品川区新庁舎整備実施設計完了時点(令和7年9月)
ページ番号1005101 更新日 2026年10月1日
今までの経緯
- 新庁舎整備にあたっては、令和2年度から機能検討に着手し、令和5年度から実施した「基本設計」では、必要となる基本性能について検討しました。
- 令和6年1月には、誰にでもやさしく便利で機能性にあふれた庁舎の実現に向け、その基準となる「品川区新総合庁舎アクセシビリティ整備の手引き」を策定しました。
- 令和6年度より着手した「実施設計」では、今までの検討内容の具現化など、令和7年4月の工事発注に向け、より詳細な検討を進めてきました。
それぞれの設計完了時には、設計概要を取りまとめるとともに、オープンハウス方式による区民説明を計14回開催しました。
新庁舎のコンセプト
- 区が目指す「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向け、その中枢を担う新庁舎のコンセプトを、Well-being & Inclusion Shinagawa WISH とし、未来に希望(WISH)の持てる品川区政と新庁舎をつくります。
- 区民の幸福(しあわせ)すなわち、ウェルビーイングの実現とともに、お互いの個性を認め合い、人と人がつながり支え合う寛容な地域社会を目指します。
- 併せて3つのキーワードが柱となり、コンセプトを支えます。

計画概要
敷地概要
- 所在地
- 品川区広町二丁目2番5号(住居表示)
- 敷地面積
- 約8,340平方メートル
- 用途地域
- 第一種住居地域
(再開発等促進区を定める地区計画区域内) - 防火指定
- 防火地域
- 指定容積率
- 200パーセント
(都市計画変更後の容積率約600パーセント) - 指定建蔽率
- 60パーセント
(角地緩和と耐火建築物による緩和により
法廷建蔽率は80パーセント) - 前面道路
- 北側幅員17メートル、東側幅員16メートル
建物概要
- 建築面積
- 約6,670平方メートル(建蔽率約80パーセント)
- 容積対象延床面積
- 約50,000平方メートル(容積率約600パーセント)
- 延床面積
- 約60,800平方メートル
- 最高高さ
- 平均GL+約64.4メートル
- 階数
- 地上14階 地下2階
- 構造
- 地下部分:鉄骨鉄筋コンクリート造
地上部分:鉄骨造(一部鉄筋コンクリート造)
免震構造 - 基礎形式
- 場所打ちコンクリート杭
外観イメージ

配置計画
- 新庁舎を含む広町地区の敷地は、周辺との高低差があるため、バリアフリーとなる歩行者動線(歩行者専用通路1号(仮称))を、新庁舎3階レベルで整備します。
- 歩行者専用通路1号は、デッキにより大井町駅から新庁舎、将来的にはしながわ中央公園方面へ接続します。
- 新庁舎のエントランスは、3階のほか、1階と2階にも設け、多方面から誰をも受け入れるアクセス動線を確保します。
- 各方面からの動線結節点には、オープンでフレキシブル性の高い空間となる広場3号(仮称)を整備し、庁舎との機能連携による一体的な利用を図ります。

工期
工期は、令和6年2月に37カ月とする見直しを行いました。その後、エレベーターをはじめとする設備機器類の納期遅延が全国的に発生しており、
当初の想定より悪化することが判明しました。また、新庁舎は地下を通るりんかい線に近接した場所に建設され、工事に向けた関係者等との協議を
進めてきましたが、工法等の検討の深度化により、地下躯体工事が当初の想定より時間がかかる見込みとなりました。これらの状況を踏まえ、今回
改めて工期の見直しを行うこととなりました。

実施設計資料
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