品川区ご当地キャラ総選挙inしながわ水族館 結果発表

更新日:平成26年7月5日

飛び跳ねて喜ぶ戸越銀次郎
さなまるが戸越銀次郎にタッチ喜びの言葉を述べる亀井さんご当地キャラクター集合来館者と触れ合うキャラクターたち
~ついに、品川区ご当地キャラ人気No.1が決定~

7月5日(土)、しながわ水族館(勝島3-2-1)で「ご当地キャラ総選挙inしながわ水族館」の結果発表が行われました。

見事、品川区ご当地キャラ人気No.1に輝いたのは「戸越銀次郎」。総投票数1,276票の中から最多得票数を獲得しました。
戸越銀次郎は、2004(平成16)年8月29日にデビューした戸越銀座商店街のマスコットキャラクターで、「ギンちゃん」という愛称で親しまれています。オスの“のら猫”で、近所を散歩しているところをスカウトされたそうです。

プレゼンターを務めたのは、「ゆるキャラグランプリ2013」グランプリの、栃木県佐野市のキャラクター「さのまる」。「さのまる」が最多得票数を獲得したキャラクターをタッチして結果発表となります。
戸越銀次郎がタッチされると、品川区No.1と全国N0.1のキャラクター同士が抱き合い、飛び跳ねて喜びを表現。観客からは大きな拍手が沸き起こりました。

戸越銀座商店街連合会の亀井哲郎さんは、「戸越銀次郎がこれからも多くの子どもたちから愛され、他のキャラクターたちの見本となれるように、商店街も一緒に頑張ります」と、喜びの言葉を述べました。
しながわ水族館 野田友行館長は、「(区外からの来館者などに)品川区の商店街をもっと知ってもらい、お互いに盛り上げてきたいという思いから始めた企画です。予想を上回る投票数に驚きました」と、イベントの成功に手ごたえを感じていました。

結果発表が終わると、キャラクターたちは水族館の入口や館内で来館者とふれ合いを楽しむ一幕も見られました。

この総選挙は、区内の商店街や町会が作成したご当地キャラクターの認知度向上としながわ水族館や区内商店街の活性化を目的に実施。自治体が、独自でご当地キャラクターの総選挙を行うのは全国的にも珍しいことです。
投票期間は、6月21日(土)~30日(月)の10日間で、しながわ水族館に投票所が設置されたほか、21日・29日の週末には、区内商店街でキャラクターたちによる熱くゆるい選挙活動が行われ、各商店街にも特設の投票箱が用意されました。

【参加キャラクター】
・戸越銀次郎(戸越銀座商店街連合会) ・スパンキー(戸越銀座商店街連合会)
・大崎一番太郎(大崎駅西口商店会)  ・りょうくん(立会川駅前通り繁栄会)
・しょうちゃん(昭和通り商店会)   ・パル・パム(武蔵小山商店街振興組合)
・たけ丸くん(武蔵小山商店街連合会) ・とごっちょ(戸越5丁目町会)
・べんてんやみなみちゃん、りゅうのしん(戸越公園駅前南口商店街)