品川シルバー大学入学式

更新日:平成24年4月20日

記念講演
濱野区長入学生代表入学生会場受付
4月20日(金)、荏原文化センターで品川シルバー大学入学式が行われました。

品川シルバー大学は、高齢者が生きがいを求め明るく、健康でうるおいのある生活を築くこと、また長年培っていた知識や経験を地域社会の中で生かしていくことを目的としています。

品川シルバー大学には「ふれあいアカデミー」と「うるおい塾」の2つのコースがあります。「ふれあいアカデミー」は、班活動をしながら3年間で、生きがいや健康・文化・芸術などの幅広いテーマについて楽しく学び、「うるおい塾」は、計10回の教室で趣味や実技を学びます。今年は、ふれあいアカデミー1年目の「ふれあいコース」に140人、「うるおい塾」に566人が入学しました。

入学式には、新入生など約400人が参加。品川シルバー大学学長である濱野区長から、「好奇心を持つことは若さの秘訣なので、これをきっかけに色々なことにチャレンジしてください。皆さんには、楽しく学んだことをお土産として持ち帰り、仲間におすそ分けして地域のつながりを強くしていただきたいです」と式辞を述べました。

鈴木区議会議長の祝辞に続き、入学生代表の泉崎和恵さんは「品川シルバー大学での3年間で色々学び、皆さんと交流したいです。健康に気をつけて頑張ります」と話しました。

また、式典の後はコーディネーターの加藤タキさんによる記念講演会「命ある限り、心で学ぶ」が行われました。