図書館と医療・福祉の複合施設 大崎図書館+品川リハビリテーションパーク落成式

更新日:平成30年5月18日

テープカット
 濱野区長あいさつ 横山理事長あいさつ 健康コーナー・企業情報コーナー
 広々としたロビー 落ち着いた雰囲気の館内 オリパラ関連図書コーナー
 子ども向けの絵本なども充実 小さいお子さん向けに靴を抜いて上がれるスペースも 大崎図書館入り口

 大崎図書館と品川リハビリテーションパークが一つになった複合施設(北品川5-2-1)の落成式が、平成30年5月18日(金)に行われました。

 品川区立大崎図書館が移転し、平成30年6月1日(金)からリニューアルオープンします。図書館のほか、介護老人保健施設(以下、老健施設)と病院で構成される「品川リハビリテーションパーク((公財)河野臨牀医学研究所が運営)」が併設されます。
 建物は、8階建てで、2階が図書館、1・3~7階が品川リハビリテーションパークとなっています。こうした図書館と老健施設・病院が一つになった施設は、全国でも珍しいものです。

 図書館には、闘病記を中心に健康について考える書籍を収集した“健康コーナー”、日々発展するビジネス街大崎を支える“企業情報コーナー”を常設。また、病院施設利用者への図書館資料の提供などを行い、子どもから高齢の方まで生活の各場面に寄り添った「ライフサポート図書館」をコンセプトに運営を行っていく予定です。
 また、同施設は、区立御殿山小学校(北品川5-2-6)とも隣接しており、地域や学校とも連携した、文化・医療・福祉の中心施設としての役割も期待されています。