第13回目黒のさんま祭り

更新日:平成20年9月7日

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9月7日(日)、目黒駅東口の誕生八幡神社周辺で「目黒のさんま祭り」が開催されました。

このお祭りは、古典落語「目黒のさんま」にちなんで平成8年に始まり、今回で13回目になります。地域に昔ながらの人情と温かさを呼び戻そうと、目黒駅前商店街振興組合が企画しています。

この日は、岩手県宮古港直送のサンマが、昨年よりも1,000匹多い、6,000匹用意され、商店街の青年部、通称「め組」のメンバーがつぎつぎに炭焼きし、訪れた人に無料で振る舞いました。目黒駅前は新鮮なサンマを食べようと長蛇の列ができ、サンマには、すだちや大根おろし、べったら漬けも添えられて、訪れた来場者は秋の味覚を堪能しました。

また、近くの誕生八幡神社では、無料の落語会「目黒のさんま寄席」が開かれ、落語や漫才が披露されたほか、生サンマ無料配布、宮古市・神山町・高林各地の物産展、阿波踊りパレード、大道芸大会などが開催され、多いに賑わいました。