風水害における避難施設・避難情報の発令基準について

更新日:令和3年5月20日

避難施設(令和2年度3月見直し)

(1)自主避難施設

   区内に被害をもたらすような台風の直撃等に際し、自宅での滞在に不安を感じる方を受け入れる施設

   区内13の各地区に開設する施設をあらかじめ指定しておき、台風の規模などに応じて、開設の是非、開設時刻を区が決定し、
   区職員が開設・運営します。

   (これまでの考え方)
   義務教育学校、シルバーセンター等の中から台風の状況を勘案し開設場所、開設時刻を区が決定し、区職員が開設・運営します。

(1)品川学園
(6)立会小学校
(11)清水台小学校
(2)城南小学校
(7)浜川小学校
(12)荏原平塚学園
(3)第一日野小学校
(8)伊藤学園
(13)大原小学校
(4)第三日野小学校
(9)伊藤小学校
(14)豊葉の杜学園
(5)芳水小学校
(10)後地小学校
(15)八潮学園

(2)避難場所

   災害対策基本法に基づき災害の事象ごとに定め、避難情報の発令等に際し、危険を回避するために一時的に避難者を受け入れる場所

   各災害の発令基準に従って、避難情報の発令に併せて区が開設を決定し、区職員が開設・運営します。
    (1)土砂災害:御殿山小、第三日野小、立会小、品川学園、上大崎シルバーセンター
    (2)目黒川氾濫:御殿山小、第一日野小、芳水小、第三日野小、第四日野小
    (3)高潮による立会川氾濫:立会小、浜川小
   また、大規模震災においては、地震による火災から身を守るため、東京都が10カ所の広域避難場所を指定しています。
   ※令和3年度より、目黒川の浸水想定区域内にある日野学園を、土砂災害避難場所の対象外としました。
    日野学園の近隣にお住まいの方は、御殿山小学校か第三日野小学校をご利用ください。


(3)区民避難所

   災害対策基本法に基づき定め、自宅の損壊などにより避難生活を送る必要が生じた際に避難者を受け入れる施設

   区では、区立学校等52施設を区民避難所として指定し、震災時は区が開設を決定し、避難所運営会議が運営することとしています。
   風水害においては、開設する避難所、開設担任、運営主体などについて被害の規模に応じて定めます。

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避難所表示幕について

区では災害時に避難施設が開設された場合、避難施設の入口付近に表示幕を設置します。
令和2年度より、荒天時や夜間においても避難施設の入口が認識できるように、視認性の高いものへとデザインを変更しました。
なお、避難施設の状況に応じて以前の避難所表示幕などが掲げられる場合もあります。

(避難所表示幕)※令和2年度更新            (以前の避難所表示幕)

避難所表示幕               以前の避難所表示幕        

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避難行動の種類

 


行動の方法 対象の災害事例
行動のタイミング
立退き避難 自宅や施設などから安全な場所に移動することで、避難行動の基本です。 洪水、土砂災害、高潮、津波 警戒レベル3
警戒レベル4
屋内安全確保 自宅や施設の上階、高層階など安全な場所にとどまることです。 洪水、高潮 警戒レベル3
警戒レベル4
緊急安全確保 「立退き避難」や「屋内安全確保」による避難が完了していない場合に、命の危険から身の安全を可能な限り確保するために、今よりも安全な場所へただちに移動することです。 洪水、土砂災害、高潮、津波 警戒レベル5
各行動の詳細は、ファイル「避難行動の種類」をご覧ください。
避難行動の種類(PDF : 756KB)

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避難情報等の種類、発令時の状況および住民に求める行動

 

 
発令時の状況 住民に求める行動
警戒レベル3 高齢者等避難 ○災害リスクのある区域等に居住しており、避難に時間を要する高齢者等が危険な場所から避難するべき段階であり、災害が発生するおそれがある状況 ○避難に時間を要する高齢者等(避難行動要支援者を含む)は危険な場所からの避難を開始。(避難支援等関係者は支援行動を開始)
○「立退き避難」を基本とし、安全を確認したうえで「屋内安全確保」も可能。
○上記以外の者は、外出を控える、避難の準備、自主的に避難を開始。
警戒レベル4 避難指示
○災害リスクのある区域等の居住者は、全員避難するべき段階であり、災害が発生するおそれが高い状況 ○危険な場所から全員避難。
○立退き避難を基本とする。ただし、自らの判断で「屋内安全確保」することも可能。
警戒レベル5 緊急安全確保 ○災害が発生または切迫している状況
○居住者等が身の安全を確保するために立退き避難から緊急安全確保を中心とした行動へ、行動変容する必要がある状況
○命の危険があることから直ちに安全確保。
○「立退き避難」から「緊急安全確保」へ行動変容。

避難情報の発令基準

(1)土砂災害
警戒レベル
避難情報の種類 発令基準
住民の行動
警戒レベル3
高齢者等避難の発令 大雨警報(土砂災害) 避難対象地域にいる人は最寄りの避難場所へ立退き避難の準備
避難行動要支援者等は避難を開始
警戒レベル4
避難指示の発令
土砂災害警戒情報または、大雨警報(土砂災害)中の記録的短時間大雨情報 避難対象地域にいる人は最寄りの避難場所へ立退き避難を開始
警戒レベル5 緊急安全確保の発令 (以下のいずれかに該当する場合)
・がけ崩れの前兆現象の発見
・がけ崩れ発生
・大雨特別警報
○命の危険があることから直ちに安全確保。
○「立退き避難」から「緊急安全確保」へ行動変容。

(2)目黒川氾濫
警戒レベル
避難情報の種類 発令基準 住民の行動
警戒レベル3
高齢者等避難の発令 避難判断水位
荏原調節池への流入量5万リューベ、かつ今後も水位上昇の恐れ
避難対象地域にいる人は最寄りの避難場所へ立退き避難または屋内安全確保の準備
避難行動要支援者等は避難を開始
警戒レベル4
避難指示の発令 氾濫危険水位
(観測点:荏原調節池上流)
A.P.+4.47メートル
避難対象地域にいる人は最寄りの避難場所へ立退き避難または屋内安全確保を開始
警戒レベル5 緊急安全確保の発令 氾濫発生水位
(観測点:荏原調節池上流)
A.P.+5.42メートル
○命の危険があることから直ちに安全確保。
○「立退き避難」から「緊急安全確保」へ行動変容。

(3)立会川氾濫(高潮)
警戒レベル
避難情報の種類 発令基準 住民の行動
警戒レベル3 高齢者等避難の発令 高潮警報(注意報)
高潮警報および高潮注意報が夜間に警報に切り替わる可能性がある場合
避難対象地域にいる人は最寄りの避難場所へ立退き避難または屋内安全確保の準備
避難行動要支援者等は避難を開始
警戒レベル4
避難指示の発令 警戒水位(T.P.+1.50メートル) 避難対象地域にいる人は最寄りの避難場所へ立退き避難または屋内安全確保を開始
警戒レベル5 緊急安全確保の発令 危険水位(T.P.+1.80メートル) ○命の危険があることから直ちに安全確保。
○「立退き避難」から「緊急安全確保」へ行動変容。
お問い合わせ

防災課
 電話:03-5742-6695
 FAX:03-3777-1181