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第5回品川蕪品評会開催~私たちが丹精込めて作りました

更新日:2017年2月13日

自分たちの作った品川カブについて説明する大井第一小学校児童
品川蕪について熱く語る大塚代表セレモニーの様子真剣に審査する審査員たち6番が優勝作品個人の部優勝の佐野さん品川汁のふるまい
江戸野菜のひとつ「品川カブ」の品評会が平成28年12月23日(金・祝)、品川神社(北品川3-7-15)の境内で行われました。

 品川蕪品評会は、品川伝統野菜の復活と伝承を目的に「東海道なすびの花」(大塚好雄代表)が主催し、今年で5回目を迎えました。年々参加団体が増え、区内の小学校や保育園、児童センターのみならず区内のサークル、公園管理者、大崎図書館なども出品。境内には30団体と5個人が栽培した品川カブが並び、形や大きさ、葉の色や全体のバランスなどを競い合いました。

 団体の部の優勝は、区立大井第一小学校(木村已典 校長)。昨年に引き続き見事2連覇を果たした。木村校長は、「子どもたちが心を込めて作りました」と話し、子どもたちは「虫取りを頑張りました」「今年は、他校も頑張ってレベルが高かったので優勝できるかわかりませんでした。うれしいです」と口々に喜びを語りました。
 個人の部の優勝は、品川区西品川在住の佐野偕子さん(76)。
 団体の部、2位台場小学校、3位京陽小学校、4位(敢闘賞)台場幼稚園、5位品川学園でした。

 また、和洋楽器の演奏や恒例となった品川カブ入りの品川汁や千住ねぎ焼きもふるまわれ、品評会は大いににぎわいました。

 品川カブは、江戸時代に品川宿周辺で栽培されていた、長さ20センチほどの細長いカブで見た目はダイコンに近い。明治以降生産が減り、ついには文献上のものとなってしまったが、8年前に北品川の八百屋 大塚好雄さんが復活させた。区内の小学校や児童センターをはじめ、大塚さんの活動に賛同する団体・個人などが栽培し、品川カブを使ったスイーツや品川カブビールなども販売されています。

 大塚代表は、「今年は気候が不順で、野菜作りのプロにとっても難しい年でした。子どもたちが一生懸命になって世話をした、品川カブを見てください」と嬉しそうに話し、早くも来年の品評会に向けて意気込みを見せました。