橋梁長寿命化修繕計画

更新日:令和7年12月26日

橋梁長寿命化修繕計画の改定について

 品川区では品川区では、高度経済成長期に整備した橋梁の急激な老朽化を見据え、損傷が進展してから補修する「事後保全型」から小規模な損傷を計画的に補修する「予防保全型」への管理方針の転換を目指し、橋梁長寿命化修繕計画を平成22年度に策定しています。
 策定以降、最新の点検結果や知見を反映させるため、概ね5年ごと(平成27年度、令和2年度、令和4年度)に改定をしています。
 令和4年度に改定した計画では、新たに新技術の活用や橋梁の集約撤去について追記しました。
 令和5年度までに実施した最新の定期点検結果や最新の知見をふまえ、区が管理する65橋の現状に即した計画とするため、令和7年度に改定を行いました。


 <計画の目的>

  1. 橋梁の健全性向上
  2. 継続的な維持管理
  3. ライフサイクルコスト(LCC)の最小化


 <区管理橋梁の現状>

  1. 橋梁数
     65橋(令和7年度現在)
  2. 架設後50年超の橋梁数
     令和7年度現在16橋ですが、令和27年(2044年、20年後)には36橋と半数以上となり、今後急激な老朽化を迎えます。
  3. 点検状況
     令和3年度から令和5年度に道路法に基づく5年に一度の定期点検を実施しました。
     点検結果は以下のとおりです。
  健全性区分
1(健全) 2(予防保全段階) 3(早期措置段階) 4(緊急措置段階)
令和5年度
橋梁点検結果
16橋
(25%)
49橋
(75%)
0橋
(0%)
0橋
(0%)

 ※「健全性区分」とは、「トンネル等の健全性の診断結果の分類に関する告示」(平成26年3月31日国土交通省告示第426号)に定められた区分を指します。
 ※「健全性区分」における「1、2、3、4」の正式な表記はローマ数字です。

 <改定概要>

  1. 基本方針
    小規模損傷を計画的に補修する「予防保全型」の管理を継続します。
  2. 新技術の活用
     令和5年度に実施した定期点検では、ドローンによる点検を実施しました。
     補修・点検の効率化、費用の縮減、環境負荷の低減および作業員の安全確保を図るため、補修・点検において新技術を令和16年度までに3橋で活用します。
     新技術の活用により、従来技術に比べ、LCCの縮減率を3%以上とすることを目指します。
  3. 集約化・撤去の実施
     令和6年度までに横断歩道橋6橋を撤去しました。
     将来的な補修・点検費の縮減を図るため、う回路の有無、利用者数などから橋梁の集約化や撤去を検討しましたが、令和16年度までに集約化・撤去が必要となる橋はありませんでした。
  4. 補修の実施
     今後10年間(令和7年度から令和16年度)の短期事業計画を策定し、計画的に補修を行います。
     年間1~2橋程度の補修設計および工事を実施することとし、短期事業計画期間内に17橋の工事を予定しています。
 今後も定期点検の実施状況や最新の知見を踏まえ、定期的に計画を改定し、橋梁の更なる健全性の向上およびLCCの最小化を図ります。

橋梁長寿命化修繕計画

お問い合わせ

道路課 道路建設担当
電話:03-5742-6791
FAX:03-5742-6886

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