オークランド市青少年語学研修派遣生が区を訪問

更新日:平成28年7月19日

派遣生の紹介
派遣生代表松本さんの決意表明濱野区長激励の言葉中島教育長のエール
ニュージーランドのオークランド市への青少年語学研修派遣生30人が7月19日(火)、区役所を訪問しました。

 区とオークランド市は平成5年に友好都市協定を締結し、これまで様々な交流を続けています。

 派遣生は、区内在住の中学2年生から高校2年生まで。夏休みを利用して7月30日~8月22日まで24日間、現地でホームステイをしながらリンフィールドカレッジで英語を学びます。

 派遣生を代表して私立玉川聖学院高等部2年生の松本璃乃さんは、「何事にも積極的に取り組んで、ホストファミリーやリンフィールドカレッジのクラスメートたちとの交流を深めたいと思います」と決意表明を行いました。

 濱野区長は派遣生に向けて「区は、2020年東京五輪・パラリンピックで外国人と積極的にコミュニケーションを実践できるよう交流派遣や英語力向上に力を入れています。ホストファミリーの家族の一員となれるよう前向きな気持ちでいろんなことにチャレンジしてください」と激励。記念品として非核平和都市品川宣言のシンボルでもある“ハト”のマークをあしらったパーカーを代表者に贈りました。派遣先であるオークランド市でも非核宣言を行っていることから、派遣生には友好親善だけでなく“平和の使者”としての役割も期待されています。

 また、中島教育長が「語学派遣はめったにないチャンスです。様々な人種や宗教などの異文化を肌で感じてきてください」と派遣生にエールを送りました。