立正大学野球部が区長を表敬訪問

更新日:平成22年1月15日

立正大学野球部
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1月15日(金)、立正大学(大崎4-2-16)の硬式野球部が、昨年の明治神宮大会と東都大学野球1部リーグ(秋季)での初優勝を報告するため、濱野区長を表敬訪問しました。

この日は高村弘毅学長、伊藤由紀夫監督、椎名亮介主将(3年)ら大学関係者7人が区役所を訪れ、創部61年目の快進撃を報告。高村学長は「暗い話題が多い中で、明るいニュースを届けられてよかったと思います」と笑顔であいさつし、2本の優勝旗を目の前にした濱野区長は「素晴しい成績で品川区の誇りです。精進してさらに強くなっていただきたい」と話しました。

昨年12月19日には、五反田商店街振興組合、大崎駅西口商店会の協力で優勝パレードを実施。五反田駅西口からゆうぽうと前を通り、同大大崎キャンパスまで約20分間、チアリーダーや吹奏楽部を引き連れて華やかに行われました。高村学長は「今年のパレードは(道路を)両面開放しますので、頑張ってくださいと檄(げき)を飛ばされているんですよ」と地元からさらなる期待が掛かっていることを明かすと、濱野区長も「今回優勝しているということで、立正大学に入りたいという選手も増えるでしょうね」と2季連続優勝へ向けて期待。同学長は「優勝したらしたでまた強い要求が来るので、サポートして春も頑張って優勝を目指したい」とうれしい悩みに笑顔を見せていました。

記念撮影後には、濱野区長と椎名主将、越前副主将が握手。濱野区長は「すごい大きい手ですね」と大学日本一を勝ち取った手に感心し、伊藤監督は「品川に優勝旗を2本持ってこられたことはうれしいことです。これから何回も続くように頑張ります」と今年も立正大旋風を巻き起こすことを誓っていました。