展示図録
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*品川の学童集団疎開資料集
昭和63年(1988)3月発行
太平洋戦争中に行われた、品川区域の学童集団疎開の資料集。
(480ページ 1,800円)
江戸の名僧 澤庵宗彭
*江戸のあそび
昭和63年(1988)開催の特別展図録。
行楽・富くじ・おもちゃなど、江戸庶民の様ざまな「遊び」を紹介する。
(44ページ 1,000円)
江戸の学問 ‐賀茂真淵とその周辺‐
高村智恵子 紙絵とその生涯
平成7年(1995)開催の特別展図録。
高村智恵子の生涯とその作品を解説。特に晩年残した紙絵については豊富な図版で紹介する。
(52ページ 1,000円)
*江戸近郊名所づくし 広重「名所江戸百景」へのみち
東海道中近代膝栗毛 ‐歩く旅と鉄道の旅‐
*鎌倉武士西に走り、トランジスタ海を渡る ‐品川から巣立ったひと・もの・情報展‐
平成14年(2002)開催の特別展図録。
鎌倉御家人の西遷から先端産業まで、品川発のひと・もの・情報を通史的に紹介。「薩摩大井文書」全点のカラー写真と釈文、「安芸国諸城主連署契状」(毛利家文書)、「丹生屋村地頭品河清尚訴状」(高野山文書)など大井・品河氏関係の古文書を掲載。
(72ページ 1,000円)
むさしの国 荏原 ‐荏原と荏胡麻の歴史を探る‐
平成16年(2004)開催の特別展図録。
古代から続く荏原の歴史と、その名の起こりといわれる荏胡麻を巡る生活史を紹介。重文「離宮八幡宮文書」6点のカラー写真を掲載。
(72ページ 1,000円)
東京湾と品川 ‐よみがえる中世の港町‐ 増補改訂版
平成20年(2008)開催の特別展図録。
東京湾にあって古代から交通と流通の要衝だった品川の歴史を中世港湾都市の視点で紹介。武蔵国府との関係、源頼朝の御家人として活躍した大井一族の開発、中世の太平洋海運、江戸に先立つ港湾都市として発展した歴史に関する貴重な史料を多数掲載。
(137ページ 1,000円)
大井に大仏(おおぼとけ)がやってきた! ‐養玉院如来寺の歴史と寺宝‐
平成25年(2013)開催の特別展図録。
品川区西大井にある養玉院如来寺は、下谷(台東区)の養玉院と高輪(港区)の如来寺が大正15年に合併してできた寺で、「大井の大仏(おおぼとけ)」として親しまれている。
本展示では養玉院如来寺の歴史や寺宝を紹介するとともに、大仏を造った隠れたる名僧、木食但唱の足跡や仏像、対馬藩主宗家との関わりを、多くの貴重な史料から紹介する。
(150ページ 1,000円)
品川から世界へ サムライ海を渡る ‐幕末明治の日本と外交使節団‐
平成26年(2014)開催の特別展図録。
品川は、幕末・明治期に欧米各国を歴訪し、日本の近代化に大きな役割を果たした外交使節団の出発地の一つだった。
外交使節団が取り上げられた海外の新聞や、使節団員の書簡・肖像写真など、豊富な史料を掲載。
(181ページ 1,000円)
東海道品川宿
平成27年(2015)開催の特別展図録。
品川宿は江戸時代、東海道第1番目の宿場として、多くの人や物資が行き交う場所であった。本図録では、宿場としての機能をはじめ、宿場に住む人々の生活や行楽地としてのありかた、また周辺に位置する多様な寺社や、宿場に行き交う人々など、多角的に宿場を紹介。初公開史料を交え約250件掲載。
(198ページ 1,000円)
品川産業事始 ‐日本を支えた近代産業群‐
平成28年(2016)開催の特別展図録。
明治時代に入り、 近代産業の基礎を作り上げた工場地帯が品川区の目黒川沿いに誕生した。その後、大正時代に入り、現在の大井町駅付近に鉄道院大井工場などが誕生し、この付近が工場地帯に変貌するなど品川区の産業はさらなる発展を遂げる。日本の近代化に大きく寄与した品川区の産業を取り上げながら、明治から昭和の品川区の歴史を企業等から借用した貴重な史料から紹介する。
(152ページ 1,000円)
大崎・五反田 ‐徳川幕府直轄領の村々‐
平成29年(2017)開催の特別展図録。
大崎・五反田地域は、徳川幕府の直轄領として将軍の鷹場に指定されたほか、将軍家の菩提寺である増上寺の下屋敷や多くの寺社、松江藩や鳥取藩、岡山藩といった諸大名の屋敷が開かれた地域である。新発見の資料を交えつつ、村・寺社と門前町・大名屋敷という3つの視点で、大崎・五反田地域を紹介する。
(181ページ 1,000円)
明治維新 ‐そのとき品川は‐
平成30年(2018)開催の特別展図録。
東海道の宿場の一つであった品川宿は、幕末には多くの浪人や外国人がやって来たため、治安が悪化したといわれている。また物価の上昇により、打ちこわしが発生するなど、不安が高まった時期でもあった。さらに明治期に入ると鉄道開通などにより、生活は大きく様変わりする。明治維新期の品川地域の変動を、品川で暮らした人たちの視点を軸に紹介する。
(119ページ 1,000円)
中世寺院と品川 ‐妙国寺の歴史と寺宝‐
令和元年(2019)開催の特別展図録。
南品川の天妙国寺(旧称:妙国寺)は、日蓮宗の僧・天目によって開かれ、有徳人・鈴木道胤らによって五重塔を含む七堂伽藍が整備されたと伝わっている。中世品川を代表する大寺院であった妙国寺を中心に中世から近世にかけての品川を取り上げ、また、東京都指定文化財「妙国寺文書」等の修復完了を受け、文化財の保存と後世への継承についてもあわせて紹介する。
(149ページ 1,000円)
広がる品川臨海部 ‐新地開発から八潮地域の誕生まで
令和2年(2020)開催の特別展図録。
品川区の旧東海道から東側の地域は、多くが埋め立て地でできている。江戸時代、地域の住民によって始まった海面の埋め立ては、次第に行政主体へと移り、海に向かって土地を増やすことによって、時勢への対応や生活基盤の改善が図られた。江戸時代から現代に至る、埋め立てによる土地の変遷を中心に、八潮地域を含む品川区域臨海部の歴史を紹介する。
(143ページ 1,000円)
変わりゆく品川の風景
令和3年(2021)開催の特別展図録。
昭和54年(1979)の八潮誕生により、品川区は品川・大崎・大井・荏原・八潮の5地区で構成されることになった。当館が所蔵する江戸時代から明治時代の浮世絵や、大正・昭和時代のスケッチや近代版画といった絵画資料、そして、震災や戦災、急激に移り変わるまちの風景を写した写真や絵葉書は、各地域の歴史をいまに伝えている。本展示では、江戸から昭和にかけての品川の風景の移り変わりを紹介する。
(116ページ 1,000円)
品川の海に御台場ができるまで ‐日記でひも解く170年前の大工事‐
令和6年(2024)開催のリニューアル特別記念展図録。
1853(嘉永6)年6月のアメリカのペリー艦隊来航をきっかけとして、江戸幕府は品川沖に品川御台場(内海御台場)を築き、徳川将軍の居城江戸城とその周辺の防備を固めました。本展示では、品川御台場の普請(築造)に関わった人びとに注目し、地元下蛇窪村名主伊藤清一郎が書き残した初公開の日記などから170年前に行われた大土木工事の様子を紹介します。
(16ページ 500円)
過去の出版物(現在品切)
黒船来航と品川台場 | 昭和62年(1987)発行 44ページ |
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旅 ‐江戸時代の旅体験‐ | 平成元年(1989)発行 44ページ |
復興期の品川 ‐焼けあとからマイホームへ‐ | 平成3年(1991)発行 16ページ |
明治鉄道錦絵とその時代 ‐鉄道開通、汽笛一声は品川から出発した…‐ |
平成4年(1992)発行 12ページ |
海にひらかれたまち ‐中世都市・品川‐ | 平成5年(1993)発行 64ページ |
品川歴史館所蔵 浮世絵図録 | 平成5年(1993)発行 80ページ |
品川歴史館常設展示ガイド | 平成9年(1997)発行 48ページ |
東海道・品川宿を駆け抜けた幕末維新 | 平成11年(1999)発行 72ページ |
ヨーロッパのレース芸術 | 平成13年(2001)発行 82ページ |
モース博士と大森貝塚(改訂版) | 平成13年(2001)発行 40ページ |
しながわの大名下屋敷 ‐お殿様の別邸生活を探る‐ | 平成15年(2003)発行 84ページ |
東京の古墳 ‐品川にも古墳があった‐ | 平成17年(2005)発行 72ページ |
品川歴史館所蔵 浮世絵図録2. 「浮世絵 品川めぐり」 | 平成18年(2006)発行 100ページ |
大井 -海に発展するまち- | 平成18年(2006)発行 116ページ |
日本考古学は品川から始まった ‐大森貝塚と東京の貝塚‐ | 平成19年(2007)発行 117ページ |
品川を愛した将軍徳川家光 ‐品川御殿と東海寺‐ | 平成21年(2009)発行 145ページ |
中原街道 | 平成22年(2010)発行 122ページ |
品川鉄道事始 ‐陸蒸気が品川を走る‐ | 平成24年(2012)発行 150ページ |
品川御台場 -幕末期江戸湾防備の拠点-(増補改訂版) | 平成29年(2017)発行 183ページ |