「全国シティプロモーションサミット2018 in 佐賀」で区の魅力をPR

更新日:平成30年11月30日

セミナーのようす

オープニングであいさつする秀島佐賀市長 熱唱する特別ゲストのはなわ 入口
ブースで品川区PR サミット会場には多くの人が訪れた 情報交換会でも品川区をPR 
中本広報課長によるプレゼン 連携企業の代表3者 ポニーキャニオンの説明

 品川区は平成30年11月29日(木)・30日(金)の2日間、佐賀県佐賀市で開催された「全国シティプロモーションサミット2018 in 佐賀」に参加し、ブースやセミナー、情報交換会を通じて、全国に区の魅力をPRしました。

 全国シティプロモーションサミットは、シティプロモーションに取り組む全国の自治体職員が一堂に参集し、まちの特色を活かした創意工夫や経験を共有し、抱えている課題の解決に向けて意見交換を行うもの。毎年、シティプロモーションに積極的に取り組む自治体が主催しており、平成25年に兵庫県尼崎市主催で第1回が開催され、26年は神奈川県相模原市、27年は青森県弘前市、28年は福井県坂井市(品川区共催)、29年は品川区が主催しました。

 秀島敏行 佐賀市長のあいさつで同サミットがスタート。特別ゲストとして、佐賀県を自虐的に歌った「佐賀県」でブレイクした佐賀市育ちの「はなわ」さんが登場し、新曲「ママには内緒」を披露して会場を沸かせました。パネルディスカッションでは、官民連携で約40年間取り組んでいる「佐賀インターナショナルバルーンフェスティバル」を紹介。秀島市長は、「佐賀は何もなか」が口ぐせだった佐賀市民が、同フェスティバルによって自信と誇りを持つことになり、シビックプライドに貢献していると話しました。

 そのほか、シティプロモーションに関わる様々なセミナーが17用意され、各会場は多くの参加者でにぎわいました。品川区も30日に「区民の9割が住み続けたいまち 品川のシビックプライド」をテーマに、品川区と、連携企業の(株)モリサワ、ユーシーテクノロジー(株)、(株)ポニーキャニオンでセミナーを実施。官民連携で推進する品川区シティプロモーションの取り組みなどについて講演を行うと、満員の会場で参加者は熱心にメモを取りつつ聞き入っていました。