荏原町商店街 ジャンボのり巻きづくり

更新日:平成24年8月28日

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8月28日(火)、午後4時30分から荏原町商店街(品川区中延5-3~6-1)で、「ジャンボのり巻きづくり」が行われました。これは商店街のお祭り「ちびっ子集まれ子供縁日」の中で行われるもので、今年で27回目。
 
この取り組みは、子どもから高齢者までが参加し、みんなで楽しくのり巻きを作ることが高く評価され、平成19年度東京都産業労働局主催の第3回東京商店街グランプリイベント部門で準グランプリを受賞しています。

のり巻きの長さは120メートル。荏原町商店街の通称弁天通りの道路上に台を並べて、幼稚園児、小学生など約 400人が挑戦。スタッフとして、秀の料理人25人のほか、商店街の役員、婦人部やボランティアの中高生およそ230人が参加しました。

開会式で濱野区長は「夏休みももうすぐ終わりです。子どもたちにとってもこれが最後の催し物になるかと思います。一緒に楽しみましょう」とあいさつ。

まずは、東京湾でとれた長さ120メートルの焼き海苔を置き、その上に寿司飯408キログラムを乗せ、その中に玉子焼き19センチ×72本、きゅうり192切、かんぴょう4.8キログラム、かまぼこ3センチ×17切、おぼろとデンブ20キログラム、東京産のしいたけの具を入れました。

用意された本格的なのり巻きの具を寿司飯の上に乗せ、全員で呼吸を合わせて巻いていき、巻きすを外して長いのり巻きが完成。皆で持ち上げ、歓声があがりました。出来上がったのり巻きは、参加した子ども達に参加賞として配られるほか、チャリティーで販売もされました。

今年初めて参加した小学生は「のり巻きをギュッギュッと力を込めて巻くのが一番楽しかった」と笑顔で話していました。