9月29日（日）、大井競馬場で相馬野馬追が開催され、濱野区長も観戦に訪れました。

福島県相馬地方に古くから伝わる、騎馬武者が甲冑競馬などを披露する「相馬野馬追」は、国の重要無形民俗文化財にも指定されています。

大井競馬場では、南相馬市や原町観光協会などの協力のもと、毎年「相馬野馬追」を開催しており、今年で18回目。古代から歌い継がれてきた相馬民謡「相馬流れ山」を披露したのち、兜を脱ぎ、白鉢巻を締めた若武者たちが本馬場を疾走しました。

濱野区長は、同日開催された「しながわ宿場まつり」の江戸風俗行列で扮装した「水戸黄門」の姿で訪問。桜井市長は、陣羽織の出で立ちで登場し、相馬野馬追の魅力や東日本大震災後の対応などについて話し合いました。