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やさしい防災について

更新日:2012年6月11日

やさしい防災について<安心と安全を!>

 地震、火災、風水害などの災害は、私たちの予想もしないうちに襲ってきます。そんな時、私たちは、少ない情報やその場の判断などで、自分の身の安全や家財などを守らなければなりません。

 そのために、日頃から安全対策をし、いざという時に冷静な行動がとれるように知識を身につけておく必要があります。

 また、大災害が発生すると、自分一人ではできることに限界があります。日頃から地域との交流をはかり、いざという時に助け合って避難ができるようにしておきましょう。

安心して暮らせる地域づくり

◎ 地域との交流をはかる

イ 町会や自治会・隣近所の人などに、災害が起きた場合の安否確認と避難時の誘導や救助をお願いしておく。
ロ 日頃から、地域の行事やイベントに参加し交流を深める。
ハ 地域の人たちに自分をアピールし、理解してもらうようにする。

災害時助け合いシステム

 「災害時助け合いシステム」とは、お年寄りや障害をお持ちの方などの災害時要援護者を、となり近所の方々で助け合って避難させる体制づくりのことです。この体制づくりには、地域のみなさんの積極的な協力と日頃からの近所付き合いが大切です。

 区では、災害時助け合いシステムの一環として、現在、「災害時要援護者避難誘導ワークショップ」の実施、ならびに「災害時要援護者名簿」の作成を行っています。

 「災害時要援護者避難誘導ワークショップ」とは、災害時要援護者を安全に避難誘導する訓練を行い、今後の支援体制や支援方法など、各町会・自治会の皆さんが独自に考えていくというものです。

 また、「災害時要援護者名簿」に関しては、本人の了解を得るなどプライバシーの保護に配慮しながら名簿を作成し、防災区民組織(町会・自治会)、警察、消防という関係機関に情報提供し、支援体制の確立に努めています。また、関係機関へ名簿を提供する際には、個人情報の保護に配慮し、複写や他への譲渡・貸与を禁止する旨の誓約等を交わしています。

 今後も、「災害時要援護者避難誘導ワークショップ」の推進、ならびに「災害時要援護者名簿」の更新を実施し、「災害時助け合いシステム」の拡充を図っていきます。

日頃からの備え

◎ 家庭内の安全対策

○ 落下・転倒防止対策
イ 家具類は、固定金具(器具)で倒れないようにする。
ロ テレビ等、重たい家具は高いところに置かない。
ハ 戸棚やタンスなどの上に物を置かない。

○ 身の安全対策
イ 寝室には、できるだけ家具を置かない。
ロ 窓や戸棚などのガラスには、飛散防止フィルムをはっておく。
ハ 廊下、階段などは、滑り止めや手すりをつける。

○ 出火防止対策
イ 寝具、カーテンやジュータンなどは、防災加工のしてあるものを使う
ロ 住宅用防災機器を設置(火災警報機、ガス漏れ警報機、自動消火装置等)
ハ ガスレンジなど火元のまわりには、燃えやすいものを置かない。
ニ 火を使用する場所には、消火器を設置する。


◎ 家の外回りの点検

イ 不安定な屋根のアンテナや屋根瓦なども、補強をしておく。
ロ ベランダや出窓などにある植木鉢などは、落下し危険なので極力置かない。
ハ ブロック塀や石垣、門柱などは、倒れたり、崩れたりしないか点検し、弱い部分は補強する。建て直すときは、生け垣にしていく。


◎ 非常時持出品と備蓄品リスト

○ 非常時持出品<避難時に持ち出す物をすぐに持ち出せる場所に用意する。>
イ 非常食品(カンパン・かんづめ・レトルト食品・ミネラルウォーター)
ロ 医薬品(傷薬・胃腸薬・絆創膏・包帯・常備薬)
ハ 照明器具(懐中電灯・ロウソク)
ニ 衣類(下着・上着・(長袖、長ズボン)・タオル)
ホ 貴重品(現金・保険証)
ヘ 携帯ラジオ

○ 家庭内備蓄品<食料・飲料水は、おおむね3日分を目安に用意する>
イ 食料品(お米・パン・かんづめ・レトルト食品)
ロ 飲料水 (一人一日3リットルが目安)
ハ 生活用水(洗濯機や風呂に貯めておく)

災害時の行動

◎ 避難の心得

イ 避難する時はあわてずに行動する。
ロ 日頃から2通り以上の逃げ道を確保しておく。(エレベーターは使わない)
ハ デマなどに惑わされないように、ラジオや防災行政無線などによる情報を聞く。
ニ 避難する時は集団で行動し、単独行動は避け、お互いに協力しあう。


◎ 屋内にいるとき

イ テーブルの下に入り身を守る。
ロ 調理器具や暖房器具の火を確実に消す。
ハ 逃げ道を確保する。
ニ 火が出たら、近所に協力を求め、できれば早く消火する。
  (炎が天井にとどいたら必ず逃げる)
ホ 外に逃げるときは落下物に注意し、落ち着いて行動する。
ヘ 避難するときは、電気のブレーカーやガスの元栓を切り、近所と協力して行う。


◎ 屋外にいる時

イ 頑丈なビルに入り身をまもる。
ロ 自動販売機、ブロック塀、ビルの壁際などに近づかない。
ハ 周囲の人たちに応援を頼む。


◎ 障害者が自分の身を守るために

○ 目の不自由な人
イ 家にいるとき
・日頃から近所の人とコミュニケーションをとり災害時の援助をお願いしておく。
・電熱器やガス器具、ストーブなどの火気を、家族や近所の人を呼んで確認をする。
ロ 外出しているとき
・付近の人に声をかけて、周囲の状況を教えてもらう。
・情報を得られる適切な機関へ誘導をお願いする。

○ 耳の不自由な人
イ 家にいるとき
・家族、近所の人などに、筆談などで情報を伝えてもらうようにする。
・紙とペンなどを、常に筆談に備えて身近においておく。
ロ 外出しているとき
・外出中に災害が発生した場合は、まわりの人に状況を教えてもらい、安全な場所へ誘導してもらう。

○ 内部障害のある人
イ 家にいるとき
・かかりつけ医から、災害時や、通院できない時の対処法をあらかじめ教えてもらっておく。
ロ 外出しているとき
・かかりつけ医から、緊急時に必要な薬や処置について、書いてもらったものを常に持ち歩くようにする。

○ 肢体不自由の人
イ 家にいるとき
・日頃から、補助具(車いす等)など避難時に必要なものの手入れをし、緊急時にすぐ使えるところに置いておく。
ロ 外出しているとき
・正しい情報を得て、帰宅経路の状況などを把握し行動する。

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用語解説については、「Weblio」までお問い合わせください。

お問い合わせ

防災についての問い合わせは区役所「防災課」まで

  電話:5742-6696
  FAX:3777-1181