品川区の木・花・鳥

更新日:平成19年3月8日

品川区にふさわしいと思われる区の「木・花・鳥」の候補を選定委員会(区民代表・区議会議員、学識経験者、区の職員で構成)で次の候補を選び、区民の皆さんの投票(総投票数671名)により答申され、昭和53年9月12日に決定しました。

品川区の木

シイノキ(ブナ科)

昔から、シイの実で親しまれている木で、公害に強く丈夫である。区内の東海寺をはじめ古木が多い。常緑広葉樹で耐潮性、防水力がある。生長は早く高さ30m位になる。
シイノキ(ブナ科)

カエデ(カエデ科)

秋の紅葉は大変美しく、もみじ狩りなどでも一般によく知られている。江戸時代、品川は紅葉の名所で知られていた。落葉広葉樹で公害にも比較的強い。生長は早く高さ20m位になる。
カエデ(カエデ科)

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品川区の花

サツキ(ツツジ科)

五月晴の空の下に咲く花は美しく、地植えや盆栽としてよく親しまれ、愛好されている。常緑広葉樹で栽培の容易な高さ0.5m~1mの低木である。
サツキ(ツツジ科)

品川区の鳥

ユリカモメ(カモメ科)

海辺を群をなして飛ぶ姿は優雅であり、白い翼は日に映えて美しい。海にのびる区として、これからの発展にもつながる。ハト位の大きさで、冬羽は白っぽく、夏は頭部が黒くなる。
ユリカモメ(カモメ科)