(p.66) 第6章 資料編 1 品川区の障害者向け施設・サービスの現状                   (1)品川区の主な障害者支援施設一覧(平成30年4月1日現在) 区分:相談支援 種別:指定特定相談支援事業所 施設数および定員:8施設 @区立障害者生活支援センター(心身障害者福祉会館内)、旗の台5-2-2、H14.9開設 A精神障害者地域生活支援センター 「たいむ」、西五反田2-24-2、H17.10開設 B福栄会障害者相談支援センター、東品川3-1-8、H25.4開設 C(株)ハート・トータルサービス、東五反田4-8-7、H25.6開設 Dケアサークル恵愛 障害者相談支援センター、大井3-17-8、H26.5開設 Eケアメイト品川 居宅介護支援事業所、西大井2-4-14、H26.6開設 F相談支援事業所パルレ、八潮5-9-11、H27.1開設 Gグロー障害者相談支援センター、南品川5-10-43、H29.6開設 区分:相談支援 種別:障害児相談支援事業所 施設数および定員:5施設 H品川区障害者福祉課、広町2-1-36、H27.9開設 Iケアサークル恵愛 障害者相談支援センター、大井3-17-8、H26.5開設 Jケアメイト品川 居宅介護支援事業所、西大井2-4-14、H26.6開設 K相談支援事業所パルレ、八潮5-9-11、H27.1開設 Lグロー障害者相談支援センター、南品川5-10-43、H29.6開設 区分:相談支援 種別:障害者就労支援センター 施設数および定員:1施設 M障害者就労支援センター「げんき品川」、大崎4-11-12、H15.4開設 区分:居住の場の確保 種別:施設入所支援(短期入所) 施設数および定員:2施設、定員130人、うち短期入所8人 N区立かがやき園、西大井6-2-14、定員30人うち短期入所3人、H16.5開設 O(福)品川総合福祉センター かもめ園、八潮5-1-1、定員100人うち短期入所5人、S58.4開設 区分:居住の場の確保 種別:共同生活援助 施設数および定員:11施設、定員73人 P区立北品川つばさの家、北品川3-7-21、定員12人、H3.10開設 Q区立西大井つばさの家、西大井5-7-24、定員7人、H6.4開設 R区立上大崎つばさの家、上大崎1-20-12、定員5人、H26.4開設 Sわいわいてい、西大井6-9-3、定員5人、H14.11開設 21.旗の台つばさの家、旗の台3-5-11、定員6人、H15.7開設 22.海老沢寮、東大井4-8-11、定員4人、H15.7開設 23.グループホーム森前、西大井1-8-7、定員6人、H22.3開設 24.鮫洲なぎさの家、東大井1-3-10、定員6人、H23.4開設 25.かもめハウス、南大井3-20-14、定員6人、H11.10開設 26.ふくふくホーム ふくふく五反田、西五反田7-12-4、定員6人、H28.3開設 27.グループホーム金子山、西大井4-10-16、定員10人、H29.11開設 区分:日中活動の場の確保 種別:生活介護 施設数および定員:8施設、300人 28.区立心身障害者福祉会館、旗の台5-2-2、定員50人、S52.7開設 29.区立西大井福祉園、西大井5-7-24、定員25人、H6.4開設 30.区立かがやき園、西大井6-2-14、定員30人、H16.5開設 31.区立ピッコロ(重症心身障害者通所施設)、八潮5-3-8、定員5人、H24.6開設 32.(福)品川総合福祉センター かもめ園、八潮5-1-1、定員100人、S58.4開設 33.(福)品川総合福祉センター サンかもめ、八潮5-10-27、定員30人、H14.4開設 34.(福)福栄会 第一しいのき学園、東品川3-1-8、定員40人、H2.5開設 35.(福)福栄会 南品川むつみ園、南品川5-16-25、定員20人、H26.4開設 区分:日中活動の場の確保 種別:就労継続支援A型 施設数および定員:2施設、60人 36.(福)品川総合福祉センター 福祉工場しながわ、東大井1-3-10、定員プチレーブとあわせて40人、H10.4開設 37.出張所 パン工房「プチレーブ」二葉1-6-1、H10.4開設 38.すまいる・さぽーと品川、東品川1-17-2、定員20人、H27.6開設 区分:日中活動の場の確保 種別:就労継続支援B型 施設数および定員:10施設、270人 39.区立西大井福祉園、西大井5-7-24、定員15人、H4開設 40.区立発達障害者支援施設ぷらーす」ガーデン、上大崎1-20-12、定員20人、H26.4開設41.(福)品川総合福祉センター さつき、八潮5-3-8、定員20人、S58.4開設 42.(福)品川総合福祉センター さつき、八潮5-1-1、定員20人、S58.4開設 43.(福)福栄会 第二しいのき学園、東品川3-1-8、定員60人、H2.5開設 44.(福)福栄会 かもめ第一工房、北品川3-7-21、定員25人、S62.4開設 45.(福)福栄会 かもめ第二工房、西大井1-8-7、定員20人、H2.4開設 46.(福)福栄会 かもめ第三工房、西五反田2-24-2、定員20人、H6.4開設 47.トット文化館、西品川2-2-16、定員20人、S62.4開設 48.(福)品川区社会福祉協議会 ふれあい作業所 西大井、西大井4-9-9、定員30人、H27.4開設 49.(福)品川区社会福祉協議会 ふれあい作業所 西品川、西品川1-28-3、定員20人、H27.4開設 区分:日中活動の場の確保 種別:自立訓練(機能訓練) 施設数および定員:1施設、6人 50.区立心身障害者福祉会館、旗の台5-2-2、定員6人、S52.7開設 区分:日中活動の場の確保 種別:自立訓練(生活訓練) 施設数および定員:1施設、6人 51.区立心身障害者福祉会館、旗の台5-2-2、定員6人、S52.7開設 区分:日中活動の場の確保 種別:就労移行支援 施設数および定員:5施設、90人 52.げんき品川、大崎4-11-12、定員20人、H24.4開設 53.ジョブサ品川区、西五反田1-13-7、定員20人、H26.5開設 54.〜キセキの杜〜ジョブステーション大井町、大井4-1-2、定員10人、H27.11開設 55.LITALICOワークス五反田、西五反田3-6-20、定員20人、H28.8開設 56.就労移行支援事業所サンライト、西五反田2-31-9、定員20人、H29.1開設 区分:日中活動の場の確保 種別:地域活動支援センター 施設数および定員:2施設 57.区立地域活動支援センター「逢(あえる)」(心身障害者福祉会館内)、旗の台5-2-2、H24.4開設 58.精神障害者地域生活支援センター「たいむ」、西五反田2-24-2、H17.10開設 区分:日中活動の場の確保 種別:居場所・交流の場の提供等 施設数および定員:2施設 59.発達障害者成人期支援事業「リクト」(発達障害者支援施設「ぷらーす」内)、上大崎1-20-12、H26.4開設 60.精神障害者交流スペース「憩いの場」、戸越5-11-1、H19.4開設 区分:障害児支援 種別:子ども発達相談室 施設数および定員:2施設 61.区立品川児童学園(児童発達支援センター)、八潮5-9-11、S57.4開設 62.区立品川児童学園分室 戸越ルーム(児童発達支援センター)、戸越6-16-14、H26.7開設 区分:障害児支援 種別:児童発達支援 施設数および定員:12施設、125人 63.区立品川児童学園(児童発達支援センター)、八潮5-9-11、定員20人、S33.4開設 64.区立品川児童学園分室(コンパス)、戸越6-16-14、定員10人、H19.7開設 65.ちびっこタイム品川、東品川3-25-16、定員10人、H19.6開設 66.めるへんキッズ南大井園、南大井3-24-14、定員10人、H24.8開設 67.LITALICOジュニア大井町東口教室、東大井5-11-4、定員10人、H27.8開設 68.アプリ児童デイサービス北品川、北品川2-18-2、定員10人、H27.11開設 69.ぷっく旗の台教室、旗の台5-15-15、定員10人、H29.4開設 70.ほわわ品川、東品川3-27-25、定員5人、H29.4開設 71.キッズアイランドワイキキ、二葉4-4-19、定員10人、H29.6開設 72.明晴プレスクールめだか、八潮5-2-1、定員10人、H29.6開設 73.めるへんキッズ大森園、南大井6-16-1-101、定員10人、H29.6開設 74.スタジオそら品川戸越、東中延1-3-11、定員10人、H29.6開設 区分:障害児支援 種別:放課後等デイサービス 施設数および定員:11施設、109人 75.区立品川児童学園分室(コンパス)、戸越6-16-14、定員10人、H19.7開設 76.ちびっこタイム品川、東大井5-23-16-110、定員9人、H19.6開設 77.このこのリーフ中延、中延3-13-19、定員10人、H26.12開設 78.アプリ児童デイサービス不動前、西五反田3-13-14、定員10人、H27.3開設 79.アプリ児童デイサービス北品川、北品川2-18-2、定員10人、H27.11開設 80.スキップランド西大井、西大井6-14-15、定員10人、H28.8開設 81.みんなの家ゆめっこ、中延6-3-16、定員10人、H28.9開設 82.キッズアイランドワイキキ、二葉4-4-19、定員10人、H29.6開設 83.めるへんキッズ大森園、南大井6-16-1-101、定員10人、H29.6開設 84.スタジオそら品川戸越、東中延1-3-11、定員10人、H29.6開設 85.療育スタジオ・ピコ 戸越公園教室、豊町3-1-1、定員10人、H29.7開設 区分:障害児支援種別:日中一時支援事業 施設数および定員:2施設、25人 86.にじのひろば戸越、戸越6-8-20、定員10人、H17.9開設 87.にじのひろば八潮、八潮5-3-8、定員15人、H23.7開設 区分:障害児支援 種別:自立支援等 施設数および定員:1施設 88.発達障害・思春期サポート事業「ら・るーと」(発達障害者支援施設「ぷらーす」内)、上大崎1-20-12、H20.4開設 ただし、区立品川児童学園と区立品川児童学園分室で行われる事業は、平成31年4月より(仮称)品川区立障害児者総合支援施設(南品川3-7-7)へ移転する予定です。 (p.71) (3)品川区の主な地域生活への支援事業一覧          事業名:知的障害者地域生活サポート24事業 内容:単身生活の知的障害者を対象に、日常生活の困りごとへの相談助言、賃貸契約による一般住宅への入居に必要な支援、休日・夜間を含めて24時間の緊急対応等を行います。H20.4開始。 対象:グループホームや地域で単身生活を継続している知的障害者 実績:26年度登録者数37人、利用回数1065回。27年度40人、1175回。28年度38人、1225回。 事業名:精神障害者地域生活サポート24事業 内容:単身生活の精神障害者を対象に、日常生活の困りごとへの相談助言、賃貸契約による一般住宅への入居に必要な支援、休日・夜間を含めて24時間の緊急対応等を行います。H20.4開始。 対象:グループホームや地域で単身生活を継続している精神障害者 実績:26年度登録者数30人、利用回数1736回。27年度30人、1724回。28年度36人、1309回。 事業名:精神障害者地域生活安定化支援事業「ソル」 内容:精神障害者が地域で暮らしていくために、医療中断防止、服薬管理、社会参加や通院等の支援を行います。また、精神科医・精神保健福祉士等の家庭訪問を行います。交流室では食事、創作活動等各種活動により、地域で生活する精神障害者の交流の場を提供しています。H23.4開始。 対象:グループホームや地域で単身生活を継続している精神障害者 実績:26年度登録者数14人、交流室利用者数1704人。27年度18人、1644人。28年度21人、1357人。 (p.72) 2 策定体制                                (1)品川区地域自立支援協議会   @ 品川区地域自立支援協議会運営要綱 制定  平成25年6月25日 区長決定 要綱第136号 改正  平成27年5月25日 区長決定 要綱第430号 改正  平成29年4月 1日 区長決定 要綱第105号     (設置目的) 第1条 品川区における相談支援事業の適切な運営および地域の障害福祉に関するシステムづくりに関し、中核的な役割を果たす定期的な協議の場とするとともに、地域の障害福祉関係機関の連携強化、社会資源の開発・改善等を目的として、品川区地域自立支援協議会(以下「自立支援協議会」という。)を設置し、運営する。     (所掌事項)      第2条 自立支援協議会は、次に掲げる事項を所掌する。         (1) 「障害者計画」に基づく障害者施策の推進ならびに「障害福祉計画」の評価および検証に関すること。 (2) 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律第123号)に基づく自立支援給付、地域生活支援事業に関する支給決定に関して専門的見地からの助言を行うこと。         (3) 区が相談支援を委託した場合における受託事業者または区が指定した指定特定相談支援事業者等の中立・公平性を確保するための運営評価に関すること。         (4) 困難事例への対応のあり方に関する協議および調整に関すること。         (5) 地域の関係機関によるネットワーク構築および調整に関すること。         (6) 障害福祉サービスの評価および苦情、事故等への改善・助言に関すること。         (7) 地域の社会資源の開発および改善に関すること。         (8) 権利擁護の推進に関すること。         (9) その他必要と認められる事項     (組織)      第3条 自立支援協議会は、委員30人以内で組織し、次に掲げる者で構成する。         (1) 保健、福祉、医療および教育の各機関に所属する者         (2) 障害者団体等の代表者         (3) 地域拠点相談支援センターの職員         (4) 障害福祉サービス事業所の職員         (5) 障害当事者を含む関係機関に所属する者         (6) 関係行政機関の職員      (7) 権利擁護関係者         (8) その他自立支援協議会での協議により必要と認められた者 2 自立支援協議会の委員は、福祉部長が任命する。 3 自立支援協議会には、会長および副会長をそれぞれ1人ずつ置くこととし、委員の中から互選する。 4 会長は、自立支援協議会を代表し、会務を統理する。 5 自立支援協議会は、会長が招集し、その議長となる。 6 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるときまたは会長が欠けたときは、その職務を代理する。 7 会務は、障害者福祉課が行う。 (任期) 第4条 委員の任期は、障害福祉計画の周期と合わせ3年とし再任を妨げない。 2 補欠の委員の任期は、前任者の残任期間とする。 (専門部会) 第5条 自立支援協議会は、第2条に規定する所掌事項について、必要な検討および協議を行わせるため、専門部会を置くことができる。 2 専門部会の組織および運営に関し必要な事項は、会長が自立支援協議会に諮って定める。 (その他) 第6条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項は、別途、福祉部長が定める。 付 則 この要綱は、平成25年7月1日から施行する。 付 則 この要綱は、平成27年4月1日から施行する。 付 則 この要綱は、平成29年4月1日から施行する。    A 委員(計28名、順不同・敬称略、所属・役職等は平成29年12月現在) 委員長:大塚  晃 学識経験者 上智大学総合人間科学部社会福祉学科教授 副委員長:永尾 文子 品川区 福祉部長  島崎 妙子 障害者団体代表 品川区重症心身障害児(者)を守る会会長  大上 好江 障害者団体代表 品川区知的障害者育成会会長  宮平  寛 医師会代表 品川区医師会会長  鈴木 治仁 歯科医師会代表 東京都荏原歯科医師会副会長  木下  徹 社会福祉法人代表 (福)品川区社会福祉協議会 事務局長  金子 正博 社会福祉法人代表 (福)福栄会 常務理事  小野  孝 社会福祉法人代表 (福)品川総合福祉センター 常務理事  田中 正博 学識経験者 全国手をつなぐ育成会連合会・統括  熊谷 晋一郎 医師 東大先端科学技術研究センター准教授  荒川 敦明 相談支援事業所 障害者生活支援センター長  湯本 麻美子 相談支援事業所 精神障害者地域生活支援センター所長  藤野 けい子 相談支援事業所 福栄会障害者相談支援センター所長  中村  良 相談支援事業所 グロー障害者相談支援センター所長  伊藤 美佐 就労支援事業所 障害者就労支援センター責任者  志子田 悦郎 NPO法人代表 NPO法人 アーテム代表  渡邉 義弘 NPO法人代表 NPO法人 品川ケア協議会  紙子 達子 弁護士 紙子法律事務所代表  平塚 雄二 東京都 品川特別支援学校長  岩瀬 昌保 東京都 港特別支援学校長  和田 喜久男 東京都 城南特別支援学校長  興梠 昭彦 東京都 品川児童相談所 心理指導担当係長  本城 善之 品川区 教育委員会教育次長  福島  進 品川区 子ども未来部長  西田 みちよ 品川区 品川区保健所長  大井  貴 区民委員 公募区民  新井  宏 区民委員 公募区民    B 事務局(計8名、所属・役職等は平成29年12月現在)  中山 文子 福祉部参事(障害者福祉課長事務取扱)  飛田 則文 福祉部障害者施策推進担当課長  大串 史和 福祉部福祉計画課長  佐々木 浩一 福祉部障害者福祉課障害者福祉係長  矢鋪 一樹 福祉部障害者福祉課福祉改革担当  宮木 廉 福祉部障害者福祉課障害者相談係長  菊池 修 福祉部障害者福祉課知的・精神障害者福祉担当  三枝 世理子 福祉部障害者福祉課療育支援担当 (2)庁内連絡会(計22名、所属・役職等は平成29年12月現在)  永尾 文子 福祉部 福祉部長  中山 文子 福祉部 参事(障害者福祉課長事務取扱)  飛田 則文 福祉部 障害者施策推進担当課長  大串 史和 福祉部 福祉計画課長  寺嶋  清 福祉部 高齢者福祉課長  松山 香里 福祉部 高齢者地域支援課長  矢木 すみを 福祉部 生活福祉課長  柏原  敦 企画部 参事(企画調整課長事務取扱)  島袋 裕子 総務部 人権啓発課長  山崎 修二 地域振興部 商業・ものづくり課長  池田  剛 文化スポーツ振興部 スポーツ推進課長  山  崇 子ども未来部 子ども育成課長  佐藤 憲宜 子ども未来部 保育課長  川島 淳成 健康推進部 健康課長  西田 みちよ 品川区保健所 品川区保健所長  鷹箸 右子 品川区保健所 参事(品川保健センター所長事務取扱)  間部 雅之 品川区保健所 大井保健センター所長  榎本 芳美 品川区保健所 荏原保健センター所長  中村 敏明 都市環境部 都市計画課長  古巻 祐介 防災まちづくり部 防災課長  教育委員会事務局  大関 浩仁 教育委員会事務局 教育総合支援センター長 辻  亜紀 (福)品川区社会福祉協議会 事務局次長     (p.76) 3 策定経過                              (1)品川区地域自立支援協議会検討経過 平成29年6月23日 内容: 1.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画策定について 2.第4期品川区障害福祉計画実績について 3.その他 平成29年11月20日 内容: 1.品川区障害児実態・意向調査結果について 2.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画素案について 3.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画素案におけるパブリックコメントの実施について 4.その他 平成30年3月2日 内容: 1.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画素案におけるパブリックコメントの結果について 2.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画修正案について 3.その他 (2)障害者団体ヒアリング 平成29年10月〜11月 団体数:計10団体 参加者数:58人 内容: 1.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画策定について 2.意見聴取・意見交換 3.その他 (3)計画策定意見交換会 平成29年11月17日 対象者:品川区障害者七団体協議会、障害者相談員 参加者数:23人 内容: 1.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画策定について 2.意見聴取・意見交換 3.その他     (p.76)  (4)庁内連絡会 平成29年12月11日 内容: 1.第5期品川区障害福祉計画、第1期品川区障害児福祉計画素案およびパブリックコメントの実施について 2.その他 (p.77) (5)パブリックコメントの実施    @ 意見募集期間  平成29年12月11日(月)〜平成30年1月10日(水)   A 提出方法別の提出人数および意見数 提出方法:直接持参、提出人数1、意見数8 提出方法:電子メール、提出人数14、意見数156 提出方法:FAX、提出人数0、意見数0 提出方法:郵便、提出人数0、意見数0 合 計提出人数13、意見数164 ただし同一人で複数意見をいただいている場合があるため、提出人数と意見数は一致しません。    B ご意見いただいた方の資格要件別提出人数 区内に住所を有する方15人、区内に事務所または事業所を有する個人の方および法人その他の団体0人、区内に存する事務所または事業所に勤務する方0人、区内に存する学校に在学する方0人、区内に住所を有しないが、区に対して納税義務を有する方0人、その他パブリックコメント手続きに係る事案に利害関係を有する方0人 合計15人 C 項目ごとの意見数 全体23 第1章 計画策定の概要12 第2章 障害者の現状5 第3章 障害者施策推進の取組みと課題41 第4章 計画における成果目標11 第5章 サービス見込量および確保のための方策 うち、 1 障害福祉サービス14、2 児童福祉法に基づく障害児サービス23、3 地域生活支援事業22 第6章 資料編15 その他4 合計170 ただし、同一意見が複数の項目に跨る場合があるため、提出方法別の提出人数および意見数と項目ごとの意見数の意見数は一致しません。 (p.78) 4 品川区障害児実態・意向調査                                 (1)調査概要    @調査対象     18歳以下の障害児のいる世帯の保護者全員(平成29年6月末日現在)     a. 未就学児:308人     b. 就学児以上18歳以下の方:533人      A調査期間     平成29年8月10日〜28日      B調査方法     郵送による配布・回収      C配布・回収状況 未就学児 配布数308、回収数176、有効回収率57.1% 就学児以上18歳以下の方 配布数533、回収数259、有効回収率48.6% 全体 配布数841、回収数435、有効回収率51.7% (2)調査結果概要  @お子さんが所持している手帳の種類等について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○所持している手帳の種類は未就学児では「いずれも持っていない」が過半数、就学児以上18歳以下の方では「愛の手帳」の所持者が半数以上、また、身体障害のある児童では、知的障害を併せ持つケースが比較的多い (未就学児:問3、就学児以上18歳以下の方:問3)  調査対象者が所持している障害者手帳の種類は、未就学児では「いずれも持っていない」が51.7%、「愛の手帳」が25.6%、就学児以上18歳以下の方では「いずれも持っていない」が22.0%、「愛の手帳」が56.4%、「身体障害者手帳」が25.5%となっています。  手帳の重複状況(下表)をみると、1種類のみの所持者は未就学児では44.3%、就学児以上18歳以下の方では68.4%となっています。  2種類の所持では「身体障害者手帳」と「愛の手帳」の所持者は未就学児で3.4%、就学児以上18歳以下の方で7.7%みられます。  したがって、身体障害のある児童では、知的障害を併せ持つケースが比較的多いとみられます。 (p.79) 手帳の種類等:身体障害者手帳1種類の方 回答者数:未就学児25人、14.2%、就学時以上18歳未満46人、17.8% 手帳の種類等:愛の手帳1種類の方 回答者数:未就学児38人、21.6%、就学時以上18歳未満125人、48.3% 手帳の種類等:精神障害者保健福祉手帳1種類の方 回答者数:未就学児0人、0.0%、就学時以上18歳未満1人、0.4% 手帳の種類等:特定医療費(指定難病)受給者証、小児慢性特定疾病医療受給者証のいずれか1種類の方 回答者数:未就学児15人、8.5%、就学時以上18歳未満5人、1.9% 手帳の種類:身体障害者手帳と愛の手帳2種類の方 回答者数:未就学児7人、3.4%、就学時以上18歳未満20人、7.7% 手帳の種類:愛の手帳と精神障害者保健福祉手帳2種類の方 回答者数:未就学児0人、0.0%、就学時以上18歳未満1人、0.4% いずれも持っていない方 回答者数:未就学児91人、51.7%、就学時以上18歳未満57人、22.0% 無回答 回答者数:未就学児0人、0.0%、就学時以上18歳未満4人、1.5% Aお子さんの障害・疾病の状況について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害に最初に気付いた時期について、身体障害や知的障害、重症心身障害では「出生時」、発達障害では「1歳」の割合が高い。 (未就学児:問7と問9、就学児以上18歳以下の方:問6と問8)  障害の種類別に障害に最初に気付いた時期について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  このうち、「身体障害」の5種類と「重症心身障害」では「出生時」の割合が高く、3歳までに気付くケースが多数となっています。なお、身体障害でも「聴覚障害・平衡機能障害」と「音声・言語・そしゃく障害」では「9〜11歳」の回答があり、就学してから障害に気付いたケースもみられます。  知的障害では、「出生時」が28.0%と高い割合となっていますが、2歳以下の各区分で10〜20%台みられるほか、「4歳」を除く各年齢層で回答がみられ、成長してから障害に気付くケースがみられます。  発達障害では、「1歳」が27.7%、「2歳」が26.9%、「3歳」で19.2%となっており、1〜3歳で7割以上となっています。なお「12歳以上」までの各年齢階層で回答がみられ、成長してから障害に気付くケースがみられます。 障害に最初に気付いたのはいつ頃か(就学児以上18歳以下の方、未就学児の回答を合算) 全体(435人):うち出生時108人24.8%、0歳55人12.6%、1歳95人21.8%、2歳81人18.6%、3歳59人13.6%、4歳7人1.6%、5歳9人2.1%、6〜8歳10人2.3%、9〜11歳7人1.6%、12歳以上2人0.5%、無回答2人0.5% 障害別回答 身体障害(視覚障害)(14人):出生時7人50.0%、0歳3人21.4%、1歳3人21.4%、2歳0人0.0%、3歳1人7.1%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)(35人):出生時21人60.0%、0歳5人14.3%、1歳5人14.3%、2歳2人5.7%、3歳1人2.9%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳1人2.9%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(音・言語・そしゃく障害)(37人):出生時18人48.6%、0歳7人18.9%、1歳5人13.5%、2歳4人10.8%、3歳2人5.4%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳1人2.7%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(肢体不自由)(55人):出生時28人50.9%、0歳18人32.7%、1歳7人12.7%、2歳0人0.0%、3歳2人3.6%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 身体障害(内部障害)(30人):出生時26人86.7%、0歳3人10.0%、1歳1人3.3%、2歳0人0.0%、3歳0人0.0%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 知的障害(175人):出生時49人28.0%、0歳25人14.3%、1歳43人24.6%、2歳32人18.3%、3歳14人8.0 %、4歳0人0.0%、5歳2人1.1%、6〜8歳5人2.9%、9〜11歳4人2.3%、12歳以上1人0.6%、無回答0人0.0% 重症心身障害(13人):出生時7人53.8%、0歳3人23.1%、1歳1人7.7%、2歳0人0.0%、3歳2人15.4%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 高次脳機能障害(5人):出生時1人20.0%、0歳2人40.0%、1歳0人0.0%、2歳0人0.0%、3歳1人20.0%、4歳0人0.0%、5歳0人0.0%、6〜8歳0人0.0%、9〜11歳1人20.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% 発達障害(260人):出生時20人7.7%、0歳22人8.5%、1歳72人27.7%、2歳70人26.9%、3歳50人19.2%、4歳7人2.7%、5歳8人3.1%、6〜8歳6人2.3%、9〜11歳4人1.5%、12歳以上1人0.4%、無回答0人0.% その他(27人):出生時6人22.2%、0歳2人7.4%、1歳8人29.6%、2歳2人7.4%、3歳5人18.5%、4歳0人0.0%、5歳1人3.7%、6〜8歳3人11.1%、9〜11歳0人0.0%、12歳以上0人0.0%、無回答0人0.0% (p.80) B困りごとの相談、介助者への支援について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○主な介助者は「母親」が78.4%。夫婦で介助している世帯が多いが、「サポートしてくれる人はいない」も1割以上みられる。 (未就学児:問11と問12、就学児以上18歳以下の方:問10と問11)  主な介助者と主な介助者をサポートしてくれる親族・知人について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  主な介助者は、「母親」が78.4%(435人中341人)、「父親」が6.0%(435人中26人)、「同居している祖父母」が0.2%(435人中1人)となっています。    主な介助者別に主な介助者をサポートしてくれる親族・知人をみると、主な介助者が「母親」の世帯では、「父親」が73.0%、「その他親族」が17.6%となっているほか、「兄弟姉妹」も15.8%となっています。  主な介助者が「父親」の世帯では、「母親」が42.3%(26人中11人)、「その他親族」が26.9%(26人中7人)となっており、主な介助者が「母親」の世帯と比べて「その他親族」の支援を受けている世帯が多くなっています。  なお、「サポートしてくれる人はいない」は、主な介助者が「父親」の世帯で15.4%(26人中4人)、「母親」の世帯で12.0%となっており、父親のみまたは母親のみで介助している世帯が1割以上みられます。 主な介助者をサポートしてくれる親族・知人(複数回答) 全体(368人):父親258人70.1%、母親30人8.2%、兄弟姉妹55人14.9%、同居している祖父母19人5.2%、その他親族67人18.2%、近所の人12人3.3%、その他28人7.6%、サポートしてくれる人はいない45人12.2%、無回答12人3.3%、非該当67人 主な介助者が父親の場合、主な介助者をサポートしてくれる親族・知人  26人中、母親11人42.3%、兄弟姉妹1人3.8%、同居している祖父母1人3.8%、その他親族7人26.9%、近所の人2人7.7%、その他2人7.7%、サポートしてくれる人はいない4人15.4%、無回答0人0.0%、非該当0人 主な介助者が母親の場合、主な介助者をサポートしてくれる親族・知人  341人中、父親249人73.0%、兄弟姉妹54人15.8%、同居している祖父母18人5.3%、その他親族60人17.6%、近所の人10人2.9%、その他26人7.6%、サポートしてくれる人はいない41人12.0%、無回答12人3.5%、非該当0人 主な介助者が同居している祖父母の場合、主な介助者をサポートしてくれる親族・知人  1人中、父親1人100.0%、母親1人100.0%、兄弟姉妹0人0.0%、その他親族0人0.0%、近所の人0人0.0%、その他0人0.0%、サポートしてくれる人はいない0人0.0%、無回答0人0.0%、非該当0人 ※ただし、主な介助者は回答のあった項目のみ表示。 ※主な介助者と主な介助者をサポートしてくれる親族・知人が同一の回答(父親−父親8人、母親−母親18人)は集計表から削除。  父親のみ、または、母親のみで介助している世帯の世帯構成(下表)をみると、両親がいても一方のみが子どもを介助している世帯が全体の66%になります。   介助者が父親の世帯(4人):うち両親がいる世帯3人、ひとり親世帯1人介助者が母親の世帯(41人):うち両親がいる世帯27人、ひとり親世帯14人 (p.81) ○子育てについて困っていることは、未就学児では「お子さんから目が離せない」、就学児以上18歳以下の方では「気持ちが休まらない」の割合が最も高い。 (未就学児:問13、就学児以上18歳以下の方:問12)  子育てについて困っていることは、未就学児では「お子さんから目が離せない」が33.0%と最も割合が高く、次いで「気持ちが休まらない」が30.7%となっています。また、就学児以上18歳以下の方では「気持ちが休まらない」が34.4%と最も割合が高く、次いで「お子さんから目が離せない」が22.8%となっており、未就学児の回答と1位、2位が入れ替わっているものの、ほぼ同じ傾向といえます。 ○相談窓口の相談しやすさについて、概ね「気軽に相談できる」という評価だが、一部窓口では「時間や手間がかかる」「相談しにくい」の感想もみられる。 (未就学児:問14と問15A、就学児以上18歳以下の方:問13と問14A)  家族や知人以外の相談先の相談しやすさについて、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  全体では「気軽に相談できる」が60.0%と半数以上となっています。また、機関・窓口別でみても「気軽に相談できる」の回答が多くみられます。  その一方で、「障害者福祉課以外の区の窓口」では該当者4人中2人が「相談しにくい」と回答しています。また、「区の障害者福祉課」も14.0%が「相談しにくい」と回答しています。 家族や知人以外の相談先(複数回答) その相談先は、相談しやすいか 全体(435人):気軽に相談できる261人60.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる95人21.8%、相談しにくい15人3.4%、無回答64人14.7% 医療機関(139人):気軽に相談できる78人56.1%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる51人36.7%、相談しにくい4人2.9%、無回答6人4.3% 区の障害者福祉課(43人):気軽に相談できる20人46.5%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる13人30.2%、相談しにくい6人14.0%、無回答4人9.3% 保健センター(4人):気軽に相談できる2人50.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる2人50.0%、相談しにくい0人0.0%、無回答0人0.0% 障害者福祉課以外の区の窓口(4人):気軽に相談できる1人25.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる1人25.0%、相談しにくい2人50.0%、無回答0人0.0% 品川児童学園「子ども発達相談室」(53人):気軽に相談できる36人67.9%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる14人26.4%、相談しにくい1人1.9%、無回答2人3.8% 幼稚園・保育園(49人):気軽に相談できる41人83.7%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる3人6.1%、相談しにくい3人6.1%、無回答2人4.1% 利用している療育施設(155人):気軽に相談できる118人76.1%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる33人21.3%、相談しにくい3人1.9%、無回答1人0.6% 相談支援事業所(7人):気軽に相談できる3人42.9%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる4人57.1%、相談しにくい0人0.0%、無回答0人0.0% 利用しているサービス(65人):気軽に相談できる49人75.4%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる14人21.5%、相談しにくい2人3.1%、無回答0人0.0% 障害者の会や家族の会(25人):気軽に相談できる20人80.0%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる4人16.0%、相談しにくい1人4.0%、無回答0人0.0% その他(82人):気軽に相談できる62人75.6%、時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる13人15.9%、相談しにくい2人2.4%、無回答5人6.1% ※ただし、相談先は回答のあった項目のみ表示。 (p.82) ○区や事業者などの相談窓口に期待することについて、未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに「お子さんに適したサービス情報の提供」の割合が最も高い。 (未就学児:問16、就学児以上18歳以下の方:問15)  区や事業者などの相談窓口に期待することについて、「お子さんに適したサービス情報の提供」が未就学児で73.3%、就学児以上18歳以下の方で66.8%と最も高い割合となっています。  なお、未就学児では「障害・病気に適した専門的なアドバイス」、就学児以上18歳以下の方では「新しい施策やサービスなどの情報提供」の割合が比較的高く、年齢層によって、期待する内容に違いがみられます。 ○主な介助者・子育てに必要な支援について、未就学児では「早期の療育」、就学児以上18歳以下の方は「専門的な相談支援体制」の割合が最も高い。 (未就学児:問17、就学児以上18歳以下の方:問16)  主な介助者・子育てへの支援について、未就学児では「早期の療育」が52.8%、「専門的な相談支援体制」が46.0%となっています。また、就学児以上18歳以下の方は「専門的な相談支援体制」が43.2%と最も割合が高く、次いで「経済的な支援」が30.9%となっており、障害児の年齢層に応じて異なる支援が期待されています。  その一方で「専門的な相談支援体制」は未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに4割以上となっており、相談体制の充実が期待されているとみられます。    C医療的ケアの必要なお子さんについて(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○医療的ケアの必要な障害児は、未就学児で11.4%、就学児以上18歳以下の方で6.2%が該当している。医療的ケアは「母親」が担っている世帯が多い。 (未就学児:問18と問19@、就学児以上18歳以下の方:問17と問18@)  医療的ケアの必要な障害児は、未就学児で11.4%(176人中20人)、就学児以上18歳以下の方で6.2%(259人中16人)となっており、未就学児で比較的割合が高く、回答者の1割以上となっています。  その内訳は、未就学児では「たん吸引」と「酸素吸入」がともに4.5%、「その他」が4.0%となっています。また、就学児以上18歳以下の方で「その他」が3.1%、「胃瘻・腸瘻」が1.9%となっており、その他の医療的ケアは1%以下となっています。  医療的ケアを行っている人は、「母親」が未就学児で85.0%(20人中17人)、就学児以上18歳以下の方で81.3%(16人中13人)となっており、いずれも8割以上となっています。なお、「母親」以外の回答は、未就学児では3人のうち2人が「父親」、1人は無回答、就学児以上18歳以下の方では「父親」「医師・看護師」「その他」が各1人となっています。  Dお子さんの生活について(未就学児) ○幼稚園・保育園・療育施設等の生活での困りごと・心配ごとについて、「通わせる施設の選択肢が少ない」「周囲の子どもとの関係」の割合が高い。また、幼稚園・保育園・療育施設等以外の過ごし方の希望について、「習い事・スポーツ」「同世代の子どもとの遊び」の回答が多くみられる。      (未就学児:問20@B)  幼稚園・保育園・療育施設等の生活での困りごと・心配ごとについて、「周囲の子どもとの関係」が36.2%と最も割合が高く、次いで「通わせる施設の選択肢が少ない」が28.8%となっています。  また、幼稚園・保育園・療育施設等以外の過ごし方の希望について、「習い事・スポーツ」「同世代の子どもとの遊び・交流」の回答が多くみられます。これは、自宅で家族と過ごす障害児が多いことから、同世代の子どもとのコミュニケーションの経験を積むこと、体を動かす活動の希望が多いものとみられます。   ○障害児の小学校入学時の進路について、「小学校の通常学級」が31.3%と多いものの、「わからない」も25.8%みられる。また、進学先の判断や進学後の学校生活を心配する保護者は多い。 (未就学児:問21と問22)  小学校入学時の進路希望について、「小学校の通常学級」が31.3%、「小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)」が17.2%となっていますが、「わからない」が25.8%となっています。    なお、「わからない」の回答者(163人中42人)の年齢別の内訳は以下のとおりです。  3歳、4歳、5歳の各年齢において、10人以上が「わからない」と回答しています。 「わからない」の回答者(42人)中、1歳1人、2歳7人、3歳11人、4歳12人、5歳11人  また、今後の生活や進学等についての心配ごとにおいても、「進学先の選択について」「学業・学校生活について」の回答が多くみられたことから、入学直前まで、判断に悩む保護者が多いとみられます。  Eお子さんの進路・将来について(就学児以上18歳以下の方) ○障害児の進路・将来について、中学校(中等部)卒業後は「高等学校」または「特別支援学校の高等部」、高等学校(高等部)卒業後は「企業等へ就職する(一般就労)」の希望が多い。 (就学児以上18歳以下の方:問20と問21)  小学校(小学部)、中学校(中等部)に通学している児童・生徒の中学校(中等部)卒業後の進路希望は「特別支援学校の高等部」が38.7%、「高等学校(夜間を含む)」が37.6%となっており、合わせて76.3%が進学を希望しています。    なお、「わからない」が19.6%(194人中38人)みられます。その内訳は下表のとおりです。  38人のうち、35人が小学校(小学部)、3人が中学校(中等部)となっており、小学校(小学部)の段階では、進路を決めかねている状況があります。 「わからない」の回答者(38人)の通学状況別人数 小学校の通常学級4人、小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)10人、小学校の特別支援学級13人、特別支援学校の小学部8人、中学校の通常級(通級指導学級)1人、中学校の特別支援学級2人 高等学校(高等部)に通学している生徒の卒業後の進路希望は、「企業等へ就職する(一般就労)」が39.7%と最も割合が高く、次いで「生活介護の施設へ通う」が17.2%、「就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う」が15.5%となっています。なお、「大学や短期大学へ通う」は6.9%、「専門学校や専修学校へ通う」は0.0%となっています。  なお、「大学や短期大学へ通う」の回答者(4人)は、いずれも身体障害者手帳所持者となっています。障害の種類は「内部障害」が2人、「聴覚障害・平衡機能障害」が1人、「聴覚障害・平衡機能障害」と「発達障害」が1人となっています。   ○現在の生活での困りごと・心配ごとについて、「通わせる施設の選択肢が少ない」「周囲の子どもとの関係」の割合が高い。また、放課後や長期休暇中などの過ごし方の希望では「療育・福祉サービス」「塾・習い事」「同世代の子どもとの遊び・交流」の回答が多くみられる。 (就学児以上18歳以下の方:問22@B)  現在の生活での困りごと・心配ごとについて、「通わせる施設の選択肢が少ない」が30.2%と最も割合が高く、次いで「周囲の子どもとの関係」が27.8%となっています。  また、放課後や長期休暇中などの過ごし方の希望では「療育・福祉サービス」「塾・習い事」「同世代の子どもとの遊び・交流」の回答が多くなっています。    F児童福祉法による障害児通所支援について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○児童発達支援は回答者の80.1%が利用している。そのうち、80.9%が今後も利用を希望している。(未就学児:問23)  児童発達支援は、回答者の80.1%(176人中141人)が「利用している」と回答しています。このうち、「(今後も)利用したい」が80.9%(141人中114人)、「利用希望はない」が0.0%、「わからない」が2.1%となっており、現在の利用者の多くが継続的な利用を希望しています。 全体(176人):(今後も)利用したい117人66.5%、利用したいが、できない10人5.7%、利用希望はない10人5.7%、わからない11人6.3%、無回答28人15.9% 児童発達支援を現在利用している(141人):(今後も)利用したい114人80.9%、利用したいが、できない6人4.3%、利用希望はない0人0.0%、わからない3人2.1%、無回答18人12.8% 児童発達支援を現在利用していない(31人):(今後も)利用したい3人9.7%、利用したいが、できない4人12.9%、利用希望はない10人32.3%、わからない8人25.8%、無回答6人19.4% また、現在「利用していない」と回答した31人のうち、「(今後も)利用したい」は3人(9.7%)となっています。その年齢は0歳、4歳、5歳が各1人となっています。 (p.85)  ○医療型児童発達支援は回答者の11.9%が利用している。そのうち、76.2%が今後も利用を希望している。                  (未就学児:問23)  医療型児童発達支援は、回答者の11.9%(176人中21人)が「利用している」と回答しています。このうち、「(今後も)利用したい」が76.2%(21人中16人)、「利用希望はない」が0.0%、「わからない」が4.8%(21人中1人)となっており、現在の利用者の多くが継続的な利用を希望しています。 医療型児童発達支援の利用希望 全体(176人):(今後も)利用したい26人14.8%、利用したいが、できない14人8.0%、利用希望はない25人14.2%、わからない25人14.2%、無回答86人48.9% 医療型児童発達支援を現在利用している(21人):(今後も)利用したい16人76.2%、利用したいが、できない2人9.5%、利用希望はない0人0.0%、わからない1人4.8%、無回答2人9.5% 医療型児童発達支援を現在利用していない(82人):(今後も)利用したい10人12.2%、利用したいが、できない9人11.0%、利用希望はない23人28.0%、わからない20人24.4%、無回答20人24.4%    また、現在「利用していない」と回答した82人のうち、「(今後も)利用したい」は10人(12.2%)となっています。その年齢は0歳が2人、3歳が3人、4歳が2人、5歳が3人となっています。   ○放課後等デイサービスは回答者の53.7%が利用している。そのうち、82.0%が今後も利用を希望している。(就学児以上18歳以下の方:問23)  放課後等デイサービスは、回答者の53.7%(259人中139人)が「利用している」と回答しています。このうち、「(今後も)利用したい」が82.0%(139人中114人)となっており、現在の利用者の多くが継続的な利用を希望しています。なお、現在の利用者のうち「利用したいが、できない」と回答した6人の通学状況は、「小学校の通常学級」が3人、「中学校の特別支援学級」が1人、「特別支援学校の高等部」が2人となっています。 放課後等デイサービスの利用希望 全体(259人):(今後も)利用したい128人49.4%、利用したいが、できない23人8.9%、利用希望はない30人11.6%、わからない41人15.8%、無回答37人14.3% 放課後等デイサービスを現在利用している(139人):(今後も)利用したい114人82.0%、利用したいが、できない6人4.3%、利用希望はない0人0.0%、わからない4人2.9%、無回答15人10.8% 放課後等デイサービスを現在利用していない(110人):(今後も)利用したい13人11.8%、利用したいが、できない16人14.5%、利用希望はない26人23.6%、わからない37人33.6%、無回答18人16.4%   また、現在「利用していない」と回答した110人のうち、「(今後も)利用したい」は13人(11.8%)となっています。その通学状況は、下表のとおり小学生が6人となっていますが、各年齢層に分散しています。 新規の利用希望者(13人)の通学状況別人数  小学校の通常学級2人  小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)1人  小学校の特別支援学級1人  特別支援学校の小学部2人  中学校の特別支援学級1人  特別支援学校の中学部2人  特別支援学校の高等部4人    ○保育所等訪問支援は、未就学児では3.4%(6人)が利用しており、その半数が今後も利用を希望している。また、就学児以上18歳未満では回答者の0.4%(1人)が利用しており、今後も利用を希望している。 (未就学児:問23、就学児以上18歳以下の方:問23)  未就学児の保育所等訪問支援は、回答者の3.4%(176人中6人)が「利用している」と回答しており、そのうち半数の3人が今後も利用を希望しています。 保育所等訪問支援(未就学児) 全体(176人):(今後も)利用したい17人9.7%、利用したいが、できない11人6.3%、利用希望はない22人12.5%、わからない35人19.9%、無回答91人51.7% 保育所等訪問支援を現在利用している(6人):(今後も)利用したい3人50.0%、利用したいが、できない0人0.0%、利用希望はない0人0.0%、わからない2人33.3%、無回答1人16.7% 保育所等訪問支援を現在利用していない(96人):(今後も)利用したい14人14.6%、利用したいが、できない9人9.4%、利用希望はない19人19.8%、わからない30人31.3%、無回答24人25.0%    また、現在「利用していない」と回答した96人のうち、「(今後も)利用したい」は14人(14.6%)となっています。その年齢は0歳と2歳が各1人、3歳が6人、4歳と5歳が各3人となっており、3歳から5歳で新規のニーズが想定できます。  就学児以上18歳未満の保育所等訪問支援は、回答者の0.4%(259人中1人)が「利用している」と回答しており、今後も利用を希望しています。 保育所等訪問支援(就学以上18歳未満)全体(259人):(今後も)利用したい8人3.1%、利用したいが、できない7人2.7%、利用希望はない58人22.4%、わからない42人16.2%、無回答144人55.6% 保育所等訪問支援を現在利用している(1人):(今後も)利用したい1人100.0%、利用したいが、できない0人0.0%、利用希望はない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答0人0.0% 保育所等訪問支援を現在利用していない(149人):(今後も)利用したい7人4.7%、利用したいが、できない7人4.7%、利用希望はない54人36.2%、わからない41人27.5%、無回答40人26.8% (p.87)  また、現在「利用していない」と回答した149人のうち、「(今後も)利用したい」は7人(4.7%)となっています。その通学状況は、下表のとおりです。 新規の利用希望者(13人)の通学状況別人数 小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)2人 特別支援学校の小学部2人 特別支援学校の中学部2人 特別支援学校の高等部1人 ○利用している障害児福祉サービスの満足度について、各サービスとも「満足」「やや満足」の回答が多い。(未就学児:問24@C、就学児以上18歳以下の方:問24@C)  利用している障害児福祉サービスの満足度について、「児童発達支援」(未就学児のみ141人)では、「満足」が44.0%、「やや満足」が39.0%となっており、合わせて83.0%が満足しているとみられます。その一方で、「やや不満」が12.8%、「不満」が2.1%となっています。「やや不満」「不満」の理由として、「職員の専門性が低い」が61.9%と半数以上となっています。  「医療型児童発達支援」(未就学児のみ21人)では、「満足」が23.8%、「やや満足」が47.6%となっており、合わせて71.4%が満足しているとみられます。その一方で、「やや不満」が23.8%となっています。「やや不満」(5人)の理由として、「要望・苦情への対応が遅い」と「その他」(事業者や土日の利用の選択肢が少ない、アクセスが悪く予約がとりづらい)が各2人となっています。  「放課後デイサービス」(就学児以上18歳以下の方のみ139人)では、「満足」が33.8%、「やや満足」が43.2%となっており、合わせて77.0%が満足しているとみられます。その一方で、「やや不満」が18.7%、「不満」が2.9%となっており、合わせて21.6%が不満を感じているとみられます。また、不満を感じている回答者(30人)の理由については「職員の専門性が低い」が43.3%と「個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない」が30.0%となっています。「その他」が50.0%となっています。「支給日数が少ない」「費用が高い」「"療育"より"学習塾"に思える」「意識が低い」など、不満が多くみられます。  保育所等訪問支援(未就学児6人、就学児以上18歳以下の方1人)について、未就学児では「満足」が66.7%、「やや満足」が16.7%となっており、「やや不満」「不満」の回答は0.0%となっています。また、就学児以上18歳以下の方から「やや不満」の回答を得ています。その理由については「利用したくても品川区の支給決定が出ないと利用できず、なかなか支給決定が出ない」という区の手続きに対する不満となっています。 ○障害児福祉サービスを「利用したいが、利用できない」理由について、未就学児では「利用方法がわからない」、就学児以上18歳以下の方では「その他」(年齢的な理由、時間が合わない、本人が利用したがらない など)の回答が多い。 (未就学児:問25、就学児以上18歳以下の方:問25)  障害児福祉サービスを「利用したいが、利用できない」理由について、未就学児(30人)では「利用方法がわからない」が46.7%と最も割合が高く、次いで「近くに施設がない」と「定員に空きがない」が33.3%となっています。  また、就学児以上18歳以下の方(25人)では「利用方法がわからない」が28.0%、「近くに施設がない」が20.0%となっています。また、その他52.0%の声として、「本人が利用したがらない」「時間が合わない」などがあります。  未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに、利用方法についての情報提供の工夫が必要です。 G障害福祉サービスの利用状況・利用希望について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害福祉サービスの利用状況と利用希望を比較すると、5種類のサービスで利用希望者が多くみられる。 (未就学児:問26、就学児以上18歳以下の方:問26)  障害福祉サービスの利用状況と利用希望を比較すると、下表のとおりとなります。  未就学児では、「(今後も)利用したい」から「利用している」への割合の上昇が「居宅介護(ホームヘルプ)」では5.2ポイント(1.1%→6.3%)、「短期入所(ショートステイ)」では6.3ポイント(1.7%→8.0%)となっています。  就学児以上18歳以下の方では、「居宅介護(ホームヘルプ)」「行動援護」「短期入所(ショートステイ)」「移動支援事業」「日中一時支援事業」の5サービスで、「(今後も)利用したい」が「利用している」を5ポイント以上上回っています。この中で特に「短期入所(ショートステイ)」では13.9ポイント(4.6%→18.5%)、「移動支援事業」では17.3ポイント(6.6%→23.9%)上回っており、この2サービスの利用希望は大きいものとみられます。また、現在「利用している」が0.0%の「同行援護」「要約筆記者派遣事業」2サービスでは、「(今後も)利用したい」がそれぞれ2.3%、3.9%と利用希望がみられます。  各サービスのうち、「居宅介護(ホームヘルプ)」「短期入所(ショートステイ)」の2サービスは、未就学児、就学児以上18歳以下の方ともに利用希望が比較的大きいサービスといえます。   居宅介護(ホームヘルプ):未就学児176人中、利用している2人1.1%、(今後も)利用したい11人6.3%。就学児以上18歳未満259人中、利用している5人1.9%、(今後も)利用したい20人7.7% 同行援護:就学児以上18歳未満259人中、利用している0人0.0%、(今後も)利用したい6人2.3% 行動援護:未就学児176人中、1人0.6%、(今後も)利用したい9人5.1%。就学児以上18歳未満259人中、利用している1人0.4%、(今後も)利用したい15人5.8% 短期入所(ショートステイ):未就学児176人中、利用している3人1.7%、(今後も)利用したい14人8.0%。就学児以上18歳未満259人中、利用している12人4.6%、(今後も)利用したい48人18.5% 移動支援事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している17人6.6%、(今後も)利用したい62人23.9% 日中一時支援事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している30人11.6%、(今後も)利用したい52人20.1% 手話通訳者派遣事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している2人0.8%、(今後も)利用したい13人5.0% 要約筆記者派遣事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している0人0.0%、(今後も)利用したい10人3.9% 日常生活用具給付等事業:就学児以上18歳未満259人中、利用している18人6.9%、(今後も)利用したい26人10.0% ○現在利用している障害福祉サービスの満足度について、概ね「満足」「やや満足」の割合が高いが、「短期入所」「日中一時支援事業」では「やや不満」の割合が比較的高い。       (未就学児:問27@、就学児以上18歳以下の方:問27@)  現在利用している障害福祉サービスの満足度について、未就学児では「居宅介護(ホームヘルプ)」(2人)で「やや満足」、「行動援護」(1人)で「満足」と回答し、「やや不満」「不満」の回答はみられません。なお、「短期入所(ショートステイ)」では、3人中2人が「やや満足」と回答していますが、1人が「やや不満」と回答しています。  就学児以上18歳以下の方では、「居宅介護(ホームヘルプ)」と「行動援護」では「満足」と「やや満足」のみの回答となっており、その他のサービスでも「満足」と「やや満足」の比率が高くなっています。その中で比較的「やや不満」「不満」の高いものは、「短期入所(ショートステイ)」(12人)では「やや不満」が33.3%(4人)、「不満」が8.3%(1人)となっています。また、「日中一時支援事業」(30人)では「やや不満」が26.7%(8人)、「不満」が3.3%(1人)となっています。   ○現在利用しているサービスについての困りごとについて、「利用できる時間や日数、回数が少ない」の回答が多い。 (未就学児:問27A、就学児以上18歳以下の方:問27A)  現在利用しているサービスについての困りごとについて、未就学児では「居宅介護(ホームヘルプ)」(2人)で「利用できる時間や日数、回数が少ない」と「利用者負担が大きい」が各1人、「短期入所(ショートステイ)」(3人)では、4項目に各1人(複数回答あり)が回答しています。  就学児以上18歳以下の方では、「居宅介護(ホームヘルプ)」「短期入所(ショートステイ)」「移動支援事業」「日中一時支援事業」の4サービスで「利用できる時間や日数、回数が少ない」が最も高い割合となっています。  なお、「利用者負担が大きい」の回答について、「居宅介護」で40.0%、「日常生活用具給付等事業」や「日中一時支援」で16.7%となっています。   ○障害福祉サービスを利用しない理由について、各サービスとも「必要がない」の割合が最も高い。 (未就学児:問28、就学児以上18歳以下の方:問28)  障害福祉サービスを利用しない理由について、各サービスとも「必要がない」の割合が最も高くなっています。  その他の回答をみると、各サービスとも「サービスを知らなかった」「利用方法がわからない」の割合が比較的高く、未就学児が利用できる3サービスでは16.1%〜21.0%の範囲内で回答がみられます。また、就学児以上18歳以下の方では「短期入所(ショートステイ)」「移動支援事業」において「利用方法がわからない」がそれぞれ16.1%、18.2%となっており、相談支援のなかで対象者にサービスの内容・利用方法についての情報提供の工夫が必要です。 (p.89)  H障害に対する理解について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害や病気への差別・偏見について、障害の種類に係わらず、「ときどき感じる」の割合が高い。      (未就学児:問29、就学児以上18歳以下の方:問29)  障害や病気への差別・偏見の感じ方について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  障害児全体では「ときどき感じる」が55.2%と半数以上となり、「あまり感じない」が16.6%、「常に感じる」が16.1%となっています。  これを障害の種類別でみると、障害の種類に係わらず「ときどき感じる」の割合が高く、特に「身体障害(肢体不自由)」では61.8%となり、「常に感じる」(21.8%)と合わせると83.6%(55人中46人)が差別や偏見を感じているとみられます。  また、「常に感じる」と「ときどき感じる」を合わせて「差別・偏見を感じる」とすると、ほとんどの障害が7割を超えています。中でも「身体障害(視覚障害)」で92.9%、「身体障害(肢体不自由)」で83.6%、「高次脳機能障害」で80.0%(5人中4人)が8割以上となっています。「発達障害」では69.6%、「その他」では48.1%となっており、身体障害や知的障害などと比べて、低い割合となっています。 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるとき 全体(435人):常に感じる70人16.1%、ときどき感じる240人55.2%、あまり感じない72人16.6%、まったく感じない18人4.1%、わからない23人5.3%、無回答12人2.8%、差別・偏見を感じる310人71.3% 身体障害(視覚障害)(14人):常に感じる5人35.7%、ときどき感じる8人57.1%、あまり感じない1人7.1%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる13人92.9% 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)(35人):常に感じる9人25.7%、ときどき感じる18人51.4%、あまり感じない1人2.9%、まったく感じない2人5.7%、わからない2人5.7%、無回答3人8.6%、 差別・偏見を感じる27人77.1%身体障害(音声・言語・そしゃく障害)(37人):常に感じる9人24.3%、ときどき感じる20人54.1%、あまり感じない3人8.1%、まったく感じない1人2.7%、わからない2人5.4%、無回答2人5.4%、差別・偏見を感じる29人78.4% 身体障害(肢体不自由)(55人):常に感じる12人21.8%、ときどき感じる34人61.8%、あまり感じない8人14.5%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答1人1.8%、差別・偏見を感じる46人83.6% 身体障害(内部障害)(30人):常に感じる6人20.0%、ときどき感じる17人56.7%、あまり感じない2人6.7%、まったく感じない3人10.0%、わからない2人6.7%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる23人76.7% 知的障害(175人):常に感じる38人21.7%、ときどき感じる100人57.1%、あまり感じない26人14.9%、まったく感じない3人1.7%、わからない4人2.3%、無回答4人2.3%、差別・偏見を感じる138人78.9% 重症心身障害(13人):常に感じる3人23.1%、ときどき感じる7人53.8%、あまり感じない2人15.4%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答1人7.7%、差別・偏見を感じる10人76.9% 高次脳機能障害(5人):常に感じる2人40.0%、ときどき感じる2人40.0%、あまり感じない1人20.0%、まったく感じない0人0.0%、わからない0人0.0%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる4人80.0% 発達障害(260人):常に感じる40人15.4%、ときどき感じる141人54.2%、あまり感じない47人18.1%、まったく感じない7人2.7%、わからない17人6.5%、無回答8人3.1%、差別・偏見を感じる181人69.6% その他(27人):常に感じる1人3.7%、ときどき感じる12人44.4%、あまり感じない9人33.3%、まったく感じない3人11.1%、わからない2人7.4%、無回答0人0.0%、差別・偏見を感じる13人48.1% (p.90) ○品川区の暮らしやすさについて、視覚障害、重症心身障害を除く各障害で「どちらかというと暮らしやすい」の割合が高い。また、差別・偏見を感じるほど暮らしにくさを感じる傾向が強い。(未就学児:問31、就学児以上18歳以下の方:問31)  品川区の暮らしやすさについて、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表(2種)のとおりです。  障害児全体では、「どちらかというと暮らしやすい」が48.7%と最も割合が高く、次いで「わからない」が14.9%、「どちらかというと暮らしにくい」が13.6%となっています。なお、「とても暮らしやすい」と「どちらかというと暮らしやすい」を合わせて「暮らしやすさを感じる」とすると、61.6%が「暮らしやすさを感じる」に該当します。  これを障害の種類別でみると、視覚障害、重症心身障害を除く各障害で「どちらかというと暮らしやすい」の割合が最も高く、「暮らしやすさを感じる」でみても、比較的高い割合となっています。また、視覚障害、重症心身障害では暮らしにくさを感じる傾向が強いとみられます。     品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちか 全体(435人):とても暮らしやすい56人12.9%、どちらかというと暮らしやすい212人48.7%、どちらかというと暮らしにくい59人13.6%、暮らしにくい34人7.8%、わからない65人14.9%、無回答9人2.1%、暮らしやすさを感じる268人61.6%、暮らしにくさを感じる93人21.4% 身体障害(視覚障害)(14人):とても暮らしやすい1人7.1%、どちらかというと暮らしやすい2人14.3%、どちらかというと暮らしにくい4人28.6%、暮らしにくい3人21.4%、わからない4人28.6%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる3人21.4%、暮らしにくさを感じる7人50.0% 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)(35人):とても暮らしやすい3人8.6%、どちらかというと暮らしやすい17人48.6%、どちらかというと暮らしにくい3人8.6%、暮らしにくい5人14.3%、わからない7人20.0%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる20人57.1%、暮らしにくさを感じる8人22.9% 身体障害(音声・言語・そしゃく障害)(37人):とても暮らしやすい2人5.4%、どちらかというと暮らしやすい12人32.4%、どちらかというと暮らしにくい4人10.8%、暮らしにくい6人16.2%、わからない10人27.0%、無回答3人8.1%、 暮らしやすさを感じる14人37.8%、暮らしにくさを感じる10人27.0% 身体障害(肢体不自由)(55人):とても暮らしやすい6人10.9%、どちらかというと暮らしやすい18人32.7%、どちらかというと暮らしにくい9人16.4%、暮らしにくい9人16.4%、わからない12人21.8%、無回答1人1.8%、暮らしやすさを感じる24人43.6%、暮らしにくさを感じる18人32.7% 身体障害(内部障害)(30人):とても暮らしやすい5人16.7%、どちらかというと暮らしやすい13人43.3%、どちらかというと暮らしにくい0人0.0%、暮らしにくい2人6.7%、わからない10人33.3%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる18人60.0%、暮らしにくさを感じる2人6.7% 知的障害(175人):とても暮らしやすい15人8.6%、どちらかというと暮らしやすい77人44.0%、どちらかというと暮らしにくい30人17.1%、暮らしにくい23人13.1%、わからない27人15.4%、無回答3人1.7%、暮らしやすさを感じる92人52.6%、暮らしにくさを感じる53人30.3% 重症心身障害(13人):とても暮らしやすい1人7.7%、どちらかというと暮らしやすい3人23.1%、どちらかというと暮らしにくい2人15.4%、暮らしにくい2人15.4%、わからない4人30.8%、無回答1人7.7%、暮らしやすさを感じる4人30.8%、暮らしにくさを感じる4人30.8% 高次脳機能障害(5人):とても暮らしやすい0人0.0%、どちらかというと暮らしやすい3人60.0%、どちらかというと暮らしにくい0人0.0%、暮らしにくい1人20.0%、わからない1人20.0%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる3人60.0%、暮らしにくさを感じる1人20.0% 発達障害(260人):とても暮らしやすい35人13.5%、どちらかというと暮らしやすい132人50.8%、どちらかというと暮らしにくい37人14.2%、暮らしにくい17人6.5%、わからない32人12.3%、無回答7人2.7%、暮らしやすさを感じる167人64.2%、暮らしにくさを感じる54人20.8% その他(27人): とても暮らしやすい1人3.7%、どちらかというと暮らしやすい17人63.0%、どちらかというと暮らしにくい5人18.5%、暮らしにくい1人3.7%、わからない3人11.1%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる18人66.7%、暮らしにくさを感じる6人22.2%  品川区の暮らしやすさを差別・偏見の感じ方別でみると、各分類とも「どちらかというと暮らしやすい」の割合が最も高くなっています。  このうち、差別・偏見を「常に感じる」では、「とても暮らしやすい」の7.1%に対して、「暮らしにくい」は21.4%と3倍の割合となっています。また、「暮らしにくさを感じる」でみても、「常に感じる」回答者では40.0%が該当しますが、差別・偏見の感じ方が弱くなるほど、「暮らしにくさを感じる」の割合も低くなっています。 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちか 全体(435人):とても暮らしやすい56人12.9%、どちらかというと暮らしやすい212人48.7%、どちらかというと暮らしにくい59人13.6%、暮らしにくい34人7.8%、わからない65人14.9%、無回答9人2.1%、暮らしやすさを感じる268人61.6%、暮らしにくさを感じる93人21.4% 差別・偏見を常に感じる人の場合(70人):とても暮らしやすい5人7.1%、どちらかというと暮らしやすい26人37.1%、どちらかというと暮らしにくい13人18.6%、暮らしにくい15人21.4%、わからない11人15.7%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる31人44.3%、暮らしにくさを感じる28人40.0% 差別・偏見をときどき感じる人の場合(240人):とても暮らしやすい23人9.6%、どちらかというと暮らしやすい126人52.5%、どちらかというと暮らしにくい34人14.2%、暮らしにくい15人6.3%、わからない40人16.7%、無回答2人0.8%、暮らしやすさを感じる149人62.1%、暮らしにくさを感じる49人20.4% 差別・偏見をあまり感じない人の場合(72人):とても暮らしやすい17人23.6%、どちらかというと暮らしやすい39人54.2%、どちらかというと暮らしにくい9人12.5%、暮らしにくい2人2.8%、わからない5人6.9%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる56人77.8%、暮らしにくさを感じる11人15.3% 差別・偏見をまったく感じない人の場合(18人):とても暮らしやすい5人27.8%、どちらかというと暮らしやすい8人44.4%、どちらかというと暮らしにくい0人0.0%、暮らしにくい1人5.6%、わからない4人22.2%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる13人72.2%、暮らしにくさを感じる1人5.6% わからない人の場合(23人):とても暮らしやすい6人26.1%、どちらかというと暮らしやすい10人43.5%、どちらかというと暮らしにくい1人4.3%、暮らしにくい1人4.3%、わからない5人21.7%、無回答0人0.0%、暮らしやすさを感じる16人69.6%、暮らしにくさを感じる2人8.7% (p.92) I生活の状況・区の施策について(未就学児、就学児以上18歳以下の方) ○障害児支援の重要施策について、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」が45.7%。暮らしにくさを感じる回答者では、回答が分散する傾向がみられる。          (未就学児:問32、就学児以上18歳以下の方:問32)  障害児支援の重要施策について、未就学児、就学児以上18歳以下の方を合算すると、下表のとおりです。  障害児全体では、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」が45.7%と最も割合が高く、次いで「一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実」が31.3%、「障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発」が25.7%となっています。  これを品川区の暮らしやすさ別でみると、「とても暮らしやすい」「どちらかというと暮らしやすい」「どちらかというと暮らしにくい」の3区分では「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」の割合が最も高くなっています。また、「暮らしにくい」回答者では「障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発」が32.4%(34人中11人)と最も高い割合となっていますが、「子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実」と「一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実」がともに29.4%(34人中10人)となっており、回答が分散しています。 障害のある方が地域で安心して暮らしていくため重要な施策(複数回答) 全体(435人):気軽に相談できる、相談支援体制の充実84人19.3%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援102人23.4%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実199人45.7%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保35人8.0%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成49人11.3%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実136人31.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実100人23.0%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築18人4.1%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発112人25.7%  その他17人3.9%  特にない1人0.2%  無回答13人3.0% 品川区はとても暮らしやすいと回答した人(56人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実14人25.0%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援17人30.4%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実31人55.4%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保6人10.7%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成2人3.6%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実8人14.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実10人17.9%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築0人0.0%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発17人30.4%  その他1人1.8%  特にない0人0.0%  無回答2人3.6% 品川区はどちらかというと暮らしやすいと回答した人(212人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実45人21.2%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援48人22.6%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実97人45.8%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保11人5.2%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成28人13.2%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実60人28.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実62人29.2%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築12人5.7%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発62人29.2%  その他9人4.2%  特にない1人0.5%  無回答3人1.4% 品川区はどちらかというと暮らしにくいと回答した人(59人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実11人18.6%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援14人23.7%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実31人52.5%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保6人10.2%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成8人13.6%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実22人37.3%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実8人13.6%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2人3.4%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発10人16.9%  その他4人6.8%  特にない0人0.0%  無回答1人1.7% 品川区は暮らしにくいと回答した人(34人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実4人11.8%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援8人23.5%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実10人29.4%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保3人8.8%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成4人11.8%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実10人29.4%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実9人26.5%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2人5.9%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発11人32.4%  その他1人2.9%  特にない0人0.0%  無回答4人11.8% わからないと回答した人(65人):  気軽に相談できる、相談支援体制の充実8人12.3%  地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援14人21.5%  子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実27人41.5%  緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保7人10.8%  障害のある方の生活をサポートする、人材育成7人10.8%  一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実32人49.2%  一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実10人15.4%  一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築2人3.1%  障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発12人18.5%  その他2人3.1%  特にない0人0.0%  無回答1人1.5% (p.93) ○障害児の支援施策(自由意見)について、就学児以上18歳未満の方では「サービス・質の向上について」、未就学児では「行政施策・体制について」の回答が多くみられる。       (未就学児:問33、就学児以上18歳以下の方:問33)  障害児の支援施策(自由記述)について記述内容を分類すると、未就学児では「行政施策・体制について」の内容が最も多く、次いで「サービス・質の向上について」の内容が多くみられます。また、就学児以上18歳未満では「サービス・質の向上について」の内容が最も多く、次いで「行政施策・体制について」の内容が多くみられます。  このうち、「サービス・質の向上について」では、福祉事業所や支援学級の不足、サービスの支給時間・日数に関する意見が多くみられます。また、「スタッフの専門性の向上」や「親切な対応」など、事業所の取組みに対する意見もみられます。  「行政施策・体制について」では、区の職員の対応や、国・都を含めた障害者施策への要望がみられます。また、「担当職員が少ない」「身近な特別支援学校から遠方(東京テレポート駅の方)へ区域が変更されるらしい」といった意見もみられます。  このほか、サービスと行政施策の両方にまたがる意見も多く、「放課後等デイサービスの支給量「基本10日」の方針を廃止してください。」(就学児以上18歳以下の方、愛の手帳所持者)など、区の施策に対しての具体的な意見もみられます。  さらに、少数ですが、他自治体と比較して、サービス支給量の少なさを訴える意見や、保護者が働き続けられる環境整備に関する意見もみられます。 (p.94) (3)調査票     ■ 未就学児への調査      支援の必要なお子さんへのアンケート調査(未就学児) 〜アンケート調査へのご協力のお願い〜      日頃から、品川区の福祉行政にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。  区では、児童福祉法の改正に伴い、今年度に「品川区障害児福祉計画」を策定します。そのため、区内で生活をしている世帯のうち、行政からの支援を受けている、もしくは障害者手帳を所持している就学前のお子さん(未就学児)のいる世帯を対象に、生活の様子やサービスの利用状況、支援への意向を把握するためのアンケート調査を実施します。  調査は無記名で行いますので、個人が特定されたり、個人の回答内容が明らかになることはありません。また、お答えいただいた内容は統計的に処理したうえで、計画策定の基礎資料としてのみ活用し、その他の目的に使用することは一切ありません。  調査の趣旨をご理解いただき、調査にご協力くださいますよう、お願いいたします。 ご記入にあたっての注意事項 @ 回答は、ご家族や介助者の方が、封筒のあて名のお子さんのことについてお答えください。 A 回答は、○印を記入していただく設問、数字を記入していただく設問、内容を記入していただく設問があります。それぞれの指示に従って記入してください。 B ○印を記入していただく設問について、あてはまる選択肢の番号に直接○印を記入してください。なお、「1つに○」「あてはまるものすべてに○」等、指示にしたがって記入してください。 C 「その他」に○印を記入したときは、その内容を( )内にご記入ください。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に入れて、切手を貼らずに 平成29年8月28日(月)までに、ポストに投函してください。 問合せ先  品川区 福祉部 障害者福祉課 福祉改革担当 電話:03-5742-6762  FAX:03-3775-2000  平成29年8月 品川区 福祉部 障害者福祉課 お子さん・世帯の状況について 問1 お子さんの性別をお答えください。(1つに○) 1 男性  2 女性 問2 平成29年4月2日現在のお子さんの年齢をお答えください。(数字を記入) 問3 お子さんがお持ちの障害者手帳の種類と等級をお答えください。 (あてはまるものすべてに○) 手帳の種類:1 身体障害者手帳 等級:1 1級 2 2級 3 3級 4 4級 5 5級 6 6級 手帳の種類:2 愛の手帳 等級:1 1度 2 2度 3 3度 4 4度  手帳の種類:3 精神障害者保健福祉手帳 等級:1 1級 2 2級 3 3級  手帳の種類:4 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証 5 いずれも持っていない 問4 現在お住まいの地区をお答えください。(1つに○) 1 品川地区 2 大崎地区 3 大井地区 4 荏原地区 5 八潮地区 問5 現在同居している家族をすべてお答えください。(あてはまるものすべてに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 祖父母 5 その他親族 6 その他(          ) 問6 お子さんは、日頃どこに通っていますか。(1つに○) 1 保育園 2 幼稚園 3 障害児の療育施設 4 保育園や幼稚園と療育施設の併用 5 どこにも通っていない(自宅にいる) 6 その他(          ) お子さんの障害・疾病の状況について 問7 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)に最初に気付いたのはいつ頃ですか。(1つに○) 1 出生時 2 0歳 3 1歳 4 2歳 5 3歳 6 4歳 7 5歳 8 6歳 問8 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)について、最初に気付いたのはどのようなときでしたか。(1つに○) 1 出生時 2 家族や周りの人 3 1歳6か月児健診 4 3歳児健診 5 育児相談等 6 医療機関で診察したとき7 保育園、幼稚園の教職員 8 その他(       ) 9 覚えていない 問9 お子さんには、どのような障害がありますか。(あてはまるものすべてに○) 1 身体障害(視覚障害)→問11へ 2 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)→問11へ 3 身体障害(音声・言語・そしゃく障害)→問11へ 4 身体障害(肢体不自由)→問11へ 5 身体障害(内部障害)→問11へ 6 知的障害→問11へ 7 重症心身障害→問11へ 8 高次脳機能障害→問11へ 9 発達障害→問10へ 10 その他(              )→問11へ 問10 問9で「9」と回答した方におたずねします。お子さんは次のような診断を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 広汎性発達障害 2 自閉症・自閉症スペクトラム 3 高機能自閉症・高機能広汎性発達障害 4 アスペルガー症候群 5 注意欠陥多動性障害(ADHD) 6 学習障害(LD) 7 非定型自閉症 8 その他(            ) 9 診断は受けていない 困りごとの相談、介助者への支援について 問11 お子さんを主に介助している方(主な介助者)はどなたですか。(1つに○) 1 父親→問12へ 2 母親→問12へ 3 兄弟姉妹→問12へ 4 同居している祖父母→問12へ 5 その他親族→問12へ 6 その他→問13へ 7 介助は受けていない・不要→問13へ 問12 問11で「1」から「5」のいずれかに回答した方におたずねします。主な介助者をサポートしてくれる親族・知人の方はいますか。(主なもの2つまでに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 近所の人 7 その他(          ) 8 サポートしてくれる人はいない 問13 子育てについて、困っていることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 お子さんから目が離せない 2 兄弟姉妹の面倒がみられない 3 気持ちが休まらない 4 身体の疲労がぬけない 5 出費が多い6 買い物等の外出ができない 7 近所や親族の協力・理解が得られない 8 自由な時間が取れない 9 その他(            ) 10 特に困っていることはない 問14 家族や知人以外で、日常生活の中で困ったときの相談先はどこですか。 (主なもの2つまでに○) 1 医療機関→問15へ 2 区の障害者福祉課→問15へ 3 保健センター→問15へ 4 障害者福祉課以外の区の窓口→問15へ 5 品川児童学園「子ども発達相談室」→問15へ 6 幼稚園・保育園→問15へ 7 利用している療育施設→問15へ 8 相談支援事業所→問15へ 9 利用しているサービス事業者→問15へ 10 障害者の会や家族の会→問15へ 11 民生委員・児童委員→問15へ 12 その他(          )→問15へ 13 相談する相手はいない 問15 問14で「1」から「12」と回答した方におたずねします。 @ 主な相談内容は何ですか。具体的にお書きください。 A その相談先は、相談しやすいですか。(1つに○) 1 気軽に相談できる 2 時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる 3 相談しにくい B Aで「3」と回答した方におたずねします。「相談しにくい」と感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。 問16 区や事業者などの相談窓口に期待することはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 日常生活・介助についてのアドバイス 2 新しい施策やサービスなどの情報提供 3 障害・病気に適した専門的なアドバイス 4 お子さんに適したサービス情報の提供 5 その他(            ) 6 特にない 問17 子育てのために、必要な支援は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 早期の療育 2 働き続けられる保育環境 3 お子さんの一時的預かり 4 同じ状況の保護者同士の交流 5 専門的な相談支援体制 6 家事の支援 7 経済的な支援 8 兄弟姉妹の相手・面倒 9 その他(             ) 10 特に必要ない 医療的ケアの必要なお子さんについて 問18 お子さんは日常生活において、以下の医療的ケアを必要としていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 たん吸引→問19へ 2 経管栄養→問19へ 3 胃瘻・腸瘻→問19へ 4 酸素吸入→問19へ 5 導尿→問19へ6 気管切開→問19へ 7 人工呼吸器→問19へ 8 その他(          )→問19へ 9 必要な医療的ケアはない→問20へ 問19 問18で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ 主に医療的ケアを行っているのはどなたですか。(1つに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 医師・看護師 7 その他(            ) A 主な介助者の方は、現在働いていますか。(1つに○) 1 フルタイムで働いている→Eへ 2 パートタイムで働いている→Eへ 3 自営業で働いている→Eへ 4 産休または育休中→Bへ 5 働いていない→Bへ B Aで「4」または「5」と回答した方におたずねします。主な介助者の方は、今後、働きたいと思いますか。(1つに○) 1 働きたい→Cへ 2 条件が合えば、働きたい→Cへ 3 働きたいとは思わない→Eへ 4 わからない→Eへ C Bで「1」または「2」と回答した方におたずねします。働くにあたり、どのようなサービスを利用したいと思いますか。(1つに○) 1 保育園→Dへ 2 幼稚園→Dへ 3 認定こども園→Dへ 4 その他の療育施設→Eへ 5 利用希望はない→Eへ D Cで「1」から「3」のいずれかに回答した方におたずねします。いつ頃からの利用を希望しますか。(1つに○) 1 来年度から 2 2年後から 3 3年後から 4 時期は未定 E 医療的ケアの必要なお子さんの日常生活について、困っていること、今後の希望等がありましたら、ご自由にお書きください。 お子さんの生活について 問20 幼稚園や保育園、療育施設等を利用している方におたずねします。 @ 幼稚園や保育園、療育施設等の生活で、困っていることや心配していることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 療育施設への送迎 2 療育施設での本人の成長 3 通わせる施設の選択肢が少ない 4 費用等の経済的な負担 5 保育や教育・療育に関する情報が少ない 6 療育・リハビリテーションの機会が少ない 7 周囲の子どもとの関係 8 周囲の保護者との関係 9 困ったときの相談窓口がわからない 10 その他(          ) 11 特に困っていることや心配はない A 幼稚園や保育園、療育施設等にいる以外の時間は、どのように過ごしていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 家族と過ごしている 2 友人、知人と過ごしている 3 一人で過ごしている 4 習い事や塾へ行っている 5 その他(             ) 6 特に何もしていない B 幼稚園や保育園、療育施設等にいる以外の時間について、現在の過ごし方以外にどのような過ごし方を希望しますか。ご自由にお書きください。 問21 小学校入学時は、どの教育機関を希望しますか。(1つに○) 1 小学校の通常学級 2 小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級) 3 小学校の特別支援学級 4 特別支援学校の小学部 5 わからない 問22 お子さんの今後の生活や進学等について、心配していることがありましたら、ご自由にお書きください。 児童福祉法による障害児通所支援について ※ 問23〜問25は、下表の児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスについて、利用状況・利用希望をおたずねします。 サービス名:ア 児童発達支援 サービスの内容:日常生活における基本動作の指導、知識技能への指導、集団生活への適応訓練等を行います。 サービス名:イ 医療型児童発達支援 サービスの内容:「児童発達支援」の中で、理学療法士等の機能訓練または医療的管理下での支援を行います。 サービス名:ウ 保育所等訪問支援 サービスの内容:専門職が障害児のいる保育所等の施設を訪問し、集団生活に適応できるよう、専門的な支援等を行います。 問23 ア〜ウのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。利用している方は、利用日数も記入してください。(それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) ア 児童発達支援   現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ  今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3 利用希望はない 4 わからない イ 医療型児童発達支援  現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ  今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3 利用希望はない 4 わからない ウ 保育所等訪問支援  現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ  今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3 利用希望はない 4 わからない 問24 問23でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。(現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 児童発達支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 医療型児童発達支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ウ 保育所等訪問支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 児童発達支援  1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 医療型児童発達支援  1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ウ 保育所等訪問支援  1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B Aでア〜ウのいずれかで「1」(利用できる時間や日数、回数が少ない)と回答した方におたずねします。現在利用しているサービスについて、そう感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。 C @でア〜ウのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 児童発達支援  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 医療型児童発達支援  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ウ 保育所等訪問支援  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問25 問23でア〜ウの「今後の利用希望」のいずれかで「2」(利用したいが、利用できない)と回答した方におたずねします。その理由は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 近くに施設がない 2 定員に空きがない 3 利用者負担が大きい 4 利用方法がわからない 5 その他(            ) 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について ※ 問26〜問28は、下表の障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや関連する事業について、利用状況・利用希望をおたずねします。 サービス名:ア 居宅介護(ホームヘルプ) サービスの内容:自宅で身体介護や家事援助等を行います。 サービス名:イ 行動援護 サービスの内容:行動障害のある方に、移動介護や危険回避の援護等を行います。 サービス名:ウ 短期入所(ショートステイ) サービスの内容:介助者が介助できないとき、短期間、施設で生活できます。 問26 ア〜ウのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。(それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) サービス名:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービス名:イ 行動援護 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービス名:ウ 短期入所(ショートステイ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない 問27 問26でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 行動援護  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ウ 短期入所(ショートステイ)  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 行動援護  1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ウ 短期入所(ショートステイ)  1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B @でア〜ウのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 行動援護  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:  1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問28 問26でア〜ウの「現在の利用状況」のいずれかで「2」(利用していない)と回答した方におたずねします。現在利用していないサービスについて、その理由は何ですか。(現在利用していないサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ)  1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:イ 行動援護 1 サービス事業者が不足している 2   1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:  1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない 障害に対する理解について 問29 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるときがありますか。(1つに○) 1 常に感じる 2 ときどき感じる 3 あまり感じない 4 まったく感じない 5 わからない 問30 周囲の人たちに対して、障害への理解を進めていくためにどのようなことを重視すべきだと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行 2 障害者作品展やイベントの開催 3 地域や学校等で交流の機会を増やすこと 4 学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供 5 障害についての講演会や疑似体験会の開催 6 障害者の一般就労の促進 7 その他(        ) 8 特にない 問31 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちですか。(1つに○) 1 とても暮らしやすい 2 どちらかというと暮らしやすい 3 どちらかというと暮らしにくい 4 暮らしにくい 5 わからない 生活の状況・区の施策について 問32 障害のある方が地域で安心して暮らしていくためには、どのような施策が重要だと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 気軽に相談できる、相談支援体制の充実 2 地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実 3 子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実 4 緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保 5 障害のある方の生活をサポートする、人材育成 6 一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実 7 一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実 8 一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築 9 障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発 10 その他(                                ) 11 特にない問33 障害のある方への支援施策について、ご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。 お答えいただき、ありがとうございました。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に封入して、切手を貼らずに、 平成29年8月28日(月)までにポストに投函してください。 (p.110) ■ 就学児以上18歳以下の方への調査 支援の必要なお子さんへのアンケート調査(就学児以上18歳以下の方) 〜アンケート調査へのご協力のお願い〜 日頃から、品川区の福祉行政にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。 区では、児童福祉法の改正に伴い、今年度に「品川区障害児福祉計画」を策定します。そのため、区内で生活をしている世帯のうち、行政からの支援を受けている、もしくは障害者手帳を所持している就学児以上18歳以下のお子さんのいる世帯を対象に、生活の様子やサービスの利用状況、支援への意向を把握するためのアンケート調査を実施します。  調査は無記名で行いますので、個人が特定されたり、個人の回答内容が明らかになることはありません。また、お答えいただいた内容は統計的に処理したうえで、計画策定の基礎資料としてのみ活用し、その他の目的に使用することは一切ありません。  調査の趣旨をご理解いただき、調査にご協力くださいますよう、お願いいたします。 ご記入にあたっての注意事項 @ 回答は、ご家族や介助者の方が、封筒のあて名のお子さんのことについてお答えください。 A 回答は、○印を記入していただく設問、数字を記入していただく設問、内容を記入していただく設問があります。それぞれの指示に従って記入してください。 B ○印を記入していただく設問について、あてはまる選択肢の番号に直接○印を記入してください。なお、「1つに○」「あてはまるものすべてに○」等、指示にしたがって記入してください。 C 「その他」に○印を記入したときは、その内容を( )内にご記入ください。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に入れて、切手を貼らずに 平成29年8月28日(月)までに、ポストに投函してください。 問合せ先  品川区 福祉部 障害者福祉課 福祉改革担当 平成29年8月 品川区 福祉部 障害者福祉課                           お子さん・世帯の状況について 問1 お子さんの性別をお答えください。(1つに○) 1 男性 2 女性 問2 平成29年4月2日現在のお子さんの年齢をお答えください。(数字を記入) 問3 お子さんがお持ちの障害者手帳の種類と等級をお答えください。(あてはまるものすべてに○) 手帳の種類:1 身体障害者手帳 等級:1 1級 2 2級 3 3級 4 4級 5 5級 6 6級 手帳の種類:2 愛の手帳 等級:1 1度 2 2度 3 3度 4 4度  手帳の種類:3 精神障害者保健福祉手帳等級:1 1級 2 2級 3 3級  手帳の種類:4 特定医療費(指定難病)受給者証、マル都医療券、小児慢性特定疾病医療受給者証 5 いずれも持っていない 問4 現在お住まいの地区をお答えください。(1つに○) 1 品川地区 2 大崎地区 3 大井地区 4 荏原地区 5 八潮地区 問5 現在同居している家族をすべてお答えください。(あてはまるものすべてに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 祖父母 5 その他親族 6 その他(      ) お子さんの障害・疾病の状況について 問6 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)に最初に気付いたのはいつ頃ですか。(1つに○) 1 出生時 2 0歳 3 1歳 4 2歳 5 3歳 6 4歳 7 5歳 8 6〜8歳 9 9〜11歳 10 12歳以上 問7 お子さんの障害(もしくは、発達・発育で気になる点)について、最初に気付いたのはどのようなときでしたか。(1つに○) 1 出生時 2 家族や周りの人 3 1歳6か月児健診 4 3歳児健診 5 育児相談等 6 医療機関で診察したとき 7 保育園、幼稚園の教職員 8 その他(            ) 9 覚えていない 問8 お子さんには、どのような障害がありますか。(あてはまるものすべてに○) 1 身体障害(視覚障害)→問10へ 2 身体障害(聴覚障害・平衡機能障害)→問10へ 3 身体障害(音声・言語・そしゃく障害)→問10へ 4 身体障害(肢体不自由)→問10へ 5 身体障害(内部障害)→問10へ 6 知的障害→問10へ 7 重症心身障害→問10へ 8 高次脳機能障害→問10へ 9 発達障害→問9へ 10 その他(              )→問10へ 問9 問8で「9」と回答した方におたずねします。お子さんは次のような診断を受けていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 広汎性発達障害 2 自閉症・自閉症スペクトラム 3 高機能自閉症・高機能広汎性発達障害 4 アスペルガー症候群 5 注意欠陥多動性障害(ADHD) 6 学習障害(LD) 7 非定型自閉症 8 その他(            ) 9 診断は受けていない 困りごとの相談、介助者への支援について 問10 お子さんを主に介助している方(主な介助者)はどなたですか。(1つに○) 1 父親→問11へ 2 母親→問11へ 3 兄弟姉妹→問11へ 4 同居している祖父母→問11へ 5 その他親族→問11へ 6 その他(          )→問12へ 7 介助は受けていない・不要→問11へ 問11 問10で「1」から「5」のいずれかに回答した方におたずねします。主な介助者をサポートしてくれる親族・知人の方はいますか。(主なもの2つまでに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 近所の人 7 その他(          ) 8 サポートしてくれる人はいない 問12 子育てについて、困っていることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 お子さんから目が離せない 2 兄弟姉妹の面倒がみられない 3 気持ちが休まらない 4 身体の疲労がぬけない 5 出費が多い 6 買い物等の外出ができない 7 近所や親族の協力・理解が得られない 8 自由な時間が取れない 9 その他(            ) 10 特に困っていることはない 問13 家族や知人以外で、日常生活の中で困ったときの相談先はどこですか。(主なもの2つまでに○) 1 医療機関→問14へ 2 区の障害者福祉課→問14へ 3 保健センター→問14へ 4 障害者福祉課以外の区の窓口→問14へ 5 品川児童学園「子ども発達相談室」→問14へ 6 幼稚園・保育園→問14へ 7 利用している療育施設→問14へ 8 相談支援事業所→問14へ 9 利用しているサービス事業者→問14へ 10 障害者の会や家族の会→問14へ 11 民生委員・児童委員→問14へ 12 その他(       )→問14へ 13 相談する相手はいない 問14 問13で「1」から「12」と回答した方におたずねします。 @ 主な相談内容は何ですか。具体的にお書きください。 A その相談先は、相談しやすいですか。(1つに○) 1 気軽に相談できる→問15へ 2 時間や手間はかかるが、相談に応じてもらえる→問15へ 3 相談しにくい→Bへ B Aで「3」と回答した方におたずねします。「相談しにくい」とじる理由は何ですか。具体的にお書きください。 問15 区や事業者などの相談窓口に期待することはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 日常生活・介助についてのアドバイス 2 新しい施策やサービスなどの情報提供 3 障害・病気に適した専門的なアドバイス 4 お子さんに適したサービス情報の提供 5 その他(         ) 6 特にない 問16 主な介助者のために、必要な支援は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 早期の療育 2 働き続けられる保育環境 3 お子さんの一時的預かり 4 同じ状況の保護者同士の交流 5 専門的な相談支援体制 6 家事の支援 7 経済的な支援 8 兄弟姉妹の相手・面倒 9 その他(           ) 10 特に必要ない 医療的ケアの必要なお子さんについて 問17 お子さんは日常生活において、以下の医療的ケアを必要としていますか。 (あてはまるものすべてに○) 1 たん吸引→問18へ 2 経管栄養→問18へ 3 胃瘻・腸瘻→問18へ 4 酸素吸入→問18へ 5 導尿→問18へ 6 気管切開→問18へ 7 人工呼吸器→問18へ 8 その他(          )→問18へ 9 必要な医療的ケアはない→問19へ 問18 問17で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ 主に医療的ケアを行っているのはどなたですか。(1つに○) 1 父親 2 母親 3 兄弟姉妹 4 同居している祖父母 5 その他親族 6 医師・看護師 7 その他(     ) A 医療的ケアの必要なお子さんの日常生活について、困っていること、今後の希望等がありましたら、ご自由にお書きください。 お子さんの進路・将来について 問19 お子さんの通学状況をお答えください。(1つに○) 1 小学校の通常学級→問20へ 2 小学校の通常学級(特別支援教室・通級指導学級)→問20へ 3 小学校の特別支援学級→問20へ 4 特別支援学校の小学部→問20へ 5 中学校の通常学級→問20へ 6 中学校の通常級(通級指導学級)→問20へ 7 中学校の特別支援学級→問20へ 8 特別支援学校の中学部→問20へ 9 高等学校→問21へ 10 特別支援学校の高等部→問21へ 11 その他の学校→問22へ 12 自宅で過ごしている→問23へ 13 その他(         )→問23へ 問20 問19で「1」から「8」のいずれかに回答した方におたずねします。中学校(中学部)卒業後はどのような進路を希望しますか。(1つに○) 1 高等学校(夜間を含む) 2 特別支援学校の高等部 3 通信制高校等 4 生活訓練や就労支援の訓練施設 5 どこにも通わない 6 その他(        ) 7 わからない 問21 問19で「9」または「10」と回答した方におたずねします。高等学校(高等部)卒業後はどのような進路を希望しますか。(1つに○) 1 大学や短期大学へ通う 2 専門学校や専修学校へ通う 3 職業訓練学校へ通う 4 企業等へ就職する(一般就労) 5 自分で仕事する(自営業等) 6 就労継続支援事業所や就労移行支援事業所へ通う 7 生活介護の施設へ通う 8 地域活動支援センターへ通う 9 その他(        ) 10 わからない 問22 問19で「1」から「11」のいずれかに回答した方におたずねします。 @ お子さんの現在の生活で、困っていることや心配していることはありますか。(主なもの2つまでに○) 1 療育施設への送迎 2 療育施設での本人の成長 3 通わせる施設の選択肢が少ない 4 費用等の経済的な負担 5 教育・療育に関する情報が少ない 6 療育・リハビリテーションの機会が少ない 7 周囲の子どもとの関係 8 周囲の保護者との関係 9 困ったときの相談窓口がわからない 10 その他(          ) 11 特に困っていることや心配はない A 学校等にいる以外の時間(放課後や長期休業中など)は、どのように過ごしていますか。(あてはまるものすべてに○) 1 家族と過ごしている 2 友人、知人と過ごしている 3 一人で過ごしている 4 すまいるスクールを利用している 5 放課後等デイサービスを利用している 6 にじのひろばを利用している 7 習い事や塾へ行っている 8 その他(       ) 9 特に何もしていない B 学校等にいる以外の時間(放課後や長期休業中など)について、現在の過ごし方以外にどのような過ごし方を希望しますか。ご自由にお書きください。 児童福祉法による障害児通所支援について ※ 問23〜問25は、下表の児童福祉法に基づく障害児通所支援サービスについて、利用状況・利用希望をおたずねします。 サービス名:ア 放課後等デイサービス サービスの内容:放課後や夏休み等の長期休暇中に生活能力向上の訓練等を行うとともに、社会参加の機会を提供します。 サービス名:イ 保育所等訪問支援 サービスの内容:専門職が障害児のいる保育所等の施設を訪問し、集団生活に適応できるよう、専門的な支援等を行います。 問23 ア、イのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。利用している方は、利用日数も記入してください。 (それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス 現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ 今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3  利用希望はない 4 わからない サービスの種類:イ 保育所等訪問支援 現在の利用状況:1 利用している(     日/月)→問24へ 2 利用していない→問26へ 今後の利用希望:1(今後も)利用したい 2 利用したいが、利用できない→問25へ 3  利用希望はない 4 わからない 問24 問23でア、イの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。 (現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 保育所等訪問支援  1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス 1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 保育所等訪問支援 1 利用できる時間や日数、回数が少ない→Bへ 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B Aでア、イのいずれかで「1」(利用できる時間や日数、回数が少ない)と回答した方におたずねします。現在利用しているサービスについて、そう感じる理由は何ですか。具体的にお書きください。 C @でア、イのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 放課後等デイサービス 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 保育所等訪問支援 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問25 問23でア、イの「今後の利用希望」のいずれかで「2」(利用したいが、利用できない)と回答した方におたずねします。その理由は何ですか。(主なもの2つまでに○) 1 近くに施設がない 2 定員に空きがない 3 利用者負担が大きい 4 利用方法がわからない 5 その他(    ) 障害福祉サービスの利用状況・利用希望について ※ 問26〜問28は、下表の障害者総合支援法に基づく障害福祉サービスや関連する事業について、利用状況・利用希望をおたずねします。 分類:訪問系サービス サービス名:ア 居宅介護(ホームヘルプ) サービスの内容:自宅で身体介護や家事援助等を行います。 分類:訪問系サービス サービス名:イ 同行援護 サービスの内容:視覚障害のある方に、外出先で代筆、代読、移動等の支援を行います。 分類:訪問系サービス サービス名:ウ 行動援護 サービスの内容:行動障害のある方に、移動介護や危険回避の援護等を行います。 分類:訪問系サービス サービス名:エ 短期入所(ショートステイ) サービスの内容:介助者が介助できないとき、短期間、施設で生活できます。 分類:地域生活支援事業 サービス名:オ 移動支援事業 サービスの内容:自立生活や社会参加のための外出時に、ヘルパーの支援を受けられます。 分類:地域生活支援事業 サービス名:カ 日中一時支援事業 サービスの内容:特別支援学校に通学する知的障害児の放課後や夏休み等の長期休暇中の活動の場を確保します。 分類:地域生活支援事業 サービス名:キ 手話通訳者派遣事業 サービスの内容:手話通訳者の派遣により、コミュニケーションを支援します。 分類:地域生活支援事業 サービス名:ク 要約筆記者派遣事業 サービスの内容:要約筆記者の派遣により、コミュニケーションを支援します。 分類:地域生活支援事業 サービス名:ケ 日常生活用具給付等事業 サービスの内容:日常生活に必要な福祉用具の給付または貸与を行います。 問26 ア〜ケのサービスの「現在の利用状況」と「今後の利用希望」をお答えください。(それぞれの項目について、現在、今後に1つずつ○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:イ 同行援護 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:ウ 行動援護 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:オ 移動支援事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:カ 日中一時支援事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 現在の利用状況:1 利用している→問27へ 2 利用していない→問28へ 今後の利用希望:1 (今後も)利用したい 2 利用希望はない 3 わからない 問27 問26でア〜ケの「現在の利用状況」のいずれかで「1」(利用している)と回答した方におたずねします。 @ 現在利用しているサービスについて、どのように感じますか。(現在利用しているサービスごとに、1つに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:イ 同行援護 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ウ 行動援護 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:オ 移動支援事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 満足 2 やや満足 3 やや不満 4 不満 A 現在利用しているサービスについて、困っていることがありますか。 (現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:イ 同行援護 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ウ 行動援護 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:オ 移動支援事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 利用できる時間や日数、回数が少ない 2 区役所での手続きが大変 3 サービスに関する情報が少ない 4 事業者との利用日等の調整が大変 5 サービスの質が良くない 6 利用者負担が大きい 7 その他(具体的に) 8 特にない B @でア〜ケのいずれかで「3」または「4」(不満)と回答した方におたずねします。不満な理由は何ですか。(現在利用しているサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:イ 同行援護 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ウ 行動援護 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:オ 移動支援事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 職員の専門性が低い 2 個々の状況に合わせた柔軟な対応ができない 3 緊急時の対応が遅い 4 要望・苦情への対応が遅い 5 その他(具体的に) 問28 問26でア〜ケの「現在の利用状況」のいずれかで「2」(利用していない)と回答した方におたずねします。現在利用していないサービスについて、その理由は何ですか。(現在利用していないサービスごとに、主なもの2つまでに○) サービスの種類:ア 居宅介護(ホームヘルプ) 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:イ 同行援護 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:ウ 行動援護 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:エ 短期入所(ショートステイ) 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:オ 移動支援事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:カ 日中一時支援事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:キ 手話通訳者派遣事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:ク 要約筆記者派遣事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない サービスの種類:ケ 日常生活用具給付等事業 1 サービス事業者が不足している 2 利用者負担が大きい 3 施設・設備の水準が低い 4 サービスを知らなかった 5 利用方法がわからない 6 手続きが面倒 7 その他(具体的に) 8 必要がない 8障害に対する理解について 問29 普段の暮らしの中で、障害や病気への差別・偏見を感じるときがありますか。 (1つに○) 1 常に感じる 2 ときどき感じる 3 あまり感じない 4 まったく感じない 5 わからない 問30 周囲の人たちに対して、障害への理解を進めていくためにどのようなことを重視すべきだと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 障害や障害者の生活を伝えるパンフレットの発行 2 障害者作品展やイベントの開催 3 地域や学校等で交流の機会を増やすこと 4 学校や生涯学習の場において、障害に関する講習や情報提供 5 障害についての講演会や疑似体験会の開催 6 障害者の一般就労の促進 7 その他(             ) 8 特にない 問31 品川区は、お子さんやご家族の方にとって暮らしやすいまちですか。(1つに○) 1 とても暮らしやすい 2 どちらかというと暮らしやすい 3 どちらかというと暮らしにくい 4 暮らしにくい 5 わからない生活の状況・区の施策について 問32 障害のある方が地域で安心して暮らしていくためには、どのような施策が重要だと思いますか。(主なもの2つまでに○) 1 気軽に相談できる、相談支援体制の充実 2 地域で自立した生活をおくるための、地域生活支援体制の充実 3 子どもの成長を支える療育・家族支援体制の充実 4 緊急時や災害時の安全を確保するための、安心・安全な生活基盤の確保 5 障害のある方の生活をサポートする、人材育成 6 一人ひとりの状況に合わせた支援を行える、サービス提供体制の充実 7 一人ひとりの状況に応じて働ける、就労支援体制の充実 8 一人ひとりの権利や尊厳を守る、権利擁護体制の構築 9 障害の有無に係わらずともに生活できる、理解と共感が深まる意識啓発 10 その他(                                ) 11 特にない 問33 障害のある方への支援施策について、ご意見・ご要望がありましたら、ご自由にお書きください。 お答えいただき、ありがとうございました。 記入した調査票は、三つ折りにして同封の返信用封筒に封入して、切手を貼らずに、平成29年8月28日(月)までにポストに投函してください。 第5期品川区障害福祉計画 第1期品川区障害児福祉計画 発行年月 平成30年4月 発  行 品川区 編  集 品川区福祉部障害者福祉課      〒140-8715 品川区広町2-1-36    電話03-5742-6762