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浜川砲台復元 完成披露記念式典

更新日:2015年11月2日

砲台
浦山会長除幕式区長あいさつ
浜川砲台復元 完成披露記念式典が11月1日(日)、新浜川公園(東大井2-26-18)で行われました。

現在の浜川中学校(東大井3-18-34)を中心とした地域は、かつて土佐国高知藩の下屋敷があり、立会川河口左岸には、ペリー再来航後の安政初年に砲台が設置されました。若き日の坂本龍馬が、警護のために立会川河口まで往来していたとも言われ、平成22年には、北浜川児童遊園(東大井2-25-22)に「二十歳の龍馬像」が建てられました。

これまで、龍馬像とともに、浜川ポンプ場近くにある「浜川砲台跡」が、区内の史跡・文化財めぐりのスポットとして親しまれてきましたが、今回新たに、新浜川公園内に浜川砲台を復元。この砲台は「30ポンド6貫目ホーイッスル砲」を原寸大(全長 3メートル、車輪の直径 1.8メートル)で再現したものです。品川龍馬会のメンバーを中心に、平成27年1月に浜川砲台復元委員会が発足し、3月から地元商店街に募金缶を設置するなどして資金を集め、砲台復元を実現しました。

式典では、浜川中学校の吹奏楽部による演奏のなか除幕式が行われ、浜川砲台を披露。同委員会の浦山会長は、「坂本龍馬の生誕180年にあたる記念すべき年に、皆さんの力が結集して、浜川砲台を復元させることができました」と感謝の言葉を述べ、「龍馬はこの場所で黒船を見て、文明の差を痛切に感じたのではないでしょうか。広い視野で世界を見ていた龍馬の志を、砲台を通じて次の世代にも受け継いでいきたい」と話しました。また、濱野区長は、「龍馬に追いつけるように、私たちも走りつづけたい」と思いを話しました。

式典後は、立会川駅前商店街通りで祝賀会が行われ、買い物に訪れた人たちも一緒になって、浜川砲台の復元を祝っていました。