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挑戦!謎解き判じ絵

 

判じ絵とは

判じ絵とは、ものの名前や人名、地名を、だじゃれのような絵から推測する遊びです。


判じ絵のパターン

判じ絵には、読み方のパターンがあります。パターンを覚えると、判じ絵を攻略しやすくなります。

パターン1:絵が逆さまになっていたら、逆に読む

梨(なし)が逆さまになっているので、「しな」と読みます。



パターン2:絵の一部が欠けていたら、その部分を飛ばして読む

鶴(つる)と亀(かめ)の下半分が描かれていませんので、それぞれ「つ」「か」と読みます。



パターン3:読み方が決まっている絵がある

琴の弦を支える琴柱(ことじ)は、「じ」と読みます。



旗や幟(のぼり)や蚊帳(かや)などに、竿や紐を通す部分は、「ち」と読みます。



パターン4:「゛」がついていたら、濁って読む

砥石(といし)に「゛」がついているので、「ど」と読みます。




判じ絵を読んでみよう

上記のパターンを踏まえて、実際に判じ絵を読んでみましょう。

江戸名所はんじもの(歌川広重(二代))より

江戸の地名を表した判じ物です。

   
   
   
   

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東海道五十三次はんじもの 上(歌川広重(二代))より

東海道の宿場の名前を表した判じ物です。
この宿場一覧図の東海道の部分も参考にしてみましょう(クリックで拡大)。

   
   
   
   
   

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