妙蓮寺典籍
ページ番号1003781 更新日 2026年10月1日

- 種別
- 有形文化財(典籍)
- 指定番号
- 第二号
- 所在地
- 南品川1-1-1 妙蓮寺
- 指定年月日
- 平成4年3月10日
- 見学
- 不可
- 詳細
- 現在、単立法人になっている恵日山妙蓮寺は、元は、京都妙満寺末の顕本法華宗の寺であった。寺伝によると、長享元年(一四八七)、日遵を開山に創建したとされている。
史料的に、その存在が確認できる時期は、享禄三年(一五三〇)の「某禁制写」に妙国寺・本光寺と共に禁制をかかげた一寺として登場している。
妙蓮寺には、享保年中(一七一六~一七三六)より明治に至る間に成立した写本・稿本類一七点(典籍ーー点、文書類六点)が所蔵されている。写本・稿本類は、隣接する本栄寺(現在日蓮宗、元顕本法華宗に属し本光寺の末寺)の先住であった吉田義琢の所蔵本が、当寺に受け継がれたものである。
典籍の中でも、『宮谷檀林玄能、能化、歴代本山法主記』のように、現在では孤本となっているものもあり、顕本法華宗の宗門研究にあっては貴重な史料である。