第1回 品川情報クラスター交流会 開催

更新日:平成29年7月12日

説明する区職員
越塚教授熱心にメモを取る参加者質疑応答の様子懇親会で交流する参加者同士名刺交換する参加者
第1回品川情報クラスター交流会が平成29年7月12日(水)、中小企業センター(西品川1-28-3)で開催されました。

 これは、区内情報通信業各社の交流・連携を促進し、品川発の新たなビジネスの創出やビジネスチャンスの獲得などを目的に開催。約70社が参加しました。

 近年、品川区には五反田・大崎を中心に情報通信業やベンチャー企業等が集積しています。特に五反田は「五反田バレー」といった言葉が生まれるなど、起業家やメディアをはじめ多くの方面から注目されています。

 交流会第1部として、東京大学大学院情報学環 越塚登教授が、「IoTの現状と将来の展望」と題し講演。その後、区や都の中小企業向け支援事業や大学による産学連携の取り組みなどの紹介があり、参加者は熱心にメモを取るなど話に集中していました。

 第2部の懇親会では、交流のきっかけづくりのための参加企業20社によるライトニングトーク(ミニプレゼン)も実施。名刺交換が積極的に行われ大いに盛り上がりました。

 今後は、品川情報クラスター交流会を定期的に開催し、平成30年2月には大崎の品川産業交流施設(SHIP)で「品川情報クラスターフェア(仮称)」を開催する予定です。