三木小 鯉のぼり

更新日:平成20年4月21日

鯉のぼり1
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4月21日(月)、三木小学校(西品川3-16-28)の空に今年も100匹の鯉のぼりが泳ぎ始めました。新1年生が作った2匹の鯉のぼりの他に同窓会、地域から寄付された鯉のぼりが一緒に空を泳ぎます。

毎年恒例となったこの鯉のぼりをあげる会は、卒業生が「在校生たちの健やかな成長のために」と1983年にPTAなどと協力して開始しました。今年で26回目を迎える三木小学校の伝統行事です。

鯉のぼりを空に上げる役目は最高学年の6年生48人です。まずは体育館で鯉のぼりの寄贈式が行われました。最初に勝又校長が鯉のぼりの由来について説明しました。小柴同窓会長から代表の6年生に鯉のぼりが贈られました。その後、鯉のぼりを校庭に運び、先生の合図で順々に手を離すと、鯉のぼりは勢いよく空へ舞い上がりました。

全員で「鯉のぼりの歌」を歌い、小野PTA会長が「鯉のぼりのように元気に過ごしてください」と挨拶しました。最後に6年生代表の男の子が「下級生が鯉のぼりを見て喜んでくれると思うとわくわくします。僕たち6年生も元気に過ごそう」と終わりの言葉で締めくくりました。

この鯉のぼりたちは、5月7日まで、三木小学校の空を泳ぎながら、子どもたちの健やかな成長を見守ります。