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ビジネス支援講座<新年の内外経済展開と長期展望~世界各地の現場情報分析から~>
更新日:平成27年4月24日
品川産業支援交流施設(SHIP)にて、
企業経営の革新や技術開発・品質向上のヒントとなるような内容をテーマとした講座を毎月1回開催しています。
企業経営の革新や技術開発・品質向上のヒントとなるような内容をテーマとした講座を毎月1回開催しています。
日時 | 12月12日(火)午後6時~8時(開場:午後5時30分) |
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場所 |
品川産業支援交流施設(SHIP)4階 多目的ルーム (品川区北品川5-5-15 大崎ブライトコア) |
内容 |
【テーマ】 新年の内外経済展開と長期展望 ~世界各地の現場情報分析から~ 【内容】 世界経済は、着実に改善しています。欧州では懸念されていた反EUの動きがフランスやドイツである程度抑えられ、景気の力強い回復が続いています。米国でもトランプ政権の政策に依然として不透明感はあるものの、利上げを続けられるほど景気は良好です。中国においても輸出の回復が製造業の業績を押し上げ好景気が続いています。資源価格の持ち直しも一部の新興国における景気改善に貢献しているようです。こうした海外景気の回復もあり、日本経済もデフレ脱却に向けて緩やかながら前進を続けています。 ただ、欧州では2019年3月に英国のEU離脱を控えており、米国でもトランプ政権の保護主義や強硬な外交姿勢の悪影響が懸念されます。また、欧米の金融政策正常化に向けた動きが新興国経済に与える影響も気になるところです。さらに、中国においては10月の「中国共産党全国代表大会」を受けた政策の変化が、日本でも総選挙後の新政権による政策運営の行方がデフレ脱却や財政再建にどのような影響があるのかも注目されます。こうした点を中心に、現場の見方も交えながら、内外経済の先行きを展望したいと思います。 ■講師■ 伊藤忠経済研究所 主席研究員 武田 淳 氏 ◆経歴 1990年 大阪大学工学部応用物理学科卒業 1990年 第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行 1993年 第一勧銀総合研究所(現みずほ総合研究所)出向 経済調査部にて日本経済を担当 1995年 日本経済研究センター出向 経済予測担当として欧州経済、日本経済、マクロモデルなどを担当 1996年 第一勧銀総合研究所(現みずほ総合研究所) 日本経済総括、金融市場総括、マクロ経済総括を担当 2006年 みずほ銀行総合コンサルティング部 事業承継を中心とした経営コンサルティング業務に従事 2009年 伊藤忠商事入社 マクロ経済総括として内外政経情勢の調査業務に従事、 2016年 現職 ◆メディア掲載(2016年掲載分のみ抜粋) ・新聞 日経新聞4回、読売新聞2回、朝日新聞2回、産経新聞1回、東京新聞1回 ・専門誌 日経ヴェリタス2回、週刊エコノミスト2回 |
申込方法 | 座席数に限りがあるため、予約制としております。 下記お問い合わせまでお申込みください。 |
お問い合わせ
商業・ものづくり課中小企業支援係
品川区西品川1-28-3 中小企業センター2階
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