスの内容・利用方法についての情報提供の工夫が必要です。 (p.15) (9)障害に対する理解について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害や病気への差別・偏見について、障害の種類に係わらず、「ときどき感じる」の割合が高い。(未就学児:問29、就学児以上18歳以下の方:問29)  障害や病気への差別・偏見の感じ方について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  回答者全体では「ときどき感じる」が55.2%と半数以上となり、「あまり感じない」が16.6%、「常に感じる」が16.1%となっています。  これを障害の種類別でみると、障害の種類に係わらず「ときどき感じる」の割合が高く、特に「身体障害(肢体不自由)」では61.8%となり、「常に感じる」(21.8%)と合わせると83.6%(55人中46人)が差別や偏見を感じているとみられます。  また、「常に感じる」と「ときどき感じる」を合わせて「差別・偏見を感じる」とすると、ほとんどの障害が7割を超えています。中でも「身体障害(視覚障害)」で92.9%、「身体障害(肢体不自由)」で83.6%、「高次脳機能障害」で80.0%(5人中4人)が8割以上となっています。「発達障害」では69.6%、「その他」では48.1%となっており、身体障害や知的障害などと比べて、低い割合となっています。 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるとき 全体(435人):常に感じる70人16.1%、ときどき感じる240人55.2%、あまり感じない72人16.6%、まったく感じない18人4.1%、わからない23人5.3%、無回答12人2.8%、差別・偏見を感じる310人71.3% 身体障害(視覚障害)(14人):常に感じる5人35.7%、ときどき感じる8人57.1%、あまり感じない1人7.1%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる13人92.9% 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)(35人):常に感じる9人25.7%、ときどき感じる18人51.4%、あまり感じない1人2.9%、まったく感じない2人5.7%、わからない2人5.7%、無回答3人8.6%、 差別・偏見を感じる27人77.1%身体障害(音声・言語・そしゃく障害)(37人):常に感じる9人24.3%、ときどき感じる20人54.1%、あまり感じない3人8.1%、まったく感じない1人2.7%、わからない2人5.4%、無回答2人5.4%、差別・偏見を感じる29人78.4% 身体障害(肢体不自由)(55人):常に感じる12人21.8%、ときどき感じる34人61.8%、あまり感じない8人14.5%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答1人1.8%、差別・偏見を感じる46人83.6% 身体障害(内部障害)(30人):常に感じる6人20.0%、ときどき感じる17人56.7%、あまり感じない2人6.7%、まったく感じない3人10.0%、わからない2人6.7%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる23人76.7% 知的障害(175人):常に感じる38人21.7%、ときどき感じる100人57.1%、あまり感じない26人14.9%、まったく感じない3人1.7%、わからない4人2.3%、無回答4人2.3%、差別・偏見を感じる138人78.9% 重症心身障害(13人):常に感じる3人23.1%、ときどき感じる7人53.8%、あまり感じない2人15.4%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答1人7.7%、差別・偏見を感じる10人76.9% 高次脳機能障害(5人):常に感じる2人40.0%、ときどき感じる2人40.0%、あまり感じない1人20.0%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる4人80.0% 発達障害(260人):常に感じる40人15.4%、ときどき感じる141人54.2%、あまり感じない47人18.1%、まったく感じない7人2.7%、わからない17人6.5%、無回答8人3.1%、差別・偏見を感じる181人69.6% その他(27人):常に感じる1人3.7%、ときどき感じる12人44.4%、あまり感じない9人33.3%、まったく感じない3人11.1%、わからない2人7.4%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる13人48.1% (p.16) ○品川区の暮らしやすさについて、視覚障害、重症心身障害を除く各障害で「どちらかというと暮らしやすい」の割合が高い。また、差別・偏見を感じるほど暮らしにくさを感じる傾向が強い。(未就学児:問31、就学児以上18歳以下の方:問31)  品川区の暮らしやすさについて、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表(2種)のとおりです。  回答者全体では、「どちらかというと暮らしやすい」が48.7%と最も割合が高く、次いで「わからない」が14.9%、「どちらかというと暮らしにくい」が13.6%となっています。なお、「とても暮らしやすい」と「どちらかというと暮らしやすい」を合わせて「暮らしやすさを感じる」とすると、61.6%が「暮らしやすさを感じる」に該当します。  これを障害の種類別でみると、視覚障害、重症心身障害を除く各障害で「どちらかというと暮らしやすい」の割合が最も高く、「暮らしやすさを感じる」でみても、比較的高い割合となっています。また、視覚障害、重症心身障害では暮らしにくさを感じる傾向が強いとみられます。 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちか 全体(435人):とても暮らしやすい56人12.9%、どちらかというと暮らしやすい212人48.7%、どちらかというと暮らしにくい59人13.6%、暮らしにくい34人7.8%、わからない65人14.9%、無回答9人2.1%、暮らしやすさを感じる268人61.6%、暮らしにくさを感じる93人21.4% 身体障害(視覚障害)(14人):とても暮らしやすい1人7.1%、どちらかというと暮らしやすい2人14.3%、どちらかというと暮らしにくい4人28.6%、暮らしにくい3人21.4%、わからない4人28.6%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる3人21.4%、暮らしにくさを感じる7人50.0% 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)(35人):とても暮らしやすい3人8.6%、どちらかというと暮らしやすい17人48.6%、どちらかというと暮らしにくい3人8.6%、暮らしにくい5人14.3%、わからない7人20.0%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる20人57.1%、暮らしにくさを感じる8人22.9% 身体障害(音声・言語・そしゃく障害)(37人):とても暮らしやすい2人5.4%、どちらかというと暮らしやすい12人32.4%、どちらかというと暮らしにくい4人10.8%、暮らしにくい6人16.2%、わからない10人27.0%、無回答3人8.1%、 暮らしやすさを感じる14人37.8%、暮らしにくさを感じる10人27.0% 身体障害(肢体不自由)(55人):とても暮らしやすい6人10.9%、どちらかというと暮らしやすい18人32.7%、どちらかというと暮らしにくい9人16.4%、暮らしにくい9人16.4%、わからない12人21.8%、無回答1人1.8%、暮らしやすさを感じる24人43.6%、暮らしにくさを感じる18人32.7% 身体障害(内部障害)(30人):とても暮らしやすい5人16.7%、どちらかというと暮らしやすい13人43.3%、どちらかというと暮らしにくい0人0.0%、暮らしにくい2人6.7%、わからない10人33.3%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる18人60.0%、暮らしにくさを感じる2人6.7% 知的障害(175人):とても暮らしやすい15人8.6%、どちらかというと暮らしやすい77人44.0%、どちらかというと暮らしにくい30人17.1%、暮らしにくい23人13.1%、わからない27人15.4%、無回答3人1.7%、暮らしやすさを感じる92人52.6%、暮らしにくさを感じる53人30.3% 重症心身障害(13人):とても暮らしやすい1人7.7%、どちらかというと暮らしやすい3人23.1%、どちらかというと暮らしにくい2人15.4%、暮らしにくい2人15.4%、わからない4人30.8%、無回答1人7.7%、暮らしやすさを感じる4人30.8%、暮らしにくさを感じる4人30.8% 高次脳機能障害(5人):とても暮らしやすい0人0.0%、どちらかというと暮らしやすい3人60.0%、どちらかというと暮らしにくい0人0.0%、暮らしにくい1人20.0%、わからない1人20.0%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる3人60.0%、暮らしにくさを感じる1人20.0% 発達障害(260人):とても暮らしやすい35人13.5%、どちらかというと暮らしやすい132人50.8%、どちらかというと暮らしにくい37人14.2%、暮らしにくい17人6.5%、わからない32人12.3%、無回答7人2.7%、暮らしやすさを感じる167人64.2%、暮らしにくさを感じる54人20.8% その他(27人): とても暮らしやすい1人3.7%、どちらかというと暮らしやすい17人63.0%、どちらかというと暮らしにくい5人18.5%、暮らしにくい1人3.7%、わからない3人11.1%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる18人66.7%、暮らしにくさを感じる6人22.2%  品川区の暮らしやすさを差別・偏見の感じ方別でみると、各分類とも「どちらかというと暮らしやすい」の割合が最も高くなっています。  このうち、差別・偏見を「常に感じる」では、「とても暮らしやすい」の7.1%に対して、「暮らしにくい」は21.4%と3倍の割合となっています。また、「暮らしにくさを感じる」でみても、「常に感じる」回答者では40.0%が該当しますが、差別・偏見の感じ方が弱くなるほど、「暮らしにくさを感じる」の割合も低くなっています。 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちか 全体(435人):とても暮らしやすい56人12.9%、どちらかというと暮らしやすい212人48.7%、どちらかというと暮らしにくい59人13.6%、暮らしにくい34人7.8%、わからない65人14.9%、無回答9人2.1%、暮らしやすさを感じる268人61.6%、暮らしにくさを感じる93人21.4% 差別・偏見を常に感じる人の場合(70人):とても暮らしやすい5人7.1%、どちらかというと暮らしやすい26人37.1%、どちらかというと暮らしにくい13人18.6%、暮らしにくい15人21.4%、わからない11人15.7%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる31人44.3%、暮らしにくさを感じる28人40.0% 差別・偏見をときどき感じる人の場合(240人):とても暮らしやすい23人9.6%、どちらかというと暮らしやすい126人52.5%、どちらかというと暮らしにくい34人14.2%、暮らしにくい15人6.3%、わからない40人16.7%、無回答2人0.8%、暮らしやすさを感じる149人62.1%、暮らしにくさを感じる49人20.4% 差別・偏見をあまり感じない人の場合(72人):とても暮らしやすい17人23.6%、どちらかというと暮らしやすい39人54.2%、どちらかというと暮らしにくい9人12.5%、暮らしにくい2人2.8%、わからない5人6.9%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる56人77.8%、暮らしにくさを感じる11人15.3% 差別・偏見をまったく感じない人の場合(18人):とても暮らしやすい5人27.8%、どちらかというと暮らしやすい8人44.4%、どちらかというと暮らしにくい0人0.0%、暮らしにくい1人5.6%、わからない4人22.2%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる13人72.2%、暮らしにくさを感じる1人5.6% わからない人の場合(23人):とても暮らしやすい6人26.1%、どちらかというと暮らしやすい10人43.5%、どちらかというと暮らしにくい1人4.3%、暮らしにくい1人4.3%、わからない5人21.7%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる16人69.6%、暮らしにくさを感じる2人8.7% (P.18) (10)生活の状況・区の施策について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害のある方のために重要な施策について、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」が45.7%。暮らしにくさを感じる回答者では、回答が分散する傾向がみられる。(未就学児:問32、就学児以上18歳以下の方:問32)  障害のある方のために重要な施策について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  回答者全体では、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」が45.7%と最も割合が高く、次いで「一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実」が31.3%、「障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発」が25.7%となっています。  これを品川区の暮らしやすさ別でみると、「とても暮らしやすい」「どちらかというと暮らしやすい」「どちらかというと暮らしにくい」の3区分では「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」の割合が最も高くなっています。また、「暮らしにくい」の回答者では「障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発」が32.4%(34人中11人)と最も高い割合となっていますが、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」と「一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実」がともに29.4%(34人中10人)となっており、回答が分散しています。 障害のある方が地域で安心して暮らしていくため重要な施策(複数回答) 全体(435人):気軽に相談できる、相談支援体制の充実84人19.3%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援102人23.4%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実199人45.7%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保35人8.0%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成49人11.3%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実136人31.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実100人23.0%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築18人4.1%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発112人25.7%  その他17人3.9%  特にない1人0.2%  無回答13人3.0% 品川区はとても暮らしやすいと回答した人(56人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実14人25.0%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援17人30.4%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実31人55.4%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保6人10.7%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成2人3.6%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実8人14.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実10人17.9%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築0人0.0%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発17人30.4%  その他1人1.8%  特にない0人0.0%  無回答2人3.6% 品川区はどちらかというと暮らしやすいと回答した人(212人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実45人21.2%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援48人22.6%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実97人45.8%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保11人5.2%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成28人13.2%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実60人28.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実62人29.2%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築12人5.7%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発62人29.2%  その他9人4.2%  特にない1人0.5%  無回答3人1.4% 品川区はどちらかというと暮らしにくいと回答した人(59人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実11人18.6%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援14人23.7%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実31人52.5%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保6人10.2%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成8人13.6%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実22人37.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実8人13.6%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2人3.4%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発10人16.9%  その他4人6.8%  特にない0人0.0%  無回答1人1.7% 品川区は暮らしにくいと回答した人(34人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実4人11.8%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援8人23.5%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実10人29.4%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保3人8.8%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成4人11.8%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実10人29.4%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実9人26.5%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2人5.9%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発11人32.4%  その他1人2.9%  特にない0人0.0%  無回答4人11.8% わからないと回答した人(65人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実8人12.3%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援14人21.5%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実27人41.5%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保7人10.8%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成7人10.8%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実32人49.2%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実10人15.4%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2人3.1%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発12人18.5%  その他2人3.1%  特にない0人0.0%  無回答1人1.5% (p.19) ○障害のある方への支援施策(自由意見)について、未就学児では「行政施策・体制について」、就学児以上18歳未満の方では「サービス・質の向上について」の回答が多くみられる。(未就学児:問33、就学児以上18歳以下の方:問33)  障害のある方への支援施策(自由記述)について記述内容を分類すると、未就学児では「行政施策・体制について」の内容が最も多く、次いで「サービス・質の向上について」の内容が多くみられます。また、就学児以上18歳未満では「サービス・質の向上について」の内容が最も多く、次いで「行政施策・体制について」の内容が多くみられます。  このうち、「サービス・質の向上について」では、福祉事業所や支援学級の不足、サービスの支給時間・日数に関する意見が多くみられます。また、「スタッフの専門性の向上」や「親切な対応」など、事業所の取り組みに対する意見もみられます。  「行政施策・体制について」では、区の職員の対応や、国・都を含めた障害者施策への不満・要望がみられます。また、「担当職員が少ない」「身近な特別支援学校から遠方(東京テレポート駅の方)へ区域が変更されるらしい」といった意見もみられます。  このほか、サービスと行政施策の両方にまたがる意見も多く、「放課後等デイサービスの支給量「基本10日」の方針を廃止してください。ガイドライン違反です。」(就学児以上18歳以下の方、愛の手帳所持者)など、区の施策に対しての具体的な意見もみられます。  さらに、少数ですが、他自治体と比較して、サービス支給量の少なさを訴える意見や、保護者が働き続けられる環境整備に関する意見もみられます。 (p.20) U アンケート調査集計報告 1 未就学児への調査 お子さん・世帯の状況について 問1 お子さんの性別をお答えください。(1つに○) <全体の傾向>  子どもの性別について、「男性」が72.7%、「女性」が27.3%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(176人)中、男性72.7%、女性27.3% 身体障害者手帳(32人)中、男性62.5%、女性37.5% 愛の手帳(45人)中、男性53.3%、女性46.7% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、男性68.2%、女性31.8% いずれも持っていない(91人)中、男性83.5%、女性16.5% (p.21) 問2 平成29年4月2日現在のお子さんの年齢をお答えください。(数字を記入) <全体の傾向>  子どもの年齢について、「5歳」が36.9%と最も割合が高く、次いで「4歳」が22.2%、「3歳」が21.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者」と「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「4歳」が最も高い割合になっています。 全体(176人)中、0歳3.4%、1歳2.3%、2歳9.7%、3歳21.0%、4歳22.2%、5歳36.9%、6歳4.5% 身体障害者手帳(32人)中、0歳6.3%、1歳6.3%、2歳18.8%、3歳9.4%、4歳28.1%、5歳25.0%、6歳6.3% 愛の手帳(45人)中、0歳0%、1歳0%、2歳13.3%、3歳28.9%、4歳13.3%、5歳40.0%、6歳4.4% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、0歳9.1%、1歳4.5%、2歳13.6%、3歳22.7%、4歳27.3%、5歳18.2%、6歳4.5% いずれも持っていない(91人)中、0歳3.3%、1歳1.1%、2歳6.6%、3歳18.7%、4歳22.0%、5歳44.0%、6歳4.4% (p.22) 問3 お子さんがお持ちの障害者手帳の種類と等級をお答えください。 (あてはまるものすべてに○) (1)手帳の種類  障害者手帳の種類について、「いずれも持っていない」が51.7%と最も割合が高く、次いで「愛の手帳」が25.6%、「身体障害者手帳」が18.2%となっています。 <全体(176人)> 身体障害者手帳18.2%、愛の手帳25.6%、精神障害者保健福祉手帳0%、特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証12.5%、いずれも持っていない51.7%、無回答0% (p.23) (2)手帳の等級  障害者手帳の等級について、「身体障害者手帳」は「1級」が53.1%と最も割合が高く、次いで「2級」が21.9%、「3級」が18.8%となっています。  また、「愛の手帳」は「4度」が51.1%と最も割合が高く、次いで「3度」が31.1%、「2度」が15.6%となっています。 ○身体障害者手帳 1級53.1%、2級21.9%、3級18.8%、4級3.1%、5級0%、6級3.1% ○愛の手帳 1度2.2%、2度15.6%、3度31.1%、4度51.1% ○精神障害者保健福祉手帳 ※ 回答者なし (p.24) 問4 現在お住まいの地区をお答えください。(1つに○) <全体の傾向>  現在の居住地区について、「品川地区」が38.6%と最も割合が高く、次いで「荏原地区」が25.6%、「大井地区」が19.9%となっています。 <手帳種別の傾向>  「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「荏原地区」が45.5%と最も割合が高く、「いずれも持っていない」では、「大井地区」が24.2%と比較的割合が高くなっています。 全体(176人)中、品川地区38.6%、大崎地区10.2%、大井地区19.9%、荏原地区25.6%、八潮地区4.0%、無回答1.7% 身体障害者手帳(32人)中、品川地区31.3%、大崎地区6.3%、大井地区21.9%、荏原地区28.1%、八潮地区12.5% 愛の手帳(45人)中、品川地区37.8%、大崎地区11.1%、大井地区17.8%、荏原地区31.1%、無回答2.2% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、品川地区31.8%、大崎地区9.1%、大井地区13.6%、荏原地区45.5% いずれも持っていない(91人)中、品川地区40.7%、大崎地区9.9%、大井地区24.2%、荏原地区19.8%、八潮地区3.3%、無回答2.2% (p.25) 問5 現在同居している家族をすべてお答えください。(あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  同居している家族について、「母親」が96.0%と最も割合が高く、次いで「父親」が92.6%、「兄弟姉妹」が56.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「父親」「母親」「兄弟姉妹」の3種類のみとなっています。 <全体(176人)> 父親92.6%、母親96.0%、兄弟姉妹56.8%、祖父母3.4%、その他親族0.6%、その他1.1%、無回答0% <身体障害者手帳(32人)> 父親87.5%、母親100%、兄弟姉妹46.9%、祖父母0%、その他親族0%、その他0%、無回答0% <愛の手帳(45人)> 父親88.9%、母親93.3%、兄弟姉妹62.2%、祖父母4.4%、その他親族0%、その他0%、無回答0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> 父親100.0%、母親95.5%、兄弟姉妹59.1%、祖父母0%、その他親族0%、その他0%、無回答0% <いずれも持っていない(91人)> 父親94.5%、母親96.7%、兄弟姉妹54.9%、祖父母4.4%、その他親族1.1%、その他2.2%、無回答0% (p.26) 問6 お子さんは、日頃どこに通っていますか。(1つに○) <全体の傾向>  子どもが通っているところについて、「幼稚園」が26.7%と最も割合が高く、次いで「保育園や幼稚園と療育施設の併用」が22.7%、「障害児の療育施設」が22.2%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「愛の手帳」では、「障害児の療育施設」が最も割合が高く、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「保育園」が最も割合が高くなっています。 全体(176人)中、保育園21.0%、幼稚園26.7%、障害児の療育施設22.2%、保育園や幼稚園の療育施設の併用22.7%、どこにも通っていない(自宅にいる)5.1%、その他2.3% 身体障害者手帳(32人)中、保育園12.5%、幼稚園15.6%、障害児の療育施設28.1%、保育園や幼稚園の療育施設の併用21.9%、どこにも通っていない(自宅にいる)15.6%、その他6.3% 愛の手帳(45人)中、保育園26.7%、幼稚園6.7%、障害児の療育施設42.2%、保育園や幼稚園の療育施設の併用24.4% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、保育園31.8%、幼稚園27.3%、障害児の療育施設18.2%、保育園や幼稚園の療育施設の併用13.6%、どこにも通っていない(自宅にいる)9.1% いずれも持っていない(91人)中、保育園19.8%、幼稚園36.3%、障害児の療育施設13.2%、保育園や幼稚園の療育施設の併用24.2%、どこにも通っていない(自宅にいる)4.4%、その他2.2% (p.27) お子さんの障害・疾病の状況について 問7 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)に最初に気付いたのはいつ頃ですか。(1つに○) <全体の傾向>  子どもの障害に最初に気が付いた時期について、「1歳」が30.1%と最も割合が高く、次いで「出生時」が27.8%、「2歳」が19.3%となっています。 <手帳種別の傾向>  「出生時」が「身体障害者手帳」では78.1%、「愛の手帳」では46.7%と最も割合が高くなっています。 全体(176人)中、出生時27.8%、0歳11.9%、1歳30.1%、2歳19.3%、3歳9.7%、4歳0.6%、5歳0.6%、6歳0% 身体障害者手帳(32人)中、出生時78.1%、0歳12.5%、1歳9.4% 愛の手帳(45人)中、出生時46.7%、0歳15.6%、1歳20.0%、2歳15.6%、3歳2.2% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、出生時27.3%、0歳13.6%、1歳27.3%、2歳22.7%、3歳9.1% いずれも持っていない(91人)中、出生時5.5%、0歳12.1%、1歳40.7%、2歳24.2%、3歳15.4%、4歳1.1%、5歳1.1% (p.28) 問8 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)について、最初に気付いたのはどのようなときでしたか。(1つに○) <全体の傾向>  子どもの障害に最初に気付いたときについて、「出生時」が25.6%と最も割合が高く、次いで、「1歳6か月児健診」が22.2%、「家族や周りの人」が20.5%となっています。 <手帳種別の傾向>  「出生時」が「身体障害者手帳」では71.9%、「愛の手帳」では44.4%と最も割合が高くなっています。 全体(176人)中、出生時25.6%、家族や周りの人20.5%、1歳6か月児健診22.2%、3歳児健診6.3%、育児相談等2.3%、医療機関で診察したとき5.7%、保育園、幼稚園の教職員5.1%、その他12.5%、覚えていない0%、無回答0% 身体障害者手帳(32人)中、出生時71.9%、家族や周りの人6.3%、1歳6か月児健診0%、3歳児健診0%、育児相談等0%、医療機関で診察したとき6.3%、保育園、幼稚園の教職員0%、その他15.6%、覚えていない0% 愛の手帳(45人)中、出生時44.4%、家族や周りの人15.6%、1歳6か月児健診15.6%、3歳児健診6.7%、育児相談等2.2%、医療機関で診察したとき6.7%、保育園、幼稚園の教職員0%、その他8.9%、覚えていない0% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、出生時22.7%、家族や周りの人9.1%、1歳6か月児健診27.3%、3歳児健診4.5%、育児相談等4.5%、医療機関で診察したとき9.1%、保育園、幼稚園の教職員9.1%、その他13.6%、覚えていない0% いずれも持っていない(91人)中、出生時5.5%、家族や周りの人29.7%、1歳6か月児健診28.6%、3歳児健診7.7%、育児相談等2.2%、医療機関で診察したとき5.5%、保育園、幼稚園の教職員7.7%、その他13.2%、覚えていない0% (p.29) 問9 お子さんには、どのような障害がありますか。(あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  子どもの障害について、「発達障害」が60.8%と最も割合が高く、次いで「知的障害」が32.4%、「身体障害(肢体不自由)」が11.4%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では「身体障害(肢体不自由)」が43.8%、「愛の手帳」では「知的障害」が88.9%と最も割合が高くなっています。  また「発達障害」が「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では54.5%、「いずれも持っていない」では79.1%と最も割合が高くなっています。 <全体(176人)> 身体障害(視覚障害)3.4%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)5.7%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)9.7%、身体障害(肢体不自由)11.4%、身体障害(内部障害)8.5%、知的障害32.4%、重症心身障害1.1%、高次脳機能障害1.7%、発達障害60.8%、その他11.4%、無回答0.6% <身体障害者手帳(32人)> 身体障害(視覚障害)9.4%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)25.0%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)12.5%、身体障害(肢体不自由)43.8%、身体障害(内部障害)40.6%、知的障害31.3%、重症心身障害6.3%、高次脳機能障害3.1%、発達障害18.8%、その他0%、無回答0% <愛の手帳(45人)> 身体障害(視覚障害)4.4%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)0%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)20.0%、身体障害(肢体不自由)22.2%、身体障害(内部障害)6.7%、知的障害88.9%、重症心身障害0%、高次脳機能障害0%、発達障害46.7%、その他2.2%、無回答0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> 身体障害(視覚障害)0%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)9.1%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)0%、身体障害(肢体不自由)9.1%、身体障害(内部障害)27.3%、知的障害13.6%、重症心身障害0%、高次脳機能障害9.1%、発達障害54.5%、その他13.6%、無回答0% <いずれも持っていない(91人)> 身体障害(視覚障害)2.2%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)1.1%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)6.6%、身体障害(肢体不自由)3.3%、身体障害(内部障害)0%、知的障害14.3%、重症心身障害0%、高次脳機能障害1.1%、発達障害79.1%、その他17.6%、無回答1.1% (p.31) 問10 問9で「9」と回答した方におたずねします。お子さんは次のような診断を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  発達障害の診断について、「診断は受けていない」が47.7%と最も割合が高く、次いで「自閉症・自閉症スペクトラム」が33.6%、「広汎性発達障害」が12.1%となっています。 <手帳種別の傾向>  「愛の手帳」では「自閉症・自閉症スペクトラム」が42.9%と最も割合が高く、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」と「いずれも持っていない」では「診断は受けていない」が最も割合が高くなっています。 <全体(107人)> 広汎性発達障害12.1%、自閉症・自閉症スペクトラム33.6%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害2.8%、アスペルガー症候群1.9%、注意欠陥多動性障害(ADHD)7.5%、学習障害(LD)0%、非定型自閉症0.9%、その他8.4%、診断は受けていない47.7%、無回答0% <身体障害者手帳(6人)> 広汎性発達障害0%、自閉症・自閉症スペクトラム16.7%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害0%、アスペルガー症候群16.7%、注意欠陥多動性障害(ADHD)0%、学習障害(LD)0%、非定型自閉症0%、その他50.0%、診断は受けていない33.3%、無回答0% <愛の手帳(21人)> 広汎性発達障害19.0%、自閉症・自閉症スペクトラム42.9%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害0%、アスペルガー症候群0%、注意欠陥多動性障害(ADHD)9.5%、学習障害(LD)0%、非定型自閉症4.8%、その他23.8%、診断は受けていない19.0%、無回答0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(12人)> 広汎性発達障害0%、自閉症・自閉症スペクトラム33.3%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害0%、アスペルガー症候群0%、注意欠陥多動性障害(ADHD)0%、学習障害(LD)0%、非定型自閉症0%、その他0%、診断は受けていない66.7%、無回答0% <いずれも持っていない(72人)> 広汎性発達障害12.5%、自閉症・自閉症スペクトラム31.9%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害4.2%、アスペルガー症候群1.4%、注意欠陥多動性障害(ADHD)8.3%、学習障害(LD)0%、非定型自閉症0%、その他2.8%、診断は受けていない54.2%、無回答0% (p.33) 困りごとの相談、介助者への支援について 問11 お子さんを主に介助している方(主な介助者)はどなたですか。(1つに○) <全体の傾向>  主な介助者について、「母親」が83.0%と最も割合が高く、次いで「介助は受けていない」が9.1%、「父親」が4.5%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(176人)中、父親4.5%、母親83.0%、兄弟姉妹0%、同居している祖父母0%、その他親族0%、その他0.6%、介助は受けていない・不要9.1%、無回答2.8% 身体障害者手帳(32人)中、父親0%、母親93.8%、兄弟姉妹0%、同居している祖父母0%、その他親族0%、その他0%、介助は受けていない・不要6.3%、無回答0% 愛の手帳(45人)中、父親6.7%、母親93.3%、兄弟姉妹0%、同居している祖父母0%、その他親族0%、その他0%、介助は受けていない・不要0%、無回答0% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、父親4.5%、母親77.3%、兄弟姉妹0%、同居している祖父母0%、その他親族0%、その他0%、介助は受けていない・不要9.1%、無回答9.1% いずれも持っていない(91人)中、父親4.4%、母親78.0%、兄弟姉妹0%、同居している祖父母0%、その他親族0%、その他1.1%、介助は受けていない・不要13.2%、無回答3.3% (p.34) 問12 問11で「1」から「5」のいずれかに回答した方におたずねします。主な介助者をサポートしてくれる親族・知人の方はいますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  主な介助者をサポートしてくれる親族・知人について、「父親」が76.6%と最も割合が高く、次いで「その他親族」が18.8%、「兄弟姉妹」と「サポートしてくれる人はいない」が11.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(154人)> 父親76.6%、母親3.9%、兄弟姉妹11.0%、同居している祖父母3.9%、その他親族18.8%、近所の人4.5%、その他7.1%、サポートしてくれる人はいない11.0%、無回答3.9% <身体障害者手帳(30人)> 父親76.7%、母親3.3%、兄弟姉妹6.7%、同居している祖父母0%、その他親族26.7%、近所の人6.7%、その他10.0%、サポートしてくれる人はいない10.0%、無回答0% <愛の手帳(45人)> 父親71.1%、母親2.2%、兄弟姉妹22.2%、同居している祖父母6.7%、その他親族15.6%、近所の人2.2%、その他6.7%、サポートしてくれる人はいない8.9%、無回答6.7% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(18人)> 父親88.9%、母親5.6%、兄弟姉妹5.6%、同居している祖父母0%、その他親族61.1%、近所の人11.1%、その他0%、サポートしてくれる人はいない5.6%、無回答0% <いずれも持っていない(75人)> 父親78.7%、母親4.0%、兄弟姉妹6.7%、同居している祖父母4.0%、その他親族14.7%、近所の人2.7%、その他8.0%、サポートしてくれる人はいない12.0%、無回答4.0% (p.36) 問13 子育てについて、困っていることはありますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  子育てで困っていることについて、「お子さんから目が離せない」が33.0%と最も割合が高く、次いで「気持ちが休まらない」が30.7%、「身体の疲労がぬけない」が27.3%となっています。 <手帳種別の傾向>  「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「身体の疲労がぬけない」が40.9%と最も割合が高くなっています。 <全体(176人)> お子さんから目が離せない33.0%、兄弟姉妹の面倒がみられない9.7%、気持ちが休まらない30.7%、身体の疲労がぬけない27.3%、出費が多い23.3%、買い物等の外出ができない5.7%、近所や親族の協力・理解が得られない4.0%、自由な時間が取れない20.5%、その他9.1%、特に困っていることはない14.8%、無回答1.1% <身体障害者手帳(32人)> お子さんから目が離せない31.3%、兄弟姉妹の面倒がみられない9.4%、気持ちが休まらない21.9%、身体の疲労がぬけない28.1%、出費が多い28.1%、買い物等の外出ができない6.3%、近所や親族の協力・理解が得られない3.1%、自由な時間が取れない34.4%、その他15.6%、特に困っていることはない12.5%、無回答0% <愛の手帳(45人)> お子さんから目が離せない44.4%、兄弟姉妹の面倒がみられない24.4%、気持ちが休まらない35.6%、身体の疲労がぬけない24.4%、出費が多い22.2%、買い物等の外出ができない2.2%、近所や親族の協力・理解が得られない2.2%、自由な時間が取れない26.7%、その他8.9%、特に困っていることはない8.9%、無回答2.2% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> お子さんから目が離せない27.3%、兄弟姉妹の面倒がみられない4.5%、気持ちが休まらない27.3%、身体の疲労がぬけない40.9%、出費が多い22.7%、買い物等の外出ができない9.1%、近所や親族の協力・理解が得られない0%、自由な時間が取れない18.2%、その他13.6%、特に困っていることはない13.6%、無回答0% <いずれも持っていない(91人)> お子さんから目が離せない30.8%、兄弟姉妹の面倒がみられない4.4%、気持ちが休まらない33.0%、身体の疲労がぬけない28.6%、出費が多い20.9%、買い物等の外出ができない6.6%、近所や親族の協力・理解が得られない5.5%、自由な時間が取れない15.4%、その他6.6%、特に困っていることはない16.5%、無回答1.1% (p.38) 問14 家族や知人以外で、日常生活の中で困ったときの相談先はどこですか。 (主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  困ったときの相談先について、「利用している療育施設」が55.7%と最も割合が高く、次いで「医療機関」が28.4%、「幼稚園・保育園」が27.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では「医療機関」が62.5%と最も割合が高くなっています。 <全体(176人)> 医療機関28.4%、区の障害者福祉課2.8%、保健センター2.3%、障害者福祉課以外の区の窓口0.6%、品川児童学園「子ども発達相談室」20.5%、幼稚園・保育園27.8%、利用している療育施設55.7%、相談支援事業所0.6%、利用しているサービス事業者16.5%、障害者の会や家族の会4.5%、民生委員・児童委員0%、その他5.7%、相談する相手はいない5.1%、無回答0% <身体障害者手帳(32人)> 医療機関62.5%、区の障害者福祉課3.1%、保健センター3.1%、障害者福祉課以外の区の窓口3.1%、品川児童学園「子ども発達相談室」0%、幼稚園・保育園12.5%、利用している療育施設50.0%、相談支援事業所0%、利用しているサービス事業者21.9%、障害者の会や家族の会3.1%、民生委員・児童委員0%、その他9.4%、相談する相手はいない0%、無回答0% <愛の手帳(45人)> 医療機関31.1%、区の障害者福祉課4.4%、保健センター0%、障害者福祉課以外の区の窓口0%、品川児童学園「子ども発達相談室」20.0%、幼稚園・保育園17.8%、利用している療育施設64.4%、相談支援事業所0%、利用しているサービス事業者8.9%、障害者の会や家族の会11.1%、民生委員・児童委員0%、その他8.9%、相談する相手はいない4.4%、無回答0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> 医療機関45.5%、区の障害者福祉課0%、保健センター4.5%、障害者福祉課以外の区の窓口0%、品川児童学園「子ども発達相談室」22.7%、幼稚園・保育園27.3%、利用している療育施設50.0%、相談支援事業所0%、利用しているサービス事業者22.7%、障害者の会や家族の会4.5%、民生委員・児童委員0%、その他0%、相談する相手はいない0%、無回答0% <いずれも持っていない(91人)> 医療機関16.5%、区の障害者福祉課3.3%、保健センター3.3%、障害者福祉課以外の区の窓口0%、品川児童学園「子ども発達相談室」24.2%、幼稚園・保育園37.4%、利用している療育施設53.8%、相談支援事業所1.1%、利用しているサービス事業者19.8%、障害者の会や家族の会1.1%、民生委員・児童委員0%、その他3.3%、相談する相手はいない7.7%、無回答0% (p.40) 問15 問14で「1」から「12」と回答した方におたずねします。 @ 主な相談内容は何ですか。具体的にお書きください。(自由記述)  主な相談内容について、「日常の子育てについて」、「発達や障害のことについて」の回答が多くみられます。 (回答集計) 日常の子育てについて78、発達や障害のことについて68、他児とのコミュニケーションについて26、行政支援・情報について20、教育・療育について15、病気時の対応について3、保護者の支援について2、兄弟姉妹の世話について1、その他9 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 A その相談先は、相談しやすいですか。(1つに○) <全体の傾向>  相談先の相談しやすさについて、「気軽に相談できる」が75.0%と最も割合が高く、次いで「時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる」が14.8%、「相談しにくい」が2.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(176人)中、気軽に相談できる75.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる14.8%、相談しにくい2.8%、無回答7.4% 身体障害者手帳(32人)中、気軽に相談できる75.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる18.8%、相談しにくい3.1%、無回答3.1% 愛の手帳(45人)中、気軽に相談できる75.6%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる8.9%、相談しにくい4.4%、無回答11.1% 精神障害者保健福祉手帳(0人) 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、気軽に相談できる77.3%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる13.6%、相談しにくい9.1%、無回答0% いずれも持っていない(91人)中、気軽に相談できる75.8%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる15.4%、相談しにくい1.1%、無回答7.7% (p.42) B Aで「3」と回答した方におたずねします。「相談しにくい」と感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。  相談しにくい理由について、「具体案などが出てきにくい」が3件、「相談する時間がない」と「相談しても意味がない」が各1件みられます。 (回答集計) 具体案などが出てきにくい3、相談する時間がない1、相談しても意味がない1、 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.43) 問16 区や事業者などの相談窓口に期待することはありますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  区や事業所などの相談窓口に期待することについて、「お子さんに適したサービス情報の提供」が73.3%と最も割合が高く、次いで「新しい施策やサービスの情報提供」が38.6%、「障害・病気に適した専門的なアドバイス」が37.5%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(176人)> 日常生活・介助についてのアドバイス16.5%、新しい施策やサービスなどの情報提供38.6%、障害・病気に適した専門的なアドバイス37.5%、お子さんに適したサービス情報の提供73.3%、その他5.1%、特にない2.8%、無回答0.6% <身体障害者手帳(32人)> 日常生活・介助についてのアドバイス12.5%、新しい施策やサービスなどの情報提供53.1%、障害・病気に適した専門的なアドバイス21.9%、お子さんに適したサービス情報の提供68.8%、その他12.5%、特にない6.3、無回答0% <愛の手帳(45人)> 日常生活・介助についてのアドバイス11.1%、新しい施策やサービスなどの情報提供46.7%、障害・病気に適した専門的なアドバイス37.8%、お子さんに適したサービス情報の提供80.0%、その他6.7%、特にない0%、無回答2.2% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> 日常生活・介助についてのアドバイス18.2%、新しい施策やサービスなどの情報提供45.5%、障害・病気に適した専門的なアドバイス40.9%、お子さんに適したサービス情報の提供59.1%、その他0%、特にない4.5%、無回答0% <いずれも持っていない(91人)> 日常生活・介助についてのアドバイス20.9%、新しい施策やサービスなどの情報提供30.8%、障害・病気に適した専門的なアドバイス40.7%、お子さんに適したサービス情報の提供74.7%、その他3.3%、特にない2.2%、無回答0% 問17 子育てのために、必要な支援は何ですか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  子育てのために必要な支援について、「早期の療育」が52.8%と最も割合が高く、次いで「専門的な相談支援体制」が46.0%、「経済的な支援」が25.6%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では「経済的な支援」が43.8%と最も割合が高く、次いで「働き続けられる保育環境」が40.6%となっています。 <全体(176人)> 早期の療育52.8%、働き続けられる保育環境23.9%、お子さんの一時的預かり21.0%、同じ状況の保護者同士の交流13.6%、専門的な相談支援体制46.0%、家事の支援6.3%、経済的な支援25.6%、兄弟姉妹の相手・面倒3.4%、その他3.4%、特に必要ない0%、無回答0.6% <身体障害者手帳(32人)> 早期の療育31.3%、働き続けられる保育環境40.6%、お子さんの一時的預かり21.9%、同じ状況の保護者同士の交流15.6%、専門的な相談支援体制31.3%、家事の支援12.5%、経済的な支援43.8%、兄弟姉妹の相手・面倒6.3%、その他3.1%、特に必要ない0%、無回答0% <愛の手帳(45人)> 早期の療育48.9%、働き続けられる保育環境33.3%、お子さんの一時的預かり24.4%、同じ状況の保護者同士の交流17.8%、専門的な相談支援体制44.4%、家事の支援6.7%、経済的な支援15.6%、兄弟姉妹の相手・面倒4.4%、その他6.7%、特に必要ない0%、無回答2.2% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> 早期の療育50.0%、働き続けられる保育環境27.3%、お子さんの一時的預かり22.7%、同じ状況の保護者同士の交流13.6%、専門的な相談支援体制40.9%、家事の支援9.1%、経済的な支援36.4%、兄弟姉妹の相手・面倒4.5%、その他4.5%、特に必要ない0%、無回答0 <いずれも持っていない(91人)> 早期の療育61.5%、働き続けられる保育環境17.6%、お子さんの一時的預かり16.5%、同じ状況の保護者同士の交流12.1%、専門的な相談支援体制51.6%、家事の支援3.3%、経済的な支援20.9%、兄弟姉妹の相手・面倒3.3%、その他3.3%、特に必要ない0%、無回答0% (p.47) 医療的ケアの必要なお子さんについて 問18 お子さんは日常生活において、以下の医療的ケアを必要としていますか。 (あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  日常生活で必要な医療的ケアについて、「必要な医療的ケアはない」が82.4%と最も割合が高く、次いで「たん吸引」と「酸素吸入」が4.5%、「その他」が4.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(176人)> たん吸引4.5%、経管栄養2.3%、胃瘻・腸瘻2.3%、酸素吸入4.5%、導尿0.6%、気管切開2.8%、人工呼吸器1.1%、その他4.0%、必要な医療的ケアはない82.4%、無回答6.3% <身体障害者手帳(32人)> たん吸引15.6%、経管栄養9.4%、胃瘻・腸瘻6.3%、酸素吸入15.6%、導尿3.1%、気管切開9.4%、人工呼吸器6.3%、その他18.8%、必要な医療的ケアはない56.3%、無回答3.1% <愛の手帳(45人)> たん吸引2.2%、胃瘻・腸瘻2.2%、酸素吸入2.2%、気管切開2.2%、必要な医療的ケアはない80.0%、無回答15.6% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> たん吸引13.6%、経管栄養9.1%、酸素吸入9.1%、気管切開9.1%、人工呼吸器4.5%、その他9.1%、必要な医療的ケアはない72.7%、無回答0% <いずれも持っていない(91人)> たん吸引1.1%、胃瘻・腸瘻2.2%、酸素吸入2.2%、気管切開1.1%、必要な医療的ケアはない92.3%、無回答3.3% (p.49) 問19 問18で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ 主に医療的ケアを行っているのはどなたですか。(1つに○) <全体の傾向>  主に医療的ケアを行っている人について、「母親」が85.0%と最も割合が高く、次いで「父親」が10.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(20人)中、父親10.0%、母親85.0%、兄弟姉妹0%、同居している祖父母0%、その他親族0%、医師・看護師0%、その他0%、無回答5.0% 身体障害者手帳(13人)中、父親7.7%、母親84.6%、無回答7.7% 愛の手帳(2人)中、母親100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(6人)中、父親16.7%、母親83.3% いずれも持っていない(4人)中、母親100.0% (p.50) A 主な介助者の方は、現在働いていますか。(1つに○) <全体の傾向>  主な介助者の就労状況について、「働いていない」が45.0%、次いで「フルタイムで働いている」が25.0%、「産休または育休中」が15.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(20人)中、フルタイムで働いている25.0%、パートタイムで働いている5.0%、自営業で働いている10.0%、産休または育休中15.0%、働いていない45.0%、無回答0% 身体障害者手帳(13人)中、フルタイムで働いている30.8%、パートタイムで働いている7.7%、自営業で働いている15.4%、産休または育休中7.7%、働いていない38.5% 愛の手帳(2人)中、パートタイムで働いている50.0%、働いていない50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(6人)中、フルタイムで働いている33.3%、産休または育休中33.3%、働いていない33.3% いずれも持っていない(4人)中、産休または育休中25.0%、働いていない75.0% (p.51) B Aで「4」または「5」と回答した方におたずねします。主な介助者の方は、今後、働きたいと思いますか。(1つに○) <全体の傾向>  現在「産休または育休中」もしくは「働いていない」介助者の今後の就労希望について、「働きたい」が58.3%と最も割合が高く、次いで「働きたいとは思わない」が25.0%、「条件が合えば、働きたい」が8.3%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(12人)中、働きたい58.3%、条件が合えば、働きたい8.3%、働きたいとは思わない25.0%、わからない0%、無回答8.3% 身体障害者手帳(6人)中、働きたい50.0%、働きたいとは思わない33.3%、無回答16.7% 愛の手帳(1人)中、働きたいとは思わない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(4人)中、働きたい75.0%、働きたいとは思わない25.0% いずれも持っていない(4人)中、働きたい50.0%、条件が合えば、働きたい25.0%、働きたいとは思わない25.0% (p.52) C Bで「1」または「2」と回答した方におたずねします。働くにあたり、どのようなサービスを利用したいと思いますか。(1つに○) <全体の傾向>  就労時に利用したいサービスについて、「保育園」が62.5%(8人中5人)と最も割合が高く、次いで「幼稚園」「認定こども園」がともに12.5%(8人中1人)となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(8人)中、保育園62.5%、幼稚園12.5%、認定こども園12.5%、その他の療育施設0%、利用希望はない0%、無回答12.5% 身体障害者手帳(3人)中、保育園33.3%、幼稚園33.3%、無回答33.3% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(3人)中、保育園66.7%、認定こども園33.3% いずれも持っていない(3人)中、保育園100.0% (p.53) D Cで「1」から「3」のいずれかに回答した方におたずねします。いつ頃からの利用を希望しますか。(1つに○) <全体の傾向>  サービスの利用時期について、「来年度から」と「時期は未定」がともに42.9%(7人中3人)、「2年後から」が14.3%(7人中1人)となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(7人)中、来年度から42.9%、2年後から14.3%、3年後から0%、時期は未定42.9% 身体障害者手帳(2人)中、来年度から50.0%、2年後から50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(3人)中、来年度から33.3%、2年後から33.3%、時期は未定33.3% いずれも持っていない(3人)中、来年度から33.3%、時期は未定66.7% (p.54) E 医療的ケアの必要なお子さんの日常生活について、困っていること、今後の希望等がありましたら、ご自由にお書きください。  医療的ケア児の困りごと、今後の希望等について「医療的ケア児を受け入れる保育園、学校の増加」が5件、「医療的ケア児専用の施設の設置」と「経済的支援の充実」が3件みられます。 (回答集計) 医療的ケア児を受け入れる保育園、学校の増加5、医療的ケア児専用の施設の設置3、経済的支援の充実3、相談、支援等の施設が少ない2、週末に利用できるサービスの設置2、保育園職員のスキルの向上1、用具レンタルの充実1、家族の支援(休息の確保)1、専門の医療機関の増加1、健康状態把握の事例、就学時の手引き情報1、 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.55) お子さんの生活について 問20 幼稚園や保育園、療育施設等を利用している方におたずねします。 @ 幼稚園や保育園、療育施設等の生活で、困っていることや心配していることはありますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  幼稚園や保育園、療育施設等の生活で困っていることや心配していることについて、「周囲の子どもとの関係」が36.2%と最も割合が高く、次いで「通わせる施設の選択肢が少ない」が28.8%、「療育・リハビリテーションの機会が少ない」が20.9%となっています。 <手帳種別の傾向>  「愛の手帳」では「療育・リハビリテーションの機会が少ない」が31.1%と比較的高い割合となっています。  「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「療育施設への送迎」が40.0%と最も割合が高くなっています。 <全体(163人)> 療育施設への送迎18.4%、療育施設での本人の成長13.5%、通わせる施設の選択肢が少ない28.8%、費用等の経済的な負担12.9%、教育・療育に関する情報が少ない18.4%、療育・リハビリテーションの機会が少ない20.9%、周囲の子どもとの関係36.2%、周囲の保護者との関係8.0%、困ったときの相談窓口がわからない5.5%、その他8.0%、特に困っていることや心配はない8.0%、無回答0.6% <身体障害者手帳(25人)> 療育施設への送迎4.0%、療育施設での本人の成長8.0%、通わせる施設の選択肢が少ない32.0%、費用等の経済的な負担20.0%、教育・療育に関する情報が少ない8.0%、療育・リハビリテーションの機会が少ない12.0%、周囲の子どもとの関係32.0%、周囲の保護者との関係4.0%、困ったときの相談窓口がわからない4.0%、その他12.0%、特に困っていることや心配はない16.0%、無回答4.0% <愛の手帳(45人)> 療育施設への送迎17.8%、療育施設での本人の成長20.0%、通わせる施設の選択肢が少ない40.0%、費用等の経済的な負担6.7%、教育・療育に関する情報が少ない22.2%、療育・リハビリテーションの機会が少ない31.1%、周囲の子どもとの関係24.4%、周囲の保護者との関係2.2%、困ったときの相談窓口がわからない2.2%、その他17.8%、特に困っていることや心配はない4.4% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 療育施設への送迎40.0%、療育施設での本人の成長15.0%、通わせる施設の選択肢が少ない35.0%、費用等の経済的な負担15.0%、教育・療育に関する情報が少ない10.0%、療育・リハビリテーションの機会が少ない20.0%、周囲の子どもとの関係25.0%、困ったときの相談窓口がわからない10.0%、その他5.0%、特に困っていることや心配はない10.0% <いずれも持っていない(85人)> 療育施設への送迎17.6%、療育施設での本人の成長10.6%、通わせる施設の選択肢が少ない22.4%、費用等の経済的な負担12.9%、教育・療育に関する情報が少ない22.4%、療育・リハビリテーションの機会が少ない16.5%、周囲の子どもとの関係44.7%、周囲の保護者との関係12.9%、困ったときの相談窓口がわからない7.1%、その他4.7%、特に困っていることや心配はない7.1% (p.57) A 幼稚園や保育園、療育施設等にいる以外の時間は、どのように過ごしていますか。 (あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  幼稚園や保育園、療育施設等にいる以外の時間の過ごし方について、「家族と過ごしている」が96.3%と最も割合が高く、次いで「習い事や塾へ行っている」が33.7%、「友人、知人と過ごしている」が25.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  「愛の手帳」では、「友人、知人と過ごしている」が4.4%(45人中2人)と低い割合となっています。 <全体(163人)> 家族と過ごしている96.3%、友人、知人と過ごしている25.8%、一人で過ごしている9.8%、習い事や塾へ行っている33.7%、その他1.2%、特に何もしていない3.1%、無回答0.6% <身体障害者手帳(25人)> 家族と過ごしている96.0%、友人、知人と過ごしている36.0%、一人で過ごしている4.0%、習い事や塾へ行っている28.0%、特に何もしていない4.0%、無回答4.0% <愛の手帳(45人)> 家族と過ごしている95.6%、友人、知人と過ごしている4.4%、一人で過ごしている4.4%、習い事や塾へ行っている17.8%、その他4.4%、特に何もしていない4.4% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 家族と過ごしている100.0%、友人、知人と過ごしている20.0%、習い事や塾へ行っている15.0% <いずれも持っていない(85人)> 家族と過ごしている96.5%、友人、知人と過ごしている31.8%、一人で過ごしている15.3%、習い事や塾へ行っている43.5%、特に何もしていない3.5% (p.58) B 幼稚園や保育園、療育施設等にいる以外の時間について、現在の過ごし方以外にどのような過ごし方を希望しますか。ご自由にお書きください。  現状以外の過ごし方について、「習い事・スポーツ」「同世代の子どもとの遊び」「療育・福祉サービス」の回答が多くみられます。 (回答集計) 習い事・スポーツ23、同世代の子どもとの遊び21、療育・福祉サービス18、家庭で過ごす9、子ども向け施設8、保育施設、一時預かり施設6、外出・レジャー5、その他4 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.59) 問21 小学校入学時は、どの教育機関を希望しますか。(1つに○) <全体の傾向>  小学校入学時に希望する教育機関について、「小学校の通常学級」が31.3%と最も割合が高く、次いで「わからない」が25.8%、「小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)」が17.2%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では「特別支援学校の小学部」が32.0%、「愛の手帳」では「小学校の特別支援学級」が28.9%と最も割合が高くなっています。 全体(163人)中、小学校の通常学級31.3%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)17.2%、小学校の特別支援学級15.3%、特別支援学校の小学部10.4%、わからない25.8%、無回答0% 身体障害者手帳(25人)中、小学校の通常学級24.0%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)8.0%、小学校の特別支援学級8.0%、特別支援学校の小学部32.0%、わからない28.0% 愛の手帳(45人)中、小学校の通常学級4.4%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)17.8%、小学校の特別支援学級28.9%、特別支援学校の小学部22.2%、わからない26.7% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、小学校の通常学級40.0%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)20.0%、小学校の特別支援学級10.0%、特別支援学校の小学部5.0%、わからない25.0% いずれも持っていない(85人)中、小学校の通常学級42.4%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)20.0%、小学校の特別支援学級10.6%、特別支援学校の小学部2.4%、わからない24.7% (p.60) 問22 お子さんの今後の生活や進学等について、心配していることがありましたら、ご自由にお書きください。  今後の生活や進学先等の心配ごとについて、「進学先の選択について」「学業・学校生活について」「福祉サービスの利用について」「コミュニケーション、いじめについて」の回答が多くみられます。 (回答集計) 進学先の選択について31、学業・学校生活について31、福祉サービスの利用について26、コミュニケーション、いじめについて21、進学・進路の情報について18、子どもの将来について17、保護者の仕事への影響について10、通学、すまいるスクールへの送迎手段について9、周りの理解について8、支援学校、支援級等での教育内容について8、どこに相談して良いかわからない5、本人に適した受け皿(保育施設等)の確保について4、長期休暇の過ごし方について4、保育所、学校での介助員の配置について3、障害児に対応できる施設・設備の整備について3、近くの学校に特別支援学級がない3、その他37 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.61) 児童福祉法による障害児通所支援について 問23 ア〜ウのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。 利用している方は、利用日数も記入してください。(それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) <全体の傾向>  児童発達支援の「現在の利用状況」について、「利用している」が80.1%、「利用していない」が17.6%となっています。「今後の利用希望」については、「(今後も)利用したい」が66.5%と最も割合が高く、次いで「わからない」が6.3%、「利用したいが、できない」と「利用希望はない」が5.7%となっています。  医療型児童発達支援の「現在の利用状況」について、「利用していない」が46.6%、「利用している」が11.9%となっています。「今後の利用希望」については、「(今後も)利用したい」が14.8%と最も割合が高く、次いで「利用希望はない」と「わからない」が14.2%、「利用したいが、できない」が8.0%となっています。  保育所等訪問支援の「現在の利用状況」について、「利用していない」が54.5%、「利用している」が3.4%となっています。「今後の利用希望」については、「わからない」が19.9%と最も割合が高く、次いで「利用希望はない」が12.5%、「(今後も)利用したい」が9.7%となっています。 <手帳種別の傾向>  児童発達支援の「現在の利用状況」について、「身体障害者手帳」では「利用していない」が59.4%となっており、「今後の利用希望」において、「利用希望はない」が25.0%と比較的高い割合となっています。  医療型児童発達支援の「現在の利用状況」について、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「利用している」が27.3%、「利用していない」22.7%と「利用している」が「利用していない」をわずかに上回っています。  保育所等訪問支援の「現在の利用状況」について、「身体障害者手帳」では「利用していない」が81.3%と比較的高い割合となっています。 ア 児童発達支援 ○現在の利用状況 全体(176人)中、利用している80.1%、利用していない17.6%、無回答2.3% 身体障害者手帳(32人)中、利用している34.4%、利用していない59.4%、無回答6.3% 愛の手帳(45人)中、利用している84.4%、利用していない11.1%、無回答4.4% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、利用している72.7%、利用していない22.7%、無回答4.5% いずれも持っていない(91人)中、利用している93.4%、利用していない6.6% ○今後の利用希望 全体(176人)中、(今後も)利用したい66.5%、利用したいが、できない5.7%、利用希望はない5.7%、わからない6.3%、無回答15.9% 身体障害者手帳(32人)中、(今後も)利用したい28.1%、利用したいが、できない6.3%、利用希望はない25.0%、わからない9.4%、無回答31.3% 愛の手帳(45人)中、(今後も)利用したい66.7%、利用したいが、できない8.9%、わからない2.2%、無回答22.2% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、(今後も)利用したい63.6%、利用希望はない13.6%、わからない9.1%、無回答13.6% いずれも持っていない(91人)中、(今後も)利用したい78.0%、利用したいが、できない5.5%、利用希望はない1.1%、わからない6.6%、無回答8.8% イ 医療型児童発達支援 ○現在の利用状況 全体(176人)中、利用している11.9%、利用していない46.6%、無回答41.5% 身体障害者手帳(32人)中、利用している31.3%、利用していない56.3%、無回答12.5% 愛の手帳(45人)中、利用している20.0%、利用していない46.7%、無回答33.3% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、利用している27.3%、利用していない22.7%、無回答50.0% いずれも持っていない(91人)中、利用している3.3%、利用していない47.3%、無回答49.5% ○今後の利用希望 全体(176人)中、(今後も)利用したい14.8%、利用したいが、できない8.0%、利用希望はない14.2%、わからない14.2%、無回答48.9% 身体障害者手帳(32人)中、(今後も)利用したい28.1%、利用したいが、できない6.3%、利用希望はない31.3%、わからない3.1%、無回答31.3% 愛の手帳(45人)中、(今後も)利用したい26.7%、利用したいが、できない8.9%、利用希望はない8.9%、わからない15.6%、無回答40.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、(今後も)利用したい22.7%、利用したいが、できない9.1%、利用希望はない13.6%、わからない9.1%、無回答45.5% いずれも持っていない(91人)中、(今後も)利用したい6.6%、利用したいが、できない8.8%、利用希望はない12.1%、わからない16.5%、無回答56.0% ウ 保育所等訪問支援 ○現在の利用状況 全体(176人)中、利用している3.4利用していない54.5無回答42.0 身体障害者手帳(32人)中、利用している3.1%、利用していない81.3%、無回答15.6% 愛の手帳(45人)中、利用している2.2%、利用していない60.0%、無回答37.8% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、利用している4.5%、利用していない45.5%、無回答50.0% いずれも持っていない(91人)中、利用している3.3%、利用していない47.3%、無回答49.5% ○今後の利用希望 全体(176人)中、(今後も)利用したい9.7%、利用したいが、できない6.3%、利用希望はない12.5%、わからない19.9%、無回答51.7% 身体障害者手帳(32人)中、(今後も)利用したい9.4%、利用したいが、できない12.5%、利用希望はない25.0%、わからない18.8%、無回答34.4% 愛の手帳(45人)中、(今後も)利用したい24.4%、利用したいが、できない13.3%、利用希望はない6.7%、わからない8.9%、無回答46.7% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、(今後も)利用したい4.5%、利用したいが、できない4.5%、利用希望はない9.1%、わからない22.7%、無回答59.1% いずれも持っていない(91人)中、(今後も)利用したい4.4%、利用したいが、できない3.3%、利用希望はない12.1%、わからない23.1%、無回答57.1% (p.66) 問24 問23でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) <全体の傾向>  現在利用しているサービスの満足度は、児童発達支援について、「満足」が44.0%と最も割合が高く、次いで「やや満足」が39.0%、「やや不満」が12.8%となっています。  また、医療型児童発達支援について、「やや満足」が47.6%と最も割合が高く、「満足」と「やや不満」が23.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  児童発達支援について「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「やや不満」が25.0%と比較的高い割合となっています。 ア 児童発達支援 全体(141人)中、満足44.0%、やや満足39.0%、やや不満12.8%、不満2.1%、無回答2.1% 身体障害者手帳(11人)中、満足54.5%、やや満足36.4%、やや不満9.1% 愛の手帳(38人)中、満足42.1%、やや満足34.2%、やや不満15.8%、不満5.3%、無回答2.6% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(16人)中、満足62.5%、やや満足12.5%、やや不満25.0% いずれも持っていない(85人)中、満足41.2%、やや満足44.7%、やや不満10.6%、不満1.2%、無回答2.4% イ 医療型児童発達支援 全体(21人)中、満足23.8%、やや満足47.6%、やや不満23.8%、不満0%、無回答4.8% 身体障害者手帳(10人)中、満足40.0%、やや満足40.0%、やや不満20.0% 愛の手帳(9人)中、満足22.2%、やや満足77.8% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(6人)中、満足16.7%、やや満足33.3%、やや不満33.3%、無回答16.7% いずれも持っていない(3人)中、やや満足66.7%、やや不満33.3% ウ 保育所等訪問支援 全体(6人)中、満足66.7%、やや満足16.7%、無回答16.7 身体障害者手帳(1人)中、満足100.0% 愛の手帳(1人)中、満足100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)中、無回答100.0% いずれも持っていない(3人)中、満足66.7%、やや満足33.3% (p.68) A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  利用しているサービスで困っていることは、児童発達支援について、「利用できる時間や日数、回数が少ない」が45.4%、次いで「特にない」が26.2%、「その他」が19.9%となっています。  また、医療型児童発達支援について、「利用できる時間や日数、回数が少ない」が38.1%と最も割合が高く、次いで「その他」と「特にない」が23.8%、「区役所での手続きが大変」と「サービスに関する情報が少ない」、「事業者との利用日等の調整が大変」が9.5%となっています。  保育所等訪問支援では、「サービスに関する情報が少ない」が33.3%(6人中2人)、「特にない」が66.7%となっています。なお、「サービスに関する情報が少ない」の回答者は「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」と「いずれも持っていない」の各1人となっています。 <手帳種別の傾向>  児童発達支援では、「愛の手帳」で「利用できる時間や日数、回数が少ない」が60.5%と比較的高い割合となっています。 ア 児童発達支援 <全体(141人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない45.4%、区役所での手続きが大変9.9%、サービスに関する情報が少ない16.3%、事業者との利用日等の調整が大変12.8%、サービスの質が良くない9.2%、利用者負担が大きい2.8%、その他(具体的に)19.9%、特にない26.2%、無回答1.4% <身体障害者手帳(11人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない36.4%、区役所での手続きが大変9.1%、サービスに関する情報が少ない18.2%、事業者との利用日等の調整が大変9.1%、サービスの質が良くない9.1%、その他(具体的に)18.2%、特にない36.4% <愛の手帳(38人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない60.5%、区役所での手続きが大変5.3%、サービスに関する情報が少ない5.3%、事業者との利用日等の調整が大変5.3%、サービスの質が良くない18.4%、その他(具体的に)18.4%、特にない23.7% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(16人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.0%、区役所での手続きが大変6.3%、サービスに関する情報が少ない18.8%、事業者との利用日等の調整が大変12.5%、利用者負担が大きい6.3%、その他(具体的に)6.3%、特にない37.5% <いずれも持っていない(85人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない41.2%、区役所での手続きが大変12.9%、サービスに関する情報が少ない20.0%、事業者との利用日等の調整が大変15.3%、サービスの質が良くない7.1%、利用者負担が大きい3.5%、その他(具体的に)23.5%、特にない22.4%、無回答2.4% イ 医療型児童発達支援 <全体(21人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない38.1%、区役所での手続きが大変9.5%、サービスに関する情報が少ない9.5%、事業者との利用日等の調整が大変9.5%、サービスの質が良くない4.8%、利用者負担が大きい4.8%、その他(具体的に)23.8%、特にない23.8%、無回答4.8% <身体障害者手帳(10人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない30.0%、区役所での手続きが大変20.0%、サービスに関する情報が少ない10.0%、サービスの質が良くない10.0%、その他(具体的に)10.0%、特にない40.0% <愛の手帳(9人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない22.2%、区役所での手続きが大変22.2%、サービスに関する情報が少ない11.1%、利用者負担が大きい11.1%、その他(具体的に)11.1%、特にない22.2%、無回答11.1% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(6人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない66.7%、サービスに関する情報が少ない16.7%、事業者との利用日等の調整が大変16.7%、利用者負担が大きい16.7%、その他(具体的に)16.7% <いずれも持っていない(3人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない66.7%、事業者との利用日等の調整が大変33.3%、その他(具体的に)66.7% ウ 保育所等訪問支援 <全体(6人)> サービスに関する情報が少ない33.3%、特にない66.7% <身体障害者手帳(1人)> 特にない100.0% <愛の手帳(1人)> 特にない100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)> サービスに関する情報が少ない100.0% <いずれも持っていない(3人)> サービスに関する情報が少ない33.3%、特にない66.7% (p.72) B Aでア〜ウのいずれかで「1」(利用できる時間や日数、回数が少ない)と回答した方におたずねします。現在利用しているサービスについて、そう感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。  サービス量が少ないと感じる理由について、児童発達支援では「利用できる日数が少ない」という回答が最も多く、次いで「利用できる時間が短い」という回答が多くみられます。  医療型児童発達支援では、「利用できる日数が少ない」が5件、「事業者が少ない」が3件となっています。  保育所等訪問支援(該当者1人)では、「他地域との比較」の回答が得られています。 (回答集計) ア 児童発達支援 利用できる日数が少ない27、利用できる時間が短い10、事業者が少ない9、他地域との比較7、効果・成長がみえない4、サービスの質に不満がある3、長期休暇中に利用できる日数を増やしてほしい3、週末に多く利用したい2、施設が遠い1、その他8 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 イ 医療型児童発達支援 利用できる日数が少ない5、事業者が少ない3、他地域との比較2、効果・成長がみえない2、長期休暇中に利用できる日数を増やしてほしい1、サービスの質に不満がある1、週末に多く利用したい1、付き添いの負担が大きい1 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 ウ 保育所等訪問支援 他地域との比較1 (p.73) C @でア〜ウのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  児童発達支援で不満がある理由について、「職員の専門性が低い」が61.9%と最も割合が高く、次いで「その他」が42.9%、「個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない」が33.3%となっています。  医療型児童発達支援で不満がある理由について、「要望・苦情への対応が遅い」と「その他」がともに40.0%(5人中2人)となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 ア 児童発達支援 <全体(21人)> 職員の専門性が低い61.9%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない33.3%、緊急時の対応が遅い0%、要望・苦情への対応が遅い0%、その他42.9%、無回答23.8% <身体障害者手帳(1人)> 無回答100.0% <愛の手帳(8人)> 職員の専門性が低い50.0%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない25.0%、その他62.5%、無回答25.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(4人)> 職員の専門性が低い75.0%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない50.0%、その他25.0%、無回答25.0% <いずれも持っていない(10人)> 職員の専門性が低い70.0%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない30.0%、その他40.0%、無回答20.0% イ 医療型児童発達支援 <全体(5人)> 職員の専門性が低い0%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない20.0%、緊急時の対応が遅い0%、要望・苦情への対応が遅い40.0%、その他40.0%、無回答20.0% <身体障害者手帳(2人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない50.0%、要望・苦情への対応が遅い100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(2人)> その他50.0%、無回答50.0% <いずれも持っていない(1人)> その他100.0% ウ 保育所等訪問支援 ※ 回答者なし (p.76) 問25 問23でア〜ウの「今後の利用希望」のいずれかで「2」(利用したいが、利用できない)と回答した方におたずねします。その理由は何ですか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  障害児通所支援を利用したいが、利用できない理由について、「利用方法がわからない」が46.7%と最も割合が高く、次いで「近くに施設がない」と「定員に空きがない」が33.3%、「その他」が26.7%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(30人)> 近くに施設がない33.3%、定員に空きがない33.3%、利用者負担が大きい6.7%、利用方法がわからない46.7%、その他26.7%、無回答3.3% <身体障害者手帳(6人)> 近くに施設がない33.3%、定員に空きがない16.7%、利用方法がわからない50.0%、その他33.3% <愛の手帳(11人)> 近くに施設がない27.3%、定員に空きがない27.3%、利用方法がわからない45.5%、その他54.5% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(3人)> 近くに施設がない66.7%、定員に空きがない33.3%、利用方法がわからない33.3%、その他33.3% <いずれも持っていない(15人)> 近くに施設がない33.3%、定員に空きがない33.3%、利用者負担が大きい13.3%、利用方法がわからない46.7%、その他13.3%、無回答6.7% (p.78) 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について 問26 ア〜ウのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。 (それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) <全体の傾向>  居宅介護(ホームヘルプ)の「現在の利用状況」について、「利用していない」が69.9%、「利用している」が1.1%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が23.3%と最も割合が高く、次いで「わからない」が11.9%、「(今後も)利用したい」が6.3%となっています。  行動援護の「現在の利用状況」について、「利用していない」が71.0%、「利用している」が0.6%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が22.2%と最も割合が高く、次いで「わからない」が14.2%、「(今後も)利用したい」が5.1%となっています。  短期入所(ショートステイ)の「現在の利用状況」について、「利用していない」が70.5%、「利用している」が1.7%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が19.9%と最も割合が高く、次いで「わからない」が14.2%、「(今後も)利用したい」が8.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  「行動援護」について、「現在の利用状況」の「利用している」が全体では0.6%となっていますが、「今後の利用希望」の「(今後も)利用したい」が「身体障害者手帳」では15.6%、「愛の手帳」では13.3%となっています。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) ○現在の利用状況 全体(176人)中、利用している1.1%、利用していない69.9%、無回答29.0% 身体障害者手帳(32人)中、利用している6.3%、利用していない84.4%、無回答9.4% 愛の手帳(45人)中、利用している0%、利用していない68.9%、無回答31.1% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、利用している0%、利用していない59.1%、無回答40.9% いずれも持っていない(91人)中、利用している0%、利用していない70.3%、無回答29.7% ○今後の利用希望 全体(176人)中、(今後も)利用したい6.3%、利用希望はない23.3%、わからない11.9%、無回答58.5% 身体障害者手帳(32人)中、(今後も)利用したい21.9%、利用希望はない31.3%、わからない12.5%、無回答34.4% 愛の手帳(45人)中、(今後も)利用したい13.3%、利用希望はない13.3%、わからない17.8%、無回答55.6% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、(今後も)利用したい4.5%、利用希望はない31.8%、わからない18.2%、無回答45.5% いずれも持っていない(91人)中、(今後も)利用したい0%、利用希望はない24.2%、わからない8.8%、無回答67.0% イ 行動援護 ○現在の利用状況 全体(176人)中、利用している0.6%、利用していない71.0%、無回答28.4% 身体障害者手帳(32人)中、利用している0%、利用していない90.6%、無回答9.4% 愛の手帳(45人)中、利用している0%、利用していない68.9%、無回答31.1% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、利用している0%、利用していない59.1%、無回答40.9% いずれも持っていない(91人)中、利用している1.1%、利用していない70.3%、無回答28.6% ○今後の利用希望 全体(176人)中、(今後も)利用したい5.1%、利用希望はない22.2%、わからない14.2%、無回答58.5% 身体障害者手帳(32人)中、(今後も)利用したい15.6%、利用希望はない28.1%、わからない18.8%、無回答37.5% 愛の手帳(45人)中、(今後も)利用したい13.3%、利用希望はない4.4%、わからない26.7%、無回答55.6% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、(今後も)利用したい0%、利用希望はない31.8%、わからない22.7%、無回答45.5% いずれも持っていない(91人)中、(今後も)利用したい1.1%、利用希望はない25.3%、わからない7.7%、無回答65.9% ウ 短期入所(ショートステイ) ○現在の利用状況 全体(176人)中、利用している1.7%、利用していない70.5%、無回答27.8% 身体障害者手帳(32人)中、利用している9.4%、利用していない84.4%、無回答6.3% 愛の手帳(45人)中、利用している2.2%、利用していない68.9%、無回答28.9% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、利用している0%、利用していない59.1%、無回答40.9% いずれも持っていない(91人)利用している0%、利用していない70.3%、無回答29.7% ○今後の利用希望 全体(176人)中、(今後も)利用したい8.0%、利用希望はない19.9%、わからない14.2%、無回答58.0% 身体障害者手帳(32人)中、(今後も)利用したい25.0%、利用希望はない31.3%、わからない9.4%、無回答34.4% 愛の手帳(45人)中、(今後も)利用したい17.8利用希望はない6.7わからない22.2無回答53.3 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、(今後も)利用したい4.5%、利用希望はない31.8%、わからない18.2%、無回答45.5% いずれも持っていない(91人)中、(今後も)利用したい0%、利用希望はない20.9%、わからない12.1%、無回答67.0% (p.83) 問27 問26でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) <全体の傾向>  居宅介護(ホームヘルプ)(該当者2人)の満足度について、2人とも「やや満足」と回答しています。  行動援護(該当者1人)の満足度について、「満足」と回答が得られています。  短期入所(ショートステイ)(該当者3人)の満足度について、2人が「やや満足」、1人が「やや不満」と回答しています。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) 全体(2人)中、やや満足100.0% 身体障害者手帳(2人)中、やや満足100.0% イ 行動援護 全体(1人)中、満足100.0% いずれも持っていない(1人)中、100.0% ウ 短期入所(ショートステイ) 全体(3人)中、やや満足66.7%、やや不満33.3% 身体障害者手帳(3人)中、やや満足66.7%、やや不満33.3% 愛の手帳(1人)中、やや満足100.0% (p.85) A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  居宅介護(ホームヘルプ)(該当者2人)の困りごとについて、「利用できる時間や日数、回数が少ない」と「利用者負担が大きい」が各1人となっています。  行動援護(該当者1人)の困りごとについて、「特にない」と回答が得られています。  短期入所(ショートステイ)(該当者3人)の困りごとについて、「利用できる時間や日数、回数が少ない」「サービスに関する情報が少ない」「事業者との利用日等の調整が大変」「サービスの質が良くない」が各1人となっています。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) <全体(2人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.0%、利用者負担が大きい50.0% <身体障害者手帳(2人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.0%、利用者負担が大きい50.0% ※回答のあった分類のみ記載 イ 行動援護 <全体(1人)> 特にない100.0% <いずれも持っていない(1人)> 特にない100.0% ※回答のあった分類のみ記載 ウ 短期入所(ショートステイ) <全体(3人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない33.3%、サービスに関する情報が少ない33.3%、事業者との利用日等の調整が大変33.3%、サービスの質が良くない33.3% <身体障害者手帳(3人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない33.3%、サービスに関する情報が少ない33.3%、事業者との利用日等の調整が大変33.3%、サービスの質が良くない33.3%、 <愛の手帳(1人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない100.0%、サービスに関する情報が少ない100.0% ※回答のあった分類のみ記載 (p.88) B @でア〜ウのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  短期入所(ショートステイ)では該当者が1人いますが、無回答となっています。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) ※ 該当者なし イ 行動援護 ※ 該当者なし ウ 短期入所(ショートステイ) <全体(1人)> 無回答100.0% <身体障害者手帳(1人)> 無回答100.0% ※回答のあった分類のみ記載 (p.89) 問28 問26でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「2」(利用していない)と回答した方におたずねします。現在利用していないサービスについて、その理由は何ですか。 (現在利用していないサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  障害福祉サービスを利用していない理由について、居宅介護(ホームヘルプ)では、「必要がない」が66.7%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が17.9%、「利用方法がわからない」が17.1%となっています。  行動援護では、「必要がない」が62.4%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が20.0%、「利用方法がわからない」が18.4%となっています。  短期入所(ショートステイ)では、「必要がない」が60.5%と最も割合が高く、次いで「利用方法がわからない」が21.0%、「サービスを知らなかった」が16.1%となっています。 <手帳種別の傾向>  「サービス事業者が不足している」は「身体障害者手帳」「愛の手帳」でのみ回答がみられます。  「いずれも持っていない」では「必要がない」が73.7%と比較的高い割合となっています。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) <全体(123人)> サービス事業者が不足している2.4%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0%、サービスを知らなかった17.9%、利用方法がわからない17.1%、手続きが面倒1.6%、その他2.4%、必要がない66.7%、無回答4.9% <身体障害者手帳(27人)> サービス事業者が不足している7.4%、サービスを知らなかった29.6%、利用方法がわからない22.2%、手続きが面倒3.7%、その他3.7%、必要がない59.3% <愛の手帳(31人)> サービス事業者が不足している9.7%、サービスを知らなかった32.3%、利用方法がわからない22.6%、手続きが面倒3.2%、その他3.2%、必要がない48.4%、無回答3.2% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(13人)> サービスを知らなかった30.8%、利用方法がわからない23.1%、その他7.7%、必要がない61.5% <いずれも持っていない(64人)> サービスを知らなかった7.8%、利用方法がわからない14.1%、手続きが面倒1.6%、その他1.6%、必要がない73.4%、無回答7.8% イ 行動援護 <全体(125人)> サービス事業者が不足している1.6%、利用者負担が大きい0.0%、施設・設備の水準が低い0.0%、サービスを知らなかった20.0%、利用方法がわからない18.4%、手続きが面倒0.8%、その他2.4%、必要がない62.4%、無回答6.4% <身体障害者手帳(29人)> サービス事業者が不足している3.4%、サービスを知らなかった27.6%、利用方法がわからない24.1%、手続きが面倒3.4%、その他3.4%、必要がない51.7%、無回答6.9% <愛の手帳(31人)> サービス事業者が不足している6.5%、サービスを知らなかった38.7%、利用方法がわからない29.0%、手続きが面倒3.2%、その他3.2%、必要がない35.5%、無回答3.2% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(13人)> サービスを知らなかった30.8%、利用方法がわからない30.8%、必要がない61.5%、 <いずれも持っていない(64人)> サービスを知らなかった9.4%、利用方法がわからない14.1%、その他3.1%、必要がない71.9%、無回答7.8 % ウ 短期入所(ショートステイ) <全体(124人)> サービス事業者が不足している3.2%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0%、サービスを知らなかった16.1%、利用方法がわからない21.0%、手続きが面倒1.6%、その他4.8%、必要がない60.5%、無回答7.3% <身体障害者手帳(27人)> サービス事業者が不足している3.7%、サービスを知らなかった22.2%、利用方法がわからない22.2%、手続きが面倒3.7%、その他7.4%、必要がない51.9%、無回答7.4% <愛の手帳(31人)> サービス事業者が不足している12.9%、サービスを知らなかった16.1%、利用方法がわからない25.8%、手続きが面倒6.5%、その他9.7%、必要がない41.9%、無回答6.5% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(13人)> サービスを知らなかった30.8%、利用方法がわからない23.1%、その他7.7%、必要がない61.5% <いずれも持っていない(64人)> サービスを知らなかった12.5%、利用方法がわからない18.8%、その他3.1%、必要がない68.8%、無回答7.8% (p.93) 障害に対する理解について 問29 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるときがありますか。(1つに○) <全体の傾向>  障害や病気への差別・偏見について、「ときどき感じる」が51.1%と最も割合が高く、次いで「あまり感じない」が19.3%、「常に感じる」が14.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  「愛の手帳」では、「常に感じる」が13.3%、「ときどき感じる」が62.2%と合わせると70%以上で比較的高い割合となっています。 全体(176人)中、常に感じる14.8%、ときどき感じる51.1%、あまり感じない19.3%、まったく感じない5.7%、わからない7.4%、無回答1.7% 身体障害者手帳(32人)中、常に感じる25.0ときどき感じる40.6あまり感じない12.5まったく感じない9.4わからない6.3無回答6.3 愛の手帳(45人)中、常に感じる13.3%、ときどき感じる62.2%、あまり感じない15.6%、まったく感じない4.4%、わからない2.2%、無回答2.2% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、常に感じる13.6%、ときどき感じる36.4%、あまり感じない22.7%、まったく感じない9.1%、わからない18.2% いずれも持っていない(91人)中、常に感じる13.2%、ときどき感じる52.7%、あまり感じない22.0%、まったく感じない3.3%、わからない8.8% (p.94) 問30 周囲の人たちに対して、障害への理解を進めていくためにどのようなことを重視すべきだと思いますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  障害への理解を進めていくために重視すべきことについて、「学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供」が52.3%と最も割合が高く、次いで「地域や学校等で交流の機会を増やすこと」が50.0%、「障害者の一般就労の促進」が33.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「愛の手帳」、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「地域や学校等で交流の機会を増やすこと」が60%以上で最も割合が高くなっています。 <全体(176人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行4.5%、障害者作品展やイベントの開催0.6%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと50.0%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供52.3%、障害についての講演会や疑似体験会の開催10.2%、障害者の一般就労の促進33.0%、その他10.8%、特にない5.1%、無回答2.3% <身体障害者手帳(32人)> 地域や学校等で交流の機会を増やすこと62.5%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供50.0%、障害についての講演会や疑似体験会の開催12.5%、障害者の一般就労の促進34.4%、その他9.4%、無回答3.1% <愛の手帳(45人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行8.9%、障害者作品展やイベントの開催2.2%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと64.4%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供44.4%、障害についての講演会や疑似体験会の開催8.9%、障害者の一般就労の促進40.0%、その他13.3%、無回答2.2% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> 地域や学校等で交流の機会を増やすこと63.6%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供36.4%、障害についての講演会や疑似体験会の開催4.5%、障害者の一般就労の促進27.3%、その他22.7%、特にない4.5%、無回答9.1% <いずれも持っていない(91人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行4.4%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと39.6%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供58.2%、障害についての講演会や疑似体験会の開催12.1%、障害者の一般就労の促進29.7%、その他6.6%、特にない8.8%、無回答1.1% (p.96) 問31 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちですか。(1つに○) <全体の傾向>  品川区の暮らしやすさについて「どちらかというと暮らしやすい」が50.6%と最も割合が高く、次いで「どちらかというと暮らしにくい」が15.9%、「わからない」が14.2%となっています。 <手帳種別の傾向>  「いずれも持っていない」では、「どちらかというと暮らしやすい」が62.6%、「とても暮らしやすい」が11.0%と、合わせると暮らしやすいとの回答が70%以上となっています。 <地区別の傾向>  地区別の特徴はみられません。 <手帳種別集計> 全体(176人)中、とても暮らしやすい10.2%、どちらかというと暮らしやすい50.6%、どちらかというと暮らしにくい15.9%、暮らしにくい8.0%、わからない14.2%、無回答1.1% 身体障害者手帳(32人)中、とても暮らしやすい6.3%、どちらかというと暮らしやすい34.4%、どちらかというと暮らしにくい18.8%、暮らしにくい18.8%、わからない21.9% 愛の手帳(45人)中、とても暮らしやすい6.7%、どちらかというと暮らしやすい33.3%、どちらかというと暮らしにくい26.7%、暮らしにくい13.3%、わからない15.6%、無回答4.4% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)中、とても暮らしやすい18.2%、どちらかというと暮らしやすい31.8%、どちらかというと暮らしにくい13.6%、暮らしにくい9.1%、わからない27.3% いずれも持っていない(91人)中、とても暮らしやすい11.0%、どちらかというと暮らしやすい62.6%、どちらかというと暮らしにくい11.0%、暮らしにくい5.5%、わからない9.9% <地区別集計> 全体(176人)中、とても暮らしやすい10.2%、どちらかというと暮らしやすい50.6%、どちらかというと暮らしにくい15.9%、暮らしにくい8.0%、わからない14.2%、無回答1.1% 品川地区(68人)中、とても暮らしやすい17.6%、どちらかというと暮らしやすい47.1%、どちらかというと暮らしにくい14.7%、暮らしにくい7.4%、わからない11.8%、無回答1.5% 大崎地区(18人)中、とても暮らしやすい16.7%、どちらかというと暮らしやすい44.4%、どちらかというと暮らしにくい11.1%、暮らしにくい16.7%、わからない5.6%、無回答5.6% 大井地区(35人)中、とても暮らしやすい2.9%、どちらかというと暮らしやすい54.3%、どちらかというと暮らしにくい14.3%、暮らしにくい11.4%、わからない17.1% 荏原地区(45人)中、とても暮らしやすい4.4%、どちらかというと暮らしやすい48.9%、どちらかというと暮らしにくい22.2%、暮らしにくい4.4%、わからない20.0% 八潮地区(7人)中、とても暮らしやすい0%、どちらかというと暮らしやすい71.4%、どちらかというと暮らしにくい14.3%、暮らしにくい0%、わからない14.3% 無回答(3人)中、どちらかというと暮らしやすい100.0% (p.98) 生活の状況・区の施策について 問32 障害のある方が地域で安心して暮らしていくためには、どのような施策が重要だと思いますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  安心して暮らしていくために重要な施策について、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」が61.4%と最も割合が高く、次いで「一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実」が34.7%、「障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発」が26.1%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(176人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実20.5%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実22.2%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実61.4%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保3.4%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成6.8%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実34.7%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実15.9%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2.8%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発26.1%、その他2.3%、特にない0%、無回答1.7% <身体障害者手帳(32人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実6.3%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実25.0%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実50.0%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保6.3%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成18.8%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実46.9%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実15.6%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築6.3%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発34.4% <愛の手帳(45人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実4.4%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実33.3%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実66.7%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保4.4%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成15.6%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実31.1%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実24.4%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築4.4%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発24.4%、無回答4.4% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(22人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実13.6%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実22.7%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実63.6%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実50.0%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実18.2%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発22.7%、その他4.5% <いずれも持っていない(91人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実33.0%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実19.8%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実62.6%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保2.2%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成1.1%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実33.0%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実11.0%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2.2%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発22.0%、その他3.3%, 無回答1.1 (p.100) 問33 障害のある方への支援施策について、ご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。  障害のある方への支援施策について、「行政施策について」「サービス・質の向上について」の回答が多くみられます。 (回答集計) 行政施策・体制について86、サービス・質の向上について77、施設の整備・充実について33、生活環境の改善について27、施設利用しやすさについて、25、他地域との比較で感じることについて25、子どもの学習・将来について24、経済的支援について13、情報収集、情報発信について13、その他19 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 <自由意見(抜粋)>  障害があってもなくても、当たり前に、普通に学校へ行き、働くことのできる環境を作ってほしい。親にとっての不安の一番は、将来、自分の子の未来が、まったくもって見えないことです。  0〜3、4歳の未就学児の病児を気軽により安く預けられる託児所を、区で持ってほしいです。  子どものストーマ用具にかなりの費用がかかっています。もっと実態に合った補助額を希望します。  施策などについて、知る情報が少ない。(どこで知ることができるのかわからない。)  就学までの必要な手順がよくわからない。  障害者とは言っても様々な方がいる中、障害者対障害者の差別をとても感じる。  できれば所得制限をなくしていただき、児童育成手当や特別児童扶養手当はすべての家庭に適応してほしい。健常者と違って時間もお金もかかる中(自己負担も多い)、助成金、給付金、手当が世帯年収によって金額が分かれているのはおかしいと思います。  将来自立して生きてゆけるよう、入居施設(グループホームetc.)をもっと増やしていただきたいです。  品川区は療育園が少ないと思います。発達相談も八潮でしたし、通所受給者証と愛の手帳の窓口が大井町と新馬場、これまた全然場所も違って・・・。いろんな窓口を一つにしてもらいたい。  海外では、障害=個性という意識が高いので、障害を持っている子が自分に誇りを持って生きている感がありますが、日本はまだまだ偏見を感じます。  早期療育が成長にとても良いことはご存知と思いますが、実際に早期に通えるところが少なく、既に定員が決まっていて入れないことがある。より多くの障害のある子どもたちが、より専門的な機関に通ったり指導を受けられたりするとありがたいです。  また、支援を必要とする障害のある子どもがいても両親が仕事を継続できる様々なサービスや機関を増やしていただきたいです。  障害のある人は、決してそういうように生まれてきたくてそうなったわけではなく、そうなってしまったのだと思います。かわいそう、と思ってほしいわけではありませんが、そういう人もいる、と気軽な気持ちで社会の中の人間の一人として認めてほしいと感じます。  障害がある人をもっと前面に出すべき。知らない人が多い。  インクルーシブの在り方を考えてほしい。今の時代、これからの時代を考えると、健常児との係わりの機会をもう少し増やすべきでは?健常児の親にも小さい頃から障害児の存在を知ってもらい、いることが当たり前の世の中にしていった方が良いと思います。  障害のある子どもの療育をもっと充実させてほしい。放課後デイや一時預かりなどの質を上げてほしい。安心して預けられるようにしていただきたい。  障害者の兄弟姉妹への支援も考えてもらいたい。日常生活においても、どうしても兄弟姉妹への手のかけ方は減りやすく、保育を欠くことがあっても保育所等の入所要件に該当しなかったり、支援がなかったりする。障害者の家庭支援の中に、親と本人に、兄弟姉妹の存在を明確に含んでもらいたい。将来的には障害者を支える立場の一人になるので、家庭内や本人との関係を良好にしておくことが重要だと思う。  いろいろ手続きを行うところがどこも駅から遠く、行くのに一苦労します。  発達に遅れがあり、集団生活で指摘をされたので、親である私自身も何をして良いのか、焦り、不安がありましたが、スムーズに療育が受けられたり、話をしっかり傾聴していただいたことで、気持ちが落ち着いたりし、子どもにも余裕をもって係わっていくことができました。  障害者手帳を持っていない医療的ケア児の支援にも目を向けてほしい。  一人ひとり性格が違うように、障害も一人ひとり違います。障害があっても皆と一緒に過ごせる機会が周りの理解のもと、増えていくと良いです。また障害を皆が受け入れてくれ、差別や偏見がなくなると良いです。  障害者は一人でできないことも多く、支援なしでは生きてはいけないのですが、そういうマイナス面のサポートを強調するより、プラス面に目を向けて伸ばせるようなサポートに力を入れてほしいです。  療育機関をもっと増やし、身近に相談できる支援を受けられる町づくりを目指していただきたい。(他、同様意見複数)  自分のところは発達障害のため、それに限っていえば最近急速に発達障害への理解は進んでいるものの、体制が追い付いていない部分が大きいと感じる。  ワンストップで相談できるコーディネーターのような方がいてくださると助かると思います。  学校などでの「障害者への接し方」など講演・学習をもっと増やせば良いと思う。  とにかく費用が高い。また、療育施設の情報が極端に少ない。  相談窓口の拡大充実を希望します。  医療機関(医師)と療育(民間)をつなげてほしい。  障害者についての施策メニューにはどのようなものがあるのか。一般の人にはわかりにくい。このため行政の側に障害児(者)の状況を把握し、どのようなサービスが利用可能かアドバイスをしてくれる窓口があると大変ありがたい。  障害の有無に係わらず、様々な発達段階にいる子どもたちとその親が安心して過ごせる、また進路に希望を持てる区であってほしいと切に願います。  児童発達支援、放課後デイサービスの日数を増やしてほしい。(他、同様意見複数)  様々な障害に対して相談窓口を一本化し、そこに連絡すればそこから養育や学習などあらゆる課題解決に向けて動いてくれるようにしてほしいです。  品川児童学園の受け入れ枠を拡大してほしい。  成人後の自立支援対策(グループホーム等)  成人後の就労支援(就労機会の拡大)  肢体不自由施設に母子通所しているが、品川区はヘルパー登園ができない。個々に応じた支援にもっと柔軟になるべき。  肢体不自由児の身体介助は必要不可欠であり、義務教育期間の小中学校では、親の介助を必要としない体制づくりを当たり前と考えてほしい。  障害者福祉課のみならず、関係する課すべて連携いただきたい。それらすべて足並みそろって支援体制がしっかりしたものとなると考えます。この件は××課、あの件は○○課とたらい回しにされるのはうんざりです。なんのための区行政なのかと憤りを感じることしばしばです。 また、基本的に相談窓口は平日日中であり、働いている立場だと相談したくても相談できない。メールでの相談窓口や、土日夜間の相談窓口を充実させてほしい。  区の窓口にも何度か聞いたのですが、受けられる支援やサービスの一部をこちらが指定した情報について教えてもらえるだけで、「他にもこういうのがある」といった情報が得られない気がします。今回のアンケートで知ったサービスもあり、もう少し全体的な相談をする部署があると助かります。私自身ネットなどで調べてはいますが、そもそも存在を知らないサービスや支援にはなかなかたどり着けないものです。 各制度は担当部署に聞くとしても、どんな制度があるか、今後どうしていったらいいかなど、相談する窓口がほしいです。 また、子どもが小学生に上がっても仕事が続けられるよう整えていただきたいです。  ・療育や進学などについての情報の入手先が親の会しかないので、行政にも頼れるようにしてほしい。 ・今回のように、当事者の声を届ける機会を継続して作ってほしい。 ・療育に要する費用に補助を出してほしい。受給者証を使える範囲を拡大してほしい。  品川区は施設が少なすぎると思います。区のものもそうだし、民間のものも。早急に対応が必要と感じます。今支援がほしいのに、入所の待ちが半年〜1年など、むだな時間で過ごすのは悲しいです。  是非、地域、学校、会社などへのアンケートを行って、障害のない人たちがどう思い、どうしてほしいと思っているのかも把握してほしいです。  自分自身がそうであったように、当事者にならないと、どうしても他人事になりがち。最近はTVや新聞で発達障害を取り上げる番組や記事をよく目にするようになり、とても良いことだと思う。障害に対する理解や知識を深めるための活動及び情報発信を、区や行政に積極的に推進してほしいです。障害のある人や家族が誰一人悲しい思いをせず、優しく住みやすい地域にするためにも、是非品川区には今まで以上に障害と支援について、学校や各種イベントの場で情報提供や勉強する機会を設けてほしいです。  品川区は近隣の区と比較すると、区の障害者福祉課の方の専門性は非常に高く、高いレベルで質の良いサービスを提供していただいている様子だと感じています。 ただ、療育については、現在建物の建て替え中ということもあり、充実しているとはいえないと思います。 民間の療育事業者にはがっかりすることも多く、区で専門性の高い支援が受けられることを期待しています。その方が税収の効率的な活用が実現できると考えます。  障害があると、小さいうちは療育施設への通園などできる所も多いのですが、小学校以降大きくなるにつれ、どんどんそういった施設、機関がなくなっていくのが実情です。  行政が支柱となって、児一人一人の通園・通所・通学先、医療機関との連携がスムーズにいくようにしてほしいです。障害を持つ子の日々の育児だけでも大変なのに、療育先、医療機関を自ら探し回ったり、園や学校に障害を持つ子の特性を説明し、理解を求める訴えを個々にしに行ったり、本当に骨が折れます。行政がその役目を担っていただけたらと思います。  なにか問題が起こったときに、どこへ相談すればよいか、そこでどのようなサービスが受けられるのか、すぐにわかるように、区のホームページなどの充実をお願いします。  ヘルパーさんの制度があると、子育てに少し余裕ができると思う。障害児をもつ親は心の余裕がない。働いている場合はなおさら。  就学について。情緒クラスは増えていて、一校に1クラスとなっていますが、知的障害クラスは全校にあるわけではないのが通いにくいです。うちには就学した姉がおりますが、知的障害クラスのあるクラスはないので、違う学校に通わねばなりません。徒歩圏内で近いとはいえ、運動会は同じ日ですし、PTAも二重になります。親の負担が多いように思えて今から不安です。避けるためには支援学校しかないのでしょうか。  まだ子どもが小さいため、小学校、中学校、その先のことまでは想像がつきません。早期療育を望み、1歳半から施設を利用させていただいています。成長は、今後どうなるのかわかりませんが、その時その時で悩みも変わってくるだろうと思います。そんなときに気軽に相談にのっていただける障害者福祉課であってほしいと思います。  預け先がなく、ベビーシッターをお願いすると高額になります。出費が多く困っています。  今、保育園に預けていますが、預ける際に子どもの現状を説明したにもかかわらず、理解がないことが多い。意識改革が必要と考えます。未発達の症状や対応方法を理解してもらいたい。  1歳半健診以降、医師の診断や療育施設選択の相談など、一連の流れをシステム化していただけると、親としてとても安心感があります。定期的に訪問アドバイスをしていただいたり、就学に向けた小学校などの見学会などもまとまって開催してもらえるとありがたいです。  我が家には発達障害者と発達障害児3人います。生活していて生きづらいことも多く、これから成長する子3人が少しでも生きやすいようになることを願っています。  早い段階(1歳半、3歳健診)での品川区、民間の療育の紹介が必要だと思う。年々障害の子が増えてきているため、他の区外から品川区の民間の療育施設を利用する方も多い。  障害の種類や程度も様々であるし、住んでいる地域によって周囲の協力を得やすい所、そうでない所とあると思います。区役所の方々や関係施設の方々に尽くしていただけるのは大切ですしありがたいことですが、区民一人一人も障害というものをもっと身近に感じ(そのためにはこういう障害があるということを知ってもらう)、お手伝いできそうなことがあれば手伝う・・・。それが身構えずにできる人が増えるといいなと思います。ハード面もソフト面もバリアフリーな品川区になるといいですね。  これまでも何回か相談に応じていただき、大変感謝しております。 都内に児童・幼児が利用できる短期入所施設を増やしていただけますと助かります。品川区、もしくは隣接の区に設置されたらありがたいです。  節電義手の使用を目指してリハビリを始めました。日本では使用している人の割合が極めて低く、経済的な支援体制も整備されておらず、サポートを受けるにはハードルが高いと聞きます。自費で、かつ子どもの成長に合わせて何度も作り変える必要があるとなると、かなりの費用がかかります。欧米のように、もっと義手がメジャーになり、医療費等と同様の感覚で公的支援を受けられるようになることを切に願います。 (p.105) 2 就学児以上18歳以下の方への調査 お子さん・世帯の状況について 問1 お子さんの性別をお答えください。(1つに○) <全体の傾向>  子どもの性別について、「男性」が70.7%、「女性」が28.6%となっています。 <手帳種別の傾向>  「いずれも持っていない」では、「男性」が87.7%、「愛の手帳」では、「男性」が72.6%と比較的高い割合となっています。 全体(259人)中、男性70.7%、女性28.6%、無回答0.8% 身体障害者手帳(66人)中、男性51.5%、女性48.5% 愛の手帳(146人)中、男性72.6%、女性27.4% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、男性50.0%、女性50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、男性65.0%、女性35.0% いずれも持っていない(57人)中、男性87.7%、女性12.3% 無回答(4人)中、男性25.0%、女性25.0%、無回答50.0% (p.106) 問2 平成29年4月2日現在のお子さんの年齢をお答えください。(数字を記入) <全体の傾向>  子どもの年齢について、「6歳」が12.7%と最も割合が高く、次いで「7歳」が11.2%、「8歳」が10.4%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では、「11歳」が16.7%と最も割合が高く、次いで「9歳」が15.2%、「12歳」が9.1%となっています。  「愛の手帳」では、「15歳」が12.3%と最も割合が高く、次いで「16歳」が11.1%、「17歳」が10.3%となっています。  「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「6歳」が25.0%と最も割合が高く、次いで「7歳」が15.0%、「9歳」と「14歳」、「15歳」、「16歳」が10.0%となっています。  「いずれも持っていない」では、「7歳」が28.1%で最も割合が高く、次いで「6歳」が22.8%で、合わせると過半数を占めています。 全体(259人)中、6歳12.7%、7歳11.2%、8歳10.4%、9歳8.9%、10歳6.2%、11歳8.9%、12歳5.8%、13歳5.8%、14歳5.4%、15歳8.1%、16歳7.3%、17歳6.6%、18歳1.9%、無回答0.8% 身体障害者手帳(66人)中、6歳6.1%、7歳4.5%、8歳7.6%、9歳15.2%、10歳6.1%、11歳16.7%、12歳9.1%、13歳7.6%、14歳4.5%、15歳4.5%、16歳7.6%、17歳7.6%、18歳3.0% 愛の手帳(146人)中、6歳9.6%、7歳6.8%、8歳6.8%、9歳2.7%、10歳8.2%、11歳6.2%、12歳6.8%、13歳7.5%、14歳8.9%、15歳12.3%、16歳11.0%、17歳10.3%、18歳2.7% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、9歳50.0%、15歳50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、6歳25.0%、7歳15.0%、8歳5.0%、9歳10.0%、10歳5.0%、11歳5.0%、12歳5.0%、14歳10.0%、15歳10.0%、16歳10.0% いずれも持っていない(57人)中、6歳22.8%、7歳28.1%、8歳19.3%、9歳14.0%、10歳3.5%、11歳10.5%、13歳1.8% 無回答(4人)中、9歳25.0%、11歳25.0%、無回答50.0% (p.107) 問3 お子さんがお持ちの障害者手帳の種類と等級をお答えください。(あてはまるものすべてに○) (1)手帳の種類  障害者手帳の種類について、「愛の手帳」が56.4%と最も割合が高く、「身体障害者手帳」が25.5%、「いずれも持っていない」が22.0%となっています。 <全体(259人)> 身体障害者手帳25.5%、愛の手帳56.4%、精神障害者保健福祉手帳0.8%、特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証7.7%、いずれも持っていない22.0%、無回答1.5% (p.108) (2)手帳の等級  障害者手帳の等級について、「身体障害者手帳」では「1級」が39.4%と最も割合が高く、次いで「2級」が30.3%、「3級」が16.7%となっています。  また、「愛の手帳」では「4度」が47.3%と最も割合が高く、次いで「3度」が25.3%、「2度」が23.3%となっています。 ○身体障害者手帳(66人) 1級39.4%、2級30.3%、3級16.7%、4級4.5%、5級0%、6級9.1% ○愛の手帳(146人) 1度3.4%、2度23.3%、3度25.3%、4度47.3%、無回答0.7% ○精神障害者保健福祉手帳(2人) 2級50.0%、3級50.0% (p.109) 問4 現在お住まいの地区をお答えください。(1つに○) <全体の傾向>  現在の居住地区について、「品川地区」が39.4%と最も割合が高く、次いで「荏原地区」が25.9%、「大井地区」が17.4%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「品川地区」が最も割合が高く、次いで「荏原地区」、「大崎地区」となっています。  また、「愛の手帳」と「いずれも持っていない」では、「品川地区」が最も割合が高く、次いで「荏原地区」、「大井地区」となっています。 全体(259人)中、品川地区39.4%、大崎地区12.0%、大井地区17.4%、荏原地区25.9%、八潮地区3.5%、無回答1.9% 身体障害者手帳(66人)中、品川地区36.4%、大崎地区15.2%、大井地区13.6%、荏原地区24.2%、八潮地区7.6%、無回答3.0% 愛の手帳(146人)中、品川地区37.7%、大崎地区13.0%、大井地区19.2%、荏原地区27.4%、八潮地区2.1%、無回答0.7% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、品川地区50.0%、八潮地区50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、品川地区35.0%、大崎地区25.0%、大井地区10.0%、荏原地区30.0% いずれも持っていない(57人)中、品川地区40.4%、大崎地区12.3%、大井地区19.3%、荏原地区24.6%、八潮地区1.8%、無回答1.8% 無回答(4人)中、品川地区25.0%、大崎地区25.0%、大井地区25.0%、無回答25.0% (p.110) 問5 現在同居している家族をすべてお答えください。(あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  同居している家族について、「母親」が96.9%と最も割合が高く、次いで「父親」が85.7%、「兄弟姉妹」が61.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(259人)> 父親85.7%、母親96.9%、兄弟姉妹61.8%、祖父母8.1%、その他親族0.8%、その他1.2%、無回答0.4% <身体障害者手帳(66人)> 父親90.9%、母親98.5%、兄弟姉妹66.7%、祖父母6.1%、その他親族1.5% <愛の手帳(146人)> 父親83.6%、母親96.6%、兄弟姉妹64.4%、祖父母7.5%、その他親族0.7%、その他1.4% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 父親50.0%、母親100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 父親85.0%、母親100.0%、兄弟姉妹60.0%、祖父母5.0% <いずれも持っていない(57人)> 父親87.7%、母親98.2%、兄弟姉妹56.1%、祖父母10.5%、その他1.8% <無回答(4人)> 父親75.0%、母親75.0%、兄弟姉妹50.0%、無回答25.0% (p.112) お子さんの障害・疾病の状況について 問6 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)に最初に気付いたのはいつ頃ですか。(1つに○) <全体の傾向>  障害の発見時期について、「出生時」が22.8%と最も割合が高く、次いで「2歳」が18.1%、「1歳」と「3歳」が16.2%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では、「出生時」が53.0%と最も割合が高く、次いで「0歳」が28.8%、「1歳」が7.6%となっています。  「愛の手帳」では、「出生時」が21.2%と最も割合が高く、次いで「2歳」が20.5%、「1歳」が19.2%となっています。  「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「出生時」が50.0%と最も割合が高く、次いで「3歳」が20.0%、「0歳」と「4歳」が10.0%となっています。  「いずれも持っていない」では、「3歳」が28.1%と最も割合が高く、次いで「2歳」が26.3%、「1歳」が19.3%となっており、「身体障害者手帳」と「愛の手帳」、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」で最も割合の高い「出生時」は1.8%と低い特徴がみられます。 全体(259人)中、出生時22.8%、0歳13.1%、1歳16.2%、2歳18.1%、3歳16.2%、4歳2.3%、5歳3.1%、6〜8歳3.9%、9〜11歳2.7%、12歳以上0.8%、無回答0.8% 身体障害者手帳(66人)中、出生時53.0%、0歳28.8%、1歳7.6%、2歳3.0%、3歳4.5%、9〜11歳3.0% 愛の手帳(146人)中、出生時21.2%、0歳13.7%、1歳19.2%、2歳20.5%、3歳13.7%、4歳0.7%、5歳2.7%、6〜8歳3.4%、9〜11歳2.7%、12歳以上1.4%、無回答0.7% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、0歳50.0%、2歳50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、出生時50.0%、0歳10.0%、1歳5.0%、2歳5.0%、3歳20.0%、4歳10.0% いずれも持っていない(57人)中、出生時1.8%、0歳3.5%、1歳19.3%、2歳26.3%、3歳28.1%、4歳5.3%、5歳5.3%、6〜8歳8.8%、9〜11歳1.8% 無回答(4人)中、3歳50.0%、5歳25.0%、無回答25.0% (p.114) 問7 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)について、最初に気付いたのはどのようなときでしたか。(1つに○) <全体の傾向>  障害の発見について、「出生時」が20.1%と最も割合が高く、次いで「家族や周りの人」が18.1%、「その他」が15.4%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」、「愛の手帳」では「出生時」、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「医療機関で診察したとき」、「いずれも持っていない」では「家族や周りの人」が最も高い割合となっています。 全体(259人)中、出生時20.1%、家族や周りの人18.1%、1歳6か月児健診12.7%、3歳児健診6.6%、育児相談等2.7%、医療機関で診察したとき11.2%、保育園、幼稚園の教職員10.4%、その他15.4%、覚えていない1.9%、無回答0.8% 身体障害者手帳(66人)中、出生時45.5%、家族や周りの人15.2%、1歳6か月児健診3.0%、育児相談等1.5%、医療機関で診察したとき19.7%、その他12.1%、覚えていない1.5%、無回答1.5% 愛の手帳(146人)中、出生時21.2%、家族や周りの人17.1%、1歳6か月児健診15.8%、3歳児健診8.2%、育児相談等1.4%、医療機関で診察したとき14.4%、保育園、幼稚園の教職員7.5%、その他13.0%、覚えていない1.4% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、保育園、幼稚園の教職員50.0%、その他50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、出生時25.0%、1歳6か月児健診5.0%、3歳児健診10.0%、医療機関で診察したとき40.0%、保育園、幼稚園の教職員20.0 いずれも持っていない(57人)中、家族や周りの人24.6%、1歳6か月児健診14.0%、3歳児健診7.0%、育児相談等7.0%、医療機関で診察したとき1.8%、保育園、幼稚園の教職員21.1%、その他22.8%、覚えていない1.8% (p.115) 問8 お子さんには、どのような障害がありますか。(あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  子どもの障害について、「発達障害」が59.1%と最も割合が高く、次いで「知的障害」が45.6%、「身体障害(肢体不自由)」が13.5%となっています。 <手帳種別の傾向>  「愛の手帳」と「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「知的障害」と「発達障害」、「身体障害者手帳」では「身体障害(肢体不自由)」、「いずれも持っていない」では「発達障害」が比較的高い割合となっています。 <全体(259人)> 身体障害(視覚障害)3.1%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)9.7%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)7.7%、身体障害(肢体不自由)13.5%、身体障害(内部障害)5.8%、知的障害45.6%、重症心身障害4.2%、高次脳機能障害0.8%、発達障害59.1%、その他2.7%、無回答1.9% <身体障害者手帳(66人)> 身体障害(視覚障害)9.1%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)36.4%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)16.7%、身体障害(肢体不自由)50.0%、身体障害(内部障害)19.7%、知的障害27.3%、重症心身障害16.7%、高次脳機能障害1.5%、発達障害13.6%、無回答1.5% <愛の手帳(146人)> 身体障害(視覚障害)2.7%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)4.1%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)10.3%、身体障害(肢体不自由)11.6%、身体障害(内部障害)2.1%、知的障害76.0%、重症心身障害4.8%、発達障害60.3%、その他1.4%、無回答1.4% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 知的障害50.0%、発達障害100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 身体障害(視覚障害)5.0%、身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)10.0%、身体障害(音声・言語・そしゃく障害)10.0%、身体障害(肢体不自由)15.0%、身体障害(内部障害)35.0%、知的障害40.0%、重症心身障害10.0%、発達障害45.0% <いずれも持っていない(57人)> 知的障害5.3%、高次脳機能障害1.8%、発達障害91.2%、その他7.0%、無回答1.8% <無回答(4人)> 発達障害50.0%、その他25.0%、無回答25.0% (p.117) 問9 問8で「9」と回答した方におたずねします。お子さんは次のような診断を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  発達障害の診断について、「自閉症・自閉症スペクトラム」が38.6%と最も割合が高く、次いで「広汎性発達障害」が22.2%、「診断は受けていない」が20.3%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(153人)> 広汎性発達障害22.2%、自閉症・自閉症スペクトラム38.6%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害4.6%、アスペルガー症候群2.0%、注意欠陥多動性障害(ADHD)15.0%、学習障害(LD)10.5%、非定型自閉症0.7%、その他9.8%、診断は受けていない20.3%、無回答0.7% <身体障害者手帳(9人)> 自閉症・自閉症スペクトラム22.2%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害11.1%、学習障害(LD)22.2%、その他44.4%、診断は受けていない22.2% <愛の手帳(88人)> 広汎性発達障害26.1%、自閉症・自閉症スペクトラム51.1%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害2.3%、注意欠陥多動性障害(ADHD)8.0%、学習障害(LD)9.1%、非定型自閉症1.1%、その他8.0%、診断は受けていない10.2%、無回答1.1% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 広汎性発達障害50.0%、自閉症・自閉症スペクトラム100.0%、アスペルガー症候群50.0%、注意欠陥多動性障害(ADHD)50.0%、 <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(9人)> 広汎性発達障害33.3%、自閉症・自閉症スペクトラム33.3%、注意欠陥多動性障害(ADHD)22.2%、学習障害(LD)22.2%、診断は受けていない33.3% <いずれも持っていない(52人)> 広汎性発達障害19.2%、自閉症・自閉症スペクトラム19.2%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害5.8%、アスペルガー症候群3.8%、注意欠陥多動性障害(ADHD) 23.1%、学習障害(LD) 9.6%、その他9.6%、診断は受けていない34.6% <無回答(2人)> 自閉症・自閉症スペクトラム50.0%、高機能自閉症・高機能広汎性発達障害50.0%、注意欠陥多動性障害(ADHD)50.0%、学習障害(LD)50.0%、その他50.0% (p.119) 困りごとの相談、介助者への支援について 問10 お子さんを主に介助している方(主な介助者)はどなたですか。(1つに○) <全体の傾向>  主な介助者について、「母親」が75.3%と最も割合が高く、次いで「介助は受けていない」が13.1%、「父親」が6.9%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳の種別でみても「母親」の割合が最も高くなっていますが、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「父親」が25.0%となっており、「父親」の割合が比較的多い特徴がみられます。 全体(259人)中、父親6.9%、母親75.3%、兄弟姉妹0%、同居している祖父母0.4%、その他親族0%、その他0.8%、介助は受けていない・不要13.1%、無回答3.5% 身体障害者手帳(66人)中、父親10.6%、母親72.7%、介助は受けていない・不要15.2%、無回答1.5% 愛の手帳(146人)中、父親6.8%、母親80.8%、同居している祖父母0.7%、その他1.4%、介助は受けていない・不要7.5%、無回答2.7% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、母親100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、父親25.0%、母親65.0%、介助は受けていない・不要10.0% いずれも持っていない(57人)中、父親3.5%、母親68.4%、介助は受けていない・不要19.3%、無回答8.8% 無回答(4人)中、母親75.0%、介助は受けていない・不要25.0% (p.120) 問11 問10で「1」から「5」のいずれかに回答した方におたずねします。主な介助者をサポートしてくれる親族・知人の方はいますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  主な介助者のサポートについて、「父親」が65.4%と最も割合が高く、次いで「兄弟姉妹」と「その他親族」が17.8%、「サポートしてくれる人はいない」が13.1%となっています。 <手帳種別の傾向>  「父親」が「身体障害者手帳」と「愛の手帳」、「いずれも持っていない」で60%以上となっています。  また、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「父親」が44.4%と最も割合が高く、次いで「サポートしてくれる人はいない」が27.8%、「母親」と「その他親族」が16.7%となっています。 <全体(214人)> 父親65.4%、母親11.2%、兄弟姉妹17.8%、同居している祖父母6.1%、その他親族17.8%、近所の人2.3%、その他7.9%、サポートしてくれる人はいない13.1%、無回答2.8% <身体障害者手帳(55人)> 父親61.8%、母親10.9%、兄弟姉妹18.2%、同居している祖父母5.5%、その他親族20.0%、近所の人5.5%、その他9.1%、サポートしてくれる人はいない21.8% <愛の手帳(129人)> 父親67.4%、母親12.4%、兄弟姉妹23.3%、同居している祖父母5.4%、その他親族19.4%、近所の人2.3%、その他7.0%、サポートしてくれる人はいない11.6%、無回答3.9% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 父親100.0%、母親50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(18人)> 父親44.4%、母親16.7%、兄弟姉妹11.1%、その他親族16.7%、その他5.6%、サポートしてくれる人はいない27.8% <いずれも持っていない(41人)> 父親68.3%、母親7.3%、兄弟姉妹2.4%、同居している祖父母9.8%、その他親族14.6%、近所の人2.4%、その他12.2%、サポートしてくれる人はいない9.8% <無回答(3人)> 父親66.7%、兄弟姉妹33.3%、無回答33.3% (p.122) 問12 子育てについて、困っていることはありますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  子育てで困っていることについて、「気持ちが休まらない」が34.4%と最も割合が高く、次いで「お子さんから目が離せない」が22.8%、「身体の疲労がぬけない」が22.4%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「愛の手帳」、「いずれも持っていない」では、「気持ちが休まらない」が最も割合が高く、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「お子さんから目が離せない」が35.0%と最も高くなっています。  また、「身体障害者手帳」では「出費が多い」が27.3%、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「近所や親族の協力・理解が得られない」が25.0%と比較的高い割合となっています。 <全体(259人)> お子さんから目が離せない22.8%、兄弟姉妹の面倒がみられない8.1%、気持ちが休まらない34.4%、身体の疲労がぬけない22.4%、出費が多い20.8%、買い物等の外出ができない6.2%、近所や親族の協力・理解が得られない7.3%、自由な時間が取れない20.1%、その他19.3%、特に困っていることはない17.4%、無回答0.8% <身体障害者手帳(66人)> お子さんから目が離せない25.8%、兄弟姉妹の面倒がみられない13.6%、気持ちが休まらない36.4%、身体の疲労がぬけない27.3%、出費が多い27.3%、買い物等の外出ができない6.1%、近所や親族の協力・理解が得られない6.1%、自由な時間が取れない30.3%、その他13.6%、特に困っていることはない18.2% <愛の手帳(146人)> お子さんから目が離せない28.1%、兄弟姉妹の面倒がみられない8.2%、気持ちが休まらない30.8%、身体の疲労がぬけない19.2%、出費が多い21.2%、買い物等の外出ができない8.2%、近所や親族の協力・理解が得られない8.2%、自由な時間が取れない21.9%、その他21.2%、特に困っていることはない13.0%、無回答0.7% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 近所や親族の協力・理解が得られない50.0%、自由な時間が取れない50.0%、その他100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> お子さんから目が離せない35.0%、兄弟姉妹の面倒がみられない10.0%、気持ちが休まらない30.0%、身体の疲労がぬけない25.0%、出費が多い15.0%、買い物等の外出ができない10.0%、近所や親族の協力・理解が得られない25.0%、自由な時間が取れない10.0%、特に困っていることはない10.0%、無回答5.0% <いずれも持っていない(57人)> お子さんから目が離せない15.8%、兄弟姉妹の面倒がみられない3.5%、気持ちが休まらない45.6%、身体の疲労がぬけない29.8%、出費が多い14.0%、買い物等の外出ができない1.8%、近所や親族の協力・理解が得られない1.8%、自由な時間が取れない14.0%、その他15.8%、特に困っていることはない22.8% <無回答(4人)> お子さんから目が離せない25.0%、気持ちが休まらない25.0%、身体の疲労がぬけない50.0%、出費が多い25.0%、近所や親族の協力・理解が得られない25.0%、自由な時間が取れない25.0%、その他25.0%、特に困っていることはない50.0% (p.124) 問13 家族や知人以外で、日常生活の中で困ったときの相談先はどこですか。 (主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  家族や知人以外の相談先について、「医療機関」が34.4%と最も割合が高く、次いで「その他」が27.8%、「利用している療育施設」が22.0%、「区の障害者福祉課」が14.7%となっています。また、「相談する相手はいない」が15.4%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「愛の手帳」、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「医療機関」が最も割合が高く、「いずれも持っていない」では「利用している療育施設」が35.1%と最も割合が高くなっています。  また、「愛の手帳」では「相談する相手はいない」が19.9%と比較的高い割合となっています。 <全体(259人)> 医療機関34.4%、区の障害者福祉課14.7%、保健センター0%、障害者福祉課以外の区の窓口1.2%、品川児童学園「子ども発達相談室」6.6%、幼稚園・保育園0%、利用している療育施設22.0%、相談支援事業所2.3%、利用しているサービス事業者13.9%、障害者の会や家族の会6.6%、民生委員・児童委員0%、その他27.8%、相談する相手はいない15.4%、無回答1.2% <身体障害者手帳(66人)> 医療機関42.4%、区の障害者福祉課19.7%、障害者福祉課以外の区の窓口1.5%、利用している療育施設16.7%、相談支援事業所1.5%、利用しているサービス事業者6.1%、障害者の会や家族の会12.1%、その他28.8%、相談する相手はいない15.2%、無回答3.0% <愛の手帳(146人)> 医療機関32.2%、区の障害者福祉課14.4%、障害者福祉課以外の区の窓口1.4%、品川児童学園「子ども発達相談室」1.4%、利用している療育施設17.8%、相談支援事業所2.1%、利用しているサービス事業者13.7%、障害者の会や家族の会8.2%、その他26.7%、相談する相手はいない19.9%、無回答1.4% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 医療機関50.0%、区の障害者福祉課50.0%、その他50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 医療機関65.0%、区の障害者福祉課15.0%、利用している療育施設20.0%、相談支援事業所5.0%、利用しているサービス事業者20.0%、障害者の会や家族の会10.0%、その他25.0%、相談する相手はいない10.0% <いずれも持っていない(57人)> 医療機関31.6%、区の障害者福祉課12.3%、品川児童学園「子ども発達相談室」24.6%、利用している療育施設35.1%、相談支援事業所3.5%、利用しているサービス事業者21.1%、障害者の会や家族の会1.8%、その他28.1%、相談する相手はいない3.5% <無回答(4人)> 医療機関50.0%、品川児童学園「子ども発達相談室」25.0%、利用しているサービス事業者25.0%、その他25.0%、相談する相手はいない25.0% (p.126) 問14 問13で「1」から「12」と回答した方におたずねします。 @ 主な相談内容は何ですか。具体的にお書きください。  主な相談内容について、「発達や障害、問題行動のことについて」「教育・療育、学校生活について」の回答が多くみられます。 (回答集計) 発達や障害、問題行動のことについて67、教育・療育、学校生活について56、日常の子育てについて42、行政支援・情報について31、他者とのコミュニケーションについて29、日常生活について24、進路・将来のことについて15、保護者の支援について5、病気時の対応について4、福祉サービスについて4、兄弟姉妹の世話について2、その他20 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.127) A その相談先は、相談しやすいですか。(1つに○) <全体の傾向>  相談のしやすさについて、「気軽に相談できる」が49.8%と最も割合が高く、次いで「時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる」が26.6%、「相談しにくい」が3.9%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(259人)中、気軽に相談できる49.8%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる26.6%、相談しにくい3.9%、無回答19.7% 身体障害者手帳(66人)中、気軽に相談できる47.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる25.8%、相談しにくい4.5%、無回答22.7% 愛の手帳(146人)中、気軽に相談できる48.6%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる24.7%、相談しにくい4.1%、無回答22.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、気軽に相談できる50.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、気軽に相談できる50.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる35.0%、無回答15.0% いずれも持っていない(57人)中、気軽に相談できる63.2%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる26.3%、相談しにくい3.5%、無回答7.0% 無回答(4人)中、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる75.0%、無回答25.0% (p.128) B Aで「3」と回答した方におたずねします。「相談しにくい」と感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。  相談しにくい理由について「担当者が多忙」が4件、「きちんと理解されない」と「相談する時間がない」が3件みられます。 (回答集計) 担当者が多忙4、きちんと理解されない3、相談する時間がない3、その他9 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.129) 問15 区や事業者などの相談窓口に期待することはありますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  区や事業者などの相談窓口に期待することについて、「お子さんに適したサービス情報の提供」が66.8%と最も割合が高く、次いで「新しい施策やサービスなどの情報提供」が45.6%、「障害・病気に適した専門的なアドバイス」が27.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「愛の手帳」、「いずれも持っていない」では、「お子さんに適したサービス情報の提供」が最も割合が高く、次いで「新しい施策やサービスなどの情報提供」、「障害・病気に適した専門的なアドバイス」となっています。  「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「新しい施策やサービスなどの情報提供」が60.0%と最も割合が高く、次いで「お子さんに適したサービス情報の提供」が55.0%、「日常生活・介助についてのアドバイス」と「障害・病気に適した専門的なアドバイス」が10.0%となっています。 <全体(259人)> 日常生活・介助についてのアドバイス15.4%、新しい施策やサービスなどの情報提供45.6%、障害・病気に適した専門的なアドバイス27.0%、お子さんに適したサービス情報の提供66.8%、その他5.8%、特にない8.9%、無回答3.5% <身体障害者手帳(66人)> 日常生活・介助についてのアドバイス15.2%、新しい施策やサービスなどの情報提供47.0%、障害・病気に適した専門的なアドバイス30.3%、お子さんに適したサービス情報の提供62.1%、その他4.5%、特にない9.1%、無回答6.1% <愛の手帳(146人)> 日常生活・介助についてのアドバイス17.8%、新しい施策やサービスなどの情報提供50.0%、障害・病気に適した専門的なアドバイス24.0%、お子さんに適したサービス情報の提供68.5%、その他4.1%、特にない9.6%、無回答3.4% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 新しい施策やサービスなどの情報提供50.0%、お子さんに適したサービス情報の提供100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 日常生活・介助についてのアドバイス10.0%、新しい施策やサービスなどの情報提供60.0%、障害・病気に適した専門的なアドバイス10.0%、お子さんに適したサービス情報の提供55.0%、特にない5.0%、無回答10.0% <いずれも持っていない(57人)> 日常生活・介助についてのアドバイス10.5%、新しい施策やサービスなどの情報提供35.1%、障害・病気に適した専門的なアドバイス33.3%、お子さんに適したサービス情報の提供68.4%、その他10.5%、特にない8.8%、無回答1.8% <無回答(4人)> 新しい施策やサービスなどの情報提供25.0%、障害・病気に適した専門的なアドバイス50.0%、お子さんに適したサービス情報の提供100.0%、その他25.0% (p.131) 問16 主な介助者のために、必要な支援は何ですか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  主な介助者への必要な支援について、「専門的な相談支援体制」が43.2%と最も割合が高く、次いで「経済的な支援」が30.9%、「働き続けられる保育環境」が25.9%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「お子さんの一時的預かり」と「経済的な支援」が比較的高い割合となっています。  「愛の手帳」と「いずれも持っていない」では「専門的な相談支援体制」が最も割合が高くなっています。 <全体(259人)> 早期の療育21.6%、働き続けられる保育環境25.9%、お子さんの一時的預かり24.7%、同じ状況の保護者同士の交流14.7%、専門的な相談支援体制43.2%、家事の支援8.1%、経済的な支援30.9%、兄弟姉妹の相手・面倒5.8%、その他9.3%、特に必要ない5.8%、無回答1.2% <身体障害者手帳(66人)> 早期の療育12.1%、働き続けられる保育環境28.8%、お子さんの一時的預かり39.4%、同じ状況の保護者同士の交流15.2%、専門的な相談支援体制33.3%、家事の支援13.6%、経済的な支援37.9%、兄弟姉妹の相手・面倒10.6%、その他4.5%、特に必要ない6.1%、無回答3.0% <愛の手帳(146人)> 早期の療育17.8%、働き続けられる保育環境26.0%、お子さんの一時的預かり30.1%、同じ状況の保護者同士の交流13.7%、専門的な相談支援体制43.8%、家事の支援4.1%、経済的な支援30.8%、兄弟姉妹の相手・面倒4.1%、その他9.6%、特に必要ない4.8%、無回答1.4% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 働き続けられる保育環境50.0%、お子さんの一時的預かり50.0%、経済的な支援100.0%、その他50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 早期の療育10.0%、働き続けられる保育環境25.0%、お子さんの一時的預かり40.0%、同じ状況の保護者同士の交流15.0%、専門的な相談支援体制15.0%、家事の支援15.0%、経済的な支援40.0%、その他10.0%、無回答5.0% <いずれも持っていない(57人)> 早期の療育35.1%、働き続けられる保育環境22.8%、お子さんの一時的預かり7.0%、同じ状況の保護者同士の交流15.8%、専門的な相談支援体制54.4%、家事の支援7.0%、経済的な支援19.3%、兄弟姉妹の相手・面倒7.0%、その他12.3%、特に必要ない7.0% <無回答(4人)> 早期の療育50.0%、専門的な相談支援体制75.0%、家事の支援25.0%、経済的な支援50.0%、特に必要ない25.0% (p.133) 医療的ケアの必要なお子さんについて 問17 お子さんは日常生活において、以下の医療的ケアを必要としていますか。 (あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  必要な医療的ケアについて、「必要な医療的ケアはない」が84.9%と最も割合が高く、次いで「その他」が3.1%、「胃瘻・腸瘻」が1.9%、「たん吸引」と「経管栄養」、「導尿」が0.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(259人)> たん吸引0.8%、経管栄養0.8%、胃瘻・腸瘻1.9%、酸素吸入0.4%、導尿0.8%、気管切開0.4%、人工呼吸器0.4%、その他3.1%、必要な医療的ケアはない84.9%、無回答8.9% <身体障害者手帳(66人)> たん吸引3.0%、経管栄養3.0%、胃瘻・腸瘻7.6%、酸素吸入1.5%、導尿3.0%、気管切開1.5%、人工呼吸器1.5%、その他6.1%、必要な医療的ケアはない69.7%、無回答12.1% <愛の手帳(146人)> たん吸引0.7%、経管栄養0.7%、胃瘻・腸瘻2.1%、その他2.1%、必要な医療的ケアはない89.0%、無回答6.2% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> その他50.0%、必要な医療的ケアはない50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> たん吸引5.0%、経管栄養5.0%、酸素吸入5.0%、気管切開5.0%、人工呼吸器5.0%、その他15.0%、必要な医療的ケアはない70.0%、無回答10.0% <いずれも持っていない(57人)> その他3.5%、必要な医療的ケアはない82.5%、無回答14.0% <無回答(4人)> 必要な医療的ケアはない75.0%、無回答25.0% (p.135) 問18 問17で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ 主に医療的ケアを行っているのはどなたですか。(1つに○) <全体の傾向>  行っている医療的ケアについて「母親」が81.3%と最も割合が高く、次いで「父親」「医師・看護師」と「その他」が6.3%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(16人)中、父親6.3%、母親81.3%、医師・看護師6.3%、その他6.3% 身体障害者手帳(12人)中、父親8.3%、母親75.0%、医師・看護師8.3%、その他8.3% 愛の手帳(7人)中、母親100.% 精神障害者保健福祉手帳(1人)中、母親100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(4人)中、母親75.0%、医師・看護師25.0% いずれも持っていない(2人)中、母親100.0% (p.136) A 医療的ケアの必要なお子さんの日常生活について、困っていること、今後の希望等がありましたら、ご自由にお書きください。  医療的ケア児の困りごと、今後の希望等について「一時預かり等の支援施設の不足について」と「医療的ケアの負担について」が3件、「リハビリ先の不足について」が2件みられます。 (回答集計) 一時預かり等の支援施設の不足について3、医療的ケアの負担について3、リハビリ先の不足について2、支援の内容、選択肢を説明してほしい1、将来のことについて1、経済的支援について1、宿泊行事での見守り等の配慮1、医療的ケアの有無に係わらず、必要な支援の実施1 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.137) お子さんの進路・将来について 問19 お子さんの通学状況をお答えください。(1つに○) <全体の傾向>  通学状況について、「特別支援学校の高等部」が18.5%と最も割合が高く、次いで「小学校の通常学級」が18.1%、「特別支援学校の小学部」が16.6%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では「特別支援学校の小学部」が27.3%、「愛の手帳」では「特別支援学校の高等部」が29.5%と最も割合が高くなっています。  また、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」と「いずれも持っていない」では「小学校の通常学級」が最も割合が高く、次いで「小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)」となっています。 全体(259人)中、小学校の通常学級18.1%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級) 11.6%、小学校の特別支援学級12.7%、特別支援学校の小学部16.6%、中学校の通常学級1.9%、中学校の通常級(通級指導学級) 1.5%、中学校の特別支援学級5.4%、特別支援学校の中学部6.9%、高等学校3.9%、特別支援学校の高等部18.5%、その他の学校1.2%、自宅で過ごしている0.8%、その他0.8% 身体障害者手帳(66人)中、小学校の通常学級18.2%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級) 4.5%、小学校の特別支援学級6.1%、特別支援学校の小学部27.3%、中学校の通常学級4.5%、中学校の通常級(通級指導学級) 1.5%、特別支援学校の中学部13.6%、高等学校7.6%、特別支援学校の高等部13.6%、その他3.0% 愛の手帳(146人)中、小学校の通常学級3.4%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級) 4.1%、小学校の特別支援学級14.4%、特別支援学校の小学部20.5%、中学校の通常学級1.4%、中学校の通常級(通級指導学級) 1.4%、中学校の特別支援学級9.6%、特別支援学校の中学部8.9%、高等学校3.4%、特別支援学校の高等部29.5%、その他の学校2.1%、自宅で過ごしている0.7%、その他0.7% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、小学校の通常学級50.0%、特別支援学校の高等部50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、小学校の通常学級35.0%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級) 15.0%、小学校の特別支援学級5.0%、特別支援学校の小学部10.0%、中学校の通常級(通級指導学級) 5.0%、中学校の特別支援学級5.0%、特別支援学校の中学部10.0%、特別支援学校の高等部15.0% いずれも持っていない(57人)中、小学校の通常学級40.4%、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級) 36.8%、小学校の特別支援学級15.8%、特別支援学校の小学部3.5%、中学校の通常級(通級指導学級) 1.8%、自宅で過ごしている1.8% 無回答(4人)中、小学校の通常学級75.0%、特別支援学校の高等部25.0% (p.138) 問20 問19で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。中学校(中学部)卒業後はどのような進路を希望しますか。(1つに○) <全体の傾向>  中学校(中等部)卒業後に希望する進路について、「特別支援学校の高等部」が38.7%と最も割合が高く、次いで「高等学校(夜間を含む)」が37.6%、「わからない」が19.6%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「愛の手帳」では「特別支援学校の高等部」が最も割合が高く、「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」と「いずれも持っていない」では「高等学校(夜間を含む)」が最も割合が高くなっています。 全体(194人)中、高等学校(夜間を含む) 37.6%、特別支援学校の高等部38.7%、通信制高校等0%、生活訓練や就労支援の訓練施設1.0%、どこにも通わない0%、その他3.6%、わからない19.6%、無回答0.5% 身体障害者手帳(50人)中、高等学校(夜間を含む) 34.0%、特別支援学校の高等部46.0%、その他2.0%、わからない18.0% 愛の手帳(93人)中、高等学校(夜間を含む) 8.6%、特別支援学校の高等部64.5%、生活訓練や就労支援の訓練施設1.1%、その他6.5%、わからない21.5% 精神障害者保健福祉手帳(1人)中、高等学校(夜間を含む)100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(17人)中、高等学校(夜間を含む) 47.1%、特別支援学校の高等部29.4%、わからない23.5%、 いずれも持っていない(56人)中、高等学校(夜間を含む) 73.2%、特別支援学校の高等部5.4%、わからない19.6%、無回答1.8% 無回答(3人)中、高等学校(夜間を含む)66.7%、生活訓練や就労支援の訓練施設33.3% (p.139) 問21 問19で「9」または「10」と回答した方におたずねします。高等学校(高等部)卒業後はどのような進路を希望しますか。(1つに○) <全体の傾向>  高等学校(高等部)卒業後に希望する進路について、「企業等へ就職する(一般就労)」が39.7%と最も割合が高く、次いで「生活介護の施設へ通う」が17.2%、「就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う」が15.5%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では、「生活介護の施設へ通う」が50.0%と最も割合が高く、次いで「大学や短期大学へ通う」が28.6%、「その他」が14.3%となっています。  また、「愛の手帳」では、「企業等へ就職する(一般就労)」が47.9%と最も割合が高く、次いで「就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う」と「生活介護の施設へ通う」が16.7%、「わからない」が10.4%となっています。 全体(58人)中、大学や短期大学へ通う6.9%、専門学校や専修学校へ通う0%、職業訓練学校へ通う3.4%、企業等へ就職する(一般就労) 39.7%、自分で仕事する(自営業等) 0%、就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う15.5%、生活介護の施設へ通う17.2%、地域活動支援センターへ通う0%、その他6.9%、わからない8.6%、無回答1.7% 身体障害者手帳(14人)中、大学や短期大学へ通う28.6%、生活介護の施設へ通う50.0%、その他14.3%、無回答7.1% 愛の手帳(48人)中、職業訓練学校へ通う4.2%、企業等へ就職する(一般就労) 47.9%、就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う16.7%、生活介護の施設へ通う16.7%、その他4.2%、わからない10.4%、 精神障害者保健福祉手帳(1人)中、企業等へ就職する(一般就労)100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(3人)中、企業等へ就職する(一般就労)33.3%、その他33.3%、わからない33.3% いずれも持っていない(0人) 無回答(1人)中、就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う100.0% (p.140) 問22 問19で「1」から「11」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ お子さんの現在の生活で、困っていることや心配していることはありますか。 (主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  現在の生活で困っていることや心配なことについて、「通わせる施設の選択肢が少ない」が30.2%と最も割合が高く、次いで「周囲の子どもとの関係」が27.8%、「療育・リハビリテーションの機会が少ない」が18.4%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(259人)> 療育施設への送迎16.5%、療育施設での本人の成長9.8%、通わせる施設の選択肢が少ない30.2%、費用等の経済的な負担13.7%、教育・療育に関する情報が少ない15.3%、療育・リハビリテーションの機会が少ない18.4%、周囲の子どもとの関係27.8%、周囲の保護者との関係5.5%、困ったときの相談窓口がわからない7.5%、その他12.5%、特に困っていることや心配はない9.8%、無回答5.9% <身体障害者手帳(66人)> 療育施設への送迎15.6%、療育施設での本人の成長1.6%、通わせる施設の選択肢が少ない26.6%、費用等の経済的な負担10.9%、教育・療育に関する情報が少ない9.4%、療育・リハビリテーションの機会が少ない25.0%、周囲の子どもとの関係25.0%、周囲の保護者との関係4.7%、困ったときの相談窓口がわからない7.8%、その他18.8%、特に困っていることや心配はない15.6%、無回答6.3% <愛の手帳(146人)> 療育施設への送迎18.1%、療育施設での本人の成長9.7%、通わせる施設の選択肢が少ない36.8%、費用等の経済的な負担14.6%、教育・療育に関する情報が少ない17.4%、療育・リハビリテーションの機会が少ない18.8%、周囲の子どもとの関係18.1%、周囲の保護者との関係2.8%、困ったときの相談窓口がわからない7.6%、その他13.2%、特に困っていることや心配はない9.0%、無回答6.9% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> その他50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 療育施設への送迎25.0%、療育施設での本人の成長5.0%、通わせる施設の選択肢が少ない45.0%、費用等の経済的な負担5.0%、教育・療育に関する情報が少ない10.0%、療育・リハビリテーションの機会が少ない15.0%、周囲の子どもとの関係50.0%、周囲の保護者との関係10.0%、その他5.0%、特に困っていることや心配はない5.0% <いずれも持っていない(57人)> 療育施設への送迎16.1%、療育施設での本人の成長17.9%、通わせる施設の選択肢が少ない26.8%、費用等の経済的な負担12.5%、教育・療育に関する情報が少ない16.1%、療育・リハビリテーションの機会が少ない17.9%、周囲の子どもとの関係48.2%、周囲の保護者との関係8.9%、困ったときの相談窓口がわからない3.6%、その他8.9%、特に困っていることや心配はない5.4%、無回答1.8% <無回答(4人)> 通わせる施設の選択肢が少ない25.0%、教育・療育に関する情報が少ない50.0%、療育・リハビリテーションの機会が少ない25.0%、周囲の子どもとの関係25.0%、周囲の保護者との関係25.0%、困ったときの相談窓口がわからない50.0% (p.143) A 学校等にいる以外の時間(放課後や長期休業中など)は、どのように過ごしていますか。 (あてはまるものすべてに○) <全体の傾向>  学校にいない時間の過ごし方について、「家族と過ごしている」が73.3%と最も割合が高く、次いで「放課後等デイサービスを利用している」が40.0%、「習い事や塾へ行っている」が34.9%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」では「放課後等デイサービスを利用している」が12.5%となっており、他の手帳と比べて割合が低くなっています。 <全体(255人)> 家族と過ごしている73.3%、友人、知人と過ごしている17.3%、一人で過ごしている22.7%、すまいるスクールを利用している28.2%、放課後等デイサービスを利用している40.0%、にじのひろばを利用している9.8%、習い事や塾へ行っている34.9%、その他9.4%、特に何もしていない0.4%、無回答2.0% <身体障害者手帳(64人)> 家族と過ごしている78.1%、友人、知人と過ごしている18.8%、一人で過ごしている26.6%、すまいるスクールを利用している15.6%、放課後等デイサービスを利用している12.5%、にじのひろばを利用している7.8%、習い事や塾へ行っている32.8%、その他10.9%、無回答3.1% <愛の手帳(144人)> 家族と過ごしている75.7%、友人、知人と過ごしている9.0%、一人で過ごしている22.2%、すまいるスクールを利用している19.4%、放課後等デイサービスを利用している46.5%、にじのひろばを利用している14.6%、習い事や塾へ行っている20.1%、その他10.4%、特に何もしていない0.7%、無回答2.1% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 家族と過ごしている100.0%、一人で過ごしている50.0%、習い事や塾へ行っている50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 家族と過ごしている85.0%、友人、知人と過ごしている25.0%、一人で過ごしている15.0%、すまいるスクールを利用している25.0%、放課後等デイサービスを利用している35.0%、にじのひろばを利用している10.0%、習い事や塾へ行っている35.0%、その他10.0% <いずれも持っていない(56人)> 家族と過ごしている66.1%、友人、知人と過ごしている32.1%、一人で過ごしている14.3%、すまいるスクールを利用している55.4%、放課後等デイサービスを利用している53.6%、にじのひろばを利用している1.8%、習い事や塾へ行っている58.9%、その他7.1% <無回答(4人)> 家族と過ごしている75.0%、友人、知人と過ごしている25.0%、一人で過ごしている25.0%、すまいるスクールを利用している50.0%、放課後等デイサービスを利用している25.0%、習い事や塾へ行っている50.0% (p.145) B 学校等にいる以外の時間(放課後や長期休業中など)について、現在の過ごし方以外にどのような過ごし方を希望しますか。ご自由にお書きください。  現状以外の過ごし方について、「療育・福祉サービス」「塾・習い事」「同世代の子どもとの遊び」の回答が多くみられます。 (回答集計) 療育・福祉サービス32、塾・習い事26、同世代の子どもとの遊び・交流19、外出・イベント15、すまいるスクール、一時預かり15、スポーツ12、家庭で過ごす10、子ども向け施設6、部活、クラブ活動4、地域活動2、その他17 (p.146) 児童福祉法による障害児通所支援について 問23 ア、イのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。 利用している方は、利用日数も記入してください。 (それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) <全体の傾向>  放課後等デイサービスの「現在の利用状況」について、「利用している」が53.7%、「利用していない」が42.5%となっています。「今後の利用希望」については、「(今後も)利用したい」が49.4%と最も割合が高く、次いで「わからない」が15.8%、「利用希望はない」が11.6%となっています。  また、保育所等訪問支援の「現在の利用状況」について、「利用していない」が57.5%、「利用している」が0.4%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が22.4%と最も割合が高く、次いで「わからない」が16.2%、「(今後も)利用したい」が3.1%となっています。 <手帳種別の傾向>  放課後等デイサービスの「現在の利用状況」について、「身体障害者手帳」では「利用していない」が78.8%、「いずれも持っていない」では「利用している」が94.7%と高い割合となっています。また、「今後の利用希望」については、「いずれも持っていない」では「(今後も)利用したい」が73.7%と高い割合となっています。 ア 放課後等デイサービス ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している53.7%、利用していない42.5%、無回答3.9% 身体障害者手帳(66人)中、利用している15.2%、利用していない78.8%、無回答6.1% 愛の手帳(146人)中、利用している50.7%、利用していない43.8%、無回答5.5% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用している50.0%、利用していない50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用している50.0%、利用していない45.0%、無回答5.0% いずれも持っていない(57人)中、利用している94.7%、利用していない5.3% 無回答(4人)中、利用している25.0%、利用していない75.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい49.4%、利用したいが、できない8.9%、利用希望はない11.6%、わからない15.8%、無回答14.3% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい30.3%、利用したいが、できない13.6%、利用希望はない18.2%、わからない16.7%、無回答21.2% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい48.6%、利用したいが、できない11.0%、利用希望はない13.0%、わからない16.4%、無回答11.0% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用したいが、できない50.0%、わからない50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい50.0%、利用したいが、できない5.0%、利用希望はない10.0%、わからない20.0%、無回答15.0% いずれも持っていない(57人)中、(今後も)利用したい73.7%、利用したいが、できない3.5%、わからない8.8%、無回答14.0% 無回答(4人)中、(今後も)利用したい25.0%、わからない75.0% イ 保育所等訪問支援 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している0.4%、利用していない57.5%、無回答42.1% 身体障害者手帳(66人)中、利用していない80.3%、無回答19.7% 愛の手帳(146人)中、利用していない56.2%、無回答43.8% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用していない50.0%、無回答50.0% いずれも持っていない(57人)中、利用している1.8%、利用していない42.1%、無回答56.1% 無回答(4人)中、利用していない50.0%、無回答50.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい3.1%、利用したいが、できない2.7%、利用希望はない22.4%、わからない16.2%、無回答55.6% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい7.6%、利用したいが、できない4.5%、利用希望はない31.8%、わからない15.2%、無回答40.9% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい2.1%、利用したいが、できない4.1%、利用希望はない23.3%、わからない18.5%、無回答52.1% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい5.0%、利用希望はない20.0%、わからない10.0%、無回答65.0% いずれも持っていない(57人)中、(今後も)利用したい3.5%、利用希望はない12.3%、わからない10.5%、無回答73.7% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% (p.149) 問24 問23でア、イの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) <全体の傾向>  放課後等デイサービスの満足度について、「やや満足」が43.2%と最も割合が高く、次いで「満足」が33.8%、「やや不満」が18.7%となっています。  保育所等訪問支援(該当者1人)の満足度について、「不満」の回答が得られています。 <手帳種別の傾向>  放課後等デイサービスの満足度について、「身体障害者手帳」と「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では「満足」の割合が高くなっています。 ア 放課後等デイサービス 全体(139人)中、満足33.8%、やや満足43.2%、やや不満18.7%、不満2.9%、無回答1.4% 身体障害者手帳(10人)中、満足60.0%、やや満足20.0%、やや不満20.0% 愛の手帳(74人)中、満足33.8%、やや満足45.9%、やや不満16.2%、不満2.7%、無回答1.4% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、やや不満100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(10人)中、満足60.0%、やや満足20.0%、やや不満20.0% いずれも持っていない(54人)中、満足33.3%、やや満足40.7%、やや不満20.4%、不満3.7%、無回答1.9% 無回答(1人)中、やや満足100.% イ 保育所等訪問支援 全体(1人)中、不満100.0% いずれも持っていない(1人)中、不満100.0% (p.151) A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  現在利用しているサービスの困っていることについて、放課後等デイサービスでは、「利用できる時間や日数、回数が少ない」が50.4%と最も割合が高く、次いで「その他」が25.2%、「区役所での手続きが大変」が12.9%、「事業者との利用日等の調整が大変」が11.5%となっています。また、「特にない」が17.3%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 ア 放課後等デイサービス <全体(139人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.4%、区役所での手続きが大変12.9%、サービスに関する情報が少ない6.5%、事業者との利用日等の調整が大変11.5%、サービスの質が良くない7.9%、利用者負担が大きい8.6%、その他(具体的に)25.2%、特にない17.3%、無回答1.4% <身体障害者手帳(10人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない40.0%、区役所での手続きが大変10.0%、サービスに関する情報が少ない20.0%、事業者との利用日等の調整が大変20.0%、サービスの質が良くない10.0%、利用者負担が大きい10.0%、その他(具体的に)10.0%、特にない30.0%、無回答10.0% <愛の手帳(74人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない56.8%、区役所での手続きが大変10.8%、サービスに関する情報が少ない4.1%、事業者との利用日等の調整が大変14.9%、サービスの質が良くない6.8%、利用者負担が大きい9.5%、その他(具体的に)21.6%、特にない13.5%、無回答1.4% <精神障害者保健福祉手帳(1人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない100.0%、その他100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(10人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.0%、区役所での手続きが大変10.0%、サービスに関する情報が少ない10.0%、事業者との利用日等の調整が大変20.0%、利用者負担が大きい10.0%、その他(具体的に)10.0%、特にない30.0% <いずれも持っていない(54人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない44.4%、区役所での手続きが大変13.0%、サービスに関する情報が少ない9.3%、事業者との利用日等の調整が大変3.7%、サービスの質が良くない9.3%、利用者負担が大きい5.6%、その他(具体的に)29.6%、特にない20.4%、無回答1.9% <無回答(1人)> 区役所での手続きが大変100.0%、事業者との利用日等の調整が大変100.0% イ 保育所等訪問支援 <全体(1人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない100.0%、区役所での手続きが大変100.0% <いずれも持っていない(1人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない100.0%、区役所での手続きが大変100.0% ※回答のあった分類のみ記載 (p.154) B Aでア、イのいずれかで「1」(利用できる時間や日数、回数が少ない)と回答した方におたずねします。現在利用しているサービスについて、そう感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。  サービス量が少ないと感じる理由について、放課後等デイサービスでは「利用できる日数が少ない」という回答が最も多く、次いで「利用したいときに利用できない」「長期休暇中に多く利用したい」という回答が多くみられます。  保育所等訪問支援の回答者(1人)から、「利用できる日数が少ない」「職員が少なく、連絡がとりづらい」という回答が得られています。 ア 放課後等デイサービス (回答集計) 利用できる日数が少ない37、利用したいときに利用できない10、長期休暇中に多く利用したい8、利用できる時間が短い、時間が合わない7、他地域との比較7、週末に多く利用したい2、定員を増やしてほしい2、デイサービスに通わせたい2、費用負担が大きい2、施設が遠い1、事業者が少ない1、その他4 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 イ 保育所等訪問支援 (回答集計) 利用できる日数が少ない1職員が少なく、連絡がとりづらい1 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 (p.155) C @でア、イのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  放課後等デイサービスの不満な理由について、「その他」が50.0%と最も割合が高くなっています。  なお、不満の内容としては「職員の専門性が低い」が43.3%と最も割合が高く、次いで、「個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない」が30.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 ア 放課後等デイサービス <全体(30人)> 職員の専門性が低い43.3%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない30.0%、緊急時の対応が遅い6.7%、要望・苦情への対応が遅い6.7%、その他50.0%、無回答10.0% <身体障害者手帳(2人)> 職員の専門性が低い50.0%、緊急時の対応が遅い50.0%、その他50.0% <愛の手帳(14人)> 職員の専門性が低い35.7%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない21.4%、緊急時の対応が遅い14.3%、要望・苦情への対応が遅い7.1%、その他42.9%、無回答14.3% <精神障害者保健福祉手帳(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0%、その他100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(2人)> 職員の専門性が低い100.0%、緊急時の対応が遅い50.0% <いずれも持っていない(13人)> 職員の専門性が低い53.8%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない38.5%、要望・苦情への対応が遅い7.7%、その他53.8%、無回答7.7% ※回答のあった分類のみ記載 イ 保育所等訪問支援 <全体(1人)> その他100.0% <無回答(1人)> その他100.0% ※回答のあった分類のみ記載 (p.158) 問25 問23でア、イの「今後の利用希望」のいずれかで「2」(利用したいが、利用できない)と回答した方におたずねします。その理由は何ですか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  放課後等デイサービスを「利用したいが、できない」理由について、「その他」が52.0%と最も割合が高くなっています。  なお、「利用したいが、できない」理由としては、「利用方法がわからない」が28.0%、と最も割合が高く、次いで「近くに施設がない」が20.0%、「定員に空きがない」が16.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 <全体(25人)> 近くに施設がない20.0%、定員に空きがない16.0%、利用者負担が大きい0%、利用方法がわからない28.0%、その他52.0%、無回答12.0% <身体障害者手帳(9人)> 近くに施設がない11.1%、利用方法がわからない33.3%、その他66.7%、無回答22.2% <愛の手帳(18人)> 近くに施設がない22.2%、定員に空きがない22.2%、利用方法がわからない27.8%、その他38.9%、無回答11.1% <精神障害者保健福祉手帳(1人)> 近くに施設がない100.0%、その他100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)> 無回答100.0% <いずれも持っていない(2人)> その他100.0% ※回答のあった分類のみ記載 (p.160) 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について 問26 ア〜ケのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。 (それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) <全体の傾向>  居宅介護(ホームヘルプ)の「現在の利用状況」について、「利用していない」が84.9%と最も割合が高く、「利用している」が1.9%となっています。「今後の利用希望」については「利用希望はない」が40.5%と最も割合が高く、次いで「わからない」が17.4%、「(今後も)利用したい」が7.7%となっています。  同行援護の「現在の利用状況」について、「利用していない」が86.9%と最も割合が高くなっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が48.6%と最も割合が高く、次いで「わからない」が14.7%、「(今後も)利用したい」が2.3%となっています。  行動援護の「現在の利用状況」について、「利用していない」が86.5%と最も割合が高く、「利用している」が0.4%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が40.5%と最も割合が高く、次いで「わからない」が19.3%、「(今後も)利用したい」が5.8%となっています。  短期入所(ショートステイ)の「現在の利用状況」について、「利用していない」が83.8%と最も割合が高く、「利用している」が4.6%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が31.7%と最も割合が高く、「(今後も)利用したい」と「わからない」が18.5%となっています。  移動支援事業の「現在の利用状況」について、「利用していない」が82.6%と最も割合が高く、「利用している」が6.6%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が27.4%と最も割合が高く、次いで「(今後も)利用したい」が23.9%、「わからない」が18.9%となっています。  日中一時支援事業の「現在の利用状況」について、「利用していない」が77.6%と最も割合が高く、「利用している」が11.6%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が30.9%と最も割合が高く、次いで「(今後も)利用したい」が20.1%、「わからない」が18.5%となっています。  手話通訳者派遣事業の「現在の利用状況」について、「利用していない」が86.1%と最も割合が高く、「利用している」が0.8%となっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が51.7%と最も割合が高く、次いで「わからない」が10.8%、「(今後も)利用したい」が5.0%となっています。  要約筆記者派遣事業の「現在の利用状況」について、「利用していない」が86.9%と最も割合が高くなっています。「今後の利用希望」については、「利用希望はない」が51.0%と最も割合が高く、次いで「わからない」が12.4%、「(今後も)利用したい」が3.9%となっています。  日常生活用具給付等事業の「現在の利用状況」について、「利用していない」が80.3%と最も割合が高く、「利用している」が6.9%となっています。「今後の利用希望」について、「利用希望はない」が39.4%と最も割合が高く、次いで「わからない」が17.8%、「(今後も)利用したい」が10.0%となっています。 <手帳種別の傾向>  短期入所(ショートステイ)と移動支援事業、日中一時支援事業の「今後の利用希望」について、「いずれも持っていない」では「利用希望はない」が比較的高い割合となっています。  また、日常生活用具給付等事業の「今後の利用希望」について、「身体障害者手帳」では「(今後も)利用したい」が34.8%と比較的高い割合となっています。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している1.9利用していない84.9無回答13.1 身体障害者手帳(66人)中、利用している7.6%、利用していない83.3%、無回答9.1% 愛の手帳(146人)中、利用している1.4%、利用していない87.0%、無回答11.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用している5.0%、利用していない75.0%、無回答20.0% いずれも持っていない(57人)中、利用していない82.5%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい7.7%、利用希望はない40.5%、わからない17.4%、無回答34.4% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい19.7利用希望はない33.3わからない16.7無回答30.3 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい8.9%、利用希望はない37.7%、わからない19.9%、無回答33.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい15.0%、利用希望はない40.0%、わからない15.0%、無回答30.0% いずれも持っていない(57人)中、利用希望はない54.4%、わからない10.5%、無回答35.1% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% イ 同行援護 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している0%、利用していない86.9%、無回答13.1% 身体障害者手帳(66人)中、利用していない90.9%、無回答9.1% 愛の手帳(146人)中、利用していない88.4%、無回答11.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用していない80.0%、無回答20.0% いずれも持っていない(57人)中、利用していない82.5%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい2.3%、利用希望はない48.6%、わからない14.7%、無回答34.4% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい6.1%、利用希望はない47.0%、わからない15.2%、無回答31.8% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい2.7%、利用希望はない45.9%、わからない18.5%、無回答32.9% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい5.0%、利用希望はない55.0%、わからない10.0%、無回答30.0% いずれも持っていない(57人)中、(今後も)利用希望はない57.9%、わからない7.0%、無回答35.1% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% ウ 行動援護 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している0.4%、利用していない86.5%、無回答13.1% 身体障害者手帳(66人)中、利用していない90.9%、無回答9.1% 愛の手帳(146人)中、利用している0.7%、利用していない87.7%、無回答11.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用していない80.0%、無回答20.0% いずれも持っていない(57人)中、利用していない82.5%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい5.8%、利用希望はない40.5%、わからない19.3%、無回答34.4% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい7.6%、利用希望はない39.4%、わからない21.2%、無回答31.8% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい6.8%、利用希望はない34.9%、わからない25.3%、無回答32.9% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、(今後も)利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい5.0%、利用希望はない35.0%、わからない25.0%、無回答35.0% いずれも持っていない(57人)中、利用希望はない56.1%、わからない8.8%、無回答35.1% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% エ 短期入所(ショートステイ) ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している4.6%、利用していない83.8%、無回答11.6% 身体障害者手帳(66人)中、利用している9.1%、利用していない81.8%、無回答9.1% 愛の手帳(146人)中、利用している6.2%、利用していない84.9%、無回答8.9% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用している5.0%、利用していない80.0%、無回答15.0% いずれも持っていない(57人)中、利用している1.8%、利用していない80.7%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい18.5%、利用希望はない31.7%、わからない18.5%、無回答31.3% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい24.2%、利用希望はない27.3%、わからない18.2%、無回答30.3% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい26.0%、利用希望はない25.3%、わからない20.5%、無回答28.1% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、(今後も)利用したい100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい30.0%、利用希望はない25.0%、わからない20.0%、無回答25.0% いずれも持っていない(57人)中、(今後も)利用したい5.3%、利用希望はない47.4%、わからない12.3%、無回答35.1% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% オ 移動支援事業 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している6.6利用していない82.6無回答10.8 身体障害者手帳(66人)中、利用している10.6利用していない81.8無回答7.6 愛の手帳(146人)中、利用している8.2%、利用していない82.9%、無回答8.9% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用している10.0%、利用していない75.0%、無回答15.0% いずれも持っていない(57人)中、利用している3.5%、利用していない80.7%、無回答15.8% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい23.9%、利用希望はない27.4%、わからない18.9%、無回答29.7% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい34.8%、利用希望はない18.2%、わからない18.2%、無回答28.8% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい30.8%、利用希望はない21.2%、わからない21.2%、無回答26.7% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい40.0%、利用希望はない15.0%、わからない20.0%、無回答25.0% いずれも持っていない(57人)中、(今後も)利用したい7.0%、利用希望はない49.1%、わからない10.5%、無回答33.3% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% カ 日中一時支援事業 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している11.6%、利用していない77.6%、無回答10.8% 身体障害者手帳(66人)中、利用している7.6%、利用していない83.3%、無回答9.1% 愛の手帳(146人)中、利用している18.5%、利用していない74.0%、無回答7.5% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用している15.0%、利用していない70.0%、無回答15.0% いずれも持っていない(57人)中、利用している1.8%、利用していない80.7%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい20.1%、利用希望はない30.9%、わからない18.5%、無回答30.5% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい25.8%、利用希望はない27.3%、わからない16.7%、無回答30.3% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい30.1%、利用希望はない21.9%、わからない22.6%、無回答25.3% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい30.0%、利用希望はない35.0%、わからない10.0%、無回答25.0% いずれも持っていない(57人)中、利用希望はない52.6わからない8.8無回答38.6 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% キ 手話通訳者派遣事業 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している0.8%、利用していない86.1%、無回答13.1% 身体障害者手帳(66人)中、利用している3.0%、利用していない87.9%、無回答9.1% 愛の手帳(146人)中、利用していない88.4%、無回答11.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用していない80.0%、無回答20.0% いずれも持っていない(57人)利用していない82.5%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい5.0%、利用希望はない51.7%、わからない10.8%、無回答32.4% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい18.2%、利用希望はない43.9%、わからない10.6%、無回答27.3% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい2.1%、利用希望はない54.8%、わからない11.6%、無回答31.5% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用希望はない65.0%、わからない5.0%、無回答30.0% いずれも持っていない(57人)中、利用希望はない57.9%、わからない7.0%、無回答35.1% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% ク 要約筆記者派遣事業 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している0%、利用していない86.9%、無回答13.1% 身体障害者手帳(66人)中、利用していない90.9%、無回答9.1% 愛の手帳(146人)中、利用していない88.4%、無回答11.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用していない80.0%、無回答20.0% いずれも持っていない(57人)中、利用していない82.5%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい3.9%、利用希望はない51.0%、わからない12.4%、無回答32.8% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい13.6%、利用希望はない45.5%、わからない13.6%、無回答27.3% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい1.4%、利用希望はない52.7%、わからない13.7%、無回答32.2% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用希望はない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用希望はない65.0%、わからない5.0%、無回答30.0% いずれも持っていない(57人)中、利用希望はない57.9%、わからない7.0%、無回答35.1% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% ケ 日常生活用具給付等事業 ○現在の利用状況 全体(259人)中、利用している6.9%、利用していない80.3%、無回答12.7% 身体障害者手帳(66人)中、利用している24.2%、利用していない68.2%、無回答7.6% 愛の手帳(146人)中、利用している6.2%、利用していない82.2%、無回答11.6% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、利用していない100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、利用している5.0%、利用していない75.0%、無回答20.0% いずれも持っていない(57人)中、利用していない82.5%、無回答17.5% 無回答(4人)中、利用していない75.0%、無回答25.0% ○今後の利用希望 全体(259人)中、(今後も)利用したい10.0%、利用希望はない39.4%、わからない17.8%、無回答32.8% 身体障害者手帳(66人)中、(今後も)利用したい34.8%、利用希望はない19.7%、わからない18.2%、無回答27.3% 愛の手帳(146人)中、(今後も)利用したい7.5%、利用希望はない40.4%、わからない19.9%、無回答32.2% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、わからない50.0%、無回答50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、(今後も)利用したい10.0%、利用希望はない40.0%、わからない20.0%、無回答30.0% いずれも持っていない(57人)中、利用希望はない54.4%、わからない10.5%、無回答35.1% 無回答(4人)中、わからない50.0%、無回答50.0% (p.171) 問27 問26でア〜ケの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) <全体の傾向>  現在利用しているサービスの満足度について、居宅介護(ホームヘルプ)では、「満足」が60.0%、「やや満足」が40.0%となっています。  行動援護(該当者1人)では、「やや満足」との回答が得られています。  短期入所(ショートステイ)では、「満足」が41.7%と最も割合が高く、次いで「やや不満」が33.3%、「やや満足」が16.7%となっています。  移動支援事業では、「満足」が47.1%と最も割合が高く、次いで「やや満足」が29.4%、「やや不満」が17.6%となっています。  日中一時支援事業では、「やや満足」が40.0%と最も割合が高く、次いで「満足」と「やや不満」が26.7%、「不満」が3.3%となっています。  手話通訳者派遣事業では、「やや満足」と「やや不満」がともに50.0%(各1人)となっています。  日常生活用具給付等事業では、「やや満足」が55.6%と最も割合が高く、「満足」が38.9%、「不満」が5.6%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) 全体(5人)中、満足60.0%、やや満足40.0% 身体障害者手帳(5人)中、満足60.0%、やや満足40.0% 愛の手帳(2人)中、満足100.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)中、やや満足100.0% イ 同行援護 ※ 回答者なし ウ 行動援護 全体(1人)中、やや満足100.0% 愛の手帳(1人)中、やや満足100.0% エ 短期入所(ショートステイ) 全体(12人)中、満足41.7%、やや満足16.7%、やや不満33.3%、不満8.3% 身体障害者手帳(6人)中、満足16.7%、やや不満66.7%、不満16.7% 愛の手帳(9人)中、満足44.4%、やや満足22.2%、やや不満33.3% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)中、満足100.0% いずれも持っていない(1人)中、満足100.0% オ 移動支援事業 全体(17人)中、満足47.1%、やや満足29.4%、やや不満17.6%、不満5.9% 身体障害者手帳(7人)中、満足57.1%、やや満足28.6%、不満14.3% 愛の手帳(12人)中、満足41.7%、やや満足33.3%、やや不満16.7%、不満8.3% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(2人)中、満足50.0%、やや満足50.0% いずれも持っていない(2人)中、満足50.0%、やや不満50.0% カ 日中一時支援事業 全体(30人)中、満足26.7%、やや満足40.0%、やや不満26.7%、不満3.3%、無回答3.3% 身体障害者手帳(5人)中、やや満足20.0%、やや不満60.0%、無回答20.0% 愛の手帳(27人)中、満足29.6%、やや満足44.4%、やや不満22.2%、不満3.7% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(3人)中、満足66.7%、やや不満33.3% いずれも持っていない(1人)中、やや不満100.0% キ 手話通訳者派遣事業 全体(2人)中、満足0%、やや満足50.0%、やや不満50.0%、不満0% 身体障害者手帳(2人)中、やや満足50.0%、やや不満50.0% ク 要約筆記者派遣事業 ※ 回答者なし ケ 日常生活用具給付等事業 全体(18人)中、満足38.9%、やや満足55.6%、やや不満0%、不満5.6% 身体障害者手帳(16人)中、満足37.5%、やや満足56.3%、不満6.3% 愛の手帳(9人)中、満足44.4%、やや満足44.4%、不満11.1% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)中、やや満足100.0% (p.176) A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  障害福祉サービスで困っていることについては、居宅介護(ホームヘルプ)「利用できる時間や日数、回数が少ない」が60.0%と最も割合が高く、次いで「利用者負担が大きい」が40.0%となっています。  短期入所(ショートステイ)について、「利用できる時間や日数、回数が少ない」が33.3%と最も割合が高く、次いで「事業者との利用日等の調整が大変」が25.0%、「その他」と「特にない」が16.7%となっています。  移動支援事業について、「利用できる時間や日数、回数が少ない」が41.2%と最も割合が高く、次いで「特にない」が29.4%、「事業者との利用日等の調整が大変」が23.5%となっています。  日中一時支援事業について、「利用できる時間や日数、回数が少ない」が33.3%と最も割合が高く、次いで「その他」が30.0%、「事業者との利用日等の調整が大変」が20.0%となっています。  日常生活用具給付等事業について、「特にない」が27.8%と最も割合が高く、次いで「利用者負担が大きい」が22.2%、「区役所での手続きが大変」と「その他」が11.1%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) <全体(5人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない60.0%、区役所での手続きが大変20.0%、サービスに関する情報が少ない20.0%、事業者との利用日等の調整が大変0%、サービスの質が良くない0%、利用者負担が大きい40.0%、その他0%、特にない20.0% <身体障害者手帳(5人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない60.0%、区役所での手続きが大変20.0%、サービスに関する情報が少ない20.0%、利用者負担が大きい40.0%、特にない20.0 <愛の手帳(2人)> 利用者負担が大きい50.0%、特にない50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない100.0%、利用者負担が大きい100.0% ※回答のあった分類のみ記載 イ 同行援護 ※ 回答者なし ウ 行動援護 <全体(1人)> 無回答100.0% <愛の手帳(1人)> 無回答100.0% ※回答のあった分類のみ記載 エ 短期入所(ショートステイ) <全体(12人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない33.3%、区役所での手続きが大変0%、サービスに関する情報が少ない8.3%、事業者との利用日等の調整が大変25.0%、サービスの質が良くない8.3%、利用者負担が大きい8.3%、その他16.7%、特にない16.7%、無回答16.7% <身体障害者手帳(6人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.0%、事業者との利用日等の調整が大変50.0%、利用者負担が大きい16.7%、その他16.7%、無回答33.3% <愛の手帳(9人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない22.2%、サービスに関する情報が少ない11.1%、事業者との利用日等の調整が大変11.1%、サービスの質が良くない11.1%、利用者負担が大きい11.1%、その他11.1%、特にない22.2%、無回答22.2% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)> 特にない100.0% <いずれも持っていない(1人)> その他100.0% ※回答のあった分類のみ記載 オ 移動支援事業 <全体(17人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない41.2%、区役所での手続きが大変5.9%、サービスに関する情報が少ない17.6%、事業者との利用日等の調整が大変23.5%、サービスの質が良くない5.9%、利用者負担が大きい11.8%、その他11.8%、特にない29.4% <身体障害者手帳(7人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない57.1%、区役所での手続きが大変14.3%、サービスに関する情報が少ない42.9%、事業者との利用日等の調整が大変28.6%、利用者負担が大きい14.3%、特にない14.3% <愛の手帳(12人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない25.0%、区役所での手続きが大変8.3%、サービスに関する情報が少ない16.7%、事業者との利用日等の調整が大変8.3%、サービスの質が良くない8.3%、利用者負担が大きい8.3%、その他16.7%、特にない41.7% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(2人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.0%、特にない50.0% <いずれも持っていない(2人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない50.0%、事業者との利用日等の調整が大変50.0%、利用者負担が大きい50.0% ※回答のあった分類のみ記載 カ 日中一時支援事業 <全体(30人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない33.3%、区役所での手続きが大変0%、サービスに関する情報が少ない10.0%、事業者との利用日等の調整が大変20.0%、サービスの質が良くない16.7%、利用者負担が大きい16.7%、その他30.0%、特にない13.3% <身体障害者手帳(5人)> サービスに関する情報が少ない20.0%、事業者との利用日等の調整が大変20.0%、サービスの質が良くない20.0%、利用者負担が大きい40.0%、その他40.0%、特にない20.0% <愛の手帳(27人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない37.0%、サービスに関する情報が少ない11.1%、事業者との利用日等の調整が大変18.5%、サービスの質が良くない14.8%、利用者負担が大きい11.1%、その他29.6%、特にない14.8% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(3人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない66.7%、事業者との利用日等の調整が大変66.7%、利用者負担が大きい33.3% <いずれも持っていない(1人)> その他100.0% ※回答のあった分類のみ記載 キ 手話通訳者派遣事業 <全体(2人)> その他50.0%、無回答50.0% <身体障害者手帳(2人)> その他50.0%、無回答50.0% ※回答のあった分類のみ記載 ク 要約筆記者派遣事業 ※ 回答者なし ケ 日常生活用具給付等事業 <全体(18人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない5.6%、区役所での手続きが大変11.1%、サービスに関する情報が少ない5.6%、事業者との利用日等の調整が大変5.6%、サービスの質が良くない0%、利用者負担が大きい22.2%、その他11.1%、特にない27.8%、無回答27.8% <身体障害者手帳(16人)> 区役所での手続きが大変6.3%、サービスに関する情報が少ない6.3%、事業者との利用日等の調整が大変6.3%、利用者負担が大きい25.0%、その他12.5%、特にない25.0%、無回答31.3% <愛の手帳(9人)> 利用できる時間や日数、回数が少ない11.1%、区役所での手続きが大変11.1%、サービスに関する情報が少ない11.1%、事業者との利用日等の調整が大変11.1%、利用者負担が大きい22.2%、その他11.1%、特にない33.3%、無回答11.1% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)> 区役所での手続きが大変100.0%、利用者負担が大きい100.0% ※回答のあった分類のみ記載 (p.184) B @でア〜ケのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  不満の理由について、短期入所(ショートステイ)では「その他」が40.0%、「職員の専門性が低い」と「緊急時の対応が遅い」がともに20.0%となっています。  移動支援事業では「その他」が75.5%、「個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない」と「緊急時の対応が遅い」がともに25.0%となっています。  日中一時支援事業では「その他」が66.7%、「個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない」が33.3%となっています。  手話通訳者派遣事業、日常生活用具給付等事業(ともに該当者1人)では「個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない」と「その他」の回答が得られています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) ※ 該当者なし イ 同行援護 ※ 該当者なし ウ 行動援護 ※ 該当者なし エ 短期入所(ショートステイ) <全体(5人)> 職員の専門性が低い20.0%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない0%、緊急時の対応が遅い20.0%、要望・苦情への対応が遅い0%、その他40.0%、無回答40.0% <身体障害者手帳(5人)> 職員の専門性が低い20.0%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない0%、緊急時の対応が遅い20.0%、要望・苦情への対応が遅い0%、その他40.0%、無回答40.0% <愛の手帳(3人)> その他66.7%、無回答33.3% ※回答のあった分類のみ記載 オ 移動支援事業 <全体(4人)> 職員の専門性が低い0%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない25.0%、緊急時の対応が遅い25.0%、要望・苦情への対応が遅い0%、その他75.0% <身体障害者手帳(1人)> 緊急時の対応が遅い100.0%、その他100.0% <愛の手帳(3人)> 緊急時の対応が遅い33.3%、その他100.0% <いずれも持っていない(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0% ※回答のあった分類のみ記載 カ 日中一時支援事業 <全体(9人)> 職員の専門性が低い11.1%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない33.3%、緊急時の対応が遅い0%、要望・苦情への対応が遅い0%、その他66.7%、無回答22.2% <身体障害者手帳(3人)> 職員の専門性が低い33.3%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない33.3%、その他33.3%、無回答33.3% <愛の手帳(7人)> 職員の専門性が低い14.3%、個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない14.3%、その他57.1%、無回答28.6% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0%、その他100.0% <いずれも持っていない(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0%、その他100.0% ※回答のあった分類のみ記載 キ 手話通訳者派遣事業 <全体(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0%、その他100.0% <身体障害者手帳(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0%、その他100.0% ※回答のあった分類のみ記載 ク 要約筆記者派遣事業 ※ 回答者なし ケ 日常生活用具給付等事業 <全体(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0%、その他100.0% <身体障害者手帳、愛の手帳(1人)> 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない100.0%、その他100.0% ※回答のあった分類のみ記載 (p.190) 問28 問26でア〜ケの「現在の利用状況」のいずれかで「2」(利用していない)と回答した方におたずねします。現在利用していないサービスについて、その理由は何ですか。 (現在利用していないサービスごとに、主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  障害福祉サービスを利用していない理由は、居宅介護(ホームヘルプ)について、「必要がない」が73.2%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が9.1%、「利用方法がわからない」が8.2%となっています。  同行援護について、「必要がない」が73.8%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が10.2%、「利用方法がわからない」が8.9%となっています。  行動援護について、「必要がない」が66.1%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が13.8%、「利用方法がわからない」が11.2%となっています。  短期入所(ショートステイ)について、「必要がない」が58.1%と最も割合が高く、次いで「利用方法がわからない」が16.1%、「サービスを知らなかった」が11.1%となっています。  移動支援事業について、「必要がない」が50.9%と最も割合が高く、次いで「利用方法がわからない」が18.2%、「サービスを知らなかった」が13.6%となっています。  日中一時支援事業について、「必要がない」が54.2%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が15.4%、「利用方法がわからない」が13.9%となっています。  手話通訳者派遣事業について、「必要がない」が79.4%と最も割合が高く、次いで「利用方法がわからない」が5.8%、「サービスを知らなかった」が4.9%となっています。  要約筆記者派遣事業について、「必要がない」が78.7%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が5.8%、「利用方法がわからない」が5.3%となっています。  日常生活用具給付等事業について、「必要がない」が71.6%と最も割合が高く、次いで「サービスを知らなかった」が9.6%、「利用方法がわからない」が8.7%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 ア 居宅介護(ホームヘルプ) <全体(220人)> サービス事業者が不足している0.5%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0%、サービスを知らなかった9.1%、利用方法がわからない8.2%、手続きが面倒1.8%、その他1.8%、必要がない73.2%、無回答11.4% <身体障害者手帳(55人)> サービスを知らなかった9.1%、利用方法がわからない9.1%、手続きが面倒5.5%、その他5.5%、必要がない67.3%、無回答9.1% <愛の手帳(127人)> サービス事業者が不足している0.8%、サービスを知らなかった11.8%、利用方法がわからない11.0%、手続きが面倒2.4%、その他2.4%、必要がない66.1%、無回答14.2% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(15人)> サービスを知らなかった13.3%、手続きが面倒6.7%、その他13.3%、必要がない66.7% <いずれも持っていない(47人)> サービスを知らなかった6.4%、利用方法がわからない2.1%、必要がない85.1%、無回答10.6% <無回答(3人)> 必要がない100.0% イ 同行援護 <全体(225人)> サービス事業者が不足している0.9%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0%、サービスを知らなかった10.2%、利用方法がわからない8.9%、手続きが面倒1.8%、その他0.9%、必要がない73.8%、無回答10.2% <身体障害者手帳(60人)> サービス事業者が不足している1.7%、サービスを知らなかった13.3%、利用方法がわからない10.0%、手続きが面倒3.3%、必要がない70.0%、無回答6.7% <愛の手帳(129人)> サービス事業者が不足している1.6%、サービスを知らなかった13.2%、利用方法がわからない12.4%、手続きが面倒2.3%、その他1.6%、必要がない66.7%、無回答12.4% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(16人)> サービスを知らなかった12.5%、手続きが面倒6.3%、その他6.3%、必要がない75.0% <いずれも持っていない(47人)> サービスを知らなかった4.3%、利用方法がわからない2.1%、必要がない87.2%、無回答10.6% <無回答(3人)> 必要がない100.0% ウ 行動援護 <全体(224人)> サービス事業者が不足している0.9%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0%、サービスを知らなかった13.8%、利用方法がわからない11.2%、手続きが面倒1.8%、その他3.1%、必要がない66.1%、無回答10.3% <身体障害者手帳(60人)> サービス事業者が不足している1.7%、サービスを知らなかった15.0%、利用方法がわからない11.7%、手続きが面倒3.3%、その他1.7%、必要がない65.0%、無回答6.7% <愛の手帳(128人)> サービス事業者が不足している1.6%、サービスを知らなかった18.8%、利用方法がわからない14.8%、手続きが面倒2.3%、その他4.7%、必要がない56.3%、無回答12.5% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(16人)> サービスを知らなかった25.0%、利用方法がわからない12.5%、手続きが面倒6.3%、その他6.3%、必要がない50.0% <いずれも持っていない(47人)> サービスを知らなかった4.3%、利用方法がわからない4.3%、必要がない85.1%、無回答10.6% <無回答(3人)> 必要がない100.0% エ 短期入所(ショートステイ) <全体(217人)> サービス事業者が不足している5.5%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い1.8%、サービスを知らなかった11.1%、利用方法がわからない16.1%、手続きが面倒3.7%、その他6.0%、必要がない58.1%、無回答10.6% <身体障害者手帳(54人)> サービス事業者が不足している9.3%、施設・設備の水準が低い1.9%、サービスを知らなかった5.6%、利用方法がわからない18.5%、手続きが面倒7.4%、その他5.6%、必要がない59.3%、無回答5.6% <愛の手帳(124人)> サービス事業者が不足している7.3%、施設・設備の水準が低い3.2%、サービスを知らなかった12.9%、利用方法がわからない23.4%、手続きが面倒5.6%、その他9.7%、必要がない44.4%、無回答12.1% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> サービスを知らなかった50.0%、利用方法がわからない100.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(16人)> サービス事業者が不足している18.8%、利用方法がわからない12.5%、手続きが面倒12.5%、その他18.8%、必要がない50.0% <いずれも持っていない(46人)> サービスを知らなかった10.9%、利用方法がわからない2.2%、必要がない80.4%、無回答10.9% <無回答(3人)> 必要がない100.0% オ 移動支援事業 <全体(214人)> サービス事業者が不足している4.7%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0.9%、サービスを知らなかった13.6%、利用方法がわからない18.2%、手続きが面倒3.3%、その他8.4%、必要がない50.9%、無回答10.7% <身体障害者手帳(54人)> サービス事業者が不足している1.9%、サービスを知らなかった11.1%、利用方法がわからない18.5%、手続きが面倒1.9%、その他9.3%、必要がない53.7%、無回答7.4% <愛の手帳(121人)> サービス事業者が不足している8.3%、施設・設備の水準が低い1.7%、サービスを知らなかった15.7%、利用方法がわからない26.4%、手続きが面倒5.0%、その他10.7%、必要がない37.2%、無回答12.4% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(15人)> サービス事業者が不足している6.7%、サービスを知らなかった6.7%、利用方法がわからない13.3%、手続きが面倒13.3%、その他20.0%、必要がない46.7% <いずれも持っていない(46人)> サービスを知らなかった13.0%、利用方法がわからない4.3%、必要がない76.1%、無回答10.9% <無回答(3人)> 利用方法がわからない33.3%、必要がない66.7% カ 日中一時支援事業 <全体(201人)> サービス事業者が不足している4.0%、利用者負担が大きい1.5%、施設・設備の水準が低い1.5%、サービスを知らなかった15.4%、利用方法がわからない13.9%、手続きが面倒2.5%、その他7.5%、必要がない54.2%、無回答11.4% <身体障害者手帳(55人)> サービス事業者が不足している7.3%、利用者負担が大きい1.8%、施設・設備の水準が低い1.8%、サービスを知らなかった10.9%、利用方法がわからない10.9%、手続きが面倒5.5%、その他9.1%、必要がない54.5%、無回答9.1% <愛の手帳(108人)> サービス事業者が不足している6.5%、利用者負担が大きい0.9%、施設・設備の水準が低い2.8%、サービスを知らなかった20.4%、利用方法がわからない18.5%、手続きが面倒3.7%、その他9.3%、必要がない39.8%、無回答13.0% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(14人)> サービス事業者が不足している7.1%、サービスを知らなかった21.4%、利用方法がわからない14.3%、手続きが面倒7.1%、その他14.3%、必要がない57.1% <いずれも持っていない(46人)> 利用者負担が大きい2.2%、サービスを知らなかった10.9%、利用方法がわからない8.7%、その他2.2%、必要がない73.9%、無回答10.9% <無回答(3人)> 利用方法がわからない33.3%、必要がない66.7% キ 手話通訳者派遣事業 <全体(223人)> サービス事業者が不足している1.3%、利用者負担が大きい0.4%、施設・設備の水準が低い0.4%、サービスを知らなかった4.9%、利用方法がわからない5.8%、手続きが面倒0.9%、その他2.7%、必要がない79.4%、無回答10.3% <身体障害者手帳(58人)> サービス事業者が不足している5.2%、利用者負担が大きい1.7%、施設・設備の水準が低い1.7%、サービスを知らなかった5.2%、利用方法がわからない8.6%、手続きが面倒3.4%、その他8.6%、必要がない70.7%、無回答6.9% <愛の手帳(129人)> サービスを知らなかった4.7%、利用方法がわからない6.2%、その他0.8%、必要がない79.1%、無回答13.2% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(16人)> サービスを知らなかった6.3%、利用方法がわからない0.0%、手続きが面倒6.3%、その他6.3%、必要がない81.3%、無回答6.3% <いずれも持っていない(47人)> サービスを知らなかった4.3%、利用方法がわからない2.1%、必要がない87.2%、無回答10.6% <無回答(3人)> 必要がない100.0% ク 要約筆記者派遣事業 <全体(225人)> サービス事業者が不足している0.4%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0%、サービスを知らなかった5.8%、利用方法がわからない5.3%、手続きが面倒0.4%、その他2.7%、必要がない78.7%、無回答11.1% <身体障害者手帳(60人)> サービス事業者が不足している1.7%、サービスを知らなかった6.7%、利用方法がわからない6.7%、手続きが面倒1.7%、その他5.0%、必要がない73.3%、無回答10.0% <愛の手帳(129人)> サービスを知らなかった5.4%、利用方法がわからない6.2%、その他2.3%、必要がない76.7%、無回答13.2% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(16人)> サービスを知らなかった12.5%、手続きが面倒6.3%、その他6.3%、必要がない75.0%、無回答6.3% <いずれも持っていない(47人)> サービスを知らなかった4.3%、利用方法がわからない2.1%、必要がない87.2%、無回答10.6% <無回答(3人)> 必要がない100.0% ケ 日常生活用具給付等事業 <全体(208人)> サービス事業者が不足している0.5%、利用者負担が大きい0%、施設・設備の水準が低い0.5%、サービスを知らなかった9.6%、利用方法がわからない8.7%、手続きが面倒1.9%、その他1.9%、必要がない71.6%、無回答12.0% <身体障害者手帳(45人)> サービス事業者が不足している2.2%、施設・設備の水準が低い2.2%、サービスを知らなかった8.9%、利用方法がわからない15.6%、手続きが面倒8.9%、その他6.7%、必要がない51.1%、無回答13.3% <愛の手帳(120人)> サービスを知らなかった12.5%、利用方法がわからない10.8%、その他1.7%、必要がない69.2%、無回答12.5% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 必要がない50.0%、無回答50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(15人)> サービスを知らなかった6.7%、利用方法がわからない6.7%、手続きが面倒13.3%、その他6.7%、必要がない60.0%、無回答6.7% <いずれも持っていない(47人)> サービスを知らなかった4.3%、利用方法がわからない2.1%、必要がない87.2%、無回答10.6% <無回答(3人)> 必要がない100.0% (p.209) 障害に対する理解について 問29 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるときがありますか。 (1つに○) <全体の傾向>  障害や病気への差別・偏見について、「ときどき感じる」が57.9%と最も割合が高く、次いで「常に感じる」が17.0%、「あまり感じない」が14.7%となっています。 <手帳種別の傾向>  手帳種別の特徴はみられません。 全体(259人)中、常に感じる17.0%、ときどき感じる57.9%、あまり感じない14.7%、まったく感じない3.1%、わからない3.9%、無回答3.5% 身体障害者手帳(66人)中、常に感じる16.7%、ときどき感じる60.6%、あまり感じない13.6%、まったく感じない3.0%、わからない1.5%、無回答4.5% 愛の手帳(146人)中、常に感じる21.2%、ときどき感じる56.8%、あまり感じない13.7%、まったく感じない2.1%、わからない2.7%、無回答3.4% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、常に感じる50.0%、あまり感じない50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、常に感じる15.0%、ときどき感じる70.0%、あまり感じない10.0%、まったく感じない5.0% いずれも持っていない(57人)中、常に感じる10.5%、ときどき感じる56.1%、あまり感じない15.8%、まったく感じない3.5%、わからない8.8%、無回答5.3% 無回答(4人)中、常に感じる25.0%、ときどき感じる50.0%、まったく感じない25.0 (p.210) 問30 周囲の人たちに対して、障害への理解を進めていくためにどのようなことを重視すべきだと思いますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  障害への理解を進めていくために重視すべきことについて、「障害者の一般就労の促進」が48.3%と最も割合が高く、次いで「地域や学校等で交流の機会を増やすこと」が37.8%、「学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供」が37.1%となっています。 <手帳種別の傾向>  「身体障害者手帳」と「特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証」では、「地域や学校等で交流の機会を増やすこと」が最も割合が高く、「いずれも持っていない」では、「学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供」が最も割合が高くなっています。 <全体(259人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行8.1%、障害者作品展やイベントの開催1.2%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと37.8%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供37.1%、障害についての講演会や疑似体験会の開催13.9%、障害者の一般就労の促進48.3%、その他15.1%、特にない2.7%、無回答5.0% <身体障害者手帳(66人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行7.6%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと42.4%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供36.4%、障害についての講演会や疑似体験会の開催18.2%、障害者の一般就労の促進37.9%、その他16.7%、特にない4.5%、無回答6.1% <愛の手帳(146人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行9.6%、障害者作品展やイベントの開催2.1%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと41.1%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供34.2%、障害についての講演会や疑似体験会の開催9.6%、障害者の一般就労の促進52.7%、その他14.4%、特にない2.7%、無回答4.8% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 障害者の一般就労の促進100.0%、その他50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行10.0%、障害者作品展やイベントの開催5.0%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと50.0%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供40.0%、障害についての講演会や疑似体験会の開催5.0%、障害者の一般就労の促進40.0%、その他5.0%、特にない5.0%、無回答5.0% <いずれも持っていない(57人)> 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行7.0%、地域や学校等で交流の機会を増やすこと26.3%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供45.6%、障害についての講演会や疑似体験会の開催22.8%、障害者の一般就労の促進40.4%、その他14.0%、特にない1.8%、無回答5.3% <無回答(4人)> 地域や学校等で交流の機会を増やすこと25.0%、学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供50.0%、障害についての講演会や疑似体験会の開催25.0%、障害者の一般就労の促進50.0%、その他25.0% (p.212) 問31 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちですか。(1つに○) <全体の傾向>  品川区の暮らしやすさについて、「どちらかというと暮らしやすい」が47.5%、次いで「わからない」が15.4%、「とても暮らしやすい」が14.7%となっています。 <手帳種別の傾向>  「いずれも持っていない」では、「どちらかというと暮らしやすい」が57.9%と最も割合が高く、「どちらかというと暮らしにくい」と「暮らしにくい」は合わせて12.3%となっており、他の種別と比較して低い割合となっています。 <地域別の傾向>  品川地区では「とても暮らしやすい」が21.6%となっており、比較的高い割合となっています。  荏原地区では「どちらかというと暮らしにくい」が14.9%、「暮らしにくい」9.0%となっており、暮らしにくさを感じている回答者が比較的多くみられます。 <手帳種別集計> 全体(259人)中、とても暮らしやすい14.7%、どちらかというと暮らしやすい47.5%、どちらかというと暮らしにくい12.0%、暮らしにくい7.7%、わからない15.4%、無回答2.7% 身体障害者手帳(66人)中、とても暮らしやすい18.2%、どちらかというと暮らしやすい40.9%、どちらかというと暮らしにくい7.6%、暮らしにくい9.1%、わからない21.2%、無回答3.0% 愛の手帳(146人)中、とても暮らしやすい9.6%、どちらかというと暮らしやすい45.2%、どちらかというと暮らしにくい15.8%、暮らしにくい10.3%、わからない16.4%、無回答2.7% 精神障害者保健福祉手帳(2人)中、とても暮らしやすい50.0%、どちらかというと暮らしにくい50.0% 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)中、とても暮らしやすい20.0%、どちらかというと暮らしやすい35.0%、どちらかというと暮らしにくい10.0%、暮らしにくい15.0%、わからない20.0% いずれも持っていない(57人)中、とても暮らしやすい17.5%、どちらかというと暮らしやすい57.9%、どちらかというと暮らしにくい10.5%、暮らしにくい1.8%、わからない7.0%、無回答5.3% 無回答(4人)中、どちらかというと暮らしやすい50.0%、わからない50.0% <地区別集計> 全体(259人)中、とても暮らしやすい14.7%、どちらかというと暮らしやすい47.5%、どちらかというと暮らしにくい12.0%、暮らしにくい7.7%、わからない15.4%、無回答2.7% 品川地区(102人)中、とても暮らしやすい21.6%、どちらかというと暮らしやすい46.1%、どちらかというと暮らしにくい10.8%、暮らしにくい4.9%、わからない13.7%、無回答2.9% 大崎地区(31人)中、とても暮らしやすい6.5%、どちらかというと暮らしやすい54.8%、どちらかというと暮らしにくい6.5%、暮らしにくい9.7%、わからない16.1%、無回答6.5% 大井地区(45人)中、とても暮らしやすい13.3%、どちらかというと暮らしやすい51.1%、どちらかというと暮らしにくい11.1%、暮らしにくい8.9%、わからない15.6 荏原地区(67人)中、とても暮らしやすい10.4%、どちらかというと暮らしやすい46.3%、どちらかというと暮らしにくい14.9%、暮らしにくい9.0%、わからない16.4%、無回答3.0% 八潮地区(9人)中、どちらかというと暮らしやすい33.3%、どちらかというと暮らしにくい33.3%、暮らしにくい11.1%、わからない22.2% 無回答(5人)中、とても暮らしやすい20.0%、どちらかというと暮らしやすい40.0%、暮らしにくい20.0%、わからない20.0% (p.214) 生活の状況・区の施策について 問32 障害のある方が地域で安心して暮らしていくためには、どのような施策が重要だと思いますか。(主なもの2つまでに○) <全体の傾向>  障害のある方のために重要な施策について、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」が35.1%と最も割合が高く、次いで「一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実」が29.0%、「一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実」が27.8%となっています。 <手帳種別の傾向>  「愛の手帳」では、「地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実」が30.1%、「いずれも持っていない」では、「気軽に相談できる、相談支援体制の充実」が29.8%と比較的高い割合となっています。 <全体(259人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実18.5%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実24.3%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実35.1%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保11.2%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成14.3%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実29.0%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実27.8%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築5.0%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発25.5%、その他5.0%、特にない0.4%、無回答3.9% <身体障害者手帳(66人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実16.7%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実21.2%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実39.4%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保22.7%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成18.2%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実28.8%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実19.7%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築7.6%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発36.4%、その他4.5%、特にない0%、無回答4.5% <愛の手帳(146人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実13.7%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実30.1%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実26.0%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保10.3%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成17.8%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実24.0%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実31.5%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築4.8%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発21.2%、その他3.4%、特にない0.7%、無回答6.2% <精神障害者保健福祉手帳(2人)> 子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実50.0%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保50.0%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実50.0%、その他50.0% <特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証(20人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実15.0%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実5.0%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実30.0%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保10.0%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成15.0%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実45.0%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実20.0%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発20.0%、その他5.0%、特にない0.0%、無回答10.0% <いずれも持っていない(57人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実29.8%、地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実15.8%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実52.6%、緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保3.5%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成3.5%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実40.4%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実21.1%、一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築1.8%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発21.1%、その他8.8% <無回答(4人)> 気軽に相談できる、相談支援体制の充実50.0%、子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実25.0%、障害のある方の生活をサポートする、人材育成25.0%、一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実50.0%、一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実25.0%、障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発50.0% (p.217) 問33 障害のある方への支援施策について、ご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。  障害のある方への支援施策について、「サービス・質の向上について」の回答が97件と多く、次いで「行政施策について」が65件、「子どもの学習・将来について」が59件みられます。 (回答集計) サービス・質の向上について97、行政施策・体制について65、子どもの学習・将来について59、施設利用しやすさについて33、生活環境の改善について29、施設の整備・充実について24、情報収集、情報発信について22、経済的支援について12、他地域との比較で感じることについて8、その他38 ※自由記述の内容を分類。複数回答あり。 <自由意見(抜粋)>  駅の改札や、地域センター、大井町駅サービスコーナー等で、筆談ボードをもっと増やしていただけると助かります。  給付金などは、所得制限があり受給できません。障害を抱えているという点は平等に認められ、本人も家族もそれなりに負いを持って生活していますが、所得があると給付が受けられないというのは、不平等に思えるときがあります。  塾など習い事に、移動支援は使えないそうですが、1人で行けない身体障害者(子ども)にとって習い事の移動支援こそ必要だと思います。  障害がある子の年齢に応じた社会との接点が必要です。中学生ならば普通学校の中学生と交流する機会を持たせてください。時間を共有する中で互いに知り合うことから始まり、学ぶこともあると思います。  文字の表記も「障害」より、「ハンディキャップのある」など言葉の使い方にも配慮されることで世の中の人たちの認知や理解が変化し、誰しもが暮らしやすい社会になるよう願っています。  小学校(通常級)における母親が介助しなければならない日をなくしてほしい。仕事、妊娠など諦める必要があり、大変負担です。教員を目指す人などに介助員を経験させ人手を増やせば良い。  個々のレベルは違ってはいても、社会に貢献できる何かがあると思う。  小さいうちから、特技を見抜けるシステムを進め、本人の得意な仕事をやれる範囲でできれば、社会の一員として、少子化のこの先も、自立して生きられれば、親としては嬉しい。企業も雇いやすいよう、国レベルで動いてくれると良いのだが。  将来的に、一人ひとりの障害を持っている人が自分で自立した生活がおくれるような支援を生まれたときから受けられる制度を望みます。  また、養育や介助をしている家族のサポートの充実もお願いしたい。  金銭的に厳しいです。  品川区に住み続けると将来どんな選択肢があって、実際どのくらいの児童がどう暮らしていっているのだろうというビジョンがあまり具体的に持てていません。これまでとこれからのざっくりとした絵がわかると良いなと思うことはあります。  障害児に関する情報が、こちらから役所等に行って聞く、ということをしないとまったく入ってこない。インターネットなどで調べたりはしているが、品川区でできること、行っていることなど、もっと手軽に情報を知ることができると良いと思う。(他、同様意見複数)  ショートステイや預かる施設を増やしてほしい。  就労支援でも送迎をしてほしい。  将来に対して漠然とした不安が強くあります。子どもの成長のために、個々に合わせた療育を受けることができたら嬉しいです。  「障害」を「個性」ととらえられる社会になってほしいと思います。そのためには、障害者を区別した学校に通わせたりせず、(重度の場合や本人に苦痛な場合はもちろんその必要がありますが。)広い視野を持てる子どもを育成すべく小さな年齢の頃から自然に受け入れることができるよう、工夫していただきたいと心から願っております。  療育施設・グループホーム・居宅介護等、すべてにおいて人や数が少ないと思う。  働く場所ももっとたくさんあれば一人ひとりにあった仕事につけ、力を発揮できれば、周りとの共存も少しでも理解が深まり、生きていきやすくなる。理解があるかないかは、お互いに一緒に過ごすために一番必要なことなので、家族や親戚周りに障害の方がいない人に障害者のことをわかってもらえる機会の場を増やすこともしてほしい。障害者が安心して暮らせるようになってほしい。  皆が皆、放課後デイや日中一時支援をフルで使いたいわけでなく、家での子育ても大切にしたいと思っています。ただ、それだと社会から孤立しそうで不安なのです。そこにスポットを当てた政策を考えてくだされば嬉しいです。(気軽に相談できる、孤立しないなど。)  今後の少子化を考えると、障害者でも働く気のある人は貴重であると思われます。いかに意識を高めるか、行政がいかに障害者でも働ける環境をつくれるか。  発達障害は一人ひとりが異なるので困難ではありますが、周りの人たちの協力、ご支援で社会貢献できるよう、願います。  卒業してせっかく就職できても、人間関係・仕事の難しさ、または逆に単純すぎる作業・職場の障害への理解不測などの問題により、辞めてしまったり、働けなくなってしまったり、ひきこもりになってしまったりしている子どもたちが多くいます。  職場の理解さえあれば、社会の一員として幸せに生きていくことができる子どもたちがたくさんいます。職場への個別の説明、ジョブコーチの増員・相談窓口など、一人でも多くの子どもたちが、長期間仕事を続けられるように考えていただければ、障害児の親としてとてもありがたいです。  新しい場所を利用するたびに、一から説明し、情報共有をするにあたって時間をとるので、間に入ってくれる専門の方がいてくれると助かります。  住んでいる地域の民生委員の方かお世話役の方(町内会)の方に障害のあることを知っていていただいた方が、災害時に理解と協力を求めることができるでしょうか?普通の避難所には行けないと思うので、災害時にどうしたら良いかと思っています。  早期発見、早期療育を受けて身につけて学ぶことが大事。  一人ひとりがお互い様の気持ちを持つよう心がけるだけで、より良く変わると思います。  成人後も短時間でも預かっていただけるところがあると、家族が縛られなくてありがたい。小さいうちは力も強くなかったので、病院での処置などもやりやすかったが、体が大きくなってきて拒否をされると力が強くて敵わない。  放課後等デイサービスの支給量「基本10日」の方針を廃止してください。  移動支援など、親以外の人と係わるのも、自立や社会に出るとても良い経験になると思うのですが、金銭面での負担も大きいので、なかなか利用できません。  就労A型も数が少なく、もっと増やして一人ひとりの状況に応じて働ける環境を作ってもらいたいと思います。  具体的な支援、サービス、障害者が暮らしやすいシステムの実現には、社会の偏見がなくなり理解が進むことが大事で必須と思われます。  以前より「発達障害」という言葉が社会に知られてきてはいますが、体験に基づく理解が必要と思われます。  卒業後の余暇活動(一時預かり)が少ないのが心配。  就労支援体制等の充実をお願いしたい。プチレーブのような場所がもっともっと増えても良いと思うし、地域で働ける場所があると助かる。障害者への理解も進むのではないか。  長期休暇のサポートや放課後のサポートがいろいろ増えてほしい。  放課後等デイサービスの利用日数を増やしていただきたい。(他、同様意見複数)  将来、親の死後誰が助けてくれるのか、信頼できるのか、考えると不安。  発達障害の講演はよくやっているが、ペアレントトレーニングの機会を増やしていただけるとありがたい。  すべての小学校に特別支援級を設けることで、児童期から健常の子どもたちが、障害を持った子どもに接する機会を増やしていけると思う。その中で、自然とノーマライゼーションの意識を育てていくことが大切であると思う。また、障害の程度に応じての就労機会の確保が促進されれば、おのずとボーダーレスな感覚が健常の人たちの中に生まれるのではないか。障害のある人間も就労により、納税できるシステムづくりが実現できる社会を望む。  学校・学童・放課後等デイサービス間でもっと情報等の連携をスムーズにしてほしいです。(他、同様意見複数)  放デイで個別指導いただける療育施設が品川区に少ないことで、仕事を制限し送迎する必要があること、その後の帰宅時間が遅くなることで子どもの負担になっているのではという点が現在の課題です。  集団療育は一般的な習い事、すまいるスクールでも補える部分があるので、やはり個別療育が学校の近くにある、すまいるのように学校内にあるというのが理想です。  今後の進学・就職に関する援助・アドバイス、療育が増えると良い。  日常生活での(発達障害)習慣づけなど、もっと指導について高学年に対応する施設が増えると良いと思う。  思春期・進学・就職など悩み事は増えるため、公立中学校も対応が充実してもらえるとありがたいです。  将来の就労等に結びつくスキルの訓練(パソコン等。)が早くから支援してもらえる場があったりすると良いと思います。大人になったときに、いかに自立して自身で働き生きていけるかが大事だと思います。  今後も今ある支援体制を継続していただき、新しいニーズにどんどん支援体制を広げてもらえたら社会で活躍できる子や人が増えていくと感じます。  子どもの社会での居場所・特性に合わせた日常的な学習支援が受けられるところがあると良いと思います。  専門の病院への連携をもっとしてほしい。子ども発達相談室からスムーズに紹介してもらえるシステムなど。  学校や教育委員会への指導や啓発、保護者と学校の橋渡しをもっと積極的にお願いできないかと思います。障害者福祉課だけでなく、品川区全体で取り組んでくださることを心から願います。(他、同様意見複数)  0歳から大人になるまで一貫した養育、就労ができ、自立した生活ができるようにする支援対策、施設があれば親である私が死んでからも安心です。  両親が安心して仕事ができ、子どもたちも将来自立して働くことが目標です。そのサポートをしていただけると嬉しいです。  人材育成に力を入れてほしい。  手帳などを作るとき(その他の手続きも。)等、手続きが複雑すぎる。  乳児期〜就学期後の成人期〜まで継続して支援をいただけたらありがたいと思います。  自分の子どもが、現状あるデイサービスに適しているのか不安である。  サービス事業者の充実(量・質)を希望します。  医療的ケアがあっても預けられるショートステイが区内にもあってほしい。(他、同様意見複数)  医療的ケアがあっても週5日通所したい。  利用者が制度を探すのでなく、総合的にコーディネイトしてほしい。  身体・知的・内部障害をお持ちの方との交流(特に小学校)が大切だと思います。  ・補聴器の費用支援を受けるのにお医者様の意見書が必要かと思いますが、一年に1回しかその大学病院には行かないのと、予約で4ヶ月待ちという状況で、なかなか書類が揃わず、大変でした。耳が悪いのはずっとなのでお医者様の意見書がなくても2台目以降は購入(支援)出来るようにして頂けると助かります。 ・補聴器の費用支援を頂ける事については、大変有難く感謝はしております。  兄弟がASDの診断を受けました。支援機関にて相談しています。アンケート本人は、学校で相談にのってもらえますが、家庭全体での問題について援助してもらえるところがありません。障害のある個々の支援も必要ですが、家の全体を見て相談にのってもらえる機関が欲しいです。  日々の生活に追われている私達が訴えの場や環境の変化、または民間事業者とのやりとりで疲労しているのは、区役所ではもはや周知の事実ではないかと思います。 生活レベルで、人々の無知さには閉口です。自分が知らないから断る、やった事がないから断る。否定しか口にできない人が多い中、救いの手は必ずやってくるのですが、この子が大人になる頃には、みんな違って当たり前の生活になっていて欲しいです。また兄弟姉妹の権利も考えられる柔軟性を。  にじのひろばの枠を減らしてでもいいので、小学校高学年から移動支援が使えるもしくはにじのひろば枠と選択にする、などあればありがたいです。 余暇の時間、子供の体力についていけないことが出てきて、そうした選択肢があればいいなと時々思います。  現在、高等学校卒業後のことについて考えておりますが、品川区の就労施設の少なさには驚きました。五反田、荏原地区には無い事も、今後新設する予定が無い事にも、とても残念に思っています。 卒業後の人生の方が長い為、充実した時間が過ごす事ができるよう荏原地区にも就労施設及び余暇支援をしていただける場所ができることをお願いしたいと思います。  小学校の支援学級に通っていましたが、普通級の生徒さんの意識ということが、支援級に無いと感じました。入学前には交流がたくさんできると思っていましたが、ほぼ別々で、子供たちの理解が得られるとは思えませんでした。中学でも同様な気がします。幼少の交流より、小学校の中での交流の方が大切ではないかと思いました。  小学校、幼稚園などの場で、障害についての授業等をもっと積極的に行い、子供達に理解してもらう場を設けるべき。すまいる等で小学校や児童センターに行くと、子供達は単刀直入に障害について質問してくる。それにちゃんと答えると、障害のある自分の子への接し方も変わり、子供は素直だと感じる。大人も含めて、接し方が分からない人が多い気がする。子供の頃から障害や高齢者などについて学んでいれば、障害者も自然と地域に溶け込めると思うので、そういう機会を是非増やして欲しい。  ショートステイ、日中一時支援について知らなかった。知っていれば利用したかった。知らせて欲しかった。長期休業には一日中家で過ごさせるのがかわいそうだった。  年齢がたってもできる事が少ない場合、家族の負担は小さな赤ちゃんが何年もいると同じ程です。それがこれからも続きます。収入に応じた経済的支援でなく、全ての家庭にある年齢までは一定の支援をして欲しいです。  区民の意識の違いが大きく、まずは行政から障害者理解を学んでいかないと、ハード面での変容は厳しいと思う。区に統括した療育センターがあってもおかしくない。(医療・療育PT・OT・STなど、相談、プールやリハビリなど。)バラバラの場所であり、たらい回しになったりしたので、まずは品川区行政からの一からスタートを望む。  次男の出産時には、移動支援の受給者証を出していただいたり、困った時には何とかなるように支援して下さっていることに、感謝しております。 長男は高2になり、卒後のことが心配と言えば心配です。特に、住む場所はあるのか、ということは切実です。できれば、親が元気なうちにグループホームや施設に入所して、親自身が安心な老後を迎えたいと願っています。  身近にいないと、本当の理解を得る事はできないかもしれない。講演会等を企画しても、興味・関心を持つ人しか参加しないのが実情だと思う。子供同士の関係は良くても、その親の理解のなさが気になる事もある。  現在、小学校の支援級に通っています。中学の支援級に進むと内申点が付かず、進路の選択が少なくなる事を心配しています。知的な遅れのない発達障害児も多いので、それぞれが希望する進路に進めるようになって欲しいです。  発達障害を見てくれる病院へ区からも協力を促して欲しい。発達障害の受け皿として病院が徐々にフェードアウトしている様子に、子供の成長に合わせを専門的サポートをあてにしていたのに、不安しかありません。  今はまだこれからの成長の期待もあり、両親もまだ動ける年齢なので大変だなあと感じる事もあるけど楽しい事もあります。 ただ将来の事を考えると今から不安も感じます。昨今、利用者が増えている割には社会には理解がない人もたくさんいます。 今は、学校やデイサービスなど居場所があるので私も「子育て」楽しめてはいます。  利用している短期入所施設では、人手不足の状況を伺わせる事がいくつか見受けられ、少し不安を感じるようになりました。施設の方も、大変なのだろうなと思います。短期入所までしなくても、デイサービスを受けられると、本当に助かるのですが、現実的に肢体不自由のデイサービス施設は、ありません。区から、肢体不自由児の新しいデイサービス情報があれば、いただきたいです。  質問や相談をすれば、対応してくれるが、何が分からない、何を相談したらいいのかの段階で手を差し伸べる状況が本当の支援になると思います。 (p.223) V 資料編 1 未就学児へのアンケート調査票 支援の必要なお子さんへのアンケート調査(未就学児) 〜アンケート調査へのご協力のお願い〜  日頃から、品川区の福祉行政にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。  区では、児童福祉法の改正に伴い、今年度に「品川区障害児福祉計画」を策定します。そのため、区内で生活をしている世帯のうち、行政からの支援を受けている、もしくは障害者手帳を所持している就学前のお子さん(未就学児)のいる世帯を対象に、生活の様子やサービスの利用状況、支援への意向を把握するためのアンケート調査を実施します。  調査は無記名で行いますので、個人が特定されたり、個人の回答内容が明らかになることはありません。また、お答えいただいた内容は統計的に処理したうえで、計画策定の基礎資料としてのみ活用し、その他の目的に使用することは一切ありません。  調査の趣旨をご理解いただき、調査にご協力くださいますよう、お願いいたします。 ご記入にあたっての注意事項 @ 回答は、ご家族や介助者の方が、封筒のあて名のお子さんのことについてお答えください。 A 回答は、○印を記入していただく設問、数字を記入していただく設問、内容を記入していただく設問があります。それぞれの指示に従って記入してください。 B ○印を記入していただく設問について、あてはまる選択肢の番号に直接○印を記入してください。なお、「1つに○」「あてはまるものすべてに○」等、指示にしたがって記入してください。 C 「その他」に○印を記入したときは、その内容を( )内にご記入ください。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に入れて、切手を貼らずに 平成29年8月28日(月)までに、ポストに投函してください。 問合せ先  品川区 福祉部 障害者福祉課 福祉改革担当 電話:03-5742-6762  FAX:03-3775-2000  平成29年8月 品川区 福祉部 障害者福祉課 (p.224) お子さん・世帯の状況について 問1 お子さんの性別をお答えください。(1つに○) 1 男性  2 女性 問2 平成29年4月2日現在のお子さんの年齢をお答えください。(数字を記入) 問3 お子さんがお持ちの障害者手帳の種類と等級をお答えください。 (あてはまるものすべてに○) 手帳の種類:1 身体障害者手帳 等級:1 1級 2 2級 3 3級 4 4級 5 5級 6 6級 手帳の種類:2 愛の手帳 等級:1 1度 2 2度 3 3度 4 4度  手帳の種類:3 精神障害者保健福祉手帳 等級:1 1級 2 2級 3 3級  手帳の種類:4 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証 5 いずれも持っていない 問4 現在お住まいの地区をお答えください。(1つに○) 1 品川地区 2 大崎地区 3 大井地区 4 荏原地区 5 八潮地区 問5 現在同居している家族をすべてお答えください。(あてはまるものすべてに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 祖父母 5 その他親族 6 その他(          ) 問6 お子さんは、日頃どこに通っていますか。(1つに○) 1 保育園 2 幼稚園 3 障害児の療育施設 4 保育園や幼稚園と療育施設の併用 5 どこにも通っていない(自宅にいる) 6 その他(          ) (p.225) お子さんの障害・疾病の状況について 問7 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)に最初に気付いたのはいつ頃ですか。(1つに○) 1 出生時 2 0歳 3 1歳 4 2歳 5 3歳 6 4歳 7 5歳 8 6歳 問8 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)について、最初に気付いたのはどのようなときでしたか。(1つに○) 1 出生時 2 家族や周りの人 3 1歳6か月児健診 4 3歳児健診 5 育児相談等 6 医療機関で診察したとき7 保育園、幼稚園の教職員 8 その他(       ) 9 覚えていない 問9 お子さんには、どのような障害がありますか。(あてはまるものすべてに○) 1 身体障害(視覚障害)→問11へ 2 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)→問11へ 3 身体障害(音声・言語・そしゃく障害)→問11へ 4 身体障害(肢体不自由)→問11へ 5 身体障害(内部障害)→問11へ 6 知的障害→問11へ 7 重症心身障害→問11へ 8 高次脳機能障害→問11へ 9 発達障害→問10へ 10 その他(              )→問11へ 問10 問9で「9」と回答した方におたずねします。お子さんは次のような診断を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 広汎性発達障害 2 自閉症・自閉症スペクトラム 3 高機能自閉症・高機能広汎性発達障害 4 アスペルガー症候群 5 注意欠陥多動性障害(ADHD) 6 学習障害(LD) 7 非定型自閉症 8 その他(            ) 9 診断は受けていない (p.226) 困りごとの相談、介助者への支援について 問11 お子さんを主に介助している方(主な介助者)はどなたですか。(1つに○) 1 父親→問12へ 2 母親→問12へ 3 兄弟姉妹→問12へ 4 同居している祖父母→問12へ 5 その他親族→問12へ 6 その他→問13へ 7 介助は受けていない・不要→問13へ 問12 問11で「1」から「5」のいずれかに回答した方におたずねします。主な介助者をサポートしてくれる親族・知人の方はいますか。(主なもの2つまでに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 近所の人 7 その他(          ) 8 サポートしてくれる人はいない 問13 子育てについて、困っていることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 お子さんから目が離せない 2 兄弟姉妹の面倒がみられない 3 気持ちが休まらない 4 身体の疲労がぬけない 5 出費が多い6 買い物等の外出ができない 7 近所や親族の協力・理解が得られない 8 自由な時間が取れない 9 その他(            ) 10 特に困っていることはない 問14 家族や知人以外で、日常生活の中で困ったときの相談先はどこですか。 (主なもの2つまでに○) 1 医療機関→問15へ 2 区の障害者福祉課→問15へ 3 保健センター→問15へ 4 障害者福祉課以外の区の窓口→問15へ 5 品川児童学園「子ども発達相談室」→問15へ 6 幼稚園・保育園→問15へ 7 利用している療育施設→問15へ 8 相談支援事業所→問15へ 9 利用しているサービス事業者→問15へ 10 障害者の会や家族の会→問15へ 11 民生委員・児童委員→問15へ 12 その他(          )→問15へ 13 相談する相手はいない 問15 問14で「1」から「12」と回答した方におたずねします。 @ 主な相談内容は何ですか。具体的にお書きください。 A その相談先は、相談しやすいですか。(1つに○) 1 気軽に相談できる 2 時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる 3 相談しにくい B Aで「3」と回答した方におたずねします。「相談しにくい」と感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。 問16 区や事業者などの相談窓口に期待することはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 日常生活・介助についてのアドバイス 2 新しい施策やサービスなどの情報提供 3 障害・病気に適した専門的なアドバイス 4 お子さんに適したサービス情報の提供 5 その他(            ) 6 特にない 問17 子育てのために、必要な支援は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 早期の療育 2 働き続けられる保育環境 3 お子さんの一時的預かり 4 同じ状況の保護者同士の交流 5 専門的な相談支援体制 6 家事の支援 7 経済的な支援 8 兄弟姉妹の相手・面倒 9 その他(             ) 10 特に必要ない (p.228) 医療的ケアの必要なお子さんについて 問18 お子さんは日常生活において、以下の医療的ケアを必要としていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 たん吸引→問19へ 2 経管栄養→問19へ 3 胃瘻・腸瘻→問19へ 4 酸素吸入→問19へ 5 導尿→問19へ6 気管切開→問19へ 7 人工呼吸器→問19へ 8 その他(          )→問19へ 9 必要な医療的ケアはない→問20へ 問19 問18で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ 主に医療的ケアを行っているのはどなたですか。(1つに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 医師・看護師 7 その他(            ) A 主な介助者の方は、現在働いていますか。(1つに○) 1 フルタイムで働いている→Eへ 2 パートタイムで働いている→Eへ 3 自営業で働いている→Eへ 4 産休または育休中→Bへ 5 働いていない→Bへ B Aで「4」または「5」と回答した方におたずねします。主な介助者の方は、今後、働きたいと思いますか。(1つに○) 1 働きたい→Cへ 2 条件が合えば、働きたい→Cへ 3 働きたいとは思わない→Eへ 4 わからない→Eへ C Bで「1」または「2」と回答した方におたずねします。働くにあたり、どのようなサービスを利用したいと思いますか。(1つに○) 1 保育園→Dへ 2 幼稚園→Dへ 3 認定こども園→Dへ 4 その他の療育施設→Eへ 5 利用希望はない→Eへ D Cで「1」から「3」のいずれかに回答した方におたずねします。いつ頃からの利用を希望しますか。(1つに○) 1 来年度から 2 2年後から 3 3年後から 4 時期は未定 E 医療的ケアの必要なお子さんの日常生活について、困っていること、今後の希望等がありましたら、ご自由にお書きください。 (p.229) お子さんの生活について 問20 幼稚園や保育園、療育施設等を利用している方におたずねします。 @ 幼稚園や保育園、療育施設等の生活で、困っていることや心配していることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 療育施設への送迎 2 療育施設での本人の成長 3 通わせる施設の選択肢が少ない 4 費用等の経済的な負担 5 保育や教育・療育に関する情報が少ない 6 療育・リハビリテーションの機会が少ない 7 周囲の子どもとの関係 8 周囲の保護者との関係 9 困ったときの相談窓口がわからない 10 その他(          ) 11 特に困っていることや心配はない A 幼稚園や保育園、療育施設等にいる以外の時間は、どのように過ごしていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 家族と過ごしている 2 友人、知人と過ごしている 3 一人で過ごしている 4 習い事や塾へ行っている 5 その他(             ) 6 特に何もしていない B 幼稚園や保育園、療育施設等にいる以外の時間について、現在の過ごし方以外にどのような過ごし方を希望しますか。ご自由にお書きください。 問21 小学校入学時は、どの教育機関を希望しますか。(1つに○) 1 小学校の通常学級 2 小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級) 3 小学校の特別支援学級 4 特別支援学校の小学部 5 わからない 問22 お子さんの今後の生活や進学等について、心配していることがありましたら、ご自由にお書きください。 (p.231) 児童福祉法による障害児通所支援について ※ 問23〜問25は、下表の児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスについて、利用状況・利用希望をおたずねします。 サービス名:ア 児童発達支援 サービスの内容:日常生活における基本動作の指導、知識技能への指導、集団生活への適応訓練等を行います。 サービス名:イ 医療型児童発達支援 サービスの内容:「児童発達支援」の中で、理学療法士等の機能訓練または医療的管理下での支援を行います。 サービス名:ウ 保育所等訪問支援 サービスの内容:専門職が障害児のいる保育所等の施設を訪問し、集団生活に適応できるよう、専門的な支援等を行います。 問23 ア〜ウのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。利用している方は、利用日数も記入してください。(それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) ア 児童発達支援   現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ  今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3 利用希望はない 4 わからない イ 医療型児童発達支援  現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ  今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3 利用希望はない 4 わからない ウ 保育所等訪問支援  現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ  今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3 利用希望はない 4 わからない 問24 問23でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。(現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 児童発達支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 医療型児童発達支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ウ 保育所等訪問支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 児童発達支援  1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 医療型児童発達支援  1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ウ 保育所等訪問支援  1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B Aでア〜ウのいずれかで「1」(利用できる時間や日数、回数が少ない)と回答した方におたずねします。現在利用しているサービスについて、そう感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。 C @でア〜ウのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 児童発達支援  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 医療型児童発達支援  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ウ 保育所等訪問支援  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問25 問23でア〜ウの「今後の利用希望」のいずれかで「2」(利用したいが、利用できない)と回答した方におたずねします。その理由は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 近くに施設がない 2 定員に空きがない 3 利用者負担が大きい 4 利用方法がわからない 5 その他(            ) (p.234) 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について ※ 問26〜問28は、下表の障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや関連する事業について、利用状況・利用希望をおたずねします。 サービス名:ア 居宅介護(ホームヘルプ) サービスの内容:自宅で身体介護や家事援助等を行います。 サービス名:イ 行動援護 サービスの内容:行動障害のある方に、移動介護や危険回避の援護等を行います。 サービス名:ウ 短期入所(ショートステイ) サービスの内容:介助者が介助できないとき、短期間、施設で生活できます。 問26 ア〜ウのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。(それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) サービス名:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービス名:イ 行動援護 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービス名:ウ 短期入所(ショートステイ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない 問27 問26でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 行動援護  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ウ 短期入所(ショートステイ)  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 行動援護  1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ウ 短期入所(ショートステイ)  1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B @でア〜ウのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 行動援護  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問28 問26でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「2」(利用していない)と回答した方におたずねします。現在利用していないサービスについて、その理由は何ですか。(現在利用していないサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:イ 行動援護 1 サービス事業者が不足している 2   1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:  1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない (p.237) 障害に対する理解について 問29 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるときがありますか。(1つに○) 1 常に感じる 2 ときどき感じる 3 あまり感じない 4 まったく感じない 5 わからない 問30 周囲の人たちに対して、障害への理解を進めていくためにどのようなことを重視すべきだと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行 2 障害者作品展やイベントの開催 3 地域や学校等で交流の機会を増やすこと 4 学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供 5 障害についての講演会や疑似体験会の開催 6 障害者の一般就労の促進 7 その他(        ) 8 特にない 問31 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちですか。(1つに○) 1 とても暮らしやすい 2 どちらかというと暮らしやすい 3 どちらかというと暮らしにくい 4 暮らしにくい 5 わからない (p.238) 生活の状況・区の施策について 問32 障害のある方が地域で安心して暮らしていくためには、どのような施策が重要だと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 気軽に相談できる、相談支援体制の充実 2 地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実 3 子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実 4 緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保 5 障害のある方の生活をサポートする、人材育成 6 一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実 7 一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実 8 一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築 9 障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発 10 その他(                                ) 11 特にない問33 障害のある方への支援施策について、ご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。 お答えいただき、ありがとうございました。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に封入して、切手を貼らずに、 平成29年8月28日(月)までにポストに投函してください。 (p.239) ■ 就学児以上18歳以下の方への調査 支援の必要なお子さんへのアンケート調査(就学児以上18歳以下の方) 〜アンケート調査へのご協力のお願い〜  日頃から、品川区の福祉行政にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。  区では、児童福祉法の改正に伴い、今年度に「品川区障害児福祉計画」を策定します。そのため、区内で生活をしている世帯のうち、行政からの支援を受けている、もしくは障害者手帳を所持している就学児以上18歳以下のお子さんのいる世帯を対象に、生活の様子やサービスの利用状況、支援への意向を把握するためのアンケート調査を実施します。  調査は無記名で行いますので、個人が特定されたり、個人の回答内容が明らかになることはありません。また、お答えいただいた内容は統計的に処理したうえで、計画策定の基礎資料としてのみ活用し、その他の目的に使用することは一切ありません。  調査の趣旨をご理解いただき、調査にご協力くださいますよう、お願いいたします。 ご記入にあたっての注意事項 @ 回答は、ご家族や介助者の方が、封筒のあて名のお子さんのことについてお答えください。 A 回答は、○印を記入していただく設問、数字を記入していただく設問、内容を記入していただく設問があります。それぞれの指示に従って記入してください。 B ○印を記入していただく設問について、あてはまる選択肢の番号に直接○印を記入してください。なお、「1つに○」「あてはまるものすべてに○」等、指示にしたがって記入してください。 C 「その他」に○印を記入したときは、その内容を( )内にご記入ください。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に入れて、切手を貼らずに 平成29年8月28日(月)までに、ポストに投函してください。 問合せ先  品川区 福祉部 障害者福祉課 福祉改革担当 平成29年8月 品川区 福祉部 障害者福祉課 (p.240) お子さん・世帯の状況について 問1 お子さんの性別をお答えください。(1つに○) 1 男性 2 女性 問2 平成29年4月2日現在のお子さんの年齢をお答えください。(数字を記入) 問3 お子さんがお持ちの障害者手帳の種類と等級をお答えください。(あてはまるものすべてに○) 手帳の種類:1 身体障害者手帳 等級:1 1級 2 2級 3 3級 4 4級 5 5級 6 6級 手帳の種類:2 愛の手帳 等級:1 1度 2 2度 3 3度 4 4度  手帳の種類:3 精神障害者保健福祉手帳等級:1 1級 2 2級 3 3級  手帳の種類:4 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証 5 いずれも持っていない 問4 現在お住まいの地区をお答えください。(1つに○) 1 品川地区 2 大崎地区 3 大井地区 4 荏原地区 5 八潮地区 問5 現在同居している家族をすべてお答えください。(あてはまるものすべてに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 祖父母 5 その他親族 6 その他(      ) (p.240) お子さんの障害・疾病の状況について 問6 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)に最初に気付いたのはいつ頃ですか。(1つに○) 1 出生時 2 0歳 3 1歳 4 2歳 5 3歳 6 4歳 7 5歳 8 6〜8歳 9 9〜11歳 10 12歳以上 問7 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)について、最初に気付いたのはどのようなときでしたか。(1つに○) 1 出生時 2 家族や周りの人 3 1歳6か月児健診 4 3歳児健診 5 育児相談等 6 医療機関で診察したとき 7 保育園、幼稚園の教職員 8 その他(            ) 9 覚えていない 問8 お子さんには、どのような障害がありますか。(あてはまるものすべてに○) 1 身体障害(視覚障害)→問10へ 2 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)→問10へ 3 身体障害(音声・言語・そしゃく障害)→問10へ 4 身体障害(肢体不自由)→問10へ 5 身体障害(内部障害)→問10へ 6 知的障害→問10へ 7 重症心身障害→問10へ 8 高次脳機能障害→問10へ 9 発達障害→問9へ 10 その他(              )→問10へ 問9 問8で「9」と回答した方におたずねします。お子さんは次のような診断を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 広汎性発達障害 2 自閉症・自閉症スペクトラム 3 高機能自閉症・高機能広汎性発達障害 4 アスペルガー症候群 5 注意欠陥多動性障害(ADHD) 6 学習障害(LD) 7 非定型自閉症 8 その他(            ) 9 診断は受けていない (p.242) 困りごとの相談、介助者への支援について 問10 お子さんを主に介助している方(主な介助者)はどなたですか。(1つに○) 1 父親→問11へ 2 母親→問11へ 3 兄弟姉妹→問11へ 4 同居している祖父母→問11へ 5 その他親族→問11へ 6 その他(          )→問12へ 7 介助は受けていない・不要→問11へ 問11 問10で「1」から「5」のいずれかに回答した方におたずねします。主な介助者をサポートしてくれる親族・知人の方はいますか。(主なもの2つまでに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 近所の人 7 その他(          ) 8 サポートしてくれる人はいない 問12 子育てについて、困っていることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 お子さんから目が離せない 2 兄弟姉妹の面倒がみられない 3 気持ちが休まらない 4 身体の疲労がぬけない 5 出費が多い 6 買い物等の外出ができない 7 近所や親族の協力・理解が得られない 8 自由な時間が取れない 9 その他(            ) 10 特に困っていることはない 問13 家族や知人以外で、日常生活の中で困ったときの相談先はどこですか。(主なもの2つまでに○) 1 医療機関→問14へ 2 区の障害者福祉課→問14へ 3 保健センター→問14へ 4 障害者福祉課以外の区の窓口→問14へ 5 品川児童学園「子ども発達相談室」→問14へ 6 幼稚園・保育園→問14へ 7 利用している療育施設→問14へ 8 相談支援事業所→問14へ 9 利用しているサービス事業者→問14へ 10 障害者の会や家族の会→問14へ 11 民生委員・児童委員→問14へ 12 その他(       )→問14へ 13 相談する相手はいない 問14 問13で「1」から「12」と回答した方におたずねします。 @ 主な相談内容は何ですか。具体的にお書きください。 A その相談先は、相談しやすいですか。(1つに○) 1 気軽に相談できる→問15へ 2 時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる→問15へ 3 相談しにくい→Bへ B Aで「3」と回答した方におたずねします。「相談しにくい」とじる理由は何ですか。具体的にお書きください。 問15 区や事業者などの相談窓口に期待することはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 日常生活・介助についてのアドバイス 2 新しい施策やサービスなどの情報提供 3 障害・病気に適した専門的なアドバイス 4 お子さんに適したサービス情報の提供 5 その他(         ) 6 特にない 問16 主な介助者のために、必要な支援は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 早期の療育 2 働き続けられる保育環境 3 お子さんの一時的預かり 4 同じ状況の保護者同士の交流 5 専門的な相談支援体制 6 家事の支援 7 経済的な支援 8 兄弟姉妹の相手・面倒 9 その他(           ) 10 特に必要ない (p.244) 医療的ケアの必要なお子さんについて 問17 お子さんは日常生活において、以下の医療的ケアを必要としていますか。 (あてはまるものすべてに○) 1 たん吸引→問18へ 2 経管栄養→問18へ 3 胃瘻・腸瘻→問18へ 4 酸素吸入→問18へ 5 導尿→問18へ 6 気管切開→問18へ 7 人工呼吸器→問18へ 8 その他(          )→問18へ 9 必要な医療的ケアはない→問19へ 問18 問17で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ 主に医療的ケアを行っているのはどなたですか。(1つに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 医師・看護師 7 その他(     ) A 医療的ケアの必要なお子さんの日常生活について、困っていること、今後の希望等がありましたら、ご自由にお書きください。 (p.244) お子さんの進路・将来について 問19 お子さんの通学状況をお答えください。(1つに○) 1 小学校の通常学級→問20へ 2 小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)→問20へ 3 小学校の特別支援学級→問20へ 4 特別支援学校の小学部→問20へ 5 中学校の通常学級→問20へ 6 中学校の通常級(通級指導学級)→問20へ 7 中学校の特別支援学級→問20へ 8 特別支援学校の中学部→問20へ 9 高等学校→問21へ 10 特別支援学校の高等部→問21へ 11 その他の学校→問22へ 12 自宅で過ごしている→問23へ 13 その他(         )→問23へ 問20 問19で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。中学校(中学部)卒業後はどのような進路を希望しますか。(1つに○) 1 高等学校(夜間を含む) 2 特別支援学校の高等部 3 通信制高校等 4 生活訓練や就労支援の訓練施設 5 どこにも通わない 6 その他(        ) 7 わからない 問21 問19で「9」または「10」と回答した方におたずねします。高等学校(高等部)卒業後はどのような進路を希望しますか。(1つに○) 1 大学や短期大学へ通う 2 専門学校や専修学校へ通う 3 職業訓練学校へ通う 4 企業等へ就職する(一般就労) 5 自分で仕事する(自営業等) 6 就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う 7 生活介護の施設へ通う 8 地域活動支援センターへ通う 9 その他(        ) 10 わからない 問22 問19で「1」から「11」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ お子さんの現在の生活で、困っていることや心配していることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 療育施設への送迎 2 療育施設での本人の成長 3 通わせる施設の選択肢が少ない 4 費用等の経済的な負担 5 教育・療育に関する情報が少ない 6 療育・リハビリテーションの機会が少ない 7 周囲の子どもとの関係 8 周囲の保護者との関係 9 困ったときの相談窓口がわからない 10 その他(          ) 11 特に困っていることや心配はない A 学校等にいる以外の時間(放課後や長期休業中など)は、どのように過ごしていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 家族と過ごしている 2 友人、知人と過ごしている 3 一人で過ごしている 4 すまいるスクールを利用している 5 放課後等デイサービスを利用している 6 にじのひろばを利用している 7 習い事や塾へ行っている 8 その他(       ) 9 特に何もしていない B 学校等にいる以外の時間(放課後や長期休業中など)について、現在の過ごし方以外にどのような過ごし方を希望しますか。ご自由にお書きください。 (p.246) 児童福祉法による障害児通所支援について ※ 問23〜問25は、下表の児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスについて、利用状況・利用希望をおたずねします。 サービス名:ア 放課後等デイサービス サービスの内容:放課後や夏休み等の長期休暇中に生活能力向上の訓練等を行うとともに、社会参加の機会を提供します。 サービス名:イ 保育所等訪問支援 サービスの内容:専門職が障害児のいる保育所等の施設を訪問し、集団生活に適応できるよう、専門的な支援等を行います。 問23 ア、イのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。利用している方は、利用日数も記入してください。 (それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス 現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ 今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3  利用希望はない 4 わからない サービスの種類:イ 保育所等訪問支援 現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ 今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3  利用希望はない 4 わからない 問24 問23でア、イの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 保育所等訪問支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス 1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 保育所等訪問支援 1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B Aでア、イのいずれかで「1」(利用できる時間や日数、回数が少ない)と回答した方におたずねします。現在利用しているサービスについて、そう感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。 C @でア、イのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 保育所等訪問支援 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問25 問23でア、イの「今後の利用希望」のいずれかで「2」(利用したいが、利用できない)と回答した方におたずねします。その理由は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 近くに施設がない 2 定員に空きがない 3 利用者負担が大きい 4 利用方法がわからない 5 その他(    ) (p.248) 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について ※ 問26〜問28は、下表の障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや関連する事業について、利用状況・利用希望をおたずねします。 分類:訪問系サービス サービス名:ア 居宅介護(ホームヘルプ) サービスの内容:自宅で身体介護や家事援助等を行います。 分類:訪問系サービス サービス名:イ 同行援護 サービスの内容:視覚障害のある方に、外出先で代筆、代読、移動等の支援を行います。 分類:訪問系サービス サービス名:ウ 行動援護 サービスの内容:行動障害のある方に、移動介護や危険回避の援護等を行います。 分類:訪問系サービス サービス名:エ 短期入所(ショートステイ) サービスの内容:介助者が介助できないとき、短期間、施設で生活できます。 分類:地域生活支援事業 サービス名:オ 移動支援事業 サービスの内容:自立生活や社会参加のための外出時に、ヘルパーの支援を受けられます。 分類:地域生活支援事業 サービス名:カ 日中一時支援事業 サービスの内容:特別支援学校に通学する知的障害児の放課後や夏休み等の長期休暇中の活動の場を確保します。 分類:地域生活支援事業 サービス名:キ 手話通訳者派遣事業 サービスの内容:手話通訳者の派遣により、コミュニケーションを支援します。 分類:地域生活支援事業 サービス名:ク 要約筆記者派遣事業 サービスの内容:要約筆記者の派遣により、コミュニケーションを支援します。 分類:地域生活支援事業 サービス名:ケ 日常生活用具給付等事業 サービスの内容:日常生活に必要な福祉用具の給付または貸与を行います。 問26 ア〜ケのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。(それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:イ 同行援護 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:ウ 行動援護 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:オ 移動支援事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:カ 日中一時支援事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない 問27 問26でア〜ケの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。(現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 同行援護 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ウ 行動援護 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:オ 移動支援事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 同行援護 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ウ 行動援護 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:オ 移動支援事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B @でア〜ケのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 同行援護 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ウ 行動援護 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:オ 移動支援事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問28 問26でア〜ケの「現在の利用状況」のいずれかで「2」(利用していない)と回答した方におたずねします。現在利用していないサービスについて、その理由は何ですか。(現在利用していないサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:イ 同行援護 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:ウ 行動援護 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:オ 移動支援事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない (p.253) 8障害に対する理解について 問29 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるときがありますか。 (1つに○) 1 常に感じる 2 ときどき感じる 3 あまり感じない 4 まったく感じない 5 わからない 問30 周囲の人たちに対して、障害への理解を進めていくためにどのようなことを重視すべきだと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行 2 障害者作品展やイベントの開催 3 地域や学校等で交流の機会を増やすこと 4 学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供 5 障害についての講演会や疑似体験会の開催 6 障害者の一般就労の促進 7 その他(             ) 8 特にない 問31 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちですか。(1つに○) 1 とても暮らしやすい 2 どちらかというと暮らしやすい 3 どちらかというと暮らしにくい 4 暮らしにくい 5 わからない生活の状況・区の施策について 問32 障害のある方が地域で安心して暮らしていくためには、どのような施策が重要だと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 気軽に相談できる、相談支援体制の充実 2 地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実 3 子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実 4 緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保 5 障害のある方の生活をサポートする、人材育成 6 一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実 7 一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実 8 一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築 9 障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発 10 その他(                                ) 11 特にない 問33 障害のある方への支援施策について、ご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。 お答えいただき、ありがとうございました。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に封入して、切手を貼らずに、平成29年8月28日(月)までにポストに投函してください。 品川区障害児福祉計画策定実態・意向調査報告書 発行:平成29年11月 発行者:品川区 編集:品川区役所 福祉部 障害者福祉課 〒140-8715 品川区広町2-1-36 TEL:03-5742-6707 / FAX:03-3775-2000