蚊の防除対策

ページ番号1003170 更新日 2026年10月1日

蚊が媒介する感染症

日本では、公衆衛生の向上や住宅構造の改善などにより、かつて流行のあった蚊が媒介する感染症は減少しています。しかし、海外では蚊が媒介する感染症の流行は依然として続いており、毎年多くの感染者が発生しています。近年、輸送手段の発達等により、感染症流行地域から、人や物資等を介した病原体の侵入が懸念されています。

デング熱やジカ熱など蚊が媒介する感染症を予防するためには、人が多く集まる場所や蚊の多い場所に対して、日頃から蚊の対策を行うことが重要です。

蚊の発生を防除するために

  • 蚊の幼虫(ボウフラ)の育つ水たまり等の環境を改善することにより、幼虫の発生を防げます。
  • 家の周りの水たまりをなくして蚊の発生場所をなくしましょう。

蚊の生態

水中で1~2週間生息して成虫になります。

イラスト:蚊の生態

対策

対策1 発生源をなくす・水たまりをなくす

  • 空きビン、空き缶、ペットボトル、古タイヤなど不用な容器類は放置しないで片付ける。古タイヤは廃棄するか、底に穴を開け、水がたまらないようにする。
  • 植木鉢の受け皿、バケツ、ジョウロは、まめに水を取り替える(1週間に1回程度)。また使用しない時は裏返しにするか片づける。
  • 雨水ます、たまり水は食用油を数滴たらして表面を油膜で覆う(ボウフラの発生を抑えることができます)。
  • 雨どい、側溝、家の周りは、枯葉などを取り除き、水が残らないようにする。
  • 家の周りの草むしりをして風通しを良くしておく。

写真:空き缶、ペットボトル放置

写真:受け皿放置

写真:雨水ます

対策2 蚊を家の中に入れない・蚊に刺されない

  • 窓には網戸を設置する。
  • 虫除け剤や蚊帳を使う。
  • 蚊が活発に活動する時間である夕方や夜間の外出には注意する。
  • 外出および屋外作業の際には、長袖・長ズボンなどを着用して、蚊に刺されにくくする。

注意

  • 虫除け剤の健康被害を避けるために、吸い込まないようにしたり、アレルギーがある場合は使用を避けるなどの注意をしてください。
  • 虫除け剤は、定められた用法、用量を守って使いましょう。
  • 虫除け成分としてディートを含有しているものは、6カ月未満の乳児には使用を避けましょう。
  • 幼児がなめたり吸い込んだり目に入る恐れがありますので、顔や手への使用は控えましょう。

区の取り組み

区では、蚊の発生を防止するため、区内の公道や公園・児童遊園・保育園・幼稚園などの雨水ますに、昆虫成長制御剤を投入する作業を進めています。雨水ますは、構造上ボウフラの防除が難しいため、状態を調査しつつ、昆虫成長制御剤を投入し、ボウフラが成虫(蚊)になることを抑制します。なお、薬剤は、幼虫から成虫になるのを抑制するもので、区民の健康を配慮しなるべく環境にやさしい薬剤を使用しています。この作業は、4月から10月にかけて、必要な場所に計4回行う予定です。また、平成29年度より、区内の私道・区立高齢者施設・都立海上公園の雨水ますも対象に、昆虫成長制御剤を投入しています。

写真:薬剤投入の様子

写真:薬剤投入作業

写真:薬剤

  • 蚊が媒介する感染症について、詳しくお知りになりたい場合は、下記のホームページをご覧ください。
  • 国や都では、航空機での蚊の検疫、蚊のウイルス保有調査を行っています。現在のところウイルスを保有する蚊は発見されていません。

お問い合わせ

品川区保健所 生活衛生課 環境衛生担当
〒140-8715 品川区広町2-1-36

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電話:03-5742-9138
ファクス:03-5742-9104

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