医療救護所(災害医療)

更新日:令和6年4月1日

医療救護所について

品川区では、災害時に医療関係機関と協力し、発災からおおむね72時間までは緊急医療救護所72時間以降からおおむね1週間までは
学校医療救護所を設置いたします。
自宅から近い救護所を事前に確認しておきましょう。

※医師会所属の診療所等は、発災直後から地域医療が回復するまでの間、休診となります。
 ただし、救急告示医療機関、透析医療機関、産科及び有床診療所は原則として診療を継続いたします。
医療救護所の説明です。発災からおおむね72時間までは緊急医療救護所を区内病院の門前などに7か所、72時間以降からおおむね1週間までは区立学校等13カ所の保健室等に学校医療救護所を設置いたします。

緊急医療救護所(区内7カ所)

発災直後からおおむね72時間までの間、区内7カ所の病院の門前などに設置します。
緊急医療救護所は、多数の負傷者が生じる災害時において、より多くの人命を救うため、限りある病院の診療機能を確保する
ことを目的に、トリアージや軽症者の応急処置(※軽症者以外についてはこちら)を行います。

  番号    緊急医療救護所    住所 地図(下記すべて別ウィンドウ表示)
 品川リハビリテーション病院  北品川5-2-1 [地図]
 第三北品川病院  北品川3-3-7 [地図]
 NTT東日本関東病院  東五反田5-9-22 [地図]
 東京品川病院  東大井6-3-22 [地図]
 昭和大学病院  旗の台1-5-8 [地図]
 昭和大学病院附属東病院  西中延2-14-19 [地図]
 旗の台病院  旗の台5-17-16 [地図]

トリアージとは(東京都のホームページはこちらから(別ウィンドウ表示)

災害発生時などに多数の傷病者が発生した場合に、傷病の緊急度や重症度に応じて治療優先度を決めることです。
重症者から優先的に治療することができ、一人でも多くの命を救うことにつながります。

※傷病者の重症度がわかるようにトリアージタグが使用されます。
 赤色(重症群)、黄色(中等症群)、緑色(軽症群)、黒色(無呼吸群、死亡群)の分類となっております。
トリアージタグの画像です。

軽症でないけが人はどこで診てもらえるのか

中等症者・重症者といった緊急医療救護所での対応が困難な方々については、病院で適切な治療を受けられるよう、
搬送先を決めます。東京都は都内の病院を医療救護活動の役割に応じて、「災害拠点病院」、「災害拠点連携病院」、
災害医療支援病院」に区分しておりますので、これを参考に搬送先を決定いたします。

災害拠点病院(東京都の指定病院はこちらから(別ウィンドウ表示)

主に重症者の収容、治療を行います。

災害拠点連携病院(東京都の指定病院はこちらから(別ウィンドウ表示)
 主に中等症者容態の安定した重症者の収容、治療を行います。

災害医療支援病院(災害拠点病院と災害拠点連携病院を除く全ての病院)
 主に専門医療、慢性疾患への対応等を行います。


東京都HP(災害時の医療)はこちらから(別ウィンドウ表示)

学校医療救護所(区内13カ所)

発災後72時間以降からおおむね1週間までの間、区立学校等13カ所の保健室等に設置されます。
地域医療が回復するまでの傷病者の治療や被災者の健康管理などを行います。

   番号    学校医療救護所    住所 地図(下記すべて別ウィンドウ表示)
品川学園 北品川3-9-30 [地図]
城南小学校 南品川2-8-21 [地図]
第一日野小学校 西五反田6-5-32 [地図]
三木小学校 西品川3-16-28 [地図]
浜川中学校 東大井3-18-34 [地図]
山中小学校 大井3-7-19 [地図]
ウェルカムセンター原 西大井2-5-21 [地図]
後地小学校 小山2-4-6 [地図]
第二延山小学校 旗の台1-6-1 [地図]
10  京陽小学校 平塚2-19-20 [地図]
11  源氏前小学校 中延6-2-18 [地図]
12  豊葉の杜学園 二葉1-3-40 [地図]
13  八潮学園 八潮5-11-2 [地図]
お問い合わせ

地域医療連携課
 電話:03-5742-7181
 FAX:03-5742-6012