シェアサイクル9区で相互乗り入れ可能に!~4月1日より東京都の「広域相互利用実験」に参加~

更新日:平成30年2月27日

品川区は、平成30年4月1日より東京都が実施するシェアサイクルの「広域相互利用実験」に大田区とともに参加する。

 これにより、千代田区、中央区、港区、新宿区、文京区、江東区、大田区、渋谷区、品川区のサイクルポート(貸出・返却拠点)間であれば、どこでも自転車の貸し借りが可能となり利用エリアが広がるので、利用者にとってますます便利になる。

 品川区のシェアサイクル事業(社会実験)は、観光スポットへのアクセス向上、まちの魅力発見を目的に、平成29年10月より区内のみの利用でスタートした。平成30年度の区内全域展開に伴いサイクルポート45カ所、自転車500台(累計台数)の整備を予定している。今回の広域相互乗り入れにより、東京2020オリンピック・パラリンピック開催時の新たな交通手段としても期待できる。

【広域相互利用実験】
開始日
 平成30年4月1日(日)

実験参加区
 品川区(4/1~)・大田区(4/1~)・
 千代田区・中央区・港区・新宿区・
 文京区・江東区・渋谷区

実施体制
 実施主体:品川区
 運営主体:株式会社ドコモ・バイクシェア

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