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ハチの巣を見かけたら

更新日:2018年4月3日

品川区では業者に委託してハチの巣の除去を行っています。以前はスズメバチの巣のみを対象としていましたが、現在はスズメバチ以外の巣も除去対象としています。
私たちが普段よく目にするハチの多くは植物の受粉を助けたり、毛虫などの害虫を食べるなど、人間にとって益虫としての役割を果たしています。しかし、私たちの日常生活に支障をきたすような場所に巣を作ると、除去せざるを得ない場合がありますのでご相談ください。なお、除去の依頼にあたっては所有者や管理者の方の「同意」と「立会い」が必要となります。ご連絡の際には、氏名、住所、電話番号、ハチの巣のある場所等をお聞きしますので、事前にご用意下さい。
以下に品川区内でよく相談のあるハチの種類と巣の特徴などをご紹介します。

 

スズメバチ

区内で見られるスズメバチは主にコガタスズメバチで、葉の繁った樹木の枝や軒下等に巣を作ります。スズメバチの中では比較的攻撃性が弱いですが、巣に近づきすぎたり、樹木の剪定等で巣の中のハチを刺激したりすると刺されることがあり、注意が必要です。

 

スズメバチの巣の見分け方

初期の巣(5月頃)                     夏頃~秋頃             

スズメバチの巣(初期)          スズメバチの巣

 

巣の特徴として、初期は上左写真のように徳利(とっくり)を逆さにしたような形です。

その後、上右写真のように徐々に大きく丸くボール状の形になり、秋口にはバレーボール大になることがあります。色は茶色っぽく独特の縞模様(マーブル模様)があり、巣穴は下方に1か所あります。巣の利用は1年限りで、翌年再利用されることはありません。

アシナガバチ

アシナガバチは、スズメバチほど攻撃性は強くありませんが、直接触れたり、巣に刺激を与えれば刺されることがあります。

 

アシナガバチの巣の見分け方

アシナガバチの巣 

アシナガバチの巣は軒下や植え込み等に作られ、上写真のようにシャワーヘッドのような形をしています。下から見ると丸い穴やその穴が白い膜でふさがれたものが見えます。スズメバチ同様、巣は1年限りで捨てられます。 

アシナガバチの巣の駆除方法

アシナガバチの巣の駆除はさほど難しくありません。ご自身で駆除する場合は以下を参考にしてください。
窓付近やベランダなどに巣ができた場合の駆除はさほど難しくはありませんが、ベランダから身を乗り出したり、はしごや台に乗っての駆除は危険ですからやめましょう。巣の場所が高いところなどで、そばに人が行けないようなところは駆除する必要はありません。

 

ご自身で駆除する場合

  駆除の際は、念のため、長袖、長ズボン、帽子、手袋などを着用し、できるだけ肌の露出を控えて行いましょう。 

 <用意するもの>

  ・ハチ用の殺虫剤またはジェット式ゴキブリ用殺虫剤など(薬剤が勢いよく遠くまで飛ぶもの)

  ピストルグリップ式が使いやすいです。

  ※殺虫剤の種類により、薬剤の飛ぶ距離が異なります。使用する殺虫剤の薬剤が飛ぶ距離をしっかりと把握して使用しましょう。

 <方法>

   夜に殺虫剤を巣にかける。

(手順)

1 夜8時過ぎ(多くのハチは夜間に活動しないため)

2 殺虫剤がかかる距離まで静かに近づいて、狙いを定める。

  距離の予行演習:昼間、別の場所で殺虫剤がとどく距離を確かめておく。

3 殺虫剤を巣に塗るようにかけ、終了です   

    ・10センチメートル位の巣:殺虫剤を5~6秒くらい巣に噴霧する。  

    ・5センチメートル位の巣:殺虫剤を2~3秒くらい巣に噴霧する。  

 

  その場で、駆除ができたか確認したり、すぐに巣を取ろうとはしないこと。 

  翌日に、駆除ができているか確認します。駆除後、巣はそのまま放置していても大丈夫ですが、気になるようでしたら、2~3日後、ハチがいないことを確認の上、棒などで落としてください。

 

 

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お問い合わせ

品川区保健所生活衛生課医薬環境衛生担当
TEL 03-5742-9138