横断歩道上での交通事故を防ぐために

更新日:令和6年2月28日

~横断歩道は歩行者優先です~

横断歩道上での交通事故が増えています
区内で発生した歩行者事故の中で、横断中の事故が最も多く、約5割を占めています。


令和5年に品川区内で発生した歩行者の交通事故の内訳に関するグラフ。
あなたは横断歩道での歩行者優先義務を守れていますか
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)が実施した調査によると、信号機のない横断歩道で歩行者がいる時にドライバーが一時停止する割合は、東京都は39.6%(全国ワースト17位)と、全国平均の45.1%を下回る結果となりました。
横断歩道における歩行者優先は、道路交通法に定められた義務です。ドライバーのみなさんは、歩行者が安全に道路を横断するため、交通ルールをしっかりと守り、思いやりのある運転をお願いします。
横断歩道での交通ルール
  • 横断歩道の手前で減速し、歩行者の有無をしっかり確認しましょう。
  • 横断しようとする人がいるときは、横断歩道の手前で一時停止し、道を譲りましょう。
  • 横断歩道の手前で停止している車があるときは、そのそばを通って前方に出る前に一時停止しましょう。

                                     (出典:警視庁交通部「交通安全情報」)


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