3月7日（水）、区立しながわ区民公園（勝島3-2-2）の梅林で、梅の花が見ごろを迎え、公園を訪れた人たちを楽しませています。

同公園の梅林は、2つの小高い丘に白加賀、紅千鳥をはじめ、八重西王、玉光、米良など多種の梅が植林されていて、紅や白などの梅の花を楽しむことができます。

この日は、気温も上がり、梅の花をついばむメジロなどの野鳥を撮影しようと、多くの見物客がカメラを片手に訪れていました。近所に住んでいるという男性は「今年は開花が遅かったけど、ようやく見られるようになってきた」と、笑顔で話していました。

同公園内には、アザラシ館やイルカやアシカショー、トンネル水槽など、幅広い年齢層に人気の「しながわ水族館」もあり、冬の花や野鳥ウォッチングだけではなく、大人から子どもまで楽しむことができます。

みなさんも出かけてみてはいかがでしょうか。