葛原神社のボダイジュ
ページ番号1003891 更新日 2026年10月1日

- 種別
- 天然記念物
- 指定番号
- 第九号
- 所在地
- 荏原6-2-13 葛原神社
- 指定年月日
- 昭和53年2月14日
- 見学
- 可
- 詳細
- 本樹は四本立てで、根周り三・五、樹高一八・〇(以下、単位メートル)で、四本に分かれている。幹周り(1)一・二五、(2)〇・五三、(3)〇・六三、(4)〇・八五、推定樹齢百四十年~百五十年である。
本樹は、旧中延村持の葛原神社(妙見社)の境内にある。この付近は、中延村の旧家鏑木家が開拓した地域で、葛原神社は、この鏑木家の氏神であった。葛原の名は、鏑木家の祖とされる平氏の始祖、葛原親王(桓武天皇の第三皇子)の名に由来する。
妙見社は、日蓮宗で妙見菩薩を本尊として信仰されていたところから、仏教に関係のあるボダイジュが植えられたと思われる。この種の樹木としては、数少ない立派なものであり、環境にも恵まれ、樹勢も盛んであり樹姿も美しく貴重である。三十年程前の台風で頭部が折れたのは残念である。