9月12日（水）、濱野健区長と社会福祉協議会の石井会長が、今年100歳を迎えた中村俊吾さんのお宅を訪問し、長寿のお祝いをしました。

俊吾さんは明治45年生まれで、今年4月14日に100歳を迎えられました。趣味は囲碁や、大工仕事が今でも大好きで、何でも工夫して作っているとのこと。また健康面にも気を使っており、今でも毎日エアロバイクでトレーニングをしたり、2階の寝室に上がる前に毎日、明日の実施する予定を立て、階段の数を数えながら上がり、床に入るようにしているそうです。とても100歳とは思えないしっかりとした生活を送られています。

元気な姿に目を丸くして驚いていた濱野区長は「ご長寿はとても女性が多い中、こうして元気に過ごされている男性は珍しいです。品川区の色々な施設を利用してこれからもお元気でいてください」と話しました。

またこの日は、区内の高齢者施設でも敬老を祝う会が開かれました。

八潮の「品川総合福祉センター 八潮南特別養護老人ホーム」では、濱野区長、石井会長がそれぞれ、88歳の米寿、90歳の卒寿、99歳の白寿、100歳以上方、14人にあいさつとお祝いの品を手渡しました。

その後、中延の「三徳会 成幸ホーム」でも敬老お祝い会が行われ、濱野区長、石井会長は、105歳を迎えた鈴木よねさんたち25人にお祝い品を贈呈しました。