区ではこれまで、商店街やオリンピック・パラリンピック施設周辺、都市計画道路の整備や市街地再開発事業において、商店街活性化や景観の向上等を主な目的として無電柱化を行ってきました。
平成28年12月に「無電柱化の推進に関する法律」が制定され、国、地方公共団体、関係事業者（電線管理者）および国民の責務を明確化し、無電柱化を総合的、計画的かつ迅速に進めていくことが定められました。
本区においても、区道の無電柱化を計画的かつ効率的に推進するための方向性を示す「品川区無電柱化基本方針」を策定しました。

品川区無電柱化推進計画は、「品川区無電柱化基本方針」に基づき、無電柱化を総合的・計画的かつ迅速に推進するための計画として、整備箇所や期間をはじめとした具体的な整備目標に加え、無電柱化を着実に進めるための様々な取組を定めるものです。
令和5年6月に、林試の森周辺で進められている防災生活圏促進事業に合わせて避難道路等の無電柱化を実施するため本計画を下記のとおり一部改訂しました。

主な改定内容
　整備路線の追加
　・林試の森公園周辺道路（西側）（小山台二丁目3番～小山台二丁目5番）約170メートル
　・林試の森公園周辺道路（東南側）（小山台二丁目7番～小山台一丁目16番）約220メートル

品川区無電柱化推進計画の優先整備路線のうち、以下について事業説明会を開催しました。
説明会の資料と質疑応答の記録を掲載いたします。

文庫の森～補助26号線

開催日時	令和4年9月9日（金） 午後6時～午後7時
開催場所	エコルとごし
参加人数	9人
配布資料	事業説明会資料 （文庫の森～補助26号線） （PDF：2MB）
質疑応答	質疑応答一覧表（PDF：95KB）