二十歳の龍馬像除幕式

更新日:平成22年11月13日

二十歳の龍馬像除幕式
二十歳の龍馬像除幕式東京京浜ロータリークラブ会長 井上さん濱野 品川区長龍馬伝で龍馬の兄嫁役の島崎和歌子さん二十歳の龍馬像除幕式二十歳の龍馬像除幕式二十歳の龍馬像除幕式二十歳の龍馬像除幕式
11月13日、京急立会川駅の近くにある区立北浜川児童遊園で「二十歳の龍馬像」の除幕式が行われました。

「二十歳の龍馬像」が建立されたのは、高知から品川龍馬会が寄贈を受けて、まちを見守っていた先代の強化プラスチックの像が建っていた場所です。東京京浜ロータリークラブの皆さんが、寄付を募り、浜川に警護のために通っていた若き日の龍馬のブロンズ像を製作しました。若い龍馬の足元は、わらじ履きで、台座の文字は、濱野区長の直筆です。

除幕式で、東京京浜ロータリークラブ会長の井上さんは、「日本の若者に、日本を盛り上げる気概を持つようにメッセージを届けたい」と主催者を代表してあいさつしました。続いて、来賓の濱野区長は、「龍馬が品川の地で活躍したことによって、品川区という土地の情報を発信できました。11月15日に龍馬ゆかりの9都市の首長によるサミットが京都霊山護国神社で開催されますが、今日の式典の熱気を映像として届けます。また、先代龍馬像は、土佐藩下屋敷跡の浜川中学校にありますので、こちらにも会いにきてください」と話しました。また、NHK大河ドラマ「龍馬伝」で龍馬の兄嫁役で活躍中の島崎和歌子さんもかけつけ、「このブロンズの龍馬像を多くの人に見てほしいと思う」とあいさつしました。

式典後、二十歳の龍馬像の初仕事として、火災予防のたすきをかけて、まちを見守っています。