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みんなでたばこについて考えてみよう
更新日:平成24年5月15日
小中学生のあなたへ
たばこのけむりは、がんなどのびょうきのもとになります。
たばこは、やめようとおもってもなかなかやめられません。
きょうみほんいですうことはけっしてしてはいけません。
もし、おかあさんおとうさんがすっていたら、「けんこうのためにたばこはすわないで」といいましょう。
おとなになってもたばこはすわない・まわりのひとにたばこをすわないでといおう
若いあなたへ
あなたは今たばこを吸っていますか?吸っているとしたら、どういうきっかけで吸い始めましたか?
→誰かにすすめられた・なんとなくたばこを吸うことがかっこよく見えたから
・ダイエットによさそうだから・・・・
しかし、たばこは美容にもよくありません。
たばこを吸うと、血行障害により肌荒れ、しわの原因となります。
歯にヤニがつく、歯肉の色がかわる、歯周病になりやすくなるなどお口の健康の面でも問題となります。
さらに食欲がなくなり栄養のバランスが崩れると、貧血や骨粗しょう症などにもなりやすくなります。
たばこを吸うことは今のあなたにとっても、将来のあなたにとっても良いことではありません。
たばこを吸わないことがかっこいい・将来を考えてたばこは吸わない
中年以上のあなたへ
現在、あなたはたばこを吸っていますか?やめようと考えたことはありますか?
たばこは嗜好品として日本でも長い間親しまれてきた歴史があります。
しかし、現在では、たばこをやめられない状態はニコチン依存症という病気として扱われています。
たばこをいこいの手段と考えることはもはや時代遅れです。
たばこを本当にやめたい方については、 禁煙外来で医師の指導を受けながら、ニコチンパッチなどを使用するとか、 インターネット上のセルフヘルプグループの「禁煙マラソン」などを利用する方法などもあります。
たばこをいこいの手段と考えるのではなく、 自分とまわりの方の健康そして、環境を考え強い意識を持って禁煙をしましょう。
自分の健康とまわりの環境を考えてたばこはやめる・吸わない
お問い合わせ
健康課 電話5742-6744
品川保健センター 電話3474-2000
大井保健センター 電話3772-2666
荏原保健センター 電話3788-2000