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品川区立荏原第六中学校 練習会場として使用開始
更新日:平成29年5月23日
平成28年4月に、区は特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会とパートナーシップ協定を締結し、ブラインドサッカーを応援しています。その一環として、区立荏原第六中学校のグラウンドを日本代表強化指定選手の練習場として提供することになりました。
練習は、平成28年8月から定期的に開催し、火曜と遠征のない土曜の週2回、午後7時から開始しています。同協会事務局の織部梨花さんは「選手たちは仕事の後に練習をするので、夜間に使える施設を貸していただいてありがたいです。また、視覚障害者の長距離の移動は負担が大きいので、駅から近い荏原第六中学校はブラインドサッカーの練習場に最適です」と笑顔で話してくれました。
平成29年2月7日(火)の練習では、寒空の下、ブラインドサッカー日本代表キャプテンの川村怜選手をはじめとする5人の代表選手が集まりました。ウオーミングアップで体を温めると、続いてドリブルやシュートなどの基本的な動作でボールの感覚を念入りに確認。その後、選手たちは、“1オン1”や“2オン2”など、実践を模した練習を行って約120分の練習を終えました。
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