おかいものゲームで「お金の使い方」を学ぼう

更新日:令和元年9月24日

消費者センター主催のおかいものゲームで「お金の使い方」を学ぼうを令和元年8月27日(火)、中小企業センター3階レクリエーションホールで実施しました。
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会の窪田久美子氏と山地理恵氏を講師として、お金の使い方や買い物の仕方を身につけることを小学校低学年の子どもたちと保護者に学んでもらいました。当日は9組18人の親子が参加しました。



まずは、絵本「おかいもの、なんだっけ?」を見てお買い物をする時の注意点についてクイズに挑戦しました。

 

次に、チラシを見て「遠足に持っていくもの」をテーマに1,000円の予算でおかいものゲームに挑戦しました。
おかいものゲームは2回挑戦し、2回目は交換したいものを班のお友達と一緒にお店屋さんに交換しに行きました。

 

2回のおかいものゲームを終えて、買ったものを手作りの遠足レジャーシートにまとめました。

 

子どもたちの手作りの遠足レジャーシートを並べて2回目のおかいもので交換したものや感想を発表しました。
子どもたちの発表内容の一部をご紹介します。

300円の「水でっぽう」を300円の「カツサンド」に交換。
理由は、水でっぽうは川でしか遊べない。雪山のぼり遠足をテーマにしたので、雪山に水はないと思ったから。カツサンドが好きだから。

100円の「焼き鳥」と100円の「焼きそばパン」を200円の「ゼリー飲料」に交換。
理由は、飲み物を買っていなかったので、冷たい飲み物が欲しかったから。

100円の「炭酸水」を100円の「お茶」に交換。
理由は、炭酸水を遠足に持っていくと、シュワっとこぼれてしまうかもしれないから。

最後に講師から、実際に一人で買い物にチャレンジしてみようというまとめで終了しました。
参加者からのアンケートでは「親子でお金やお買い物の仕方について考えるよい機会となった」等の意見を多数いただきました。



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